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津和野らあめん
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「あぜ道通信」2008年
月日 天候 あぜ道からひとり言 写真もあるよ
2009年

2009年(平成21年)1月1日から始まる百姓の毎日をお届けします。
おコメの出来るまでを毎日・・・?現場の声をお届けしたい!
百姓のブログだと、思っております。
このサイトは、「日本の農業・コメつくり」を理解していただくためのページです。
春から夏、そして秋まで季節の変わり目を一緒に楽しみましょう・・・。

メールは下記まで
aoki@sun−net.jp
3月31日 今年度も今日限りとなりました。
乗らないバイクの廃車届けをしたり、借金の支払い(振り込み)等結構せわしい(忙しい)日でした。
「じいちゃん遊びに来たよ・・・・・・」
「昼ご飯一緒に食べようね・・・・・」春休み?孫がやってきました。(写真)
「じいちゃんが植えた菜の花が満開じゃけ行ってみるか?・・・・」
「わ〜!すごい!きれいじゃね〜・・・・・」
「黄色い花がいっぱいじゃね〜・・・・」
「ハチが飛んどるよ・・・・・・」
「ハチが刺すよ!」
「この蜜蜂は刺さんけ〜、しゃ〜ないけ〜ね・・・・・」
「今度は田植えの手伝いに来るけ〜・・・・・」帰って行ってしまいました。
一服の清涼剤をいただいた感じで、「よっしゃ〜!」代掻きの準備に入りました。
3月30日 播種(種まき)をしました。
例年より2日早いのですが、会議等で日程的に今日になりました。(写真)
ヒメノモチ35箱、コシヒカリ325箱(計360箱)播種しました。
この作業をあと3回行います。

親戚の子供たちが異動の挨拶や引っ越しの挨拶にやってきます。
転勤族は移動があるから大変ですね〜・・・・。
3月29日 春本番を迎えると溝掃除が各水系で始まります。
鍬や草刈り機、スコップをもって関係者が早朝より集合して草刈りから始めます。
その後、スコップ等で堆積土を除去していきます。
最後に水を流して完了です。(写真)
今日は溝掃除が3カ所であり、終わると次に飛んでいって溝掃除を行いますが、疲れます・・・・。
3月28日 朝から風がなく、ハウスのビニールを張るのには絶好の天気です。
叔父さんや叔母さんに協力していただき、2時間ばかりで張り終えました。(写真)

3月25日からホームページに写真を送信(添付)するのですが、表示拒否?されてしまいます。
従来通りの送信をしているのですが、原因不明です。
サンネット日原(プロバイダー)にも対応をメールしています。
ご迷惑をお掛けしますがご了承いただきますようお願い申し上げます。
3月27日 晴曇 午前中、JA西いわみの理事会があり、出席しました。
提案のあった協議事項や報告を審議しました。
午後は、車庫のトタンの打ち替えをしたのですが風が寒い、冷たい、昨日の雪解けの風?・・・・・。
益田市では「益田ブランド」15品目の選定を行い、農産物などの特産品の認証がありました。
今後において、贈答などの販売ルートでの供給に期待が持てそうです。
生産者の栽培意欲や加工技術の向上(モチベーションと言っていますが・・・・・)販売ルートの確保が必要になります。

こんなに冬並みに気温が下がっているのに、今日ツバメが我が家にやってきました。
春を告げるツバメも寒さに負けず(モチベーション)頑張って飛んできて、今夜は我が家でお休みです。
巣作りが始まると、代掻きも本番を迎えます。
3月26日 昨夜、雪が降ったようです。
うっすらと家の向かいにある倉庫の屋根が白くなっています。(写真)
そういえば夜半冷え込んだ気がしました。
普段ならまだ薄暗いのですが、東の空が冴え渡ったようになって、今日一日の快晴を思わせます。

9時から会議ですから出かけます。
その会議は、JA西いわみの金融共済委員会が午前中あり出席しました。
3月25日 雨晴 午前中冷たい雨が降ったと思ったら、秀峰青野山の五合目くらいまで白くなっています。
直地奥山白くなっていました。
午後晴れ上がったのですが、風は冷たくジャンバーなくしては外での作業はできません。
そんな寒風にさらされ?ながら車庫の屋根トタンの張り替えを行いました。(写真)
変形の五角形の車庫ですからトタンすべてをカットしなければなりません。
「ありゃ!反対向きに切った・・・・・、あ〜あ・・・・・」
「あてがい細工でしたほうが無難でよ・・・・」ギャラリーからご指摘です。
夕方にはほぼ完了しましたが、細部の詰めが残っています。
寒すぎて屋根の上にいるより、一杯やったほうが・・・・・・・。
注文していた種籾を浸水する200リットルタンクが夕方来たのでネット袋に入れて浸種しました。(写真上2枚)
品種は「きぬむすめ」です。
3月24日 雨晴 「あっ!ちゅう間に桜が、満開になったで〜・・・・・」
「コブシより先に桜が咲き始めたけ〜、今年は暖かいんじゃの〜・・・・」
「流鏑馬の頃は(4月第2日曜日)葉桜じゃの〜・・・・・」
「お前んとこの菜の花も満開じゃの〜、ミツバチの蜜のええのが摂れるで・・・・・」
「まだ梅が満開ちゅうの、桜が満開じゃけ〜・・・・」
こんな会話がされるので、デジカメ片手に出歩いてきます。
後日報告します。
3月23日 「ええ天気なのに会議じゃけ・・・・・・・」
そんなものです、携帯を家に忘れてしまって、出て行きました。
「今日は皆さん都合が悪く、会議は26日に延期になりました・・・・・・・」申し訳なさそうに?・・・・・。
「家にも携帯にも留守電にもしたんですが・・・・・・・」
「今日に限って携帯を忘れてきたけ〜の〜・・・・・・・・」ウッソ〜!
文句を言っても仕方がないので、急遽引き返し(と、いっても益田からですから・・・・・)ました。
車庫のトタンの打ち替えがありますから夕方暗くなるまで作業しました。
「今夜から雨が降る言うとったで〜・・・・・」ギョ!
「雨が降っても濡れていけんものはな〜け〜・・・・」
そんなわけで細部を残し打ち続けました。
3月22日 雨曇
昨日から(株)長嶺農機さんの春の展示会が開催されています。(写真)
高田地区の溝掃除があり、早朝から関係者総出で堆積土や落ち葉など除去しました。
その帰りに展示会によってみました。
農家の方が来られて、草刈り機や田植機を予約されていました。
町内では「SL健康マラソン」が開催されており、全国各地からたくさんの健脚がこられていました。
3月21日 晴風 高津川森林組合の理事会があり、出席しました。
暖かいですね〜・・・・・。
国道沿いの桜(JR日原駅周辺・青原小学校周辺)がきれいの咲き誇っています。
一歩町道に入ると転作田の菜の花が開花し始めました。(写真)
3月20日 雨晴 お彼岸の中日(春分の日)は朝から雨でしたが、午後から晴れ間が出てきました。
外での仕事をあきらめ、育苗箱に床土を入れました。
とりあえず予定の半分ほどグリーンソイル(床土)を750箱入れました。
夕方から、集落の「農地を守る会」で彼岸花の球根を畦畔や道路沿いに植えました。(写真)
昨年から集落の環境を守るために彼岸花の球根を植えていますが、今回が2回目です。
今年の秋には真っ赤な彼岸花が咲くことを楽しみに植えていきました。
3月19日 先般実施した水路の補修も型枠を外して水を流してみました。(写真右)
水を入れると勢いよく流れてきました。(写真)
再び水を落とし、最終補修の目地を入れました。
代掻きまではまだ日数がありますが、水が水路を流れるのを見ると気が急きます。
川にはたっぷりの水が流れていますから、今年の代掻きをするための水は余裕があります。
春仕事で、水の心配がなかったら半分以上労力の削減につながります。
きれいな水をたっぷり充てて、4月の下旬からは田植えに入ります。
3月18日 好天続きであっという間に菜の花のつぼみが膨らみました。(写真)
そんな中で1本だけ花が咲いています。
春本番まであと少しです。
3月17日 昔から、「お彼岸に晴れると春はいい天気が続く」と、言われています。
そんな予感がするポカポカ陽気が数日続いています。
春は名のみの風の寒さよ(早春賦)の風が暖かく感じてきました。
田んぼの水たまりには蛙の卵がウジャウジャ産み付けられています。
その卵を狙ってか、狸の足跡が点々と続いています。
倉庫の上の桜のつぼみがみるみる膨らんできました。
転作田の菜の花もつぼみが花になりかけています。
すべての生命の息吹が聞こえてくる春の日差しって気持ちがいいですね。
そんな陽気に水を差す黄砂は警報を発令するに値するほどの不快指数100です。
そんな黄砂を吹き飛ばして、田んぼに出ると気持ちが切り替わって「春じゃの〜、田植えの準備をせにゃ!」
3月16日 先日の暴風で倉庫のトタンの張り替えを余儀なくされたため、昨日から取りかかり無事完了しました。(写真右)
築35年ですから垂木の補強をしたり、野地板の交換をしたりで結構資材費がかかりました。
トタン釘を打ち終えて屋根から降りてみると、新品のトタンが太陽に光を受けて光っています。
「安心じゃの〜、これで20年は保つけ〜の・・・・・」通りがかりの人から声がかかります。
「小屋は何ちゅうても屋根が大事じゃけ、雨漏りさえせんかったら何円でも保つけ〜の」
「早いことしんさったの〜、やることが早いけ・・・・」
「これで一杯やりんさい、棟上げみたいなもんじゃけ〜・・・・」近所のおっさんが一升差し入れです。
黄砂が降る中、花粉との戦いで釘を打つとき下を向けば鼻水が垂れて大変でした。
午後からは風が吹いてきたので、命綱を体に巻いての釘打ちです。

定額給付金の支給案内が役場から郵送されてきました。
早速必要事項を記入して返信用封筒に入れてポストに投函しました。
我が家は1万2000円が2名、2万円が2名ですから6万4000円です。
「さもしい」と言われても、ありがたく頂戴しますよ!麻生総理殿。
使用使途は?営農ローンに振り込みですから借金返済に充当?です・・・・・。
両親から4万円の返済を求められても・・・・、訴えられても・・・・・・。
家庭内で使用使途で揉める心配は?・・・、新手の定額給付金詐欺は・・・・・。
皆さん有効に使ってくださいね!
3月15日 先日の暴風はNHKの全国放送でも取り上げたほどの大被害が出ていました。
JA西いわみ管内、益田市飯田地区のハウス地帯ではビニールハウスが倒壊(全壊)するなどしていました。
メロンの植え付けが終わって一安心といった矢先の天災ですから、被災農家の落胆は想像を絶します。
そんな中でも、倒壊したハウスのパイプ除去に集落あげて総出で取り組んでおられました。
中には植え付けを延期しなければならない農家や、植え付けた苗が定着するかどうかと言った不安もあります。
この飯田地区はかつて天皇賞を受賞した、全国トップクラスの経営や栽培技術を誇っています。
そういう地帯ですから、農業後継者が必然的に残り3世代の農家がほとんどです。
数年前、津和野町笹山地区でも大雪のためハウスの倒壊が相次ぎ農家の落胆ぶりは目の当たりにしています。
今では何事もなかったようにワサビ、タラの芽、ホーレンソウといった作物を生産されています。
こういう時には、農業共済は大変助かりますが、何より人的支援は何物にも代え難いものがあります。
日本の集落に昔から残る、大変なときは「お互い様」というこういった慣習は廃らないものです。
そんな被害は我が家の倉庫にも及んでいました。
道路沿いの4m×10mの倉庫(築35年)のトタン屋根の一部が飛んでしまっています。
霜が上がるのを待ってから屋根に上がり、トタンを剥いでいきました。
トタンを剥いでいると「大変じゃね〜、あぜみち通信の青木さん!・・・・」
昨年、母親の介護のため松江市から「Iターン」した幼なじみの前田千代栄さんです。
「私もホームページ開設したんよ、寄ってみてね・・・・・」とのことです。
屋根の上からの会話ですから、昼休みにかえって開いてみました。
昔から読書が好きで、常にトップの成績を誇っていた彼女が、個人で文庫を開設しています。
皆さんもホームページ「ペルソナ文庫」に寄ってみて下さいね、応援よろしくお願いします。
3月14日 昨日の暴風雨が収まったとおもったら朝から風花が舞っています。
梅の花はきれいに咲き誇っていますが、まだまだ寒い日が続きます。
九州では桜の開花が見られたそうですが、こちらはまだまだ花冷え?です。
外に出るには寒すぎるのでインターネットで情報収集です。
そんな時、家電メーカーから電話です。
「修理の依頼のあったパソコンですが、メーカーから報告があってマザーボードが壊れております・・・・・・・」
「そんな!購入してからまだ1年5ヶ月しかたっとらんのよ・・・・・」
「それに・・・・、Windowsの動作が正常ではないそうです・・・・・」
「それで修理はできるんですかね・・・・・・」
「部品交換ですから、保存されているデーターが消滅することをご理解いただき、ご了承くだされば修理いたしますが・・・・・」
「そね〜なことを言うても、バックアップしてくれにゃ〜やれんよ・・・・・・」
「修理の前に、このことについては承諾書をいただいておりますから・・・・・・・」
「故障責任はないちゅうんかね!」
「いかがいたしましょう?・・・・・・」問答無用?
「保存に関してはお客様がデーターを外部のハードディスクかDVDやCDに保管いただくしか方法がありませんので・・・・」
「修理代金に関しましては保証期間内でございますから・・・・・」
バックアップしとらんのじゃけ、こっちの負け!メーカーの勝ち?こんなのあり?・・・・・・・・。
「しょうがな〜け〜、修理してくれんさい・・・・・・、ぶつぶつブツブツ・・・・・」
「かしこまりました」一丁上がり!ですか。
バックアップしてない初歩的ミスです!過去、何度こんなことが起きたか、性根いらんの!
皆さんも定期的に、その都度、しょっちゅう保存は小忠実に外部にも採っておきましょう!
ホームページだけはサンネットのサーバーに残っていますから大丈夫でした。
3月13日 暴風 朝から大変な暴風です。
益田市には暴風警報が発令されていました。
我が家の周辺は、トタンやベニヤ板など吹き飛んでいきます。
倉庫の屋根の古いトタンが飛んでしまっていますが、風が収まるまで手出しは出来ません。
その倉庫前の電柱に地区の住民が待ち望んでいた街路灯が取り付けられました。(写真右)
この街路灯は、県内各地で実効あるといわれている青色の蛍光灯で、町内で初めての設置と思われます。
青色の街路灯は防犯上きわめて効果があるといわれております。
青色には癒し効果があるため住宅団地などで設置されていますから見られたことと思います。
この街路灯の真下には我が家の田んぼがありますが、三叉路であり防犯上設置に同意しました。
3月12日 昨日開催された、JA西いわみ津和野支所管内の実行組合長会で次年度の地元役員が選任されました。
今回は3名の候補者の中から2名を選出するということで、選考会は難航し3回にも及びました。
最終的に選挙で決着をつけるということになり、19名の実行組合長での投票となりました。
その結果、青木・糸賀の現職2名が選出されました。
推薦制であり、選挙ということは他の地域ではこのような事例はありませんが、
農協役員の選出に地元組合員の意識の高揚ならびに関心の高さが垣間見られました。
6月の総代会で承認されますが、
「組合員サービスを第一に掲げ、経営の安定に向け理事会において発言して参ります」
「組合員皆様にお礼申し上げるとともに、JA西いわみと津和野支所管内の農業の発展に尽力いたします」
3月11日 今年の稲作の準備として、種籾の浸種をしました。
ヒメノモチとコシヒカリ160kgです。(写真下左2枚)
10kgづつネットの袋に入れて、籾重量の倍の水に浸けます。
4月1日に播種するまで浸けておきます。
国の定額給付金効果でしょうか、津和野町でも町内で使用できる商品券「はるかぜ」が発行されています。(写真上右2枚)
この商品券は、町内に住民票のある者が対象で、1万円で2000円分が助成されるとあって好評です。
我が家も家族が4人ですから、8000円分の商品券が助成されます。
早速4万円分の商品券を交換し、48,000円分の商品券をゲットしました。
その足でガソリン代の支払いなどしました。ありがたいことです。
国の定額給付金は64,000円がそのうち振り込まれますから、合計72,000円となります。
地域消費で津和野町の活性化を図ることにしています。
田んぼも乾いてきたので、あちこちでトラクターが出て荒起しを行っています。
依頼された田んぼの荒起しをしました。(写真右)
3月10日 両親にとって8人目の曾孫のお祝いに出かけました。(写真)
これで曾孫は、男4人、女4人になりました。
最初の曾孫はこの春小学校に入学します。
昔ありました、ピッカピッカの一年生!
好天続きで菜の花の生育が順調です。(写真左)
菜の花の茎が立ち上がり、つぼみが出来てきました。
このつぼみは春の珍味?として市場で重宝されています。
3月9日 JA島根県内の非常勤役員の研修会が出雲市で開催されました。(写真)
午後は、立教大学の山口義行教授から「09年の景気動向から地域活性化の課題」と題して講演がありました。

JA西いわみ津和野支所館内の実行組合長会が開催され、改選の地元役員の選考が行われました。
3月8日 晴曇 高校を卒業してから40年ばかりになります。
卒業以来農業に従事してきましたが、この間人生の師と仰いだ方の49日の法事に参列しました。
同級生の父親でもあり、学校は違いましたがよく家に上がり込んでビールを飲みながら世間話をしたものです。
長い公務員生活において、課長職はもとより助役として町政の中枢を担ってこられました。
この間、職員の仲人を数多くされるなど職員の信頼も厚く、温厚な人柄で慕われていました。
私自身も議会における議員の考え方など、核心を突いた指摘を厳しくご教授いただいたものです。
戦争で片足が義足ですが、傷痍軍人として全国各地の会合に出向くなど亡くなる直前まで精力的に活躍されていました。
最初の頃は、2ヶ月間隔で4名で世間話や政局、町政など、いろいろな店に出かけて杯を傾けながら話したものです。
数年前から年に2〜3回になり、昨年はとうとう外に出て飲む機会がなく、「近いうちに一杯やろう・・・・」でした。
年末に入院されたとの方でお見舞いに出かけたときはお元気そのもので、「退院したら一杯・・・・」
年が明けてから、しばらくお見舞いに行っていないので出かけたとき(虫の知らせ?)様態が急変されました。
葬儀は多くの参列者に見送られ、「津和野に名助役あり」と、讃えられた人生にお別れを告げました。
法事では生前に親交のあった方々が呼ばれ、焼香をされました。
喪主のご挨拶の中に、人柄を伺わせるエピソードがありました。
「これまでの長い人生において、やり残した?やってみたいことがある・・・・・・」飲みながら話されたそうです。
「自動車を運転してみたい・・・・・・」ず〜とバイクでしたから・・・・・。
「ええんじゃ〜ない!オートマ免許が出来たけ〜」、すぐ自動車学校に入校したそうです。
「免許を取ったけ〜、自動車を買おうと思うが・・・・・」すぐに普通車がきて、車庫が出来上がりました。
高齢になっても物事に対する好奇心の旺盛さに感心したエピソードの一つでした。
小生ごときに長きにわたってご指導賜りながら、何のお返しも出来なかったことが唯一悔いの残ることです。合掌!
3月7日 晴曇 上千原集落の「水と緑の環境を考える会」によって、水路や井出の改修が行われました。(写真)
会員は、建設業に従事していた人がほとんどで本職顔負けの仕上がりです。
人生、すべからず無駄な経験はない!ということです。
3月6日 雨晴 昨夜来の雨が激しく降っていましたが、午後には上がって晴れ間ものぞいていました。
晴れ間がのぞくと、春の気配を感じます。
そんな中、一昨日に引き続き地区別座談会が開かれました。(写真下4枚)
午前中、畑ヶ迫地区で25名の出席があり、午後、津和野・小川地区では20名の出席がありました。
前回に比べて出席者数も多く、中山間地における農業の活性化を図ろうとする意欲が現れてきました。
そんなお手伝いをする役目がJAにあります。
年に一回の地区別座談会ですが、土日にすれば他の行事とかち合い、夜は高齢化と一杯で・・・・・・。
平日の日中の方が出席率が良いという結果が出ました。?????。

上千原自治会の「健康を守る会」があり、血圧測定や健康食?の調理実習がありました。
今回の料理は、郷土食である「埋め飯」(うずめめし)と、近隣で評判の豆腐の食べ比べです。
「こりゃ〜何か〜?ご飯しかないで〜・・・・・?」(写真右2枚)
「ご飯の下に具が入っとるろ〜がね・・・・・」
「こりゃ〜猫まんまじゃの〜」「汁かけ飯じゃの〜」初めての経験?
「この豆腐はどこで出来たんかね?柔らこうて味があるの〜・・・・」
「これは益田市の奥の○○ちゅう所で出来た豆腐で、すぐ売り切れになるのに、180円位するんよ・・・・」
「こっちの豆腐は噛み応えがあって、味にこくがあるの〜・・・・」
「それは山口市の○○の豆腐で、これも人気があるんよ・・・・・」
「この豆腐は苦汁が違うけ〜、こね〜に美味い味のある豆腐になるんよ・・・」蘊蓄も出て・・・。
今回の豆腐は、皆さん多分食べられたことがある豆腐ですが、もっともっと美味い豆腐があるんですが秘密です。


3月5日 晴雨 花粉症を患うものにとっては最悪の快晴です。
遠くの杉林から煙のごとく舞い上がり、風に運ばれてやってきます。
涙ポロポロ、鼻はタラタラ・・・・・、最悪!
そんな中、親戚の葬儀に出かけていきました。
故人は、管内でもこの人の右に出る人はいないと言われた「馬喰」さんでした。
我が家でも15年前まで牛を飼育していましたので、大変お世話になったものです。
大柄ながっちりした体格で、飼育農家の信頼は絶大なるものがありました。
牛を見る目や将来性を見抜いて仔牛を購入し、農家に引き渡していました。
その仔牛が地域の品評会や県の品表会に於いて常に上位に入賞していました
私も当時県評において前駆賞を取った牛を購入し飼育したことがあります。(写真右)
その牛は10産しましたが、生まれた仔牛は品評会に於いて上位の成績を収めていました。
仔牛価格で最高を取ったこともありますし、50万円以下の仔牛はありませんでした。
少し早口で話しながら、交渉を行う姿が思い起こされます。
葬儀には、畜産関係者や飼育農家の方々が大勢参列され名馬喰さんに別れを惜しみました。
因みに、35年前に女房をもらいに行って、女房の親父殿を口説いていただいた方でもあります。合掌!

二男と仔牛
二男が5歳?
3月4日 JA西いわみの地区別座談会が木部地区であり、出席しました。(写真右)
農協より、各部の実績等報告し出席された組合員から質疑や要望を受けました。
今回出された意見や要望は、持ち帰り各部で協議し、出来るもから実行していかなければなりません。
中山間地農業の厳しい中で、活性化を図っていくお手伝いをするのもJAの役目です。
この座談会は明後日も畑ヶ迫と津和野地区の2会場で開かれます。
3月3日 松江地方裁判所に於いて第1回の債権者集会が開かれ、出席しました。
3月1日 東京は朝方から、小雨模様です。
長男夫婦と待ち合わせた時間に出かけ、再会を喜びました。
「去年の今日、結婚式じゃったの〜・・・・」
「結婚一周年、おめでとう!」
そんな会話をしながら積もる話に花が咲きました・・・・・。
数時間したら、新幹線が待っています。
「新幹線が出るけ〜、またの〜・・・・・」
「仲良くやるんよ!・・・・」
「連休には帰って来んさいよ!、待っとるけ〜・・・・」
名残惜しいのですが、のぞみ号はぶっ飛ばしてあっという間に深夜の新山口につきました。
2月28日 私用で東京に出かけてきました。
往復新幹線での状況ですが、昨年も同時期長男の結婚式で往復したことが鮮明に記憶にあります。
それにしても4時間30分あればつきますから、一昔前の特急で松江に行くのと同じです。
明日は正月に規正しなかった、長男夫婦に久しぶりに会えます。
2月27日 3月になって、暖かくなると津和野の観光も本番を迎えます。
日本列島不況の嵐の中にあっても、やはり暖かくなってきたらちょっと出かけてみたいですね・・・・・。
津和野の町並みを見ながら国道を折れて大きくカーブしたところに廃業したホテルがありました。
このたび、リニューアルしてきれいになった外観が姿を現しています。(写真は許可を取ってないので公開しません)
津和野観光は宿泊が少ないということが指摘されていましたが、このホテルができたことで期待できそうです。

春になったな〜・・・・、種籾が配達されてくると心も体も田植えバージョンになります。(写真右)
2月26日 JA小規模多機能ホームにじヶ丘の建設がされていましたが、ほぼ出来上がったようです。(写真右)
益田市乙吉町の総合グランドサッカー場の近くです。
募集等詳細については近日中になされることでしょう。

「せっかく太陽ヒーターを設置したのに、あれからいっそもええ日がせん・・・・・」
ブツブツ言っていた母ですが、
「今日くらいの天気でも、よう沸いたけ〜、ありがたい、ありがたい・・・・・」
「わずかの薪をくべた(燃した)だけで、うめにゃ〜(水を入れる)やれんけ〜・・・・・・」
「もったいないけ〜、シャワー使わんこう〜にお湯を使いんさいよ・・・・・」
オール電化住宅には程遠い(資金的にも)田舎の会話でした。
2月25日 島根県担い手育成総合支援協議会と島根県認定農業者組織ネットワーク主催の
「平成20年度認定農業者等交流研修大会」が出雲市に於いて開催され、出席しました。(写真右上)
基調報告の後、講演がありました。
鞄s築経営研究所 (代)取締役 キ築冨士男氏より「農業・農村の活性化とこれからの農業経営」と題し、
自らが経験したコンビニ・ローソンの再建を交え農村の活性化について話されました。

会場のすぐ前には、国道を挟んで新築された出雲市役所が威風堂々と歓迎?してくれました。(写真)
2月21日 父にとって、8人目の曾孫が誕生しました。
姪が女の子を産みましたので、男4人女4人の曾孫になります。
父にとっての孫は6人ですからまだまだ増える可能性があります。
少子化云々言われていますが、まだまだ頑張っているんですよ!
近日中にお祝いに出かけていく予定です。
今回のケースも里帰り出産ですが、里帰り出産さえもままならぬ状況の中山間地です。
このように恵まれている地域は里帰り出産できますが、出産制限等各地は厳しい状況が依然続きそうです。
人間が生活する以上、住む家、食べるもの、病気、これだけは最低限はついて回りますから・・・・・。
かつて市場原理至上主義を導入したつけが格差社会を産み、田舎は今ボディーブローでなくアッパーカット!です。
税収の上がらない、経済効率の悪い田舎には住むなということになってしまんでしょう。
限界集落という言葉を作った?考えた?役人も大したもんですが?若者には限界だ〜・・・・・!
官僚の皆様、あなたたちの祖先はみんな田舎から出たんですよ、その墓が田舎で泣いていますよ!

強い日差しがして、この太陽光のエネルギーを使わない手はない!
そんなわけで、昨年末に壊れた太陽光の温水器を取り替えることにしました。(写真右上)
業者の方が午後から来て、数時間で取り付けました。

津和野の町中に困った規正が出来ています。(写真右中)
高岡通(旧産業通)がポールを立てて規正しているのですが、交通妨害?歩行者優先????????・・・・・。
人通りがないのに・・・・・・・・。広い道を狭く使おう?????????

春の気配が濃くなると、田植えの準備に気が焦ります?
水路が老朽化して至るところ水漏れしています。(写真右下)
「今年こそ改良しょうじゃ〜な〜・・・・」
「コンクリでメチ詰めても一時じゃけ、新しゅう〜にU字溝を使〜てやろう〜や・・・・」
「U字溝は一本なんぼするんね・・・・・」
「20cmで8000円くらいじゃじゃ〜な〜かね・・・・・」
「そんなら何本いるろ〜か?・・・・・・」
「30m位じゃけ〜15本くらいじゃね〜・・・・・」
「レベル見たりしてみるか〜・・・・・」こんな会話がなされるのでした。




2月17日 朝起きたらびっくりです。
一面真っ白!雪が積もっています。
そいうえば夜半から冷え込んできた気がします。
2月16日 今日から「確定申告」です。
津和野町内でトップを切って小川地区からスタートしました。
朝から地区の住民が確定申告に小川公民館に足を運んでいます。
順番待ちのカードが58番までなくなっています。
多分明日になるでしょう・・・・・・。
待合室は久しぶりに会ったことで、「あ〜でもない、こ〜でもない・・・・・」巷の噂に花が咲きます。
納税で中山間地の活性化を!
2月15日 境港市にいるかつての飲み友達から酒の肴が送られてきました。(写真右)
こんなに大きなマツバガニ見たことない!そんな大きなカニが贈られてきました。
自分一人で食べるのは勿体ないので、孫と一緒に食べることにしました。
青い色の生産者タグ(写真右足部分)が付いているのが分かると思いますが、ずっしりと重いカニです!
孫もびっくり!これを見たらスーパーのカニは何?です・・・・・。
ともあれ、いただきま〜す!感謝!感謝!
こんなに義理堅い友人がいると言うことはありがたいことです!
「義理は欠かすな、恩は遠くから返せ」、「大酒は飲め?・・・・・」・・・・・・。
2月13日 春一番が吹き荒れました。
我が家の周囲も枯れ葉が吹きだまりに飛んできています。
花粉も本番を迎えたため、眼に痒みが出てきました。
外出にマスクが欠かせません。
これから二ヶ月間、花粉症との戦いが始まりました。
あ〜・・・・・・・・・・・・。
2月12日 春本番?暖かい日が続きます。
小川のせせらぎの中にふきのとうが元気よく顔を出していました。(写真右)
着工前 25年前のチェンソー 間伐した杉 完了
雪の被害で到伏している山林の間伐に出かけました。
写真の上を見てみるとよく分かりますが、間伐した山は生き生きしています。
昔から「山をみて森を見ず」「森を見て木を見ず」と言いますが、
遠くから見るときれいですが近くで見るとそれほどではないのです。(人間も一緒?・・・・・)
以前は農閑期には必ず山に出かけて間伐をしていましたが、山林の価値が低下した現在山は荒れ放題です。
山道はイノシシが掘って跡形もなくなっており、山林の荒廃に拍車をかけています。
「百姓の退職金は山に植えた杉や檜じゃけ〜の!いっぱい植えにゃ〜!」言い聞かされて育ったんです。
外材に押されて国産材が売れなくなってきましたが、その内価値が出るでしょう、多分・・・・・死んだ後・・・・・。
「このジジが大酒飲みじゃったが、山に木を植えておいてくれたけ〜の・・・・・・」法事でこんな会話がきっとされる!
2月7日 雪の下でじっと春を待っていた菜種も元気いっぱいです。(写真)
旧正月が過ぎたのでもう雪が降る心配はない?と思います。
春の日差しをいっぱいに受けてどんどん生育していくとおもいます。
関東地方では杉花粉が確認されたそうです。あ〜あ〜・・・・・・。
2月6日 熱も下がったらしく?体が軽くなってきました。
外の天気も春らしい日差しで、初午のお詣りに行きました。
農家では初午は五穀豊穣を祈願する大切な日でもあります。
太皷谷稲成神社は初午祭で各地から参拝者が訪れていました。(写真右)
2月3日 鬼の霍乱?風邪?インフルエンザ?熱っぽくなってきました。
節分の行事を早めにしませ、床入りです。
2月2日 新しく「あぜみち通信inつわの」としてリニューアルして再開することにしました。
「百姓天国inつわの」では多方面にわたってサイトを運営して参りましたが、
「あぜみち通信」として定着して参りましたので、7年目に入り「あぜみち通信inつわの」としました。
今後ともよろしくごひいきの程よろしくお願い申し上げます。
なお、完全復活ではありませんので、また何時不法侵入?されて今回のように消滅の危機にさらされる分かりません。
しばらく様子を見ながら再開します。
2月1日 「ホームページが開かんで〜・・・・」
「あぜみち通信」やめたんか?・・・・」
皆さんからメールやお問い合わせが相次ぎ、大変ご迷惑をおかけしております・・・・。
原因不明の事態が発生し、再開困難の状況でした。
何とかバックアップしたのですが、思うように出来ません・・・・・。
この2週間の空白はお許しいただきますようお願い申し上げます。(埋め合わせはしていきますが・・・・・・)
1月17日 JA西いわみの全役職員研修会がありました。
年に一度この時期に開催されており、全職員一丸となって取り組む意識を再確認する機会です。
次年度から始まる老健施設について職員からの寸劇などもあり有意義な研修会でした。
(写真の中身は想像ください・・・・・・)
講演では、人と組織研究所ナビゲーターの高橋貞夫氏から「気づき」をキーワードにご講演をいただきました。
「気づいているつもりでも出来ていなかったら気づいていないことだ」
「まずは自分から変わろう」
「陽が昇るから夜が明ける」等々お話しいただきました。
1月16日 エンジンが壊れて修理していた軽の箱バンがリニューアルして?直ってきました。
しばらくはこの軽で我慢?するしかありません。
最初の試運転?はJA西いわみの研修会に乗っていきます。
1月13日 3連休明けは大雪です。(写真右)
写真は家の前ですが、轍がはっきり付くほどですから20cmでしょうか。
寒さが厳しくありませんから凍るような圧雪にはなりません。
日中日が差すと舗装面は露出するでしょう。
雪休み?です。
そろそろ確定申告の準備に入ろうかなと思っているところです。
午後、益田地域認定農業者協議会の会長事務局長会が津和野支所でありました。
平成22年11月に島根県で開催される全国大会の準備です。
意見集約を行い解散しました。
写真は自動車の中から写したものです。
1月9日 昨年の原油高騰により、農業生産費に占める燃料・肥料の値上げが顕著となりました。
午後から、その対策として昨年度実績と今年度の購入価格の差額分の助成に対して説明会がありました。
各生産部会や営農組織から代表者が出席し説明を受けました。
今年度から新規に環境に対する取り組みや施肥減等技術面においての取り組みが求められています。
これらをクリアーすると差額分の7割が助成対象になります。
ただ作目や燃料関係では加温しか対象にならないなど農家の不満はあります。
総選挙?解散含みの政局では、これまでの自民党か民主党の戸別保証制度の導入か農家の選択は・・・・・・。
市場原理主義に踊らされたツケが今頃になって格差社会、限界集落等々の言葉と現実になってきました。
1月8日 「ホームページの表紙がいつまで経っても2008年になっとるが、2009年に更新しちゃ〜ど〜かね・・・・」
「あぜ道通信2008現場の声!」のことですが、どういう訳かこの表紙(index.html)が壊れて?更新できません。
いろいろ手を尽くしていますが解決できません。
原因不明のまま年を越し、ご指摘があったのですが・・・・・。
この表紙が行方不明になっております。
と言うわけですから、従来通り2008をクリックしていただきますと2009にリンクいたしますのでお許しください。

今後とも、「百姓天国inつわの」をごひいきくださいますようよろしくお願い申し上げます。
1月7日 七草のお粥を炊き、神前にお供えして今年の無病息災を祈念しました。
雪の中から春の七草らしきものを掘り出し、七草に数えられていないものでも代用します。
にんじん、ゴボウ、大根、白菜、椎茸、セリなど、何でもありの七草がゆです。(写真右)
朝食に七草がゆをいただき、正月中に荒れた?胃や肝臓を労い?ました。
1月6日 アイガモ農法に取り組んで6年間頑張ってやりましたが、昨年度から止めました。
今年度以降もアイガモ農法はやりません。
数年前から鳥インフルエンザが問題になり、アイガモ農法を行うにはリスクが伴います。
まして、発生源になった場合取り返しが付かない事態が想定されます。
周囲を囲い、天幕を張り害敵が一羽たりとも接触しない設備でないと無理と思われます。
皆さんからは残念がる声が聞かれますが、致し方ありません。

同時に食肉販売の許可証も返上することにしました。(写真右)
この許可証は、アイガモの肉を販売するために取得したのですが不要になったため返上します。
せっかくの許可証ですから更新しておいた方がいいと思いますが、やはり不要なものですから・・・・・。
1月5日 月曜日の5日と言うことで、全国一斉?に仕事始めとなりました。
JA西いわみ津和野支所でも仕事始めとなりました。
「あけましておめでとうございます、本年もよろしくよろしくお願いします」年始の挨拶は気持ちがいいですね!
仕事始め式では職員が一堂に集まり、地区役員(理事)から年頭の挨拶がありました。
「組合員サービスに徹することが中山間地農業の活性化につながる最善の策である!」
最後に支所長から「今年も農家の皆さんのために頑張りましょう」との挨拶がありました。
正月も太皷谷稲成神社に商売繁盛をお願いする善男善女が大勢来られたそうです。
不景気なときほど「神頼み?」でしょうか・・・・・・。
仕事始めがあると「新年会は何時する?・・・・・」と話が出ますが、そんな話はありません。
忘年会も無し、新年会も無し、ご時世ですかね・・・・・・・。
景気のいい話もあります、他所ですが「初競りでマグロが一本970万円、トロにすると一貫2000円だそうです」
東証も値上がりでスタート、円安気配が出てきた、オバマ効果に期待?
今年一年いい年でありますように!好スタート?の仕事始めです。
1月4日 上千原自治会の新年会が集落内の改善センターでありました。(写真右)
最初に年頭の挨拶を交わした後、総会を開催し新年度の役員を選出しました。
執行部は全員留任し、あて職については順送りで決まりました。
懇親会に入り、「きれいな集落、楽しい集落」をモットーに乾杯しました。
謡曲「四海波」が謡い終わると杯も進みます。
一人一人今年の抱負を述べ、お開きとなりました。
夜遅くと二男から電話があり、無事豊田市に着いたとのことでした。安心!安心!
明日から仕事始め!がんばろう!
1月3日 静かな朝を迎え、午前中は嵐の去った後のような静けさです。
正月3日目は神前に御神酒をお供えするだけです。
午後、ジジとババにとって7人目の曾孫が山口県からやってきました。(写真右)
元気いっぱいの曾孫で、休んでいたジジとババも起きてきて相手をしていました。
もうすぐ8人目の曾孫が誕生する予定です。
夕方にはお年玉をもらって帰っていきました。
正月の年始客は本格的に明日からやって来ますから、あと数日は正月です。
神前に正月3ヶ日の最後の御神酒をお供えして、滞りなく無事儀式を終えました。
1月2日 雪曇 朝、神前にお雑煮をお供えして正月2日目が始まります。
夜はご飯をお供えします。
午前中、千原天満宮の元祠祭が執り行われました。(写真)
天満宮の総代と責任総代が出て雪の降る寒い中厳かに執り行われました。
家に帰ると昨夜泊まった孫がお帰りの支度をしています。
風呂に入れて、夕食を食べて、さあ〜お帰りです。
2009年
1月1日

謹んで新春のお慶びを申し上げます!
今年一年皆様のご多幸を御祈念申し上げます。
今年は丑年ですから、牛歩のように一歩一歩確実に歩み積み重ねて参る所存です。
我が家の元旦の神事はお雑煮を神前にお供えすることから始まります。(写真右)
若水を酌み、その若水を使いお湯を沸かします。
出汁は炒り子出汁のみ、蕪を入れて醤油で味付けします。
神前にお供えしてから、初詣に出かけます。
氏神様の千原天満宮にお参りし、弥栄神社、富貴神社、総霊社、太皷谷稲成神社とお参りします。
雪が降る早朝ですから参拝者もまばらですが、新鮮な空気を胸一杯に吸い込んで今年の家内安全をお願いします。
朱色の鳥居のトンネルを登ること十数分、広い境内に出ます。
社務所に入り、元旦祭のご祈祷をお願いします。
お札をいただき、我が家に帰ってからみんなで新年のお雑煮をいただきます。
モチのように粘り強く、マメ(豆)で、繁栄(数の子)するように、大きな(鯨)年が取れますように!
元気(エビ)ではね飛び回れますように!元旦の朝のメニューです。
外は雪が降り出して道路も白くなってきました。
初日の出は残念ながら拝むことが出来ません。
昼前から降り出した雪で国道9号線や県道、町道が圧雪状態になりました。
そんな中、二男夫婦も孫の顔を見せに大分にいきました。
長女夫婦も仕事で帰っていきました。
雪が降っても孫たちは元気で雪だるまを作って遊んでいます。
「ばあちゃんと寝るけ〜、今晩も泊まってもいい?・・・・・」
「お利口するかね?・・・・・、それならええけ〜・・・・」
孫二人が残留?決定です。
夕方にはお寿司を作って神前にお供えしてから、夕餉の食卓を囲みます。