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2009年

平成21年
曜日 天候 あぜみち通信 写真もあるよ
12月31日 雪の大晦日です。
恒例の年越し蕎麦を神様にお供えし、みんなで年越し蕎麦をいただきました。(写真)
孫曰く「黒いうどん」ですが、食べてくれました・・・・。
「黒いうどん、美味しくないな~・・・・・」
「じいちゃんが作った蕎麦で作ったんじゃけ~、食べんさいよ・・・・・」

外は大雪の予感?・・・・・・。
時折横殴りに吹雪くので孫達はテレビとゲームに夢中です。(写真)

午後、今年一年を大過なく過ごすことが出来たお礼に氏神様等お参りしました。(写真)

さて、今年の反省ですが書き出せばきりがありません・・・・・・。
「来年こそ!」決意新たにトラ!トラ!トラ!
今年皆様から賜りましたご厚誼に対し感謝申し上げます!
どうぞよいお年をお迎えいただきますよう御祈念申し上げます。


12月30日 新年を迎える準備に大忙しです。
先日ついておいた鏡餅を神棚に飾り、注連飾りを玄関に飾って準備完了です。
玄関には米俵を飾って五穀豊穣を祈願します。
午後、新幹線で帰省する長男一家を迎えに新山口まで行きました。
夕方には次男一家も無事帰省し、孫5人に囲まれて賑やかな夕食となりました。
あまりにも賑やかすぎて写真を撮るのも忘れる始末です・・・・・・、残念!
12月28日 昨夜降った雨も上がり、雪を呼ぶような強い北風が吹いています。
「自分の部屋くらい、自分で片付けて掃除をしんさいよ!」命令が下りました。
どこから手をつけていいものやら?・・・・・・。
読むふけった書類や資料をコンテナボックスに入れて、格納?します。
各種会議の資料は個人情報等が満載ですから、焼却にも出せません・・・・・・。
次はコンピューター関連の片付けです、年間使用したインクが28本出てきました。
JPのカートリッジ回収箱に持って行き、チャイ!
何となくきれいになった空間が出来ました・・・・・・・・。
懸案の薪割りもほぼ片付いてきましたが、大きな木はチェンソーで縦割りをしなければなりません。
縦割りした木を薪割り機で割っていきます。
「大きな枝がある木は割れんけ~、シメジやらナメコを植えるか~・・・・」
「あそこの杉林の中に伏せこんどいたら、来年秋には生えるけ~・・・・・」
「種ごまを買うて来て、明日は植菌するか~・・・・」
そう言うことで計画変更?事業仕分けは「予算増!」と、なりました。
夜は、私の作った餅米で餅つきが行われる家庭に行って一杯です。
すでに多くの人だかりの中で餅つきが始まっていました。
「あんたの作った餅米は確かにええ!」ほめていただきます。
これが聞きたくて毎年行くのですから・・・、心地よい焼酎のお湯割りがすすみます。
12月27日 朝から餅つきで大忙しです。
先般洗米し、水に浸しておいた餅米の水を切り蒸していきます。
蒸し上がった餅米は餅つき機に入れ、数分間回転力でつき上げます。
つき上がったモチはみんなで捏ねて、丸餅にします。
最初に鏡餅12組作ります。
それが終わると、あんころ餅やそれぞれの好みの大きさに作っていきます。
余分に出来たモチはすぐさま冷凍庫に入れて冷凍し、冬期間の保存食?になります。
午後からは正月用の買い出しに出かけて、あれもいるこれもいると言って買いあさっていきます。
その後ろで荷物運びをするのが役目ですから・・・・・・。
自動車のトランクいっぱいの買い物をしたら、「あ~今年もお年玉だけ残った?・・・・・」
12月25日 晴雨 JA西いわみの理事会があり出席しました。
12月24日 久々に日差しの温もりを感じるクリスマスイブの一日でした。
この日差しとは打って変わって、厳しい議会の洗礼を受けることになった新町長でありました。
一般質問が終わってからの補正予算審議で、一部修正案が提出され賛成多数で可決された模様です。
副町長人事から始まって今回の修正動議を見るにつけ、俗に言う根回し不足が露呈?したのか・・・・。
選挙戦の恨みを未だに引きずっているのか?・・・・。
来春の議会議員選挙用のパフォーマンスなのか・・・・・。
「議会軽視」という言葉と裏腹に、議員さんの普段の議員活動は「住民軽視」は無いのか・・・・・。
3月議会に提案される、次年度なら賛成するの?・・・・・・。
今回の議会は傍聴者もマスコミ以外はいないとのことで、新町長に対しても関心がないのかな~・・・・・。
終わった後には、執行部との忘年会がセットされているはずで和気藹々と?・・・・・。
一方国においては、「自分の意向で天皇陛下は自由に操られる云々・・・・」と凄み、国まで売りそうな気配の大老の操り総理が記者会見を開いておりましたが、「嘘つきは総理の始まり」と、子供が言い出しそうな弁明を虚しく聞いておりました・・・・・。
「他人に厳しく、自分に甘く」を、記者会見開いて堂々と言ってのける当たり、金の力で総理になった人物は違うな~・・・・。
「友愛」がキャッチフレーズですが、「You!哀!」の会見模様でしたね~・・・・・・。
下森町長には議会からこの上ない素晴らしいクリスマスプレゼントが用意されていましたね・・・・・・・。
「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐う」と言う言葉をプレゼントしたい。 
12月23日 曇雨 JA西いわみの本所が完成間近になっています。(写真)
建物の周囲や駐車場の舗装工事が急ピッチで行われています。
外観を覆っていたシートが取り払われて3階建ての全容を見ることが出来ます。

2010年1月20日に竣工式が行われることになっています。
12月22日 長く伸びた髪を切って、襟足が心地よい?・・・寒さを感じながら理髪店を出ました。
女房の里の隣のおじいさんが亡くなられました。
笑顔のいい、お酒が好きなおじいさんで好々爺そのものでした。
若い頃から大工仕事に従事して、老いてからもずいぶん近所の簡単な仕事はされていました。
女房の家の作業場2棟は、このおじいさんに二十数年前に作ってもらったのでした。
享年99歳、合掌!

午後、JA西いわみの委員会があり出席しました。
会議終了後は恒例の忘年会がありました。

そう言えば・・・、コンビニのオープンですがどうだったでしょうか・・・・・。
12月21日 雪晴 朝から降り出した雪が止みそうもない天気でしたが、昼から日差しが覗いています。
そんな中、明日の大安に合わせるように朗報です・・・・。
津和野の町もやっと開けてきた?かな・・・・・。
待望のコンビニが明日オープンすることになりました。(写真)
津和野の町並みにマッチするデザインです。
JA西いわみ津和野支所隣り、津和野町役場津和野庁舎裏と好立地です。
「コンビニもねえ、ホームセンターもねえ、つまらんの~・・・・」言わせないど!
日原にはコンビニがあり、阿東町にはコンビニが2店舗、ホームセンターが2店舗あって肩身が狭かった・・・・・。
年末や正月には帰省客や初詣客が重宝すること請け合いですから・・・・・。
12月20日 なかなか雪が止みそうにありません。
かつて伐採していた傾斜地の枝木を自治会総出で焼きました。(写真)

火入れの許可を申請して、数ヶ所に分かれて雪の積もった枝を小さくして切って燃やします。
雪が降っているので安心して焼くことが出来ます。
竹など燃えやすい物に新聞紙で火をつけ、種火を作ります。
徐々に燃えてくると、少しずつ枝木を切って燃やし始めます。
「生木じゃけ、なかなか燃えんの~・・・・」
「その内燃えだして、オキが出来たら燃え出すけ~・・・・」
「こね~な仕事は炭焼き以来じゃけ~・・・・」
「昔は畑焼きでようやったもんじゃ・・・・・」
「杉を植えるちゅ~て、地ごしらえにゃ~必ず焼いたもんじゃけ~・・・・・」
「地球温暖化ちゅ~て田舎で煙が上がらんよ~になってしも~たけ~・・・・・」
そんな昔話をしながら午前中いっぱいかかってで作業は終わりました。

枝焼きが終わって帰ると、「雪だるまを見て~・・・・」(写真右)
かき集めた雪で小さな雪だるまが出来ていました。
12月19日 気温が下がったままで朝を迎えました。
相変わらず雪が降っていますが、積雪にはあまり関係していません。(写真朝7時過ぎ)

夕方、孫を迎えに行くと風呂に入って待っていました。
チャイルドシートを設置していざ出発です。
「今晩は何が食べたいのかな?・・・・・」
「焼きそばと、え~とね?・・・、何だったかな?・・・」
「お好み焼きじゃろ、忘れたんかね・・・・、焼きそばとミックス~・・・・・」
多分事前に入れ知恵されたか、夏に食べに行ったのが思い出されたかでしょ~が・・・・。
そんなわけで、「なにわ」さんに行って楽しい夕食の時間でした。
「じいちゃんの隣で寝るのは誰かな?・・・・」
「わたしはばあちゃんの隣じゃけ~、あんたがじいちゃんと寝るの、分かった」姉が宣告します。
「「じいちゃんと寝るよ・・・・・」妹が言います。
夜中に寝返りを打ったり、布団から出ていると掻けてやりますから寝不足ですね~・・・・・。
12月18日 朝起きてみたら一面銀世界です。
積雪5cmくらいでしょうか・・・・・・。(写真7時前)

お袋が張り切っています。
「コンニャクを作って、年を越さにゃ~・・・・」
手作りのコンニャクを作るために、3年物のコンニャク玉を摺り下ろしています。
正月に食べる黒豆の中に入れるのが我が家流ですから、正月前には欠かせない作業です。
昼前にはできあがり、固まるのを待ちます。
子供達が帰って一緒に食べる鍋やすき焼きには欠かせない食材ですから・・・・・。
茹で上がってワサビ醤油で食べるのは酒の肴にも合い、腸の中の掃除もしてくれて年末には食すべきです。

午後も雪が止む気配がなく、年賀状を書くことにしました。
書くと言っても、プリンターが印刷する側でハガキを補給するだけですが・・・・・。
それでも裏面と宛名を印刷し終わったころには外は真っ暗です。
途中、インクが無くなって6色買いに出かけましたが道路の雪は消えていました。
今年は父の弟妹二人が相次いで亡くなったため、年頭の挨拶はないものです。
今年も30通ばかりの「喪中につき・・・・」というハガキが来ましたが、それに代わるものです。
二通りのデザインを駆使して?元気で過ごしている様子を伝えることが出来ればと思っています。

「じいちゃん明日の晩泊まりに行ってあげようか?・・・・・」孫から電話です。
「インフルエンザは直ったんか~・・・・・」
「もう大丈夫じゃけ~ね、寂しいろ~け、泊まってあげるよ、うれしい?・・・・・」
「迎えに行こうかな・・・・・・」馬鹿丸出しです。
クリスマスも間近になりましたね~・・・・・・。
12月17日 南天の上にも降り積もっています。
夜半から降り出した雪がうっすらと積もっています。(写真は朝7時過ぎ)
朝、僅かの時間ですが道路にも積雪がありました。
スタッドレスの交換代を儲けようと、一生懸命ジャッキアップしてタイヤを外して、あれま・・・・・・・。
スタッドレスにはホイールが付いていません・・・・・。
ガソリンスタンドに行くも、列をなして待っています。
ホンダカーズ津和野に行って、中古のホイールを探して貰いやっとこさで完了です。
冬期間は使用しない2tトラックを奥の倉庫に格納し、完全に冬ごもり体制です。
何時も思うのに、寒冷地は冬だけでも余分の経費がかかって損ですね~・・・・。
タイヤから灯油、着るもの等々、塩分の取りすぎで高血圧が多く?・・・・・・・・。
晴耕雨読雪読ですから・・・・・・。
12月16日 雨霙 午後からは霙が混じる、寒い一日でした。
自動車の修理工場やガソリンスタンドは朝から冬用タイヤへの掛け替えで混雑していました。
毎年のことながら、切羽詰まらないとタイヤの掛け替えや冬の準備等は始まりませんから・・・・・。
「ちょっと山口まで行くけ~、先にタイヤを替えてくれんかの~・・・・」
「順番じゃけ~、こればっかりはやれんけ~・・・・」
朝からタイヤの掛け替えで息つく暇もない状態ですから・・・・・。
そこで、どうせ雨で仕事にならないのでタイヤの掛け替え賃を儲けることにしました。
自分でジャッキアップして、何とか4本組み替えました。
「これで2100円儲かったの~・・・・・、飲み代が出たで~・・・・」
今ではパンクですら、「パンク、JAF呼べや~・・・・」ですから・・・・・、ジャッキアップしたこともないですね~・・・・。
もう一台の乗用車は、「奥の小屋で冬ごもりじゃけ~・・・・」
「年末に子供が帰るのに、新山口まで迎えに行かにゃ~じゃけ、正月明けたら送っていくんじゃろ~ね・・・・」
「そ~じゃの~、換えるか~・・・・・」青野山が白くなっています・・・・・・。
「ど~せ、遊んどるんじゃろ~ね・・・・・・」シュン!
12月15日 冷たい風が吹く中、地主様(利用権設定をしている農家)へ年末のご挨拶に伺いました。
「来年も頼むけ~ね」
「元気で働けるうちは何とか頑張ってやるけ~、安心しとってくれんさい・・・・・」
果たしていつまでやれますか?・・・・・。
体がめげるのが早いか、機械がめげるのが早いか?・・・・・・・・・。挨拶は続きます。
「今、議員さんが来ての~、来春にまた立候補するするけ~ちゅ~て挨拶に来たで・・・・」
「正月が来たら1月2月3月しか残っとらんけ~ね~、先生も大変じゃね~・・・・・」
「18日から議会が始まるちゅ~て、一般質問せにゃ~じゃけ~ちゅ~とったで・・・・・」
「今回は、町長が代わったけ~、皆するろ~ね~・・・・・・」
「らしいで・・・・・・」
「反町長派が半分近くおるけ~、大変じゃの~・・・・・・」
「マニフェスト選挙じゃけ、そこから入って突いてくるろ~ね~・・・・・」
「一般質問も足で稼いだネタならおもしろいが、マスコミの受け売りじゃ~浅いけ~ね・・・・・」
「CATVになってから、質問時間が長いのが気になるね~、時間制限せんのじゃろ~か?・・・・」
「議員の権利じゃけとか何とか言って抵抗するのがおるんかも?・・・・・」
「決められた時間内に答弁を引き出すのも技量じゃけ~ね・・・・・」
「長々言いたい放題、持論を展開しておいて答弁は要らんじゃ~、時間の無駄じゃの~・・・・」
「CATVを見んよ~になってしも~たの~・・・・・」
「そう言うことじゃ~、有権者としての義務が果たされんよ・・・・・」
「今回は一般質問が3日間はかかるけ~、それに来春に向けてのパフォーマンスが見物じゃけ~・・・・」
「議会の最終日は一杯が待っとるけ~・・・・・・」
「爾俸爾禄民膏民脂下民易虐上天難欺、昔は人物がおったもんじゃね~」
12月13日 ぐずついた天気が続く毎日です。
仕事になりませんから、数人が集まってストーブの守です。
「不景気じゃの~・・・・・」まずこの一声から始まります。
「お歳暮を置いときますから・・・・・」配達のご主人から声がかかります。
「ありがとうございます、そこへ置いといてくれんさい・・・・」
「不景気ですね~・・・・・、やっとれんですよ・・・・・」話し込んでいきます・・・・・。
「公務員はボーナスが出てルンルンでしょ~が・・・・・・」
「商売しとったら、儲からんかったら賞与どころじゃ~な~が、役場は大赤字でも大盤振る舞いじゃけ~ね・・・・・」
「働く者の権利と生活を守りますちゅ~て、団体交渉をやるんじゃろ~ね~・・・・・・」
「その公務員がボーナスを町内でち~とでも使こうてくれりゃ~助かるんじゃがね~・・・・」
「忘年会やっても一次会で終わって、二次会に出んけ~・・・・・・」
「飲酒運転が徹底して来たけ~の、それにタクシーが減ったけ~・・・・・」
「9時頃にはあっちこっちに迎えの車がいっぱいおるけ~の、経費節減じゃの~・・・・」
「山口やら益田に行って、酒は安売り店、買い物はショッピングセンターじゃ~ね・・・・・」愚痴も出ます・・・・・。
「うちら~でも、お歳暮が減ってきたよ・・・・・」
「5000円じゃった所が3000円になって、3000円じゃった所が2000円になって?・・・・・・」
「何処でも一杯なんは、パチンコだけじゃけ~の~・・・・」
「出もせんのによう行くで~・・・・・、何万ちゅ~て負けるんじゃろが・・・・」
「普通一日中おったら3~5万円はやられるじゃろ~の・・・・・」
「ああいうのを馬鹿ちゅ~のいや・・・・・、1万円儲けるのにどいだけせんな~目に遭うちゅうのに・・・・」
「あね~言いんさんないね、わしも今から行くんじゃけ~・・・・・・」
「まあ、設置費やら電気代もいるし、従業員の給料もいるけ~・・・・・、タダじゃ~遊ばしてくれんよ・・・・」
「ゴルフに行っても金が要るし、魚を釣りに行っても船代がいるのと一緒いや・・・・・」
「釣れんかったら、買うて喰うたほうが安かったちゅう~のと同じ~や・・・・・・」
「わしゃ~、お前らみたいに酒を飲みに行かんけ~の、女もやらんし、夏は冷房冬は暖房完備じゃけ・・・・」
「パチンコは勝つときもあるけ~の、まあ頑張って行って来いや、インフルエンザを貰わんようにの~・・・・・」
「そいで忘年会はやったんか?・・・・・」
「忘年会なんか何年ちゅ~てやっとらん、ボーナスも貰ろ~とらん・・・・・」
「この前飲みに行ったら、ええかちゅう程取られたけ~の、ぼられたで~・・・・」
「行くからいや、年末は家でええ子をしとるのが最善の策じゃ、デフレじゃけの・・・・」
「ん・・・・・・・・」お後がよろしいようで・・・・・・。
12月12日 上千原自治会では、韓国料理の講習会を行いました。
講師は町内在住の方にお願いしキムチ、ビビンバ、チヂミの3種類を作りました。(写真)
 
昼には殿方も集まり、出来上がったビビンバやチヂミに舌鼓を打ちました。
焼き肉の特に食べる料理として定番ですが、実際に作ったのは皆さん初めて言うことでした。
「こりゃ~美味い、何ちゅう名前の料理ちゅ~て・・・・・・」
「こね~にきれいに盛りつけて、美味しそうじゃね~・・・・・・」
皆さんそれぞれに感想を述べながら、ビビンバをかき混ぜておりました。
ビニール袋に入ったキムチは持ち帰って、各自の食卓に上がります。
次回はあの真っ赤なスープのチゲの講習会をして欲しいな~・・・・・・。
12月11日 ㈱石西社の取締役会があり出席しました。
上半期の事業実績の承認等ですが、監査役として先般実施した監査報告を行いました。
提案された議案すべて可決承認され、取締役の退任に伴い送別会をしました。
12月10日 曇雨 昼前から思わぬ雨になりましたが、天気予報通りだそうです。
薪にする木を玉切りしていましたが中止していると来客です。
「友遠方より来たるじゃの~、上がれ~や・・・・」
世間話に花が咲いて、あることないことはなしていると、「年賀状を持ってきました・・・・・」JP職員です。
「そね~なことを言うても今持ち合わせがないで・・・・・」
「昨日電話しておいたんですがね~・・・・・」
「そりゃ~そっちの都合じゃろ~が、持て来んでも出たとき寄るのに・・・・・」
あっちこっちからかき集めて支払いましたが、「何万ちゅう金があるわけな~ろ・・・・・」ぶつぶつ・・・・・。
「年賀状を何百枚出すんか~、は~古いのから整理して行かにゃ~やれんろ~・・・・・」
「だいぶん整理してここまでにしたんじゃがの~、断ち切れん古い友もおるけ~・・・・」
「ハガキ代とインク代でずいぶんいるけ~の・・・・・」
「あね~な一面写真の年賀状じゃあ、そりゃ~いるろ~・・・・・」
「来年は、お前方は削ろうかの~・・・・」
「そりゃ~な~で、まあ付き合いが広いちゅ~のはええことじゃけ~、財産じゃけ~の・・・・・」
「若い頃から色々な人に助けて貰うたり、迷惑をかけたけ~の・・・・・」
「正月早々お前の顔を見たくない思う~ても、嫌でも見にゃ~やれんの~・・・・・・」
「一時期、e-mailが流行かけたし、やってみたが広がらんの~・・・・・」
「日本人は年賀状に愛着があるし、日頃無沙汰しとる人に年頭の気持ちじゃけ~・・・・」
夕方なら、「一杯やるか~・・・・」ですが、まだ日が高すぎました・・・・・・。
12月9日 津和野町にIターンしている田中海太郎さんのお宅にお邪魔しました。
昨日の会合の席上、米麺の話で米麺の「津和野らあめん」が好きという話から、米麺のうどんを試食して貰うことにしました。
そこで、米麺のうどんを持ってお邪魔した次第です。
「こういうのを発行しているんで、読んで下さい・・・・・」
手渡されたものは、「たまたま通信」No.43号です。(写真)
「1週間に一回発行しているんですが・・・・・・」
見て分かるように自筆の記事に、かわいいイラストがあります。
トピックスやお知らせ等記事の中身も充実しており、楽しく微笑ましい作者の人柄がよく表れています。
「これだけの記事ならホームページを開設して皆さんに読んで貰う方がええで・・・・・」要らぬお世話ですが・・・・。
奥さんに入れていただいたコーヒーを飲みながらしばし歓談です・・・・・・。
「我が家は麺類が大好きなんですよ~・・・・・、らあめん友達にも送ったりして好評ですよ・・・・」
「そりゃ~よかった、食べてみてくれんさい・・・・・」
遠くに見える鶏舎の囲いを破って鶏が狐にやられたんじゃの~・・・・、思いながら・・・・・。
「烏骨鶏の卵があるので持って帰って下さい」、新聞紙にくるんでいただきました。(写真)
(写真では分かりにくいのですが、上の右側の卵は今話題になっている薄い青色の卵です)
「烏骨鶏の卵は貴重品じゃけ、遠慮なく貰うけ~の・・・・」
我が家は家族4人ですから、夕ご飯にいただくことにしました。
卵かけご飯にしたじいさん、目玉焼きのばあさん、納豆かけにした女房、私は月見うどんにしました。
「うちの39kgのジャンボカボチャを食べた烏骨鶏の卵じゃけ~の・・・・」有り難くいただきました。
Iターンして、地域に溶け込み、自立している通称「海くん」の目指す楽園はジゲの暖かい声援で掴むところまで来ています。
12月8日 午後、津和野町農政会議の農業問題研究会が開かれました。(写真)
コメンテーターとして、下森町長、橋本組合長、安松農林センター所長が時局を交えて話されました。
下森町長は町政を担う立場から農林業の方向性について発言されておりました。
安松所長は、県の方針や新政権における所得補償方式等について資料を交えて話されました。

橋本組合長は、合併以来の取り組みや今後のJAのあり方について話されました。
質疑では、低迷する畜産や担い手、後継者問題、携帯不通話地区の解消など身近な問題等が出ていました。
最後は恒例の一杯ですが、これからが本番とばかり質疑応答は延々と続くのでした。
12月7日 先月ですが、上隣の大羽家と共同で㈱長嶺農機さんから薪割り機を購入しました。
今日はその試運転です。(写真)
写真のように、きれいに割れます。
40cmに玉切りした樫の木ですが、お袋が担当して簡単に割ります。
割った木は、そのままトップカーに積んで軒下に積み上げ乾燥させます。
エコブームですが、我が家の風呂はボイラー兼用ですからエコそのものです!
それにしても、昔は鉈を振り上げて割っていましたが、腰掛けて薪割りをするとは・・・・・・。
「薪で焚いた風呂に入るとお湯が柔らかいけ~・・・・・」
薪が軒下に積んである農家が少なくなりましたね~・・・・・・。
12月6日 少し早いのですが、お歳暮を買いに出かけました。
予想はしていましたが、ボーナス前の日曜と言うことで各スーパーの人出はたいしたものではありません。
やはり来週の土日からですかね~・・・・・・。
ショッピングセンターやスーパー、家電販売店を素見かして歩くこと数時間疲れました・・・・・・。
それでも暮れのご挨拶ですから数十点買って帰りました。
12月5日 時折小雨が降る中、友達の家の裏の樫の木6本を伐採しました。
家の後ろの木ですから、家に倒れかからないようにするので大変です。
チルホールという機械で木の中間どころから上にワイヤーを掻けて引き寄せて伐ります。
チェンソーで切れ目を入れくさびを入れて、「よ~し、引っ張れ~・・・・・」
大きな樫の木が少しずつ傾いていきます、「その調子、引っ張れ、締めていけ・・・・・」
バリバリと音がして、ドッサ~ン倒れます、「よ~し、バッチリ、計算通り・・・・・」
早速小枝を切り取っていきます、幹部分は120cmに輪切りして下の落とします。
落とした木はトップカーに積み込み移動します。
そうして出来る範囲をして、「これは大きすぎるけ~、応援がおらんと失敗した時やれんけ~・・・・・」
と言うわけで、残り数本は後日に回して「反省会に行くか~・・・・・・」
汗を流した後の焼き肉は格別ですね~・・・・・・。
12月4日 ㈱石西社の監査があり、出かけました。
12月3日 雪起こしの雷が鳴り、時折かなり激しい雨が降りました。
気温も下がって、ジャンパーを着なければ外を歩くのはかなり寒いです。
早くも来春の準備?床土のグリーンソイルが業者から搬入されてきました。
雨の中、300袋が軒先に積まれていきます。
2台に積まれてきたグリーンソイルですが、積み終えて業者が帰ってしばらくすると崩れてしまいました。
明日は積み直しです。
12月2日 昨日、冬虫夏草酒の試飲会があったそうです。(写真 山陰中央新報2009.12.2付)
町内の酒造会社が仕込んだもので、関係者等で試飲会が開かれました。
試飲会に行った友人によると、「アルコール度数が少し高いが、日本酒と代わらないかな・・・・・」
新しい商品で年末のお歳暮にいかがですか・・・・・・・。

「昨日貰うたそば粉で蕎麦をうったけ~、食べに来いや・・・・・」ご案内です。
「今津和野におらんけ~、行かれんわ~ね・・・・・」
「そりゃ~残念じゃの~、きれいな蕎麦が出来たけ~、一緒にと思うたが・・・・・・」
「また感想を知らせてくれんさいや・・・・・」

「貰うたそば粉500グラム打ったけ~、かなりの量じゃったが女房と二人で食べたで・・・・・」
「どね~じゃった?・・・・・・」
「きめの細かいそば粉で、味香りとも申し分なしじゃの~・・・・・」
「そりゃ~よかった、蕎麦を植えた周辺の人にも配って賞味して貰うつもりなんよ・・・・・・」
「それで、10kgほど買うけ~の、保存をちゃんとしてくれ~よ・・・・・」
と言うことで、そば粉も売れております。

夕方には、蕎麦を植えた大蔭地区の方々に配って歩きました。
「大蔭で出来た蕎麦じゃけ、「OKAGE-SOBA」 お陰蕎麦じゃけ~・・・・、食べてくれんさい・・・・・」
「うれしいね~、年越し蕎麦にしょ~か~・・・・・」
「あの蕎麦かね・・・・、何キロあったかね・・・・・、御馳走になるよ・・・・・」
皆さんに喜んでいただき、地主さんには栽培報告を兼ねて持参しました。
12月1日 今年も師走になりました。
秋に収穫した蕎麦が「そば粉」になって帰ってきました。(写真)

吉賀町の斎藤さんにお願いしてそば粉にしていただきました。
早速500g入りの袋にしてみました。
「は~、蕎麦が粉になって出来たろ~が・・・・・」自称蕎麦通から電話です。
「出来たけ~、明日でも持って行くけ~ね・・・・」
「出来がえかったら10kgくらい買うけ~の・・・・・」
「ビニール袋に入れてあるけ~・・・・」
「出来りゃ~真空パックがええの~・・・・、保存するのと香りが飛ばんけ~・・・・・・」
「とにかく試食してからいね・・・・・」
500gの袋で500円の値段はいかがでしょうか?・・・・・、粉挽き賃くらいは出んとやれんのですが・・・・。
11月29日 昨日かけて行った伐採は電線が真下にあり、予定通り進みませんでした。
今日も朝早くから取り込むことになりました。
昨日は仕事の関係で出席できなかった人も応援に駆けつけ午前中かかって無事終わりました。(写真)
11月28日 朝の内、自治会による道路沿いの雑木の伐採を手伝い、叔父の法事に出かけました。
叔父の法事は100日祭で執り行われ、親戚や近所の人が集まりました。
11月27日 JA西いわみの理事会があり出席しました。

津和野町の副町長人事があり、新しく長嶺常盤氏が選任されました。(写真は山陰中央新報2009.11.28付)
長嶺氏の後任の参事職には、安見健康保険課長が兼任することになりました。

1票差で可決されたそうですが、町長選のしこりがそのまま現れた?ような感じです・・・・・・。
票差はいくらであれ、可決され承認されたのですから手腕に期待し盛り上げていきたいものです・・・・・・。

夕刻からは下森町長の歓迎会が議会と執行部で開かれ、その席上和やかに?盛り上がった?・・・・・・。
いつまでも過去の町長選挙を引きずらず、津和野町の活性化をお願いしますよ・・・・・。

5ヶ月先には我が身に厳しい町民からの洗礼が待っていることをお忘れなく!
11月25日 JA西いわみの委員会があり出席しました。
11月23日 昨日とは打って変わっての好天です。
太鼓谷稲成神社の新嘗祭が盛大に行われました。
JA西いわみ津和野支所も農産物の即売や新蕎麦の販売、餅つきなど行いました。(写真)
また、別のコーナーでは農産物の品評会も同時に開催されました。
今年の五穀豊穣を感謝し、来年の豊作を祈願しました。
11月22日 小雨が降る中、津和野奴道中が町内を練り歩きました。(写真)
 
奴道中の会員40名が揃いのはっぴ姿で、長持唄に合わせて毛槍を交換する度に沿道から拍手です。
3連休の中日とあって、奴行列が殿町にさしかかる頃には大勢の観光客が出迎えてくれました。
休憩中は観光客と記念撮影に応じるなど、寒い中ではあっても元気そのものです。
スタートした頃は舗装も濡れ、ワラジから足袋を通して濡れてくると「冷たい!」悲鳴が上がります。
それでも、「ささよ~し~!・・・・・」のかけ声とともに、「あれわいさ~の、さ~!・・・・」槍が飛び交います。
沿道からたくさんのお花をいただき、「寒いろ~が、がんばりんさいよ!・・・」声がかかります・・・・・。
本町に入ると、恒例になった河田氏からのおでんの差し入れに舌鼓を打ちながら、しばし休憩です。
公演も無事終わり、後は公民館で直会の一杯です。
「何十年になるかの~、表彰もんでの~・・・・・」
「当時のメンバーがそのままやっとるんじゃけ~の・・・・・・」
「還暦で引退させてもらうで~・・・・・」
「それにしても寒かったの~・・・・・・・」みんな年を取りました・・・・・・。
11月21日  
先般収穫した蕎麦が乾燥して出来上がりました。
まあまあの収量です。(写真)
一袋の中に25kgの蕎麦がありますから、175kgの収穫でした。
年末にはみんなで蕎麦を打って食べることになります。

寒風が吹くのを待って、たくあん大根を干します。
2階の軒先に、来年食べる1年分の大根を吊し寒風で干します。(写真右)
11月20日 午後、高津川森林組合の理事会があり出席しました。
会議の後、ちょっと早いのですが忘年会?ご苦労様会?で一杯やりました。
11月19日 宿泊したホテルから見えて気になっていた建物があります。
建設部上部がブルーシートに覆われて数台のクレーンが鉄骨を頻繁につり上げています。
方向から見ると、「あれが新しい東京タワーか~?・・・・」
飛行機の出発まで時間があるので、地下鉄3駅乗って行ってみました。
新しい名称が決まりまったそうで、「スカイツリー」だそうです。(写真)
建設途中の写真を見ると、昭和の時代の東京タワーの出来かけほどのインパクトはありません・・・・・・。
それでも世界一の高さになるそうですから、来年の今頃は高くなっているんでしょ~ね・・・・・。
下町の新名所となって観光客が押し寄せるんでしょが、あまりにも周りが雑多すぎて・・・・・・・。
11月17日 松江地方裁判所において第三回債権者集会が開かれました。
その後、米子空港から空路東京に向かいました。
「第12回全国農業担い手サミットin埼玉」がさいたま市で皇太子殿下を迎えて開催されました。
夕方からは県内各地域において地域交流会があり、親睦を重ねました。
私自身は債権者集会に出席したため間に合いませんでした。
11月15日 曇晴 太鼓谷稲成神社の秋季大祭があり、大勢の参拝客で賑わいました。
歩行者天国になった通りから鳥居が続く参道は七五三で着飾った子供達も一生懸命駆け上がっていました。
「じいちゃん今日のお祭りに行くよ・・・・・・」朝、孫から電話です。
「待っとるよ、一緒にお稲成さんに行こうね・・・・・・・・」、朝から待ち遠しい時間です・・・・・。
先般撮った七五三の前撮り写真を持ってきたのが昼前です。
「それじゃ~、お祭りに行くか~・・・・」
「わ~、うれしいな~、行ったらね綿菓子と・・・・・・、お饅頭と・・・・・・・、買ってね・・・・」
「何でも買ってあげるけ~・・・・・・」出かけて行きました。(写真)

参道の入り口にある狛犬を見て、「怖いよ~・・・・・」下の妹が怖がります。
「大丈夫じゃけ~、怖くないよ・・・・・」姉の方がなだめます。
健やかな成長をお願いして、境内を散策していると自動おみくじ機がありました。
その獅子頭のまねを姉の方がしますが、妹は見向きもしません・・・・・。
そうして獅子頭のまねをして妹を怖がらせて喜んでいました。
お祭りの楽しみは露天を見ていろいろな物を買うことです。
帰りには早速綿菓子を買い、鯛焼きやイカ焼き、たこ焼きに・・・・・・、きりがありません。
綿菓子で手はネバネバ、それでも口いっぱい頬張って「美味しいね~・・・・・」姉妹仲良く食べています。
「そんなに食べたらお寿司が食べられんよ・・・・・」
「いいもん・・・・、お寿司はお新香巻きを食べるもん・・・・・」
知った人に出会うと「お孫さん・・・・・」声をかけられます。
「ま~大きな孫がおるんじゃね~・・・・・」
「娘の所の孫じゃけ~ね・・・・、祭りちゅ~て遊びに来たんよ・・・・・・」
「じいちゃんに一杯買うてもらいんさいよ・・・・・・」
「は~い!」こんな時には大きな返事が出来ます・・・・・・。
手をつないで上り下りして至福の時はあっという間に過ぎます・・・・・。
お寿司を腹一杯食べて、家に帰って休むと帰って行きました・・・・・・・。
「来週お家のみんなで七五三するんよ・・・・、お参りに行くけ~来てね・・・・・」
11月11日 昨日から降り出した雨は横殴りの雨となって終日降り続きました。
川の水も増水し、田んぼも一面水が浮き上がっていました。
こんな天気ですから何も出来ません・・・・・。
一雨ごとに気温も下がっていき、いよいよ冬支度の準備に入ります・・・・・・・。
11月10日 曇雨 津和野町、秋のとくとく商品券「ほかほか商品券」の交換に出かけました。
商工会の窓口で、一人1万円で1万2000円の商品券に交換できます。
我が家は4人ですから4万8000円ゲットして、何となくお得気分です・・・・・。
早速、支払いに全額使いましたからありません・・・・・。
年末に売れ残り商品券の再販売をしてね!お願い!
最後の籾殻運びをしていると、空模様が怪しくなってきました。
何と土砂降りになってしまいました。
最後の一台を運搬する頃はずぶ濡れになってしまいましたが、無事完了です。
濡れた作業着の着替えを済ませ、先日来の写真の整理に没頭しました。
11月8日 東京に帰る長男一家を見送り、一路帰路につきました。
「子供に風邪をひかさんようにせにゃ~・・・・・・」
「今日から子供中心の生活が始まるけ~・・・・・・」
「正月には曾じいちゃん曾ばあちゃんが待っとるけ~・・・・・・」
もっと一緒にいたいのですが・・・・、京都からは新幹線ですから夕方には着きます・・・・・。
高速道路に入り、しばし無言ですが・・・・・、「無事終わってよかった、よかった・・・・・・」
「天気もいいし、どっかよって帰ろうや~・・・・・」
「1000円じゃけ~の・・・・・、何処に行くか~・・・・・」
「行ったことがない所がえ~け~、京都は紅葉シーズンじゃけ~・・・・・・」
「ちょっと遠いが天橋立でも行くか~・・・・・」
中国道に入り、急遽日本海に向けてジャンクションをハンドルを切って進むのでした・・・・・。
丹波地方も紅葉が進み、大勢の観光客で高速は大変な車です・・・・・。
「日本列島あっちこっち出歩いとるのに、天橋立には行ったことがないの?・・・・・・・」
「松島も宮島も行ったが天橋立だけは行ったことがないのいや・・・・・」
「へ~・・・・・・・??????」こんな会話もまた楽しですが・・・・・・。
着いたのですが、駐車場は何処も満車で大変です。
何とか駐車場を探して、リフトに乗って展望台に上がりました。
「股の間から覗いたら天国に上るように見えるんと・・・・・・」(写真)
「これが天橋立か~・・・・・」
リフトで下りると、「腹が減ったの~・・・・・」かなり昼が下がっています。
何処もいっぱいですから、「とにかくここを出てから探そうで・・・・・・」
「新蕎麦の季節じゃけ~、蕎麦を食いに行こうや~・・・・・」
「ちょっと時間がかかるが、出石の皿蕎麦が美味いけ~・・・・・」
「ちょうど新蕎麦の時期じゃけ~、蕎麦祭りをしとるはずじゃけ~・・・・・・」一人で決めて行きます・・・・・。
出石の震鼓楼の周辺は思った通り、「新蕎麦祭り」で大変な人出です。
皿蕎麦10枚を味わう余裕もなく掻っ込みます。
「美味いの~、美味いろ~・・・・・・」独り言を言いながら食べます。
記念撮影をしてから帰路につきました。


11月7日 9月に生まれた、長男夫婦の子供の宮参りをしました。(写真)
奈良県の実家近くの橿原神宮で、健やかな成長を祈願しお祓いを受けました。
その後、神社近くのホテルにおいて長い間のお世話に対しお礼を述べ、みんなで会食をしました。
11月5日 今度の日曜日に開催される「小川地区作品展」に出展するため作成しました。
ジャンボカボチャの20kgのものを使って、キン肉マンを作りました。(写真)
津和野一大きなジャンボカボチャと合わせて出展します。
11月4日 初霜が見られ、初氷が張り冬が間近に来たようです。
この秋最後の難関、籾殻の撤去作業に入りました。(写真)
動力三輪車に型枠をして、籾殻搬入機で搔き込みます。
この作業が意外と苦痛になりますが、しなければなりません・・・・・。
籾殻は転作田に運搬します。
根気の要る作業ですが、4~5日で終わります。
11月3日 雨曇 文化の日の今日、津和野町表彰式があり審議委員として出席しました。
今年度の表彰は個人2名と2団体で、いずれも地域の活性化や団体の活動に貢献があった方々です。

流鏑馬保存会や津和野盆踊り保存会、麓耕自治会の景観保全活動等です。(写真)
今回の表彰式は、前中島町長が決定し下森町長が授与するということになりました。
式辞は下森町長が行いましたが、来賓祝辞は前中島町長が述べられました。
あたかも新旧交代を印象づけた、目の当たりにした表彰式でありました。
11月2日 JA西いわみ津和野支所の月初めの朝礼に出ました。
霊峰青野の山頂はうっすらと初冠雪が見られました。
山口県との県境にある十種ヶ峰も初冠雪でした。
11月1日 朝から激しい雨が降る月初めです。
午前中、親戚の法事に出かけました。

「わっしょい津和野特産祭り」が津和野温泉「なごみの里」で開催されました。
今年初めてジャンボカボチャのコンクールがあり、重さ39kgで見事優勝しました。(写真)
賞状と副賞の電気ストーブもゲットしました。
10月31日 慌ただしかった10月も無事終えましたが、消化不良の10月でしたね~・・・・・。
明日ある「ジャンボカボチャ」の計量に向けて準備していますが、重いですね~・・・・。
簡易型計量器(30kg)で計ったらエラーが出たので30kg以上あるのは確かですが・・・・・。
明日は恒例の津和野町特産祭りで、そこでコンテストがあります。
こういう楽しい企画もいいですね~・・・・・・。
「松茸が生えだしたで~・・・・・、あそこのオッサンは30万円ぐらい売ったらしいで・・・・」
「クマがおってもええけ~、松茸を採りに行ってみんさい、あれで・・・・・」
今年は松茸の話を聞かないと思っていたら、今頃になって聞くようになりました。
よく聞いてみると、高い山に生えているらしく近隣の山では生えないようです・・・・・。
いよいよ松茸も生える気配がなくなってきましたね~・・・・・。
マツクイムシの被害で水彩画の世界は遠のいて行きました。
松があっての日本の山脈みだったのですが・・・・・・。
島根県民歌の「薄紫の山脈は・・・・・・」とあるのは、松に覆われた島根県の連なる嶺をなんですが・・・・・・。
10月30日 晴雨 昨日の中島町長退任式に続いて、下森町長の就任式があったそうです。
そんなことにはお呼びもかからず(当たり前のこと)、益田までJRで出かけました。
益田農林高校農業科の同窓会(仲良し会らしきもの)に出席しました。
5月15日に津和野でやって以来ですから半年ぶりです。
9名の出席でしたが、食品化学から女性2名が出席し盛り上がりました。
「頭が白~なったの~・・・・・」
「お前とお前は禿げたの~・・・・」
「まだ白髪がないで~・・・・」久しぶりにやってきたのが自慢しますが・・・・・。
「わしもまだないで~、見てみ~・・・・」
「お前ら~心痛せんのか?・・・・異常じゃの~・・・・」
「今日来とらんが、○○の所は子供が皆後継者で残って大規模にやっとるで~・・・・・」
「卒業してから百姓をず~としとるんは、青木とわしと○○、○○、○○だけじゃの~・・・・」
「わしもしとるで~・・・・・」
「お前はしとる内に入らん、ままごとじゃけ~の・・・・・・」
「議員になったのが4人か~・・・・・」
「孫は出来たか?・・・・・」
これだけは一番ですから、「お~、5人おるで・・・・・」威張ります・・・・。
「何や・・・・、そっとうにおるんか・・・・・」
「お前は若い嫁さん貰うて、ええの~・・・・」
「子供が小学校じゃけ~、お孫さんちゅ~て間違われることがあるいや・・・・」
男ばっかりのクラスですから、当然昔の女学生に想いが行きます・・・・・・。
「あの別嬪じゃった○○はどね~しとる?・・・・・」
「お前が好きじゃった○○はあそこに務めとるで・・・・、今度行ってみいや・・・・」
話は尽きませんが、「○○がやっとる店があるけ~、そろそろ二次会に行こ~で・・・・・」
会場が代わり、「わしゃ~、しょっちゅうここには来るんで・・・・」
「津和野からわざわざ飲みに出るんか~・・・・・、やるの~・・・・・」
「青木は津和野で行いが悪り~け~、おったら後ろから槍で突かれるし石を放られるのいや・・・・」
「よ~知っとるの~・・・・・」馬鹿話は尽きませんが同級生はえ~もんです!
愛妻からメールがきたので、「愚妻が迎えに来たけ~先に帰るけ~の・・・・・」
「今度は新年会をするけ~の・・・・・・」盛り上がったのでした。
10月28日 蕎麦は勝負が早くていいですね。

8月20日に種を撒いたものが、わずか2ヶ月で刈り取りを迎えました。(写真)
フロンティア日原の蕎麦を刈るコンバインで午前中25a刈り取りました。
上千原自治会15aと岩瀬戸自治会10aの蕎麦も刈り取りました。
転作田に植えたものの一部ではイノシシ被害に遭いほぼ全滅した面積は25aにもなります。
それでもイノシシ被害に遭わなかった圃場では、10a当たり80kgの収穫となりました。
収穫した蕎麦は最高の品質で、1週間くらいかけて乾燥して、それからそば粉となります。
上千原自治会では毎年蕎麦を打って食べることにしていますが、楽しみです。
10月27日 午前中、JA西いわみの営農委員会があり出席しました。

新型ではありませんがインフルエンザの予防接種を行いました。

1週間前から「Windors7」を使っています。
それまで使っていたVistaは人気のないままでした。
今まで一番使いやすかったのはXPですね~・・・・・。
最悪だったのはMeでしたが、こうしてみるとバージョンアップは次の次がいい?
しばらくは使ってみますが・・・・・・。
10月26日 昨夜10時前、選挙の結果が出ました。
新しい津和野町長に下森博之氏(44歳)が大差で当選しました。(写真は2009.10.26山陰中央新報)

開票結果 3,298 下森博之 44
       2,001 松浦秀信 60
       1,209 永吉義夫 67

町議会議員補欠選挙は、岡田氏と米沢氏が当選しました。

活力ある生まれ変わった津和野町になることを期待しています。
新しい町長に対して、足を引っ張ることがないように町民一丸となって育てることが今後の課題です。
10月25日 朝から人の行き帰りが目に付きます。
それもそのはず、今日は新しい津和野町長が誕生する選挙の投票日です。

午前中、千原天満宮の秋の大祭があり宅野宮司様ほか4名によりお祭りが執り行われました。
氏子総代と永年総代が出席し五穀豊穣を感謝申し上げました。
10月24日 今朝は山陰中央新報に大きなニュースがありました。(写真)
JA島根中央会が、県内の11JAの合併を目指して「県下1JA」構想を打ち出しました。
来月開かれる島根県農協大会に議案として提案され、決議されることになりそうです。
まだまだ先の話と思っていましたが、2012年をめどにして地区本部制が柱となっています。
組合員の意志を反映し地域の特性を生かした構想で、独立採算方式を想定しています。
ますます理事会の活性化が求められます。

菩提寺である興源寺の供養がありました。

選挙戦も最終日となり、各陣営総動員で必勝期すため街頭活動に全精力を傾けていました。
「町長選挙はええ勝負じゃの~・・・・」
「誰が通るか分からんような混戦じゃの・・・・・・」
「補選は誰に入れてええか分からんけ~・・・・・」
「参加するのに意義があるようなのもおるけ~の・・・・・・」
従来の選挙とは違って静かな燃え上がらない感じで終わった閑がありますが、有権者はシビアに見つめていましたから。
来年4月には町議会議員選挙が定数2減で行われますから、こっちはたいへんでしょうね~・・・・・・。

急遽孫が来ることになりました。
「迎えぬ行くけ~の・・・・」甘いじいちゃんですから・・・・・。
益田市内のファミレスで一緒に晩ご飯を食べて帰り、風呂に入れてからテレビを見て寝るのでした。

「じいちゃんと寝てあげるけ~ね・・・・」泣かせる殺し文句です・・・・・。
「それじゃ~私はばあちゃんと寝るけ~ね」
「明日は田んぼに行って遊ぼうね~・・・・・・・」
「この前の運動会は頑張ったよ・・・・・」
いろいろな話をする内二人とも寝てしまいました。
10月23日 午前中、「アグリトップセミナー」があり出席しました。
その中の講演では、脱サラで年商2億円の中島富治一氏が消費者目線での商品作りについて話されました。
中島氏は滋賀県で「アグリケーション」という会社を立ち上げ、「九条ネギ」の専業農家です。(写真)
当日は農業を目指す高校生も聴講にやってきて熱心に聞き入っていました。
10月21日 津和野町表彰審議会があり出席しました。
推薦のあった個人や団体それぞれの功績等審査し承認しました。
11月3日に表彰式がありますが、この時には新しい町長の下での授与になります。
10月20日 津和野町の今年度最大のイベントの幕を切って落とされました。
選挙の抽選が終わった陣営から一斉にポスターを貼る係りが飛び出していきました。(写真)

昼過ぎには出陣式の様子が入ってきます。
「なんちゅう~ても、200人以上おったげな・・・・」
「あそこは以外とおらんかったの~、50人くらいじゃったげな・・・・」
「よう集めたの~・・・・・・」
「補欠選挙はどね~なん?・・・・・」
「それにしても誰も来んの~・・・・・」

そうしている内に、「よろしくお願いします!・・・・・・」金魚のフンほど連れて大名行列?・・・・・。
「町会議員が乗っとたで~・・・・」、よく見ていますね~・・・・・。
明日からは街頭演説中心の選挙が始まります。

蛇足ですが、松茸を採りにい行きました。
一本もありませんでした。
今年はもう行きません!
10月19日 好天が続くので数日前から刈り取り後の稻ワラの鋤込みに入りました。(写真)

その田んぼの上には、明日の告示を待つかのように選挙用のボードが設置されています。(写真右)
真っ白いボードにどんな顔をした候補者のポスターが貼られることでしょう・・・・・。
10月18日 千原天満宮の秋の大祭(25日)前の宮掃除を氏子が出て行いました。
参道の草刈りや幟を手際よく立てていきました。
鳥居の大注連縄を作る係は悪戦苦闘しながら無事作り終えました。(写真右)

宮掃除が終わってから、懸案事項であった町道にかかる木立の伐採を行いました。


恒例の我が家での「埃落とし」をしました。(写真)

昼過ぎからおでんの仕込みを始め、出汁がしみ込んだ頃からみんなが集まってきました。
今年の稲の出来具合から始まって来年の稲作まで各自が抱負を述べながら杯は進みます。
「今度は忘年会をしょう~で・・・・・」
「12月に入ったら早い段階でやろうや~・・・・・」
こういう話はすぐまとまります。


10月16日 「芥子菜を植えていただけませんでしょうか・・・・」益田市の知人からの依頼です。
転作田の活用において有り難い申し込みですが適当な転作田がありません。
「我が家の自己管理田が使えるならいいですよ・・・・」と言う申し出がありました。
かなり草丈があるので、ハンマーナイフの付いた草刈り機でまず草刈りです。(写真)
20aの田んぼですが、草刈りをした後は耕耘して種まきの準備です。
少し播種時期には遅いようですが、次年度からの新しい作目として目指したいと思います。
少し近くの蕎麦は白い花が散って蕎麦の実が熟れてきました。
10月15日 叔母(母の妹)が帰省するというので新山口まで迎えに行きました。
帰りの車中はつもる話に花が咲きました。
「この辺はリンゴがなっとるね~・・・・・」阿東町地福にさしかかると叔母が言います。
「この時期帰ったことがないけ~、それならリンゴ狩りをして帰るか~・・・・・」
知り合いのりんご園に行って、「今美味いリンゴはどれ?・・・・」入園料を払って、聞きながら園内に入ります。
「フジはちょっと早いけ~ね~・・・・・」それでも真っ赤に色づいています。
後継者も育ち、「台風を心配したが、来んかったけ~・・・・・・」
お土産用のリンゴももぎ、もぎたてのリンゴを食べてりんご園を後にしました。

さて、町長選挙と町議会議員選挙も中盤に入り仁義なき戦いが繰り広げられております。
と言っても、津和野町のことではなく、お隣の吉賀町のことです。
町長選挙は無投票で現職が再選されましたが、町議会は一人落選という激戦ですから各陣営必死です。
知人の陣中見舞いに行き、候補者や運動員を激励し必勝を祈念しました。
選挙では特に裏方の婦人部の活躍が重要で、女性に火がついたらまず当選確実です?・・・・・。
JA西いわみの関係者や高津川森林組合の関係者、スポーツ少年団時代の関係者等が立候補されいます。
皆さん当選され、町政の発展のためご活躍下さい!
10月14日 曇雨 午後、㈱石西社の役員会に出席しました。
夕方、雨が降ってきたので移転オープンした焼き肉「かめりあ」に行きました。(写真)
真新しいのれんをくぐると、「ま~、最初のお客さんよ!」、たまたまですが第1号のお客となりました。
「第1号のお客じゃけ、繁盛するようにお客を呼ぼうか~・・・・」と言うわけで、
「おい、かめりあがオープンしたけ~、お祝いじゃ~、ちょっと来いや・・・・」数人に連絡します。
「お~ええ店になったね、また再々来るけ~ね・・・・・」
「まずは乾杯!焼き肉するけ~、タン塩にカルビにホルモンに・・・・・」
そうしている内に顔なじみが次々にお祝いにやってきました。
今後ますますの商売繁盛を後祈念申し上げます!
10月12日 連休最後の日になりました。
桂浜に行って、坂本龍馬に会い、高知城で山内一豊の妻に会い,はりまや橋に行ってぼんさん簪を買うを見て・・・・・・・。
太平洋から吹く潮風を胸一杯に吸い込んで、鋭気を養い一路帰途につくのでした。

さて、経費ですが18500円+ガソリン代6000円=24500円です。
高速利用だと、4000円(だと思う)+ガソリン代12000円くらい=18000円(推定)+疲労度です。
どっちがいいかは価値観ですから・・・・・・。


10月11日 10月の3連休を利用して、今回の目的である視察旅行に出かけました。

最近注目を集めている愛媛県今治市の、日本一の規模を誇る農産物販売所に行きました。(写真右上)
国道バイパス沿いにオープンしたJAおちいまばりの直売所、「さいさいきて屋」です。
9時のオープン前に行ったのですが、着いた時は駐車場が満パイ状態です。
店内に入ってその盛況さにびっくりです。(写真右)
地元で摂れた農産物が会場狭しと陳列されて、それをごった返すお客が買い求めています。
とにかく安い!商品が豊富!すごいな~・・・・・・・・。
デジカメで写真を撮っていると、「館内は撮影禁止でから・・・・・」職員がやってきました。
「どうでも撮影がしたい方は事務所で許可を取って下さい・・・・・」と言うことでした。
撮影は止めて商品を見て回りましたが、時節柄また土地柄からミカンが山ほど出荷されていました。
「安いね~、買って帰ろうね・・・・・」女房が早速買い物です。
隣接した食堂「彩菜食堂」も好評ですが、2時間ほど見て回り次の目的地に移動です。

高速道路は大変な混みようですが、渋滞ほどではありません。
次の目的地高知に着いたのは昼過ぎです。
ここは高知城前から1300mの追手筋範囲で開催される「土佐の日曜市」が有名です。
4車線の道路の片側2車線を農産物などのの市のため終日解放しています。(写真)

「日本一のお城下市」として、各店舗は個人での出店で500店舗にもなります。
1690年以来続く庶民の路上市として日本一の規模を誇るそうです。
日曜市の平均人出は1万5000人と言うことで、多くの人から支持されています。

ゆっくり見物していると暗くなり、待望の土佐料理が待っています。(写真右下)
鰹のたたきと皿鉢料理で一杯です。






10月10日 高速道路の1000円の影響は他の交通機関にとってはかなり深刻です。
先般も柳井~松山間のフェリー会社「防予汽船」が民事再生での継続を申し立てました。
この防予汽船も対策として、往復利用者には復路1000円という割引を設定しています。
そこで、四国に行くのにここ数年以上フェリーを使っていませんでしたが、フェリーで行くことにしました。
津和野から柳井港まで90kmですから、2時間もあればゆっくりいけます。
切符を購入してみると、往復18500円です。(乗車運賃1名含む)
しまなみ海道や瀬戸大橋経由で行くと2000円で行けますが、タイヤの減りとガソリン代がかかりますから・・・・・。
何より疲れますから・・・・・・、さて最終日に経費比較してみますが・・・・。
久しぶりの潮風を満喫すること2時間30分ばかり、夕方には道後湯の町~に到着です。
「道後温泉は何年ぶりかの~・・・・・」早速温泉に入って秋の疲れを取ります。
「温泉はやっぱりええの~・・・・・」の後は部屋食で一杯です。
ほろ酔い機嫌で道後温泉本館に出かけてみましたが、観光客で大変な賑わいでした。
10月8日 台風は東海地方に上陸し、列島を縦断して岩手県沖に逃げていきました。
そんな台風の余波でしょうか、朝から雨が降り続いて夜になっても止みません。
川の水も僅かながら増水して、喜んでいるのは大根など野菜類です。
雨の日は、友好を暖める日として出歩きながら農業論をぶって歩きます。
が、時節柄選挙の話になり俄評論家に早変わりしてしまいます・・・・・。
話は何処に行っても同じような話ばかりで新鮮みがありません。
つまり情報が不足している?足で稼いだネタでない?・・・・・。
「今年は米が少なかったの~・・・・・」これも共通ネタです・・・・。
「米作りは民主党が所得補償するちゅ~とるけ~、ええろ~がや・・・・・」
「そね~なことはな~で~、まだ絵に描いたもちの段階じゃけ~ね・・・・」
「そいでも、真っ先に米からやるちゅ~とるけ~の・・・・」
「具体策は提示されとらんのじゃけ~、どね~なったらどいだけくれるか分からんのよ・・・・・」
「だらずして不作じゃった者でも貰えるんじゃの~・・・・・」
「安定収入のある二種兼業農家も対象になって、こっちは笑いが止まらん制度じゃけ~・・・・・・」
「今まで苦労して規模拡大した農家は否定され、また昔の方式が優先されるんじゃ~、やっとられんよ・・・・・」
「この前の選挙で所得補償ちゅう甘いささやきに投票して、貰えるのはごく一部の農家ちゅ~現実がすぐ来るのいね・・・」
「農水省のトップが選挙前に民主党のマニフェストに対して大見得を切って突っ張ったろ~・・・・・・」
「前に津和野に来たことがあるで~、あれじゃろ~・・・・・」
「官僚にも骨のある男がおるの~、やるの~、思うとったんよ・・・・・・」
「選挙が終わったら、前言撤回ペコペコ、民主党の忠実な下部です~・・・・・・・」
「日本農業の猫の目行政を地で行ってしまいました~・・・・・」
降り続く雨を見ながら、菜種を植えて菜種油を作った話や蕎麦を撒いて蕎麦を打って食べる話等々・・・・・・・。
「稲刈りが終わったけ~、近いうちに埃落としに一杯やろうや~・・・・・」で閑話休題?
今東京では「第25回全国JA大会」が開催されており、大会決議の実践が求められます。
10月7日 台風18号の接近でどんよりとした空模様です。
台風はやって来ませんが、畦畔の草刈りをしているところへ後援会の会員勧誘には運動員がやってきます。
「ここにおるのがよう分かったね?・・・・」
「お前のトラックは津和野に1台しかな~型じゃけ~、すぐ分かるいや、お、おるおるちゅ~ての・・・・・」
「そろそろ事務所に顔を出せや・・・・・」
「事務所に顔を出すなんか、恐れ多いけ~・・・・・、平民は黙々と汗をかくだけじゃけ~の・・・・・」
「あね~なことを言わんこ~に、ち~と手を貸せや・・・・・」
「選挙はこりごり、誰がやっても同じ~ね・・・・・」
「何処に行っても同じことを言われるけ~、冷めとるんかの~?・・・・・」
「まあ、頑張りんさい蔭ながら応援するけ~・・・・・・」
「頼むで・・・・・・、当てにするけ~・・・・・」
しばし運動員の愚痴?を休憩がてら聞いていると、通りがかりのオッサンが変な目で見ていきます・・・・・・。
「あんなは、あれをするんか~?・・・・・・」、そう思って通ったでしょうね~・・・・・。
明日は荒れるので、今日中に草刈りを完了したいのでまた黙々と草を刈るのでした。
ここ数年?台風が来た記憶がありませんから、ちょっとした警戒感があります。
夕方には倉庫や作業場の戸を打ち付けて風に対応します。
風で吹き飛びそうな物は集めて一カ所にまとめておきます。
こういうような対策を取った時に台風が来たことがありませんから・・・・・。
テレビの台風情報やニュースでは日本列島が吹き飛びそうな勢いの台風?と言っていますが・・・・・・。
どうも逸れたようです・・・・・、静かな夜を迎えていますから・・・・・。
10月6日 圃場5カ所に張ったイノシシの電柵の撤去を行いました。
電柵の距離は100mから500mまであり、撤収作業は大変です。
電線をドラムに巻き、ポールを抜いていきます。
メーカーによってポールの太さ、碍子方式、クリップ方式等と多種多様ですから・・・・・。
道路沿いの電線を撒いていると、「補選に出ることになりました、よろしく・・・・・」、マニフェスト持参です。
「大変じゃね~、頑張りんさいね・・・・・、応援するけ~・・・・・」、選挙は大変ですね~・・・・・。
同伴の奥さんも、「よろしくお願いします・・・・・」、選挙は取り巻き、特に家族が大変(地獄?)ですから・・・・・。
しばらくすると、「今回町の活性化のために補選に出ることにしましたので・・・・・」、別の人です・・・・。
「欠員2人に6人も立候補するけ~、票読みなんか出来んろ~がね・・・・・」
「さっぱり分からんですわ~・・・・・、名前を覚えて貰うのが精一杯ですけ~・・・・」
「そうじゃろ~ね~・・・・・・、地元を固めるところから始めにゃ~やれんろ~け~・・・・・・」
こんな会話をしていますが、本人は必死ですから・・・・・・。
選挙は、最終的には投票する人の心・気持ちをいただくのですよ!
10月5日 作業場の片付け清掃を朝から一日かけて行い、埃を被った籾摺機や乾燥機が仕事納めです。
これで来年の秋までお休みです。
明日からはイノシシの電柵の撤去から始まって、畦畔雑草の草刈りなどまだまだ残務整理?は続きます。
あと2週間ばかりで町長選挙と町議会議員補欠選挙の告示です。
稲刈りの最中はなりを潜めて?いましたが、ここに来て各陣営の動きが慌ただしくなってきました。
ちょうど2週間前くらいから票読みの最終段階に入って、票の点検作業に入っていくからです。
◎(二重丸)の切り崩しはないか、△は誰があたるか、◎の読みは甘くないか?等々・・・・・・・・。
「明日は重点地区をここに絞って回るように・・・・・」選挙事務所の幹事長から檄が飛びます?・・・・・。
候補者と目される一人は、津和野大橋の三叉路で辻立ちを始めるなど、ここに来て活気?を呈してきました。
有権者数×90%=推定投票数、投票数÷3名=最低獲得必要数、これに+αが多い候補者が=当選!!です。
このプラスαにしのぎを削る、参謀と候補者の腕の見せ所ですから・・・・・。
「普段往生じゃけ~の!」有権者は見ていますから・・・・・・。町長?頂上目指して頑張って下さいね。
10月4日 雲一つない秋晴れのもと、第45回小川地区民運動会が開催されました。(写真)
毎年毎年参加者が減り、競技を掛け持ちで出場しなければならず、「稲刈りの方が楽じゃの~・・・・・」
閉会後は集落のセンターに集まって反省会です。
まだまだ飲み足りないので、キャバレー青木で二次会です。
10月3日 あら還!(還暦まで2年)、58歳の誕生日を迎えました。
特別の感慨はありませんが、「じいちゃん誕生日じゃったね、おめでとう」と、朝孫から電話がありました。
日中は最後の籾摺りを行い、午後は小作料(年貢米)を地主さんに配って回り、収穫のお礼を述べました。
「とにかくあんたに作ってもらわにゃ~やれんけ~ね・・・・・、来年も頼むよ・・・・」この一言が励みですから・・・・。
「まだ10年はしゃ~な~け~、任しんさい・・・・」
「米も値が上がらんし、油も高~なって大変じゃろうが頼むけ~ね・・・・」
「今年はあんまり出来がようなかったけ~、年貢もこれだけで堪えてくれんさいね~・・・・・」
「ええけ~、また来年頑張りんさい・・・・・」
こんな会話をして歩くこと十数件、年貢米も60数袋におよびます。
「こね~に年貢を払うたら儲からんろ~ね・・・・・・」心配して下さいます方もおられますが・・・・・。
今更他の仕事に就くわけにも生きませんから・・・・・・、天命ですから、天職ですから!
夜は、ささやかな誕生祝いを女房と二人で行きつけの店で乾杯!
熱々の串カツを頬張りながら、「年じゃの~、ダリ(疲れ)が引かんようなったけ~・・・・・」
「こっち(生ビール)の方はいっそも引かんね~、こっちにダリが出りゃ~ええのに・・・・・」秋の夜長は爽快です・・・・・。
10月2日 朝から大雨です。
昨日刈り取った米は乾燥機の中で心地よい乾燥に仕上がっています。
JA西いわみの関係者の葬儀に参列し、夕方から籾摺りです。
町内の一部ではまだ刈り取りが残っており、この雨で倒伏の懸念が出ています。
刈り取り跡の田んぼはかなりの水位で水が溜まり、川も増水しています。
それでも「きぬむすめ」は茎が堅いため倒れもせず黄金色が見事です。
稲刈り後のほっと一息入れる天の恵みです。
10月1日 10月に入り、気分一新今日から衣替えですが、今頃はそんなこと環境にありません。
今後は衣替えは11月1日からするのが妥当ではないか、そんな地球の温暖化です・・・・。
学生も気温に合わせて移行期間を設定したりでばらばら?ですね~・・・・・。
暦は暦じゃけ~、言うわけで冬用の作業着になってみたのですが・・・・。
数時間は我慢できましたが、太陽の日差しを受けると「こりゃ~やれん・・・」夏用に着替えました。
何十年ぶりでしょうか・・・・、10月に入っての稲刈りは・・・・・・。
今日で稲刈りを片付けるぞ!そんな意気込みで稲刈りはすすむのでした・・・・が、
最後の田んぼに入ってアクシデントが発生しました。
ソフトボールよりも少しい大きな石が投げ込まれていたのです・・・・。
その石をコンバインがもろに直撃して、刈り上げチェーンが切れてしまったのです・・・・。
こうなると㈱長嶺農機さんの出動です。
「今年の秋はコンバインの故障もなく作業が終わると思うとったのに~・・・・・・」
「最後の最後によくある話じゃけ~・・・・・・」
チェーンを繋ぐといつものように快適な作業で刈り取ります。
おかげさまで大きな事故もなく、今年の稲刈りが無事完了しました。
9月30日 雨曇 朝から雨が降って、稲刈りは出来ません。
「お化けカボチャの収穫時期じゃけ~、一輪車に乗せて運び出してみちゃ~どうじゃろ~か・・・・」
三本植えた苗の一個だけ収穫しました。(写真)
一人で提げるにはちょっと重たいですから、推定で40kgくらいあると思います。
ギネスでは500kg超の物がありますが、その一割程度です。
しばらくは玄関の前に飾って、みんなに見ていただくことにしました。
今年は栽培の仕方が分からなかったので植えっぱなしでした。
それでもよくできた方ではないでしょうか・・・・・・自己満足?・・・・。
来年は100kgを目標に頑張ります!
9月29日 午前中、JA西いわみの理事会があり出席しました。
午後、親戚の葬儀に参列しました。
9月28日 午前中、JA西いわみの委員会に出席しました。
天気が悪く、稲刈りは中止です。
昨日刈って乾燥の出来た米の籾摺りをしました。
9月27日 晴曇 さて昨日のハミの続きですが、やはり出ました。
コンバインの整備をし刈り始めると最初の刈り跡からニョロニョロ出てきました。
カマで押さえて、首をはね畦に出しておきましたがカラスの餌になるのには数分でした。
孫達は、怖さ半分興味半分ですが及び腰で覗いています。
稲刈りもいよいよ最終段階に入りますが、明日は委員会、明後日は理事会と日程が詰まっています。
10月に稲刈りをするのは、ここ数十年記憶にありません。
何とか30日には終わらせたいのですが・・・・・・。
「今日はピクニックをするんよ・・・・・」孫達は大喜びで田んぼの刈り跡で遊んでします。
昼時にはブルーシートを広げておにぎりを頬張っていました。
その内遊びも飽きてきたのか、「機械に乗せて~・・・・・」と、やって来ました。
「危ないけ~、だめよ・・・・・」
「つまんないの・・・・・」大好きなじいちゃんのイメージが壊れた瞬間?です・・・・・。
「乗るだけよ・・・・・・」運転席に乗せて、記念写真を撮りました。(写真)

「ちょっとだけ刈って見せて・・・・・」
「ちょっとだけよ・・・・・」、刈り進んでいくと、「わ~、じいちゃんすごいね!」威厳が復活?した瞬間です。
よく農機事故がニュ-スになりますが、孫を機械に巻き込んだ事故はこういう甘さが原因になっています。
孫達は、刈り跡のカエルを追っかけているのが似合っています。
稲刈りが終わってからの籾摺りにもやってきて、大はしゃぎです。
パレットに積み上げられていく袋の上で、数を数えたりして42袋の上で記念写真を撮りました。
風呂に入れてから、益田市内の回転寿司で晩ご飯を食べて送りましたが、疲れが出たのかぐっすりです。
「また来んさいね~・・・・・」
9月26日 「今年はハミ(マムシ)が少なかったね~・・・・・」
稲刈りをする時は必ずと言っていいほどハミがいます。
昨年は10匹程度取りましたが、今年は稲刈りの時取ったのは初めてでした。
コンバインから下りて捕まえて、皮を剥ぎ内蔵を除去してから天日干しにします。
「精力がつくけ~、天気もいいしすぐ乾るよ~・・・・・」
それから数時間後、次の依頼された田んぼで又出ました。
忙しいので殺したまま置いておいたら、すぐカラスが咥えて持って行ってしまいました。
「今日はハミがよう出るの~・・・・・」
今度は完全に地域が代わったのですが、又出ました。
「これは気をつけんと、かなりおるで~・・・・・」コンバインの刃先に神経を集中して刈っていきます。
稲株の間にチラッとそれらしきモノがいます。
「またおった!コンバインを駐めて捕りに行きますが、見あたりません。
目を離すと何処に入り込んでしまったか分かりません。
隣の田んぼでは刈った跡で孫が二人してカマを持って遊んでいますから、要注意です。
ほとり刈りしていた女房は孫の見張りをすることになりました。
ハミはほとんど移動しませんから、多分明日は刈っていると出てくるでしょう・・・・・・。
9月24日 夏が戻ってきたような暑さの中、「きぬむすめ」の刈り取りが始まりました。
後半の好天に期待しての刈り取りですが、幼穂形成期が冷夏の影響を受けており心配です。
それでも黄金色に実った稲穂は張りがあり、手応えは感じています。
「ウチのは何時刈る?・・・・・」受託先から電話です。
「いつでもOKじゃけ~ね~、ただし土曜日は午前午後詰まっとるけ~ね・・・・・」
「明日でもええか~・・・・・」
「明日昼から刈るか~、それならゆっくり準備が出来るろ~け~・・・・」
「それならそう言うことで頼むけ~・・・・・」

こんな会話をしている頃、津和野町長選挙と津和野町議会議員補欠選挙の説明会が開かれていました。
各立候補予定者に聞いてみたいですね、「津和野の基幹産業は農業である・・・ YES or NO」
9月23日 曇晴 シルバーウィーク最終日ですが、町中にはかなりの観光客が来られています。
「じいちゃん今日は何処へ連れて行ってくれるの?・・・・・」孫は朝から大はしゃぎです。
「今日は蕎麦のお花を見に行くよ・・・・・、コスモスも咲いているから・・・・」
「うれしいな~、早く行こうよ・・・・・」下の孫はうれしそうですが・・・・。
「つまんないから行かないよっだ・・・・・」上の孫は拒否権発動です。
「それじゃ~、○○と行くかな~・・・・・」
籾摺りを終え、下の孫と蕎麦を植えた転作田に出かけました。(写真)
蕎麦畑やコスモスなどを見て写真を写して帰ると、「おねえちゃん、きれいじゃったよ、ね~、じいちゃん・・・・」
「いやじゃ~、私も行く・・・・、連れてって・・・・・・」、そんなわけで、又出かけて行くのでした。
「同じ所で写してね・・・・」依怙贔屓なしでやっているつもりですが、果たして結果は・・・・・。
夕方早く帰って行きましたが、「きぬむすめ」を刈るまでの二日間、一時期の一服と言うことでした・・・・・。
9月22日 朝から小雨模様ですが、上がってからは曇り空のままです。
昼前、「じいちゃん泊まりに来たよ・・・・」、孫がやってきました。
「今日は稲を刈る予定がないけ~、どっかいいとこに連れて行ってやろ~かの~・・・・」
「わ~、うれしいな~、いいとこってどこ?・・・・・」
「昼ご飯を食べてから出かけるかな~・・・・・」
そんなわけで、片道70kmあまりのサファリーランドに行きました。
ところが、シルバーウィークと言うこともあって大変な車です。
途中の国道9号線も普段以上の普通車ですが、入場するまで長蛇の列で、まずうんざりです・・・・。
30分ばかり待って、7200円ばかりの入場料を払い、入ってから又うんざり・・・・・。
人気者のクマやライオン、トラのコーナーでは全然前に進みません。
ふて寝?しているライオンやポーズを取るトラに馬鹿にされてトロトロ走り、1時間以上かかりました。
館内の遊園地に行く元気もなくそのまま帰路につきましたが、孫達は大喜びでした。
「あ!ゾウさんだ、大きいね~、草を食べとるよ、鹿がいっぱいおるね~、クマが寝とるよ・・・・」
「らくだのコブが動くよ、岩やら思うたらサイじゃね~、ライオンはすごいね~、トラはかっこいいね~・・・・・」
それぞれの感想を言いながら、大はしゃぎでした、それが見たくて連れてきたんですから・・・・・。
「お母さんも小さい時、じいちゃんとばあちゃんに連れてきてもろ~たんよ・・・・・」孫に言って聞かせています。
そんな会話が弾んでいる最中ですが、「カニを食べよるよ~、まだ来んの~・・・・・」携帯が鳴ります。
「今サファリから帰りよるけ~、あと20分で着くけ~・・・・・」、心はカニです。
「帰ってから焼き肉をしょうと思っとたのに、自分だけ飲みに行くん?・・・・・」女房が言います。
言い訳をする無意味さを知り尽くしていますから無言です・・・・・。
「都合が悪くなったら黙るんじゃけ~・・・・・・」これも慣れていますから・・・・・。
途中下車して、「遅~なって申し訳ない、さあ飲むぞ・・・・」
カニの団子汁を作ったけ~、熱いうちに喰いんさい・・・・」
「お~、美味そうじゃの~・・・・、こりゃ~美味いの~、カニには茄子が合うの~・・・・・」
「この団子のつなぎには米ぬかを使~たんよ、どね~かね・・・・・・」
「米ぬかか~、わしら~は鯉か?・・・・・」
「米ぬかを使うのがB級グルメじゃけ~、明日は腸の調子がええよ・・・・・・」
「このカニの団子汁とカニの炊き混ぜご飯セットでB級グルメの全国大会に出られんろ~かの~・・・・」
「テレビでやっとたが、岡山の津山市のホルモン焼きうどんは健闘したね~・・・・・」
「なんでもかんでも金をかけて箱物をつくりゃ~人が来るんじゃ~の~て、こういう方法もあるんじゃね~・・・・」
「あの津山市の職員は1年間かけて研修したらし~が、津山市ちゃ~どこ?ちゅ~とったのが全国ブランドになったけ~の」
「津和野団子汁を文字ってツガニ団子汁をやるか~・・・・・」話は弾みます。
「ほいじゃがの~、つなぎの糠がの~・・・・・、抵抗あるの~・・・・・」
「B級グルメじゃけ~の~、糠でなけにゃ~意味がないんよ、高級食材じゃ~だめなんよ・・・・・」
「米粉の津和野らあめんとつわの冷麺はB級グルメの発想じゃったんよ・・・・・・・」
果たして津和野B級グルメで町おこしなりますか・・・・・・。
9月21日 転作田一面真っ白い蕎麦の花が咲いています。(写真)
今日は「敬老の日」です。
まだ実感はわきませんが、敬老の日と言うことで孫から似顔絵のプレゼントがありました。
孫達も大変です、春は母の日、父の日があり、秋には敬老の日ですから・・・・・・。
こうしたことの積み重ねが、誕生プレゼントになりお年玉になるのですから・・・・・。

「町長選挙は一人止めたらしいの~・・・・・」
「それじゃ~3人で確定か~?・・・・・、4人なら賑やかじゃったがの~・・・・・」
「一番最後に表明した候補者の事務所開きが明日あるらしいで~・・・・・」
「○○候補の陣営の事務所開きには町長が行って挨拶したらしいの~・・・・・」
「それって、後継者を指名したちゅうことか?・・・・・・・」
「あと一ヶ月しかないけ~、忙しいで~・・・・・・」
「それにしても町長選挙ちゅうのに盛りあがっとらんの~・・・・・」
「町長選挙もじゃが、町議の補欠選挙も盛りあがっとらんで・・・・・」
「皆さん関心はあるが、政争に巻き込まれたらやれんけ~、我関せずちゅうことなんじゃろ~の・・・・・」
「町議も半年先には自分の選挙があるけ~、当たらず障らずちゅうとこいね・・・・・」
「まあ見とってみんさい、地元じゃけ~ちゅ~のと、中立言うて旗色が悪い方には行かんけ~の・・・・・」
稲刈りが終わったオッサン連中の、自称にわか評論家は暇を持て余しておりますよ・・・・・。
そろそろ中生の品種「きぬむすめ」の刈り取りが始まりますが、収量は期待できそうです。
9月20日 津和野の町が活気づいています。
シルバーウィーク効果と高速道1000円効果です。
昼にはSLの2重連が来て大変な人並みです。
町内の駐車場は何処も満車で、空き待ちの車が片側に並ぶという状態です。
しかしながら、はて?・・・・、土産物を持っている人がいない?・・・・・。
少しではあるが津和野の銘菓源氏巻の包みを持っている人がいるくらいですから・・・・・・。
それにしても殿町通りはごったがやす?ほどの人ですから・・・・・。
籾を運ぶトラックが町内を抜けるのに15分もかかったのですから・・・・。
SL撮影のカメラを提げた傍若無人にも津和野観光のためと目をつぶるのですが、はた迷惑な連中であることには違いない!
遮断機が下りていようが平気でくぐり抜け、車の前を無造作に横切る、農道には三脚を据えてじゃまをする・・・・・。
某パチンコ店の上側の入り口に無断駐車して、パチンコファンが入れない等々・・・・・。
あと数日これが続くんでしょうね~・・・・・。
「稲刈りが無事すんだけ~、世話になったの~、一杯やるけ~来いや・・・・」
こういう誘いを断らないのが長所?ですから、「彼岸じゃけ墓参りしてから行くけ~、ビールを冷やしといて・・・・」
「去年よりは少なかったが、無事穫り入れをしたけ~、安心じゃ」、米作りは日本人の心です。
9月18日 今日から青野山の裏側?笹山から見れば表側の稲刈りに突入です。
まだ3枚の田んぼが稲を刈っている段階で、本格的な稲刈りは明日からのシルバーウィークでしょう。
コンバインを台車に乗せ、曲がりくねった坂道を上り国道9号線を突っ切り、また上っていきます。
途中、大規模林道工事のダンプカーとすれ違いながら桃のような形の青野山が近づいてきたら現地です。
ここはいつ来ても熟色が鮮明な黄色をおびて一面稔りの秋を実感させてくれます。(写真)
農道を挟んで左右に並んだ田んぼ、「今年も待っとたよ!」そう歓迎してくれているようです・・・・・・。
さて、刈ろうかと言う時になって、あまりにも似通った圃場ですから、「どれから刈るんじゃったかいの・・・・」
「田んぼが分からんようになった~ね・・・・・・・、どれかいね・・・・・」携帯は便利ですね~・・・・・。
「コンバインが止まっているその下の田んぼがウチでね~、一部減反しとるのが明日刈る分じゃけ~・・・・」
「了解、今から刈るけ~・・・・・」
刈り始めましたが、「本当にこの田んぼじゃったろ~かの~・・・・・・」一瞬不安がよぎります・・・・・。
が、農家の人は誰一人近くで作業をしておらず、人っ子一人いません・・・・・。
刈り始めてしばらくすると、稲刈りをする家の別の農家の人が軽トラで通りかかりました。
「やれ、やれ・・・、ね~ね~、これが今日刈る家の田んぼじゃったかいね~・・・・・」機械を止めて聞きます。
「うん?・・・、この田んぼじゃけ・・・・・」間違いなし。
青空が広がる中、稲を刈るコンバインの心地よいエンジンの音が青野山に向いて響きます。
稲刈りが終わると、「そこの水源地で冷やしといたけ~、冷たいよ、飲みんさい・・・・・」差し入れです。
ここの田んぼはその水源を通った青野山の伏流水で育っていますから、品質は最高の米です。
津和野町の上水道は、この水源地から引いています。
町民は、この青野山の恵みがいっぱいのすばらしい水を飲んでいるのですよ!



9月17日 「じいちゃん、通っている保育園でおじいちゃんとおばあちゃんと遊ぶ会があるよ・・・・・、来てね」
敬老の日を前に、孫の通う保育園で催しがありました。
早速保育園に出向き、歌を唄ったり工作をしました。(写真)

稲刈りがあるので1時間ばかり遊び、後は女房と交代です。
9月16日 江戸時代にタイムスリップしたとすると、こういう田んぼのことを「隠し田」と言うのでしょう。
十種ヶ峰(989m)の懐でスキー場までの遊歩道から外れた所にそれは存在します。
現在では圃場整備がされて6枚の田んぼが稔りの秋を迎えています。
周囲は作業道が取り囲み、イノシシの防御フェンスも張り巡らされています。
アップダウンノ続く坂道を行くこと1kmあまり、視界が開けて思わず「お~・・・・、すごい・・・・・」
十種ヶ峰の伏流水をふんだんに吸って生育した稲穂はまぶしいほどに輝いて、「早く刈って・・・・」そんな感じです。
周囲の法面も上から刈って下から刈って中を刈っての三段草刈りで大変な作業であることは容易に想像できます。
そんなきつい草刈りを年間5回もするそうですが、見事なもんです。
好天と十種ヶ峰のオゾンをたっぷり吸って稲刈りは順調に運ぶのでした。
「親父連中は、昔はここまで歩いて仕事をしに来たそうです・・・・・」後継者の話です。
道中にはわさびも栽培されています。
9月15日 朝から雨です。
雨が降ったらしなければならない重大なことがあります。
運転免許証の更新があります。
過去数年間に累積した交通違反(スピード違反ばかり)の点数が積もり積もって講習を受けての更新です。
浜田市の運転免許センターで手続きをして更新ですから、雨が降ったら行かなくちゃ・・・・・・・。
そんな時に恵みの雨?でしょうか・・・・、早速行って更新してきました。(また青です)
帰るなり、イノシシが電柵をしていない場所から進入して稲を踏みつけたので電柵を張りました。
今はイノシシ対策のシーズンオフ?ですからパーツが思うように手に入りません。
あっちのホームセンター、こっちのホームセンター、㈱長嶺農機である限りの材料を手に入れました。
総延長400mの電柵が完了したのは夕方です。
これで今晩はぐっすり寝られます。
普通ならこれで一杯ですが、昨日刈り取った稲の籾摺りが待っています。
籾摺り機のスイッチを入れ、「さ~やるぞ!」きれいな玄米が出てきます。
「ここの米はいつものことじゃが、光ってツヤがあってさらさらしとるの~・・・・・」独り言を言って作業しています。
その間も、「ウチの稲刈りは何時じゃろ~か?・・・・・」電話がかかります。
しばらくして勤務を終えた女房が手伝いにやってきました。
延々9時前まで籾摺りをして、やっと一杯です。
「仕事をした後の一杯は格別じゃの!~」、しなくても格別ですが・・・・・・。
9月14日 曇った空を気にしながら、中山間部(町内のことです)の稲刈りが始まりました。
ここ名賀地区は町内でも高品質の「コシヒカリ」が生産されるところです。
「ちょっと青いがね~・・・・・・」農家のおばあさんです。
午後からは雨が降りそうな雲行きですが、稲刈りのスタートです。
昨夜の露が上がりません。
低速で刈り始める頃、お日様が顔を出し、風が吹き始めましたが、いっこうに露が上がりません。
「動噴を持ってきて露を拭き飛ばしんさいや、ラチがあかんけ~・・・・・」
そうして倒れた稲を刈り終え、予定した稲刈りも無事終了しました。
「川からイノシシが入ってきてあっちこっち稲を倒したけ~・・・・・」
電柵のしてない圃場がイノシシにやられました。
ネットを張る農家やトタンを張る農家、電柵を張る農家など様々です。
なぜそうなるのかと言うと、集落外のため共同での対策がとれません。
来年からは対策を協議しなければなりませんが、集落外のためその集落の方針を待ちます。
9月13日 「倒れたけ~、ウチの小さいコンバインじゃよう刈らんけ~、刈りに来てくれんさい・・・・・」
「圃場は堅いろ~ね、雨の影響はないかね・・・・・」
「大丈夫じゃけ、倒れとるけ~、夜も寝られんわ~ね・・・・・」
「昼からなら露も上がって刈れるけ~行くいね、籾運びはおるじゃね?・・・・・」
そんなわけで稲刈りだけに出動です。
行ってみると倒伏していますが、コモ敷きではないので楽勝です。
1時間で借り終え、「あ~えかった、これで夜が寝られる・・・・・・」そうです。
稲刈りが終わったとたん、「明後日雨が降るちゅう~て天気予報が言うけ~、明日刈りに来てくれんろ~か・・・・・」
「熟れたかね?・・・・、青いことはな~かね・・・・・・」
「青~てもええけ~、倒れた所があるけ~、青~ても刈ることにしたけ~・・・・・・」
「それなら明日10時頃行くよ、準備して待っとってくれんさい・・・・・」
数日間失業中?でしたが、山間部の稲刈りが始まりそうです。
9月12日 夜半から降り出した雨は時折激しく降り、朝から休みモードです。
「夕方から焼き肉をやろうと思うが、どね~かいの・・・・・」うれしいコールです。
「25日ぶりの雨じゃけ、今日は何にもする気はないけ~、ええよ・・・・」
「そいならちょっと早めにするか~・・・・・、4時頃からでもするか~・・・・・」
「ええよ、火ぐらい熾しに行くけ~・・・・・」
「○○と○○も呼んどけ~や、連絡してくれ~の・・・・」
こういう話はすぐまとまりますから・・・・・。
「夕方から一杯やるけ~、開けときんさいね~・・・・・」携帯に連絡します。
「お~、ええの~、たまにはやらにゃ~・・・・・」しょっちゅうですが・・・・・・。
夕方から炭を熾し、冷えた缶ビールで「乾杯!」です。
「今年は米が少なかったが、何時飲んでもええの~・・・・・」
「この肉は霜降りのええとこじゃが、高かったろ~?・・・・」
「こね~にええ肉は普段よう食わんけ~の、ごっそう、ごっそう・・・・・」
「年を取ったら肉が昔のように喰えんようなったの~・・・・・」
「どね~しても魚主体になるけ~の・・・・・」
「この前テレビで言うとったが、高齢になったら肉を食べることも必要じゃ言うとったでや・・・・・」
「このむすびは新米かね・・・・、美味いね~・・・・・」
「むすびをこうして醤油を垂らして焼いて喰うのが美味いけ~・・・・・」
「アミノ酸の焼ける香ばしさがたまらんて~の・・・・・」
「あとどのくらい稲刈りが残っとるんか~・・・・・」
「昨日行ってみたが、名賀やら笹山はまだ青いし熟れんけ~、ここ4~5日失業じゃね~・・・・・」
「お前、ヒエを取ったんか?・・・・・・」厳しいご指摘です。
「それを言うたらビールが苦~うなら~ね・・・・・・」
雨も上がり、外は夕闇に覆われ、「稲刈りが終わったら埃落としはおでんでやろうか~・・・・・・」
ほろ酔い機嫌で家路に急ぐ後ろから、「毎晩飲んどったら田んぼに出るで~」、イノシシが見送ってくれます?・・・・・・。
9月11日 「精が出るの~・・・・・」通りがかった人が声をかけていきます。
「なしてこね~にヒエが生えたんか~・・・・・・?」
「除草剤が効かんかったのいね・・・・・」
「うちら~は初期の除草剤だけじゃが、よう効いたで・・・・・・」
「この田んぼは水持てが悪いけ~、中期の除草剤を撒かにゃ~いけんが経費節減で撒かんかったけ~・・・・・・」
「ヘルシー米なら「コシヒカリ」じゃけ~栽培期間が短こうて、はあ刈り取ってしもうて見えんけ~ええがの~・・・・」
「遅いの~植えると、どね~してもヒエが覗くけ~の・・・・、まあ頑張りんさい・・・・」激励?馬鹿にされとる?・・・・。
今日もイノシシのごとく田んぼの中を暴れ回って?ヒエ取りです。
それでも、切り取っただけなくなりますから・・・・・・・。
果てしない旅路に出た感じで汗を拭き吹きヒエを切り取っていきますが、辛い作業です。
数列進むと切り取った効果が現れ、きれいな稲穂が覗きますから完了したあとは爽快感があります。
今日で4枚の圃場が完了し、残るは4枚です。
明日は雨ということで一休みですが、ヒエ取りは連日続きます。
9月10日 晴曇 「きぬむすめ」の刈り取りまで10日間くらいあります。
そろそろ落水する準備に入らなければなりません。
「わお~!ヒエが爆立?しとる・・・・・・・」絶句!
仕方がありません、カマを片手に切っていくしか手がありませんから稲をかき分け切っていきます。
あと何日かかるかな~・・・・・・・。
9月9日 曇晴 米の出荷検査日です。
「今年は不作じゃったね~・・・・・・」、こんな会話ばっかりです。
「何処で流行ったんかしらんが、あの集落は刈り取った後の稲ワラを焼くのが大流行じゃね~・・・・・」
集落の田んぼ一面の焼いた圃場が真っ黒になっています。
誰かがやり始めるとそれに追随する?んですかね・・・・・。
焼いていない田んぼは私の圃場を含めて数件分です。
9月8日 「子供の名前を決めたよ、○○と命名しました」とのことです。
「今度は三十三夜とお宮参りをせにゃ~じゃけ~の・・・・・」
こんな会話が出来る喜びを感じながら稲刈りも「コシヒカリ」が終盤です。
9月7日 孫の誕生の余韻に浸りながら、高速道路を走って帰りましたが土日ではないので通常料金です。
「え~、高いの~、1000円の有り難みがわかるの~・・・・・」1000円に慣れっこになっていました。
来年からはタダになるそうですが・・・・・・。
中国道と山陽道を走ってみましたが、やはり山陽道は走りやすいですね~・・・・・。
山陽道はアップダウンが少なく、カーブが少ないですから・・・・・、おまけに100km走行ですから・・・・・。
中国道はトンネルが長く、カーブがきつくて、アップダウンが多すぎて・・・・、でも交通量が少ないですから・・・・。
「孫も生まれたし、明日から頑張らにゃ~・・・・・・」
9月6日 夕方、奈良県内の病院で長男夫婦にとって初めての赤ちゃん(長女)が生まれました。
私たち夫婦にとって5人目の孫が誕生したことになります。(写真)
予定日(7日)より1日早く、2978gの元気な赤ちゃんでした。
生まれてすぐの産声も待っている控え室まで聞こえるほどの大きなものでした。
「生まれた!元気よく泣いとるよ、安心!安心!、おめでとうございます・・・・・」お互いに声を掛け合うのでした。
しばらくして、「元気な赤ちゃんですよ・・・・・」じいちゃん、ばあちゃんとご対面です。
「元気ですくすく育って、ついでにべっぴんににならにゃ~の・・・・・」
病院の近くに宿を取り、早速「5人目の孫に乾杯!」です。
9月5日 議会時代の大先輩であり、地元の名士でもある青木茂氏の叙勲を祝う会が開かれました。(写真)
長い町議会議員時代に公明党議員として活躍され、笹が谷のヒ素問題を取り上げた議員です。
議員活動を二期一緒にさせていただきましたが、温厚な人柄と適切な助言をいただきました。
また議会のソフトボールの監督として、エースとして活躍され何度も対抗戦で優勝しました。
議会においては各常任委員長、副議長を歴任され議会の重鎮として存在感を示されました。
森林組合長として広域合併を推進され、その後の高津川森林組合長にも就任されました。
阿東町から養子に来られた時のエピソードを披露され「兎に角一度もほぼろを振らんかったけ~・・・・・」
よく聞いた話として、「中の青木はええ婿(養子)をもろ~たもんじゃの~・・・・・」です。
最後に、「年老いて、未だ町政に、口を出し」と挨拶されました。
9月3日 天気予報は雨でしたが、そんな気配はなく順調に稲刈りが出来ました。
朝、「じいちゃん、今日は誰の誕生日でしょう・・・・・・」孫から電話です。
「知ってるよ、何歳になったんかな?・・・・・」
「知らないの?・・・、5歳になったんよ・・・・・」
「おめでとう、お祝い上げるけ~ね・・・・」
「夕方おうちで誕生パーティーするから来んさいね・・・・・・」
「稲刈りしたら行くけ~・・・・・」
「まっとるよ・・・・・」、こんな会話をして稲刈りに行きました。
好天に恵まれ予定通りの稲刈りが出来、夕方出かけてきました。(写真右上)

今日は出荷した米の検査日です。(写真)
「コシヒカリ」の刈り取りが終わって出荷した農家の皆さんが検査の立会に来られました。(写真右下)
「今年は収量が少ないね~・・・・・」この会話しかありません?・・・・・・。
検査が終わったら、また稲刈りに出かけます。



9月2日 明日から出荷米の検査が始まります。
期待通りの終了は確保できませんでしたが、初出荷となり運送会社が取りに来ました。(写真)

昨日親戚に新米を贈ったお礼の電話が鳴り続けています。
「毎年ありがとうございます」
「今年も新米が摂れたので叔父さんや叔母さんに食べてもらいたいけ~ね・・・・・」
「おじちゃんありがとう、明日朝早速食べさせて貰うよ・・・・・」
「ありがとうね、ありがとうね、元気でやっとるから安心、安心・・・・・」
新米にはこだわりがあります・・・・・、皆さん日本人ですから!
9月1日 今から40年前になりますが、益田農林高校に通っていた頃の話です。
二学期の始業式のこの日は、高津の人丸神社の八朔祭になります。
高津大橋を渡ると縁日の屋台が道の両脇に出店し、神社の参道と化し賑わっていました。
長い屋台の道路沿いの賑わいももさることながら、津和野からも収穫前の農家の人がお参りに来ているのでした。
始業式の緊張感?等吹っ飛びワクワクしたのを覚えていますが、今は昔?・・・・・・。
益田市内の友人がブドウや柿など収穫したらすぐ持ってきてくれるので、毎年新米が出来たら持って行きます。
今年も今日、「日照不足じゃったが新米が摂れたけ~、食べてくれんさい・・・・・」
お袋さんが出てきて、「手間暇かけたものを、有り難いことじゃね~・・・・・」喜んでいただけます。
夜、「今年は大変じゃったらしいの~、米をつくっとる人が言うとったが、すまんかったの~・・・・」友達から電話です。
「ま~、あね~ゆ~ても新米じゃけの~、初物食うたら長生きするけ~・・・・・」

明日の刈り取りを行う圃場にコンバインを移動していたところ、道路沿いに人だかりです。
何事かと思ってみてみると、どうも町長選挙に立候補する陣営の事務所開きのようです。
コンバインを降ろして引き返していると、事務所開きも終わって解散した様子で、ぞろぞろ知った顔が歩いています。
あれとあれとあれもおるの~・・・・・、各地の名士?ばっかりじゃの~・・・・、なしてあれがおるん?・・・・・。
がんばってください!
8月31日 晴曇 午前中、JA西いわみの理事会に出席しました。
午後は稲刈りです。
8月30日 晴曇 日本の政治が大きく舵を切ることが確実な衆議院選挙の投票に行ってきました。
誰に投票したかは我が家の倉庫に張ってある政党のポスターを見ていただければ一目瞭然ですから・・・・・。
対立候補が地元から出馬しており、肩身の狭い選挙期間ですが仕方ありません。
投票を済ませると稲刈りが待っています。
水分が多く、乾燥するまで時間がかりますから夜になって籾摺りをすることになります。
籾摺りが終わって、風呂から上がってみると開票速報の真っ最中です。
冷えたビールを飲みながら見ていると、「島根選挙区自民党細田幹事長当確」が出ました。
第二選挙区はまだまだ当確が出ません・・・・・・。
ようやく、「自民党竹下亘当確」が出ました。
やれやれ一安心です。
「万歳!万歳!万歳!・・・・・・・」前回の参議院選挙の雪辱を晴らしたの~・・・・・・・・・・・。
「県民が変化を求めていなかった・・・・・・・」敗者の陣営のコメントですが、結果は投票した県民の責任ですか!
選挙結果は自分の責任でしかないのですよ!「敗軍の将、兵を語らず」、昔から決まっていますよ。
8月29日 曇晴 暑い中、政権交代?と言う夢に踊らされた就職試験を横目に見て稲刈りが本格化しています。
町内で早い稲刈りはいつも高田地区です。
今日から数台のコンバインが出動して稲刈りの火ぶたが切って降ろされました。(写真)
暑い中、稲刈りをした後のビールは格別です。
先日撒いた蕎麦が発芽し淡い緑色で覆われてきましたが、雨が欲しいですね~・・・・・。
稲刈りの間は雨が降らないことを願っていますが・・・・・・。
8月28日 雨曇 朝方小雨が降り、「あ~あ、稲刈りは中止じゃの~・・・・」
昼前には上がったものの、刈る準備はせず昨日の籾摺りです。
毎年使い始めの時はトラブルが発生するのですが、やっぱり発生しました。
何とか原因究明?して最盛期に備えます。
さ~あ!明日からは稲刈り三昧です!
「ウチの稲は何時刈ってくれる?・・・・・」電話がかかってくるようになりました。
8月27日 今日から各地で稲刈りが始まりました。

我が家でも、「ヒメノモチ」を刈りました。(写真)
冷夏と長雨の影響で、昨年対比で刈り取った籾ですでに大幅な減収です。
一株の茎数が20%くらい少なく、一穂の粒数も20%くらい少ない状態です。
その上、籾摺りした時にくず米が多かったら大変な不作となります。
ここ10日ばかり好天ですが、遅きに失した感があります・・・・・・。
圃場は堅く、いいのはこれくらい?・・・・・・。
8月26日 8月12日に出馬表明した松浦氏に続き、永吉義夫氏が出馬表明をしました。(記事は山陰中央新報2009.8.26)

これで町長選挙への出馬表明をしたのは道信氏、下森氏ら4人となります。
衆議院選挙も後半に入りましたが、町内の関心は町長選一色の様相です。

午後、JA西いわみの営農委員会があり出席しました。
8月25日 コンクリート打ちも今日が最終段階となりました。
構想?年作業場の周囲の枕木の橋をコンクリートにしました。
今日までに4回のコンクリート打ちですが、10㎥を打ち終えました。
午後からは稲刈りに入る前の作業場の清掃です。
乾燥機の掃除や調整、籾摺り機の調整などに時間を割きました。
近日中には、米を積むパレットも配送されてくるでしょう。
8月24日 新米の刈り取りのニュースがTVで見られるようになりました。
津和野地域もそろそろ刈り取りが始まりそうですが・・・・・・。
これが毎年のことですが誰かがトップバッターをしないと始まりませんが、始まると一斉に出動になります。
「ウチの稲は何時刈ってくれる?・・・・・・・」と、朝晩電話が架かり出します。
この調子で天候が回復していくと、数日中に刈り取りが始まりそうです。
今度の29~30日(土・日)からは確実に刈り取りが一斉に始まりますから超多忙になります。
ここまでの話は「コシヒカリ」のことですが、ここで困った現象が起きています。
「きぬむすめ」という中手の品種はまだ穂揃いの最中です。
しかしながら、「コシヒカリ」だけの生産農家は水路の水を遮断してしまいますから水の駆け引きすら出来ません。
こういう農家は、水がいる時は自分の田んぼに優先し、いらなくなったら完全に遮断するという暴挙に出ます。
「あ~、今年もか・・・・・・」諦めの世界?です。
それでも「きぬむすめ」はまだまだ2週間は水が要りますから水を充てに行きます。
「自分のところが水が要らんちゅう~ても、人の水までいらうことはな~け~の~・・・・・」こんな会話も出ます。
雨にたたられた生育期間ですが、ここ数日の天候により黄金の稲穂が風にたなびいて瑞穂の国じゃの~・・・・・。
師走でもないのに先生が走り回って就職活動?に余念がありません。
平成の黒船(日米FTA・WTO農業交渉)が日本農業を襲い、平成の大政奉還?・・・・・・。
「政権交代は何じゃったん!しも~たの~・・・」、こんな会話が数年後にはきっと出ます。
なぜなら「あの小泉改革は何じゃったん?田舎をぶっつぶしただけじゃじゃ~な~・・・・・」構造改革に酔っぱらっただけ!
その轍を踏む政権交代という無責任な政治のショーが、冷めた目で見られている現実をごらんあれ・・・・・。
8月23日 午前中、日米FTA・WTO農業交渉研究集会が浜田市であり出席しました。(写真)

右の記事は日本農業新聞の8月26日付です。

上千原自治会では転作田に蕎麦を撒きました。

8月22日 午後、叔父(父の弟で二男)の葬儀が神式で行われました。
叔父は7人兄妹の2番目として生まれ、中学校を卒業すると国鉄の機関区に就職しました。
当時は蒸気機関車(SL)の石炭汲みとして働き、その後機関車の運転手になりました。
SLの廃止後はディーゼル機関車の運転手となりました。
今から30年前、山口線にSLが復活してからはその経験と腕を買われ再度SLの運転手として活躍していました。
その間、多くのTVや雑誌の取材やインタビューに答えていました。
SLファンが泊まり込みで撮影にきた時など、家を宿泊所代わりに提供するなどして親交を暖めていたものです。
その当時撮影した写真がことのほかお気に入りで、家に来た人によく見せていました。
その写真は写真展にも入賞したものだそうで、「わしの遺影が出来た・・・・」と、話していたそうです。
神前の遺影は、個人の望み通りSLの運転台の写真がそのまま使われました。
厳かに葬儀が進む中、故人の生前の誇りでもあったSLがちょうど新山口に向けて真っ黒い煙を吐いて上っていきます。
ボ~~、ボ~~、故人にお別れを言うように惜別の汽笛が家の前を通過する時大きく鳴りました。
生前中は魚釣りが唯一の趣味で、鮎かけや磯釣りに出かけて釣果のご相伴に与ったものです。
また特筆すべきことは、何十年にわたって津和野高校の生徒の下宿先として多くの生徒を受け入れていたことです。
当時は下宿先の名物叔父さんとして生徒から人気があり、今回の訃報に多くの弔意をあらわす電話がありました。
7年前から人工透析を行うようになってからは入退院の繰り返しでした。
つい一週間前にはすぐ下の妹(父の妹)の49日を終えたばかりでした。
父も7人兄妹の内二人が相次いで逝去したことで精神的にも辛いことであろうと思いいます・・・・・・。
叔父も、辛かった闘病生活から解放され天空で鮎かけやSLを運転していることと思います・・・・・・。拝礼!
8月21日 叔父の通夜祭が総霊社の宅野宮司様によって執り行われました。
8月20日 今日は地区内の「きぬむすめ」共同防除と転作田に蕎麦を撒く日です。
父は毎月一回の検診に益田日赤に行く準備です。
「日赤に行ったら、叔父の見舞いをして来んさいよ・・・・・」そんな会話の朝食後です・・・・・。
「入院中の分家の叔父が亡くなったから・・・・・・」との電話です・・・・。
「すぐ病院に行くけ~・・・・・」とりあえず出かける準備です・・・・。
共同防除も蕎麦の播種も地区内の皆さんにお願いし、出かけてきました。
病院にはすでに益田市内にの弟妹など近親者が集まっており、「このたびは・・・・・」悔やみの言葉です。
叔父や叔母に連絡し、津和野の実家に連れて帰りました。
組内の方や訃報をきて駆けつけて下さった方々に挨拶する時間ばかりが過ぎていきます。
通夜や葬儀の手順の確認を行い、後は組内の方々にお任せすることになります。
夕方には組内の方々全員お集まりいただき、「お暑い中、よろしくお願いします・・・・・」身内としてお願いします。
本家としての務めを果たすのみです・・・・・・。
8月19日 「この秋には蕎麦が食べたいので転作田で蕎麦を作ってくれんさい・・・・・」
との要望に応えるべく、転作田の半分の面積で蕎麦を作ることにしました。
転作田の周辺の草刈りから始まり、トラクター後部にモアーを取り付け草刈りを行いました。
盆明けからその作業に取りかかり、耕起が完了し後は播種するだけとなりました。


JA西いわみの刈り取り前の講習会が開催され、多くの農家から出席がありました。
午前中、高田地区の圃場に集合し職員から今年の生育状況を始め病害虫について説明がありました。
問題の刈り取り適期ですが、例年よりも僅か遅れており見極めが必要とのことです。
遅れ穂が見受けられ、刈り取り遅れや乾燥調整も重要な課題となりそうです。
8月18日 猛暑の中、作業場の床部分のコンクリートを鉄筋を入れて打ち添えました。
従来のコンクリート床は鉄筋がなく、フォークリフトが作業するとコンクリートがひび割れてしまいました。
そこで、これに耐えうる厚みにするための工事ですが、暑いのでコンクリートの固まるのが早く休むことが出来ません。
冷たい麦茶を補給しながら、バイブレーターをかけて仕上げていきます。
午前中、午後とに分けて作業を行い、夕方無事完了しました。

夕方から、㈱石西社の社員との意見交換会があり出席しました。
今回監査役として就任し、「監査役としての指摘が経営にプラスになることを願っております・・・・」との挨拶をしました。
職員の皆さんから手作りの料理で歓迎会もしていただきました。
8月16日 「盆が過ぎたら晴れるいや・・・・・」
その言葉通り晴れ渡った青空、それではとコシヒカリの作付けしている田んぼの水を抜きに行きます。
行ったところ、すでに水源からの水はストップしております。
早い落水ですが、今年の気象条件を見ると致し方ありません。
どの家の田んぼも少しづつ黄みをおびて、稔りの秋を感じさせるようになりました。
晴天が続くとすぐ穂が熟れて一気に刈り取りとなりますが、今年は予測が立ちません。
夕方、墓参りを済ませて今日で盆も終わりになります。
明日からは蕎麦の植え付けの準備や、刈り取りの準備など忙しくなります。
8月15日 雨曇 二男夫婦も深夜に無事帰ったとの報告を受け安心して寝ましたが、朝から降り出した雨が強く降っています。
女房の実家の墓参りをする頃はかなり強く降っており、供えた線香もかき消されてしまいました。
その後、日原の叔母の初盆の焼香に出かけました。
このお寺では、初盆の檀家はその親族が遺影を持って集まり、お寺で合同の初盆を行うのだそうです。
読経が終わり焼香する頃には雨も上がりましたが、文字通りお盆の最中に水を差す雨でした。
すぐ近くの河川敷では、今晩の花火大会の準備に余念がありませんが、盛り上がらないですね~・・・・・。
初盆の供養が終ったあと叔母の家に行き、しばし歓談して本家としての務めも無事終えました。
8月14日 これが本当の夏だ!残暑だ!そう言って吠えたくなるような快晴です。

強い日差しを受けて、孫達はプールで水浴びに余念がありません。
少し水が冷たいようですが、水遊びは延々と続きました。
各地では盆踊りの準備に忙しそうです。

午前中、お寺様が盆のお経を上げに来られました。
家族全員そろってご先祖様に線香をお供えしました。
孫達は、チ~ンの音が楽しいらしくたくさんたくさん鳴らしていました。

昼過ぎ、帰省した子供が勤務先に帰っていきました。
「今から帰ると真夜中じゃけ~・・・・・」
「体に気をつけての~・・・・・」爺婆のお見送りです。
「今度は正月かの~・・・・・」
「七五三をするけ~、お宮参りに来んさいよ・・・・・・」
「稲刈りも終わっとるし、連休をつこう~て行くいや・・・・・」
「その前に、孫が生まれるけ~の・・・・・・・」
「生まれたら知らせてくれんさい・・・・・・」
「そこなら近いけ~、見に行きんさい・・・・・・」
「渋滞に合うろ~が、事故に気をつけて帰りんさいよ・・・・・」いつもの別れです。
みんなで集合写真を撮って、バイバイです。
孫に会いたくて待っていた盆もあっという間に終わり、次は正月を待ちます。




8月13日 いったい何時になったら天気になるのか?・・・・・。
朝から雨の中、初盆のお参りに出かけました。
夕方には孫もみんな集まり、「みんなでご飯を食べに行くか~・・・・」です。
子供達も嫁さんも家で食事すると片付けなど休みになりません。
「上げ膳、据え膳、たまにはいいですね~・・・・・」気兼ねなしに嫁さん達も休めます。
孫がビール瓶を持って酌してくれ、こんなに美味いビールが飲めるとは・・・・・・。(写真)
時間が経ってくると、孫は4人で走り回って大騒ぎです。
「じいちゃん、早く帰って花火しようや~・・・・・」これですから・・・・・。
ゆっくり飲めたものではありませんが、孫のサービス第一ですから帰って花火をしてやりました。
「大きい音がするのは怖い・・・・・」小さい孫は怖がります。
夜空にたくさんの花火が打ち上がり、「年寄りばかりの家じゃ~花火もせんけ~の~・・・・・」
花火が終わったら、「飲み直しじゃけ、缶ビールで一杯やろうや~・・・・・」
みんなのとの会話は麻雀卓を囲んで深夜まで続くのでした・・・・・・。
8月12日 山陰中央新報 2009.8.12
10月の津和野町長選挙に3人目の出馬表明がありました。(写真)
前津和野副町長松浦氏です。
盆明けには4人目の出馬表明がありそうですが、激戦の様相です。

お盆の墓掃除は毎年13日の午前中行いますが、今年は二男が手伝ってくれて今日行いました。
小雨が降る中、約2時間かかりましたがきれいになりハギの花や花芝を供えました。

午後、益田地域の認定農業者協議会の役員会が開かれました。
議題は、来年11月に開催される「全国農業サミットinしまね」の受入体制についての準備会です。
大会前日に、200人規模での現地研修と交流会を益田県域で受け入れることになります。
メイン会場を益田市にすることや視察先や宿泊の一部を津和野町にする案などが話し合われました。

会議終了後、親戚関係の初盆のお参りに出かけました。
8月11日 晴曇 早朝から大騒ぎです。
「イノシシが田んぼに入って、かなり荒らしたよ・・・・・」
「こりゃ~やれんの~、関係者に連絡して電柵を張ろうや~・・・・・」(写真)
道路沿いですから、歩行者が感電しない配慮も必要です。
コンクリートの擁壁の所はネットでの対応になります。
「これで出にゃ~ええがの・・・・・」
「今夜出て、イノシシの鼻が線に当たってビリっときたらしゃ~な~がの~・・・・・」
「道路を挟んで反対側はどね~するか~・・・・・、今日張る?・・・・・」
「出たら対応するちゅ~ことにしょ~や~・・・・」
「今度出たら、あ~んな所までいっぺんに張にゃ~いけんけ~、大変でや・・・・・」
「今夜が勝負じゃけ・・・・・・、出んことを祈るんじゃの~」
8月9日 霧雨の降る、また雨?と、朝から天を仰ぐのでした。
スタンドに混合ガソリンを買いに行くと、早朝から昨夜の実行委員長が片付け後のゴミ拾いに余念がありません。

午前中、草刈りをして帰ると、「白イルカを見にアクアスに行こう~や・・・・」とのことです。
孫にせがまれて、白イルカを見に出かけました。(写真)
1500円の入場券を自動販売機で購入し、お目当ての白イルカは・・・・・・・。
「赤ちゃんが生まれたので見られません!」
「エ~!!!!・・・・・」入場料返せ!詐欺じゃ!
白イルカが見られないのなら、アクアス自体行く価値もないのに~・・・・・・。ぶつぶつ・・・・。
それでも孫達は、「カメが泳いどるよ、イカじゃ~、サメじゃね~・・・・・」喜んではいますが・・・・・・。
8月8日 晴曇 こういうことを言うと罰が当たりますが、「暑いの~!」です。
草刈りをすると頭がクラクラします。
それでも頑張って暑い中草刈りをしましたが、田んぼに出ているのは昨日と同じ誰もいません。
太陽の恵みを受けて?孤独な草刈りに邁進します。
JR津和野駅前では、今晩の祭りに向けた準備が着々と進んでいます。
「祭りに行って一杯やらん?・・・・・」お誘いを受けますが・・・・・。
「暑~て、出る元気もな~わね・・・・・」家で中継を見ながらいった気分ですが、小雨が降った来たようです。
夕方、二男夫婦が孫とともに帰ってきました。
「お帰り・・・・」
「帰って来たで・・・・・」短い会話ですが、十分です。(写真)
しばし家の前で孫と遊んで戯れて至福の時を満喫するのです・・・・・。
「爺ちゃんの~、メダカを飼うて待っとたんよ・・・・・」
「わ~、小さいね~、メダカ?・・・・・・」それだけ・・・・・・・。
「冷えたビールで一杯やろうで・・・・・」
「何と色が黒~なったね~・・・・」
「昨日から天気じゃけ、日中草刈りばっかりやっとるけ~の・・・・・」
「明日は海に泳ぎに連れていっちゃるけ~の・・・・・」
「何処に行く?・・・・」
「田万川の河口がええで、温泉もあるけ~の・・・・・・」
「来月は5人目の孫が生まれるけ~、正月は全員集合じゃの~・・・・・」
孫に恵まれ、「ま~五人も!」
8月7日 立秋の声を聞いたとたん、猛暑です。
33℃の中、今日から畦畔の草刈りに突入です。
午後の暑さは半端じゃない、田んぼの中に出ている人は皆無です。
一人黙々と草刈りをしましたが、目が舞う?暑さです。
夕方からは、転作田の草刈りです。
二男も夏休みに入り帰省するそうですが、長男は仕事だそうです。
帰ったらバーベキューでもして、孫と戯れますか・・・・・。
8月6日 晴曇 やっと晴れたと思ったら、ぱらぱらと雨が降ってくると言う・・・・・。
今年の予想作況指数が発表されました。
それによると、島根県は94の不作です。
稲熱病の多発が懸念され、日照不足による不稔粒が心配されます。

昼前、姪の家族がやってきました。(写真)
お昼を一緒に食べてしばし歓談です。
時間をもてあました子供たちは、家の中を走り回っていましたが、外へ出て行きました。
その子供たちは、鯉に餌をやったりカエルを追っかけていました。
その時、跳びはねているカエルを追っかけていたのが、掴み損ねて水路に転落です。
頭から見事にダイブです。
ベソをかいていましたが、我に返り大泣き?です。
助け上げて着替えをしましたが、夏休みに田舎へ帰って事故のニュースが聞かれますがこういうことです。
頭にこぶが出来ていましたが、名誉の勲章です?・・・・・。
「ワンパクでもいい!・・・・・・」昔、こんなCMがあったですね・・・・・・。
8月5日 梅雨明けになりました。
8月4日 夜半から雷を伴う強い雨で、家の前の川は今年三度目の大水です。
昨日した防除も効果が半減?です。
夜、JA西いわみ津和野支所の8月の異動による歓送迎会に出席しました。
8月3日 晴曇雨 午前中、興源寺の葬儀に参列し焼香しました。(写真右)

午後、雲行きは怪しいのですが防除をしました。(写真)
やはり・・・・、防除の途中で雨が降ってきました。
雨が止むのを待って、再度防除の開始です。
「雨が降りそうなのに、やるんかね・・・・・」
「こう毎日雨が続いたら時期を失するけ~、やった、やったでおくのいね・・・・」
予定した面積を終え、時間があるので畦畔の草刈りをしました。
「汗をかいたけ~、缶ビールが冷えとるけ~、ちかっとやるか~・・・・・」
「ええの~・・・・」そんなわけで、汗をかいた後のビールは美味い!
8月2日 晴曇 朝方、霧雨状態が続き「ありゃ、今日から天気ちゅうとったのに・・・・・」恨めしそうに空を仰ぎました。
しばらくして、待望久しい太陽が照りつけて「暑いの~、梅雨が上がったかの~・・・・・」
先般亡くなった叔母の法事に出かけました。
亡くなってから35日目ですが、49日はお盆の15日に当たるため早めの今日法事になりました。
住職の読経の後、みんなで焼香し納骨を済ませました。(写真)

菩提寺である興源寺の住職の母親が逝去され、通夜に出かけました。
戦後、若くして住職が亡くなられたにも関わらず、女の手一つでお寺と子供を育て上げた方です。
「檀家の皆さんから預かっているお寺を守るのが使命・・・・」と、言い切り強い信念でお寺を支えてきました。
数年前から病気のため入院されていました。
「奥さんの作られた漬け物がおいしかった、気配りの方でした・・・・・」参列した方々の話です。
ご冥福をお祈りいたします。享年95歳。合掌!
8月1日 今にも泣き出しそうな空を見上げながら、高田地区の共同一斉防除が実施されました。
「お前のところが一番面積が多いけ~・・・・」
「それなら自分の防除機(動力噴霧器)を持ってきて自分の田んぼ(約3ha)はするいね・・・・」
「そりゃ~、それだけやってくれりゃ~助かるがの~・・・・・」
そう言うことで助手を雇い、曇り空の下やりました。
機械をトラックに乗せてJR津和野駅前を通りかかると、観光客で人だかりです。
つわの太鼓が公演していましたが、SL山口号復活30周年記念イベントでした。(写真)
今回のSLは先頭と後尾にSLが連結されているSLマニアにはたまらない構図です。
道中よく見ると、撮影ポイントは三脚がずらり立ち並んでいます。
道路だろうと田んぼの畦だろうと畑であろうとお構いなしの連中ですから、農家も困っています。
農道なんか駐車場になって、俺のトラックは何処に止めたらいいんか・・・・・。
そんな騒ぎに上空からは取材のヘリコプターがパタパタと音を立てて旋回していきました。
夕方になって、近所の防除を行い「今日はおいて焼き肉でもやろうや~・・・・・」
「結構汗もかいたし、ええね~・・・・」こういう話はすぐまとまります。
炭をおこし、詰めたい缶ビールで「乾杯!」
「一杯やりよるけ~、来んさいや~・・・・・・・・」携帯に電話して集合です。
「おう~、すぐ行くけ~の・・・・」
「お前ら、ええことをしよるの~・・・・、車から見えるで・・・」携帯が鳴ります。
「見えた?・・・、帰ってから来んさいや・・・・」
そんなこんなで仲間が増え、冷夏を吹っ飛ばす勢いで盆過ぎの稲刈り談義に花が咲きました。
7月31日
津和野町農政会議の総会が津和野温泉なごみの里でありました。(写真)
田中会長や来賓挨拶の後、協議に入り提案された議案すべて承認しました。
総会の後、日本農業新聞社の北條論説委員から農業情勢について各方面から講演をいただきました。
また、吉賀町農政会議も同会場別室で総会を開催し、講演や懇親会は合同で行いました。
講師先生にお土産として、米粉麺の「つわの冷麺」と「津和野らあめん」のギフトセットをお贈りしました。(写真右)
講演の後は恒例の懇親会ですが、冷夏の話で持ちきりでした。
「平成5年じゃったかの~、あの年もこね~な冷夏じゃったけ~・・・・・」
「昭和54年じゃったかの~、盆が過ぎてから天気になったのは・・・・・」
「町長選挙は4人目が名乗りを上げそうならしいの~・・・・・」
「5人くらい出りゃ~、誰が通るか分からんで~・・・・」
「補欠選挙も5人出るげな・・・・・」あっちでヒソヒソ、こっちでヒソヒソ・・・・・、皆聞こえとるがね。
吉賀町も10月には町長選挙と町議会議員の選挙が実施されるため、
「盆が過ぎたら待ったなしじゃけ~・・・・・」
「親類がおったら紹介してくれ~の、頼むで・・・・・」平生往生じゃけ!
7月30日 晴曇 久しぶりに晴れ上がり、カメムシや稲熱病の予防をするため防除機を出しました。
ところが、空模様が怪しくなってきました。
「これじゃ~やれんけ~、様子を見ようや~・・・・・」
たまに家にいると朝から相次ぐ来客で、午前中はその対応にてんやわんやです。
午後、田んぼの見回りに出てみますと、水持ちの悪い田んぼにヒエが生えています。
「ありゃ~、ヒエが生えとる・・・・・」
ほっとく訳にもいきませんから引き抜いていきますが、大変な労力です。
「もち~と早い内に引きゃ~ええのに・・・・・」通りがかりのオッサンです。
「気長に取るいね・・・・・」結果ですから言い訳が出来ません。
明日もヒエ取りじゃの・・・・・、取ったほどはなくなりますから・・・・・。
7月29日 雨曇 午前中、JA西いわみの理事会があり出席しました。
また、JA西いわみの本所移転新築に伴う入札が、午後ありました。
午後、高津川森林組合の理事会があり出席しました。
理事会終了後、津和野町長選挙に出馬するため辞任した、前下森組合長の送別会がありました。
夕方から、フロンティア日原の株主総会があり出席しました。
会議の休憩中、降りしきる雨を見ながら「稲が出穂して花が咲いとるがこの雨じゃ~の・・・・」
「今年の稲作は不作かの~・・・・」こんな会話だらけです。
「それにしてもよく降る梅雨じゃの・・・・・・」
「天気予報では来月になったら晴れるちゅうとったで・・・・・・」
「天気の日は会議で雨の日も会議で、晴読雨読?じゃけ~・・・・」
7月28日 曇雨 JA西いわみの同僚理事がご飯のお店「ごはんの里」をオープンしました。(写真)
隣接するコーナーでは農産物の販売もしており、多くのお客さんで賑わっていました。

「しばらく顔を見んかったが、生きちゃ~おったんか?・・・・・」、数日出かけただけで、この挨拶ですから・・・・・。

民主党のマニフェストの農業政策に重大な欠陥があります。
1.米国と自由貿易協定を締結するとしていますが、これは農産物の自由化が前提であって容認できません。
2.農家の戸別所得補償制度は生産費を下回った場合に補償するものであるが、財源や実施まで政権が持つかどうか。
この二つは民主党の農業政策の目玉であるが、日本農業を米国に売り渡すに等しい愚策です。
民主党には農林省出身(長野県)の次の内閣元農相もいますが、都市型政党の小泉流規制緩和?撤廃?論者なんですかね・・・・。
かつて郵政民営化が米国のマネーゲームに弄ばれた遺産になりつつありますが、その二の舞になりそうです・・・・・。
民主党の眉唾外交、ぶれ農政は日本農業を外国(米国・欧州・豪州)に売り渡すに等しいものです。
この農業県の島根選挙区から立候補する元議員の皆さんはどう反論されるか注目です・・・・・。
政権交代というバラ色の未来を確約するがごとく危険な総選挙に、この国の農業は外国農業支店になっちゃいます!
断固反対!米国との自由貿易協定!
日本農業を外国に売り渡す、民主党の政権交代絶対阻止!


7月27日 JA西いわみの委員会と高津川森林組合の委員会を終え、松江市に向かいました。

島根県農協青年連盟OB会の総会が夕方から開かれました。(写真)
OB会の会長として、事業報告・決算、事業計画・予算を提案申し上げ、すべて承認頂きました。
総会の後の懇親会では近況報告などを行い、一杯やりました。松江泊。
7月26日 奈良市内は快晴の朝を迎えました。
年を取ると目覚めがよく、涼しい内に東大寺に出かけました。(写真)
鹿の糞の臭いに出迎えていただき?「夏以外に来るのがええで・・・・」
天平の甍の下に鎮座されている大仏様を拝んで「青木家全員元気で過ごすことが出来ますように・・・・」
駐車場までの道のりで、汗をかくほど気温が上がっていきました。
大仏様の御利益をいただき、目的地に向かいました。
7月25日 午後から所用で奈良まで出かけました。
朝から降っていた雨も高速道路に入ると晴れ間も覗いていました。
夜遅く奈良市内に着く頃には小雨になりました。
7月24日 晴曇 docomoの中継基地局が出来たおかげで、家の中でもアンテナが3本立っています。
盆に帰省する子供たちも、これで外に出て電話をしないで済むので大喜びでしょう。
今度は、家の中ではマナーモードを解除しなければ、かかってきたことが分かりませんから・・・・・。
後、何年先になるか分かりませんが、首に携帯つけておけば徘徊しても分かるようになりますから・・・・。
そうならないためにも、極度の飲酒は慎まなければなりません・・・・・・。
7月23日 松浦副町長が、昨日の津和野町議会臨時議会で、今月いっぱいで辞職する考えを表明したそうです。(写真)
10月25日の津和野町長選挙はこれで出揃ったことになり、三つどもえの選挙戦が展開されます。
衆議院選挙に続き、秋に向けて文字通り熱い夏がやってきます。

「おい!なんでもヒエを抜いちゃ~どね~の、めんど~な~で・・・・」
「あのくらい、しゃ~な~け~・・・・・」
「道路沿いの人から見えるところくらい引いたほうがええで・・・・・」
そんなご指摘を受けて、午後はヒエ取りです。
1時間くらいたって、そろそろ体力的に給水の時間が来た頃、ヒエを取る手元で何か動きました。
「ハミ(まむし)じゃ!・・・・」さっと手を引きます。
ゆっくりと、あの独特の縞模様が動いて逃げようとします。
とりあえず目を離さず、長靴で踏んで逃亡を防ぎます。
素手ですから、何かないかと探しても田んぼの中ですから何もありません・・・・・。
道路沿いですから誰か通るのを待ちますが、いっこうに通りません。
そんな時、遠くの農家の方が出てきました、「お~い、ハミがおるけ~鎌か何か持ってきてくれんさいや~・・・・・」
手を挙げたので分かったのでしょう、しばらくしたら鍬や鎌を持ってきてくれました。
早速鎌で頭をたたき、道路に持って出ました。(写真右下)
皮を剥いで、串に巻き電柱にぶら下げて干します。
太陽の日差しが強ければ半日で乾きます。
乾いたら冷凍して、5cmくらいに折って焼いて食べます。
煎り子のような香ばしい臭いがしておいしいですよ、強精剤ですから・・・・・。
マムシは土用に入ると交尾時期でもあり、少し気が荒くなっていますから要注意です。

山陰中央新報
2009.7.23


7月22日 小学校何年生の時であったろうか・・・・・・・。
ガラスにローソクの縢りをつけて覗いた記憶があります。
昼前にみんなが空を仰いでことでしょう。
夕方になったん?雨が降るの?そんな気持ちになったぐらい暗くなりました。
数分間僅かですが、雲の切れ間から三日月になった太陽が見えました。(写真右上)
63年ぶりの皆既日食の瞬間です。
カメラに納める者や家族に携帯で教える者や、いやはや大変な?騒ぎです。

そんな記念すべき?午前中が終わり、午後は津和野町認定農業者協議会の総会です。
総会は20年度の事業報告や決算、21年度の活動計画や予算を承認し、役員改選を行いました。
講演は奥出雲町の農事組合法人の活動報告がありました。
その後は恒例の懇親会です。(写真右下)


7月21日 所用で松江市まで出かけました。
朝7時の特急に乗りましたが、乗ってすぐに緊急停車です。
「雨量計が警戒値を超えたので・・・・・、大変ご迷惑をお掛けしますが・・・・・」のアナウンス。
「発車しますが、時速30kmでの徐行運転になります・・・・」で出発。
こんなに鈍いのに乗ったの初めてですから、いつまでたっても益田市内が遠ざかりません。
やっと海辺近くに来ると、「土砂が線路内に・・・・・・、お急ぎの所・・・・・」この調子で2回止まりました。
やっとこさ鎌手駅に着いたら、「この先で・・・・・・・・」外は大雨です。
1時間近く待ちましたが、運転再開の様子はなく、「ただいま臨時のバスが出ましたので・・・・・」
友達に電話して、「特急が動かんようになったけ~、鎌手まで迎えに来てくれ~・・・・」
JA西いわみ鎌手支所で待つことしばし、支所も冠水です。
益田駅に帰り、自分の車で再度松江に向けて出発です。
何とか予定通りにつきましたが、自然の災害は田舎の生活に直撃しますね~・・・・・。
山口線は不通のまま、調整中の電光掲示板が深夜までむなしく知らせておりました。
そんなわけで、国道9号線を走ってみると山陰道の工事が急ピッチで進んでおります。
至る所橋桁が林立し、何時になったら出来るのかな~・・・・・・、思いながら・・・・・。
まだまだあって、あの風力発電の風車のグロテスクなこと・・・・・。
あのきれいな浅利の浜辺が台無し、山側がわや、平田市の山側が見られん・・・。
回っているならまだしも、回っていないなら環境破壊?眺望権の侵害?・・・・。
二酸化炭素の問題もエコブームも業者のためにある・・・・・。
東南アジアやシベリアやジャングルの無秩序な開発伐採を制限すれば解決するだけの話では?・・・・。
かつて日本の農林業者は、山に入り雑木を伐採して炭を焼き、その跡地に杉や檜を植林していきました。
山林の活用方法を熟知し、自然環境を守ってきたことは歴史が証明しています。
ただ単に杉や檜を植えることではなく、それが定期貯金や退職金であったことが農家の特権であったのです。
それが、経世済民術によって山の価値がなくなり荒れてきたため離農離村が現実になっています。
かつて製鉄を育てた炭は石油に代わり、バーベキューの時しか必要のない身の上ですから・・・・・。
先般、久しぶりに山に上がったのですが、山道はイノシシが掘り返して歩きづらくなっていました。
隣地との境界も判別しにくくなっており、林野の再生はこの国の急務です。
バイオマスの導入に活路を見いだすのも方法ですが・・・・・。
7月20日 夜半から雷雨になりました。
(写真は家の前の川)
明け方には田んぼが冠水する寸前まで行きました。
夜が明けてからしばらくすると川の水も引き始めましたが、遠くで雷は相変わらず鳴っています。
昼前から激しい雨が降り続いています。
今日は、津和野の「祇園祭」で弥栄神社から「鷺舞神事」があります。
が、こんなに強い雨が降るので中止になって町民体育館での奉納になります。
夏休み最初の3連休最終日ですが、観光地津和野は踏んだり蹴ったりです。

今現在、午前11時30分過ぎですが、再び大変な豪雨になっています。(写真右下)



7月19日 曇雨 生暖かい風が朝から吹いています。
コシヒカリは穂ばらみ状態ですから、こういう風はうれしくありません。
対策としては、水を垂れ流すくらいに田んぼに水を充てるしかありません。
全水田の水を見て回った後は、転作田(休耕田)の草刈りです。
草を刈ってもイノシシがブルドーザーで起こしたくらい掘り返しています。
転作田の周囲は電柵やトタン等対策をしていませんから法面や畦はデコボコになります。
午後孫がやってきたので、おやつを買いに出かけました。
ちょうどSLが新山口に向けて出るところで、「じいちゃんSLが見たいよ~・・・・」
駅の近くの空き地でSL見物です。
「ボ~!ボボ~!シュ~!シュパ~!」大きな音に驚いて、下の孫は車内に逃げ帰ってしまいました。
「すごかったね~、大きな音がするね~・・・・・」
スーパーに行っておやつを買っていると、「若い爺ちゃんじゃね~、いっぱい買ってもらうんよ・・・・」
「どの子の孫?何人孫がおるんかね・・・・・、ええね~・・・・」顔見知りが声を掛けてきますが、皆同じ質問?です。
「今4人おるよ、秋には5人目の孫が生まれるんよ・・・・・」
「うちら~のは行こ~ともせんが、もらいもせん・・・・・、言うてくれんさい!・・・・」親は必死です。
「今の子供は考え方が違うけ~ね、難しいね~・・・・・・、その内縁があるいね・・・・」、応えようがありません・・・・・。
「爺ちゃん好き?・・・・」聞かんでもいいのに・・・・・。
「??????ばあちゃん大好き!、・・・・爺ちゃんも好き・・・・・」こんな調子です、トホホ・・・・・・。
「盆には皆さん帰ってかね?・・・・・」時節柄こういう会話が多いですね・・・・・。
7月18日 やっと覗いた日差しを受けて、コンクリートを流し込みました。(写真右上)
少し堅めの生コンを一輪車(猫車)で運び、バイブレーターを掛けていきます。
調子よく行っていたのですが、「型枠がばらけそうになっとるで!・・・・」
「しゃ~な~思うたんじゃがの~、そこはバイブレーター掛けんこ~にしておこうや~・・・・」
コンクリートが落ち着くまで他の場所にコンクリートを流し込みます。
「仕上げに入るか~・・・・、はあ、ばらけりゃ~せんけ~の、大丈夫じゃけ・・・・」
僅か2㎥ですが、手抜きすると顕著に表れます。
1時間後、無事コンクリートを打ち終え固まるのを待ちます。
池の中の鯉は、コンクリートの灰汁に耐えながら泳ぎ回っています。
水路の口を開け、大量に流し込んで鯉を助けます。
夕方には表面も固まり、一安心です。
数日後には型枠を撤去し、次の差し掛けの準備に入ります。

コンクリートも無事打ち終えたので、㈱長嶺農機さんの夏の展示会に出かけて行きました。(写真右下)
昨日までの雨も上がり、出足は好調です。
来場記念の粗品?を頂いたので会場を後にして、午後からは草刈りです。


7月17日 雨曇 なかなか晴れてくれません。
コンクリートを打ちたいのですが、時折雨が降ってなかなかゴーサインが出ません。
明日は雨が降っても槍が降っても打つことにして、予約を入れました。
それでは前祝いと言うことで、行きつけの居酒屋に行ってみました。
先客がいて、「ちょうど良いところに来たね~、相手をして・・・・・」ご主人です。
外国からのご夫婦が生ビールを飲んでいました。
「英語が話せんけ~、やれんのじゃ~ね・・・・・」
とりあえず、「ハロー・・・・・」で誤魔化して「生!・・・・・」
片言の英語とジャパニッシュの文法無視の会話がスタートしました。
聞くところによると、カリフォルニアから来られたそうです。
相撲が大好きで、一番ごとにどっちが勝つか奥さんと掛けておられましたが・・・・・。
しばらく話をして、近くに宿泊している旅館に帰られました。
「あ~、英語が話せんけ~の・・・・・、国際観光地にせにゃいけんのにの~・・・・・」
「この間、外国のお客さんが来た時には若い町民がおってペラペラ話してくれたけ~助かったよ・・・・」
「そね~な者がおるかね・・・・・、若い者が頑張って活性化せにゃ~の・・・・」
「今度頑張るらしいよ・・・・・・」
生臭い話はさておいて、総選挙、町長選挙、補欠選挙・・・・・、暑く長い夏が始まりました。
稲刈りの真っ最中の総選挙、刈り取り後の町長選挙選挙好きには堪えられない?夏が来ました。
熱い夏が終わったと思ったら、やがて悲しき秋が来て、所詮最後は寒~い冬!
それでも、やがて芽を吹く春が来る!
7月16日 米粉麺の製造をしておられる、広島県内の視察に行ってきました。
これから冷麺のおいしい季節になり、冷麺が好評と言うことを聞き出かけてきました。
個人で製麺する工房を持っておられ、広島県内の米粉麺の製造を引き受けておられます。
広島県内でいち早く米粉に着目された方でもあります。
予定より少し早く帰路についたので、夕方には広島市内に入りました。
そこで、広島球場(マツダスタジアム)で試合があることを聞き見に行きました。
見に行ったのは試合もさることながら、球場の施設を見てみたかったからです。
まず、駐車場がなく車を駐めるのにウロウロしてしまいました。
「整理券のない人は駐車できません!」高飛車な言い方。
「そね~なことを言うても、田舎者はどうして手に入れるんか~!」ブチ!
「インターネットがあるでしょ~・・・・・・」冷たい言い方!
「パソコンが使えん者はどね~すりゃ~ええんか~・・・・」ブチ!ブチ!
後は無視され、24時間パーキングを探しますが周辺はいっぱいです。
かろうじてあったスペースに駐めて出かけましたが、すでに3回裏カープの攻撃です。
試合を見るよりも、コンコースを歩いている方がおもしろいです(また負けとる・・・・・・・)
確かに試合を見に来たのか、夕涼みにきたのか、飲みに来たのか?・・・・・・。
3塁側内野席では佐賀県の物産展?をして、武雄温泉の紹介や特産品を販売していました。
以前の球場からすれば、全国にもこんなきれいな球場はないでしょう!
座席が広々して座っていても疲れないし、足下も広いです。
数分間隔で新幹線が発着するのも楽しい?・・・・、野球を見に行っているんですが・・・・・。
残念なことが一つ、それは生ビールを飲みながら観戦できないことです。帰りが運転ですから・・・・・。
生ビールを飲みながら見るのが醍醐味なんですが・・・・・・。
観覧席には、そんな楽しみ方が出来るコーナーがありますが、焼き肉が出来れば最高??????
それにつけても今年のカープは弱い!
そんなことを思ってみていると最後まで見ている気にはなれず、球場を後にしました。
入る時ボディーチェックされた所に来た時、「わ~!」歓声が上がりました。
カープの誰かがホームランを打ったんでしょう・・・・・。
「くそ!打つんなら早う打てや・・・・・」野球の花ホームランを見損ねて・・・・・。
昔なら流川に行って飲むのにの~!帰る!・・・・・。
どっかの出張族と思し召し集団も一緒に出ましたが、ホテルに帰らず多分あそこに行くんじゃろ~の~・・・・・。
広島はええで!言葉が通じるけ~の、県東部に行ったらズ~ズ~じゃけんの~・・・・・。
道州制になって州都が広島になったら、地理的にも言語もメジャ~じゃけんの!
20数年前、西武球場に行ったことがありましたが、あそこはホームから入場口が一直線に続いていました。
私鉄の経営戦略ですが、広島球場もせめて駐車場の完備とともにアストラムラインの乗り入れくらいはしてね。
新しい球場もいいのですが、ボロ球場での選手に対する愛のあるヤジや罵声を聞きながらの応援はよかったですよ!
7月15日 雨曇 作業場と池の間にある掛出の橋(枕木使用)を掛け替えることにしました。
枕木が腐ってきたこともありますが、作業場に大型農機具やフォークリフトが作業するための措置です。
作業場も建設後35年以上たっていますから、土間や基礎が耐えられなくなってきました。
池に型枠を設置し、後はコンクリートを流し込むだけにしてミキサー車を待つだけにしました。
ところが、雲行きが怪しくなった途端大粒の雨が降ってきて作業を中止しました。
コンクリートは後日にすることにして、積み残した事務整理をすることにしました。
いろいろな案件を処理?し、本日は終わりです。
午前中の雨が効いたのか、夕方は凌ぎやすい時間がやってきました。
7月14日 梅雨が上がったと錯覚するような猛暑です。
午前中は残っていた最後のイノシシの電柵を張りましたが、大変な暑さでした。
もう、コメントする元気もない・・・・・・。
7月13日 朝からイノシシ対策用の電柵を張って行きました。
新規に一カ所増えましたが、まだまだ増えそうです。
そうして汗を流している時、衆議院の解散というニュースが飛び込んできました。
8月30日の投票という、「残暑選挙」です。
その頃はコシヒカリの刈り取りが始まっており、選挙どころではありません。
このまま推移すると戦況は民主党の圧勝、自民党の完敗になるでしょう。
政権交代が実現し、日本国の夜明けが?経済の回復が?バラ色の未来が?・・・・・・。夢幻?・・・・。
かつて政権交代し、政権を投げ出した細川内閣の再来?・・・・・・・。現実はそんなもんです。
前回の衆議院選挙(郵政民営化)で圧勝し、今度は完敗?日本人は何とバランス感覚に優れた?国民でしょう・・・・・。
そんな国の喧噪を余所に、来る津和野町議会補欠選挙に生きの良いのが名乗りを上げたそうです。
若干と言っては失礼ですが、その若者は28歳です。
後援会の案内のチラシを持って、自分の考えを話して立候補の決意を述べているそうです。
ブログ上では意見や考え方を述べていますが、フレッシュな感性を町政に反映して欲しいものです。
「あんたは議員になったのは何歳じゃった?・・・・・」
「35歳じゃったと思うんじゃが、若かったね~・・・・・・、燃えとったけ~・・・・」
「議員で一番若かったのは誰か知っとるかね・・・・・・」
「26歳で出たのが一番若くて副議長、町長をやったよ・・・・」
「ほかに20代で出たのがおるかね・・・・」
「次に28歳で議員に挑戦した人は副議長までなったよ・・・・・」
「以外と若い人がでとったもんじゃの~・・・・・・」
「ほとんどの人で若いと言われたのが30歳代に議員になった人で、かなりいるよ・・・・・」
「若い時に出たらやっぱり違うか~?・・・・」
「その中には町長になったり議長になったり、皆さん活躍されております・・・・・」
「お前はなしてやめたんか~・・・・」
「能力不足の賜ですから・・・・・・、若気の至りですから・・・・、不徳の致すところです・・・」
8月30日の衆議院議員選挙と町議会の補欠選挙が同時選挙になる可能性があります。
暑い中での選挙ですが、津和野の将来をじっくり見つめる良い機会にしたいものです。
「お前方の稲は穂が出始めたで、例年より早いかの~・・・・・・」(写真)
「このまま行ったら盆過ぎには稲刈りじゃの~、暑いの~・・・・・」
「コシヒカリのカメムシの共同防除は何時になるかの~?・・・・・」
衆議院の解散は平民にとってあまり関心がない?、当面の稲の豊作のみ?・・・・・。
民主党が政権を取ったら農家の戸別所得補償がどうなるか関心がありますが、官僚の抵抗に耐えきれるか・・・・。
7月12日 田んぼの稲も止め葉が上がり、幼穂も成長して出穂を迎えようとしています。
そんな田んぼの中で、ひときわ目立って成長のいい稲?が見えます。
これが稲の大敵、ヒエです。
特に茅のごとく茎が大きく、生育の大きな種類は周囲の稲の生長に影響します。
そこで、田んぼの中に入ってこのヒエを引き抜くことにしました。
ヒエを引いていると、「何をしよるんか~・・・・・」見ていて分かるはずですが声を掛けていきます。
「農林1号が生えたけ~・・・・・」
「そな~なものは除草剤で退治せにゃ~・・・・・」
「水持ちが悪いけ~、除草剤がきかんのいね・・・・・・・」
「暑い時じゃけ、早うすましんさい・・・・・・」
「道路ぞいじゃけ~、皆が見て通るけ~、しょうがな~引かにゃ~ねヒエぐらいは・・・・・」
暑い中汗びっしょりで這いずり回っていると、「はあ、おいて冷えたビールを飲んで休むいや・・・・」
適切な助言?も賜り、「そうじゃね~、おくか~・・・・」決断は早い!
「何しよる?一杯やらんか・・・・」早速携帯で相棒捜しです。
「今日草刈りじゃったけ~、その反省会で準備しとる所なんよ・・・・」
「ええね~、キス子を釣ってきたけ~、天ぷらにしてやるか~・・・・・」
「発泡酒を買うて行くけ~、いつものメンバーに言うとけや~・・・・」
酒盛りは深夜まで続くのでした・・・・・・。
7月11日 晴曇 耕作している田んぼが大きく分けて町内に4カ所あります。
その内の一カ所、中原地区は上寺田から大規模林道を通って行きます。
ふるさと畑迫の会員が植えたアジサイが沿道にきれいに咲いています。(写真右上)
梅雨時期のアジサイはみずみずしく、色とりどりに咲き見るからにアジサイロードになっています。
そのアジサイロードを下りたところの三叉路に、三つの祠があります。
かつて多くの人がお参りしたであろう日切りのお地蔵様を、山中からこの地に移転したものです。(写真上3枚)
8月には集落の人が集まってお祀りをされます。
道路沿いの草は雨が降る度に勢いよく伸びていきますが、その上にはピンクの花が咲きそろっています。
この花も梅雨時期に咲く「合歓(こうか)の木、ねむのき」で、マメ科の落葉樹で山野に自生しています。
寝る時に?葉を閉じるそうです、樹皮は漢方薬に?・・・・・・・。
あのピンクの花が雄しべだそうですが、山を切り開いた時や荒れ地に最初に自生する木でもあります。
そんなわけで、じゃまになる種類でもありますがこの時期の花を見ると癒されます。(写真右下)
(お詫び)写真がホームページ上で反映されないことがありますが、サーバーには転送されており原因不明です。




7月10日 朝から激しい雨が断続的に降っています。
家の前の金有川も増水しており、岩瀬戸川沿いの田んぼは冠水の危機にさらされています。(写真下2枚)
午前中降った雨も午後には上がり、時折太陽が顔を出していました。
作業を見合わせていた農家の人も、追肥を撒いたり草刈りに余念がありません。
あの大雨の中で草刈りをしていた人に、「雨が降って草刈りが大変じゃったろ~ね・・・」聞きました。
「なにがの~、雨で草が柔~になっとるけ~以外と刈りやすいで、ブトもおらんしの~・・・・」
雨合羽の中は大汗で、びっしょりになっていました。
「天気になってからゆうにやるいね・・・・百姓は晴耕雨読じゃけ~」言い残して次の圃場へ出かけます。
先月から始まったドコモの携帯用中継アンテナ工事もほぼ終わりに近づいています。(写真右の右側の塔です)
下千原集会所の裏の広報塔の側に建設中でしたが、その全容が見えてきました。
これで家の中にいても携帯が使えて便利になります。
携帯を使う時は家の外に出なくてはなりませんでしたから助かります。
子供たちが帰っても、携帯を使用する時はわざわざ外に出ていましたから喜ぶことでしょう。
欲を言えば、子供たちが帰ってくる盆には使用できることがベストですが・・・・・。
7月9日 イノシシ被害の対策として電気牧柵(電柵)が普及しています。
上千原集落でも昨年被害の大きかった数カ所に電柵を張りました。(写真上)
JA西いわみ津和野支所の指導により、関係者が出て張り巡らしました。
これでこの秋は安心ですが、草刈り等漏電対策は欠かせません。

JA西いわみの追肥講習会が高田集落の圃場において開かれました。(写真下)
すでに幼穂は数ミリになっており、追肥の時期に入っています。
このまま推移すると、今月の20日過ぎには走り穂(出穂)が出てきます。
参加者からは追肥の時期や量などに関して熱心に質問が飛んでいました。


7月8日 朝から雨が降り続けています。
すでにマスコミでも既報の通り、先月いっぱいで町内のタクシー会社1社が撤退しました。
「今度からはあんまり飲みに出られんの~・・・・」
「それがの~、残った1社も撤退を仄めかしとるらしいで・・・・・」
「津和野にタクシーがなくなったら、飲みにも出れんが爺や婆が医者にも行かれんで・・・・・」
「病院に行くだけの利用じゃけ、全然採算が合わんといや・・・・・・」
「観光に来てもタクシーを使わんらしいで・・・・・」
「タクシーがおらんちゅうたら、年寄りは医者にもいけんの~・・・・・・」
「デイサービスみたいに送り迎えがないけ~、介護タクシーをやるものが出んとやれんの~・・・・」
「幹線以外は医療のミニバスの定期運行が枝道に走るようになるのいや、税金での~・・・・」
「とうとうタクシーもおらんような観光地に成り下がったんか~・・・・・」
「これをきりに飲みに出るのをやめるか~・・・・・・・」
「よう止めんくせに、言うだけは言うのう・・・・・・」
雨が降って仕事にならん者が数人集まって、時事談義?です。
「いよいよ本命が町長選挙に立候補を表明するらしいで・・・・・・」
「合併以来、この4年間の燻ってきた旧町同士の対立が完全に表面化するでの~・・・・・・」
「これで出揃うたけ~、噂の域を出んかった後の2人は消えたの~・・・・・」
「誰がなっても同じい~や、その前に衆議院の選挙があるけ~の・・・・・・」
「今度は民主党が圧勝するの~・・・・・・」
「2区はお殿様の勝ちか~・・・・、大臣の椅子が待っとるの~・・・・・・」
「お前は野党に転落か~、可哀想にの~、非町民じゃの~・・・・・・」
「わしら~、与党じゃけの~!」
「郵便局が8時30分には開くようになるで~、今は9時でなけにゃ~開かんけ~の・・・・・」
「急ぐ郵便は徳佐に投函すりゃ~、普通郵便は早うに着くけ~の・・・・・・」
「農家の戸別所得補償を打ち出しとるが、本当かいの?高速道路は無料じゃけ~の・・・・・・」
「何がするもんか、数年先の実施を目指して法案整備をするちゅう~て逃げるのいや、政治はそんなものじゃけ・・・・」
「そね~なマニフェストじゃ~いけんろ~が、政権交代するためなら何でもありか~・・・・・」
「規制緩和ちゅうて踊らされて、田舎をめちゃめちゃに壊されたのう忘れちゃ~いけんで!・・・・」
「そいでも田舎の国会議員が皆連んでやった結果じゃけ~・・・・・」
「どこやらの殿様は郵政の民営化反対ちゅうて、ぶれんかったけ~の・・・・」
「どこやらのは最初は威勢よう反対ちゅうとったが、いつの間にやら賛成ちゅうて性根がな~け~の・・・・」
「多勢に無勢じゃけ、居心地が悪いの~・・・・・」
「お前も、もち~と世渡りを上手にせにゃ~の・・・・・」
「町長選挙の話ばっかりじゃが、議会の補欠選挙は出る者がおるんか~・・・・・」
「議員の2名が町長選挙に出るちゅうて1名は辞職して、もう一人は報酬を貰うて事前運動しとるけ~?」
「それ以前に1名が辞職しとるけ~、3人しか出んと無投票当選じゃの~・・・・・」
「町長選と一緒の補選か~、いっぱい出ると盛り上がるがの~・・・・」
「オリンピックじゃ~な~で、参加することに意義がある?・・・・、そりゃ~な~での~・・」
「それがの~、補欠選挙は同時選挙じゃのうて、衆議院との同時選挙になる可能性があるけ~の・・・・」
「なしてや~、国政選挙じゃろ~が、町長選と一緒じゃ~な~んか?・・・・」
「あっさり、補欠をせんこう~に定数削減にするのいや・・・、そのうち選管が何とか言ういや・・・・・」
「お前出んのか?出てみいや・・・・・半年の命じゃがの~・・・・」
「先生と言われるほどの馬鹿でなし!ちゅうての、猿は木から落ちても猿じゃがの~、選挙で落ちてみい惨めで!」
「迂闊に口車に乗るなよ、こね~な者に限って平気でハシゴを外すけ~の・・・・・」
「選挙はの~、一寸先は闇じゃけ~の、平生往生じゃけ~の・・・・・」
「課題山積!超高齢化!税収激減!住民税・保険税大幅引き上げ!超少子化!医療問題!観光客の減少!・・・・」
「そね~な心配をわしら~がせんでも偉い人がするけ~、田の草を刈りに行こうで・・・・・」
津和野町の将来を誰に託すのか?改革か即戦力か?巷の評論家は引っ張りダコ?です。
7月7日 松江までの距離200kmを国道9号線で走って行くとほんの僅かですが時間的に短縮されています。
益田バイパス、浜田バイパス、江津道路、斐川~松江道路で10分間くらい?・・・・・。
現在益田バイパス、三隅バイパス、浜田以西、温泉津~仁摩区間、斐川~出雲区間が工事中です。
松江まで行く時、特にいやになる箇所は三隅、温泉津~仁摩~大田~田儀です。
狭いトンネル、急カーブ、アップダウン等々・・・・、若い時はハンドリングも楽しいですが還暦前になると・・・・・。
松江までの高速道路が全線開通する頃には、県の役員も会議にもお役ご免で(生きている?かな)・・・・。
その頃には道州制とかで松江に行く必要がなくて、州都広島だったりして・・・・・。
県境がなくなって、すべて山口でOK!???????
せめてハンドルが握られて長距離に出かけられる年齢までには全線開通して欲しいですね。
現在の大田バイパスが出来るまでは、国道9号線で唯一踏切があったんですが信じないでしょうね・・・・。
7月6日 島根県認定農業者ネットワークの定例総会が松江市で開かれました。
監査役のため、執行部より提出された書類等点検した結果相違ないことを確認し報告しました。
提案された議案すべて可決承認されました。
特に質疑が集中したのは、来年11月に開催される「全国農業サミットイン島根」についてです。
昨年は三重県で開催され、今年は埼玉県で開催されます。
今年度から受け入れ体制確立のため協議に入っていますが、現地視察等難問があります。
特に皇太子殿下が来賓として来られる大会で、2000人規模の参加者があります。
東西に長い島根県での受け入れや現地視察は官民一体となった取り組みが必要です。
津和野地区では前夜祭として大会前日に受け入れ(交換会等)ることになります。
そのためには、今年埼玉県で開催される農業サミットに多くの農業者の参加が不可欠ですが資金的に・・・・・・。
関係機関と実行委員会を立ち上げ取り組むことになります。
7月5日 第18回小川地区民健康つくり大会が地区民体育館で開かれました。(写真)
健康体操から始まり綱引き、ボーリングピン倒し、ゲート通過競技、玉入れなど楽しく過ごしました。
昼食はお母さん方の作ったカレーライスをいただきました。
普段使わない筋肉を使っての運動ですから、明日はあちこち痛みが出るでしょう・・・・。
孫も参加し、走り回っていました。
夕方には田万川温泉に行き、汗を流して着替えさせ、お子様ランチを食べさせてから連れて行きました。
7月4日 晴曇 朝から草刈りですが、湿度が高く「ねばいの~・・・」が挨拶です。
高田集落で草刈りを行って、休みがてら委託農家の庭先でしばし休憩です。
「田んぼの色が退いて来たね~・・・・」
「数日で幼穂形成期に入るけ~、ちょうどいい色になった~ね・・・・」
「いっぱいメダカを飼うとるんじゃね~・・・・・」
「子供が孵るけ~、次から次に増えるんよ・・・・」
「赤いのやら、白いのやら、銀色もおるね~・・・・」
「この大きな腹をしたのは近いうちに産むよ、シュロの皮を入れると産み付けるけ~・・・・」
「飼うのは見易いんかね・・・・」
「案外飼いやすいほうよ・・・・・」
「孫が遊びに来てオタマジャクシやらカエルを捕りに行こう言うてやれんけ~、メダカを見せちゃりた~け~・・・・」
「好きなだけあげるけ~、持っていにんさいや・・・・」
「ほいなら、貰うけ~ね・・・・・」交渉成立です。
工具を入れていたケースが急遽水槽に早変わりです。(写真)
「棲んでいた水でないと死ねけ~、帰ってから川水を補給しんさいよ・・・・」
いろいろご指導いただき20匹ばかり頂きました。
夕方になると孫が泊まりにやってきますから、喜ぶ姿を描いて浮き浮きです。
「メダカを貰うてきたよ~・・・・・」
「わ~、かわいいね~、ちいさいね~・・・・・」孫は大喜びです。
早速指を入れて触ろうとしますが、メダカも逃げ回ります。
「指やら入れて脅かしちゃ~いけんけ~ね・・・・、見て楽しむんよ・・・・」
「ご飯(えさ)は何をやるの?・・・・・」
「今は要らんけ~、何にもやっちゃいけんよ・・・・・」しばらくは見入っていましたが・・・・・。
7月3日 曇雨 益田市でブドウ栽培をしている同級生が先日に続いてブドウを持ってきてくれました。(写真)
草刈りに行っていたので会えませんでしたが、毎年決まって時期時期に持ってきてくれます。
明日は孫が遊びにやってきますから、グッドタイミングでした。
子供はブドウが大好きですから、仏様に供えた残りを冷蔵庫で冷やしておきます。
お返しは勿論、新米が出来たら早速持って行きますよ!
順調に進んできた草刈りですが、夕方になって雷が鳴り雨が降ってきました。
草刈りもこの雷をきっかけに止め、帰ってきました。
草刈りも大半の農家が終えており、明日からの土日でほぼ完了するでしょう。
丁寧な農家は、除草剤を散布し枯れた草を刈るという念の入れよう?で理解できないですね・・・・・。
除草費や燃料費、人件費無視?いつも思うのですが稲を作るのではなく草を刈るのが目的になっている?・・・・・。
そんな中、黙々と草を刈っていきますが「百姓は死ぬまで草との戦いじゃけ・・・・・」言い尽くされた言葉が身にしみます。
帰ってからシャワーで汗を流し、着替えてから叔母の初七日(逮夜)に出かけました。
組内の人も集まり、修証義をみんなでお唱えして故人を偲びました。
7月2日 車検に出していたトラックが帰ってきました。
車検も今回が20回目となりますが、まだまだ現役で使えそうです。
年間4ヶ月くらいしか使わないで、農繁期以外は車庫で休養?して、雨ざらしにしていないのが長持ちの秘訣です。
朝の早い段階で洗っておいた苗箱を倉庫に移動しました。(写真)
午後、数時間日差しがのぞきました、日が照るとやっぱり暑いですね~・・・・・。
今日から3回目の畦草刈りです。
勢いよく出かけましたが、十数分後草刈り機が前にも後ろにも行かなくなってしまいました。
修理を頼んで、他の用事をしていると修理が始まりましたが、クラッチの不具合?ドック行きです。
代わりの実演機を借って、午後は予定通りできました。
今日から今月いっぱいは草刈りに追われます。
明日からは強い日差しの元、健康的な汗をかきながら農作業に従事します。
7月1日 雨が降りしきる中、早朝から寺参りを行い、初七日、法事の日程が決まりました。
故人の本家としての課せられた務めをするのはまだまだ続きます。

もう7月になったんですね・・・・・・。
6月30日 葬儀の前に親族が集まり、故人との最後の食事をします。
出斎(でどき)と言って精進料理が出されます。
それが終わると一般参列者が続々と会葬に訪れます。
僧侶3名の読経が始まり、引導が渡され、喪主はじめ親族の焼香になります。
一般参列者の焼香が終わり、喪主の挨拶の後出棺準備に入ります。
お棺を前に出し、親族で生花を棺一杯に埋めて最後お別れとなりますが、涙涙で悲しい別れです。
参列者に見送られて斎場に向かいます。
故人を偲んで惜別の雨の中、荼毘に付しました。
故人の子供、孫に見送られ農家の嫁として生き抜いてきた充実感に満足した一生であったと思います。
だれしも、もっともっと生きたいと願い、生きていて欲しいと願うものですが、現実は諸行無常です・・・・・。
ちょうど1年前に、「癌が転移しており、あと1年と宣告された・・・・・」と、見舞いに行った時語っておりました。
一時期快方に向かい自宅療養も順調でしたが、病魔は非情でした・・・・・。
牛飼いに情熱を捧げた一生だけに、天国にはかつての愛牛が背に乗せて道案内して行ったと思います。合掌!
6月29日 沖縄地方は梅雨が明けたそうですが、時折土砂降りの雨が降る空模様でした・
夕方から、昨日亡くなった叔母の通夜が執り行われ参列しました。
若いときに撮った遺影の周りは生花で飾られ、参列者から「きれいな花に囲まれて・・・・・・」新たな涙を誘います・・・。
住職の読経に続いて、修証義をみんなで読みお別れをしました。
牛を飼育することに半生を掛けた証として、座敷の長押に掛けてある賞状額と写真があります。
これは、平成5年の島根県種畜共進会で手塩に掛けた愛牛が1等を受賞したときのものです。
農家に嫁ぎ、勝ち気な姑のもと養蚕が盛んな地区でたいそう苦労したそうです。
養蚕を止めてから和牛の飼育に力を入れて、各種の共進会に出場した実績は万人が認めるところです。
15年前に飼育中不慮の骨折にあい、以来片足が不自由な状態の中でも和牛飼育に情熱を傾けてきたのです。
孫をはじめとして多くの参列者が通夜に来られ、故人を偲びました。
6月28日 孫が遊びにやってきました。
来るなり、「じいちゃん、カエルを捕りに行こうや・・・・」
「カエルは捕まえにくいけ~、オタマジャクシにしんさい・・・・・」
「とにかく行こう、行こう」と言うわけで、家の近くの田んぼに出かけて行きました。
畦を歩くとカエルが飛び込んでいきます。
「早く!早く!捕まえて・・・・・」大騒ぎですから・・・・・。
カエルがなかなか捕まりません。
「へたじゃね~・・・・、だめじゃね~」軽蔑の眼です。
それでも捕まえると、「クソガエルじゃ~いけん・・・・・・」
「トノサマガエルがいい!」わがままです。
少し小振りですが、トノサマガエルを捕まえると、「怖い・・・・」?・・・・・・・。
持って行ったバケツに入れてふたをし、ついでにイモリも捕まえて、オタマジャクシと孵化したばかりの子ガエルも。
軒先でしばし鑑賞です。(帰るときはみんな田んぼに返しました)
そうした時間の中で、「お袋の様態がよくないけ~・・・・・・」従兄弟から電話です。
「そりゃ~いけん、すぐ行くけ~・・・・・」
昨日から危篤状態が続き、各地から弟妹が見舞いに帰っていた矢先のことです。
病院に駆けつけると、「たった今・・・・・・・」
オアヤジの弟妹7人、初めての訃報です。
6月27日 午前中、高津川森林組合の理事会があり出席しました。
辞任した下森組合長の後任に、新しく山根組合長を選出しました。
6月26日 大変な暑さである。
田んぼに出て仕事をしている人は誰一人としていない、そんな中草刈りです。
「中島町長が10月の町長選挙に出馬せんちゅう~て、議会で表明したらしいで~・・・・・・」
日陰で休むとき携帯が鳴りました、着信を見ると、ホットラインです。
「何時言うたん?・・・・」
「議会の閉会宣言の前に発言があったらしい・・・・」
「そうかね・・・・・」
「合併して町民一丸となる基礎を作ったので云々・・・・・」
「今2人ほど町長選挙に意欲を見せとるが、第3の候補予定者は辞表が出んかった?・・・・・」
「来月中頃じゃ~な~?・・・・・・・」
「あんたね~、第4の候補の陰が鮮明になったよ・・・・・・」
「そりゃ~知らんで~、だれか~?・・・・・・」
「う~ん、アンテナが低いの~・・・・・・」
「だれかいや?・・・・・」
「まだ噂の域を出んが・・・・・、旧両町にまたがって支持がある人物じゃけ~・・・・」
「第5の候補も模索しとるし、こうなりゃ~大乱立で派手にやってくれんかの~・・・・・」
「議会の中からもう一人立候補すりゃ~、定足数の関係から議会も解散して同時選挙じゃけ~の・・・・・」
「どうせ来年4月の町議会選挙まで半年じゃけ~、自民党の総裁選挙じゃ~な~が、前倒しすりゃ~ええの・・・・」
「選挙に掛かる経費ちゅ~ても、安~な~け~の・・・・」
「町民や財政のためじゃけ~、出直し?ちゅうたら言い方が悪り~が、一つの方法じゃけの・・・・・」
「それより暑いの~、生ビールで「グッ!」とやったら生き返るがの~・・・・・」
「そうじゃの~、汗をかいた後の一杯は堪えられんけ~の、ええでの~・・・・」
「俗人にゃ~、御上のことはよ~分からんけ~、噂話で一杯が関の山じゃけ~・・・・・・」
「そいなら一杯やるか~・・・・・・」
「いつもの処で待っとるけ~の・・・・・・」

2009.6.27
山陰中央新報
6月25日 千原天満宮の鎮守の森の孟宗竹が生い茂ったため、氏子が出て伐採しました。
各自チェンソーや鉈を持参し、竹を適当な長さに切り積み上げていきました。
午前中の作業でしたが、汗びっしょりになりながら枝を払うもの伐採するもの手際よく作業が進みました。
「あと一息じゃけ~、後日また集まってやるけ~・・・・・」
お宮の周囲がぱっと明るくなって、紅葉の古木やタブの古木が浮き上がってきました。
それにしても、孟宗竹の利用がなく腐らせるだけとは寂しい限りです。
6月24日 JA西いわみの第11回通常総代会が開かれました。(写真)
会場の益田市のグラントワには各地から総代が集まってきました。
提案された議案すべて可決承認され、新しい理事が誕生しました。

総代会の後、第1回目の理事会が開かれ新執行部を選出しました。2009.6.25山陰中央新報
6月23日 作業場の周囲に積み上げた苗箱1500箱を、やっと洗い終えました。(写真)
6月22日 朝から大雨です。
かなり激しく降りますが、すぐ止んでまた降るという格好です。
そんな中、午後から第27回津和野町神社総代会の総会が開かれました。
提案された議案すべて可決承認し、「鷲原八幡宮由緒」と題して田中氏(責任総代)の講演がありました。
6月21日 今日は夏至です!夏本番です。
やっと降った!待望の雨ですが、物足りない?・・・・・・。
天気予報は数日間の雨マークが出ていて、期待できそうです。
それではと、畑も潤ったので黒大豆を植える準備をしなければと管理機を出して畑に行きました。
数分後、何か臭う?・・・・、おかしいな・・・・・。
そのうち煙が出てきて、ありゃ~!・・・・・・・・・。
カバーを外して見てみると、プーリーが熱を帯びて熱くなっています。
多分ベアリングが壊れて回らなくなってしまったんでしょう・・・・・・、中止です。
帰ってみると、子供たちから「父の日」のプレゼントが届いています。
ビールあり、ファッションありで「サンキュー、サンキュー」です。
当時も今も、「クソ親父!」思われても、言われても、親は親、子は子、孫は孫・・・・・・・・、ですから・・・・・。
6月20日 収穫した菜種油が出来上がりました。(写真)
ラベルは孫二人が菜の花畑で遊んでいるショットを使いました。(写真下)

1リットル瓶(920g)で、販売価格2000円(税込み)です。
圃場の荒起し、草刈り、肥料、刈り取り、採油(油を絞る)で一本あたり1500円かかります。
人件費を加算すると、2000円(一本あたり)になりますから、採算度外視です。
今後の課題は、連作障害と栽培技術の向上があげられます。
野菜を作るのと同じように、土作り(堆肥散布)が重要です。
次に、単位面積あたりの収量アップ(10a当たり最低100kg)
播種時期の厳守(稲刈りとかち合う)により、雑草に負けない栽培。
いろいろ問題点がありますが、菜の花は花が咲いている期間が長く、景観にも貢献しています。
蜜蜂不足云々言われていますが、菜の花の蜂蜜は製品が良いそうです。
養蜂家とタイアップして、菜種油と蜂蜜のセット商品も・・・・・・・。
そのためにも収穫量のアップは経費以上に欠かせない課題となってのしかかってきます。
従来の転作感覚から大きく踏み出して、新商品の生産・開発と言った発想(意識)が必要です。
実績重視で取り組んでいかなければ(最初に補助金ありきでなく)育たないものです。
そのためには営農指導の徹底が必要です。
栽培する農家の意気込みと指導が絡み合ってこそ補助金が生きてくるのです。
ついこの前まで「米粉、米粉」と言っていたのに・・・・・・。
ついこの前まで「菜の花、菜の花」と言っていたのに・・・・・・。そうならないためにも・・・・・・。
6月19日 吉賀町内の友人がニンニクの栽培を行っています。
今が収穫の真っ最中だそうですが、その収穫したニンニクの出来のすばらしさに感心しました。
冬の間の寒さに耐え、立派に育ったニンニクはすばらしいものです。
梅雨時期の収穫がネックだそうですが、今年は好天が続き収穫もはかどっているそうです。
規格外品が発生したら「ニンニク醤油」を作りたいので分けていただくことにしました。
津和野町内では冬期間は「タラの芽栽培」がさかんですが、この例のように路地栽培にも活路を見いだしたいですね。
6月18日 全国で5番目に暑かったのが津和野だそうです。
そう言えば、田んぼの水回りをしていても汗が出てきたくらいですから・・・・・。
陰に入るとさすがに涼しかったのですが、蒸し暑さは感じました。
それでは、気温は何度であったかと言うと32.8度だったそうです。
川の水が激減していますが、谷水はほとんどありません。
町内の日浦地区のMさんが「谷水が一滴もないから稲が心配じゃ~ね・・・・・」と、言われていました。
「来週からは曇るらしいが・・・・・、雨が降るちゅうて言うとらんけ~・・・・」
「山に杉やら檜を植えすぎたけ~、針葉樹が生長するのに水を吸うけ~・・・・・・」
「やっぱり広葉樹がなけにゃ~いけんの~、広葉樹は水を供給してくれるけ~・・・・・」
「杉や檜はいっぱい植えといたが、今の時代は金にもならんしの~・・・・・・」
「中干しをしたのはええが、水が行き渡らんけ~、あちこち白~になっとる・・・・・」
悲喜こもごも、やはり適当な時期には雨が降ってくれないと困ります!
6月17日
JA西いわみ津和野支所でジャンボカボチャの苗の配布がありました。
今年の秋のイベントの一環でジャンボカボチャの栽培に挑戦する人を募集しました。
参加者は500円の参加料を払うと、3本の苗をもらうことが出来ます。(写真)
早速肥沃な土地に植えて、「大きくなれよ~、目標100kgじゃけ・・・・」と、秋に夢をふくらませています。

今年は梅が大豊作です。
晴天の日差しを受けて、梅をもぎました。(写真右)
梅干しにするため、水につけて灰汁を取ります。
その他は梅焼酎用になります。
6月16日 コンニャクイモの生育が順調です。(写真右)
5年目の芋はメロンの3Lよりも大きくなります。成長すると2mくらいになります。
6月15日 殿町の掘り割りに咲く菖蒲が満開です。(写真)
津和野が一番きれいなときです。
観光にこられたお客さんが盛んにカメラに収めていました。

晴れの日が続き、田圃の稲もすくすくと育っています。
時期的に田圃の水を落とし、ひび割れするくらい干しつけます。
この時期に大切な作業の一貫で、中干しをするといいます。
高温になって、土中のガスを抜いて根の活性化を計るのがねらいです。
中干しの程度は、長靴がはまらない程度まで干しつけるのが理想です。

自治会で設置していたカーブミラーのミラーを取り付けました。(写真右)
集落内の道路でカーブがきつく、よく自動車が出会う場所に設置しました。
これで事故を防ぐことが出来ると思います。
このミラーは、JA西いわみより町に寄贈されたものです。
6月14日 「第4回食育推進全国大会」がくにびきメッセで開催されていたので参加しました。
会場には各団体や企業が出展したぶーすがあり、見て回りました。
食育を通じた地域力をテーマにしたパネルディスカッションも開かれたそうです。
会場を回って感じたことは、生産者との結びつきが弱かった感じがしましたが・・・・・・。
昨夜の一杯がすぎたこともあり、友達との懇親会をお断りし帰路につきました。
6月13日 午後から松江に向いて出かけていきました。
女房が看護学校時代の同窓会に出席するため、雲南市の海潮温泉に送っていきました。
その後、昨年逝去された野々村氏(当時の団長)の1周期に当たり墓参りしました。
夜、松江市内にすむ「第3回島根青年の翼」のメンバーが集まってミニ同窓会が開かれました。
6月12日 晴曇 今日から中原地区の草刈りです。
周辺の田圃の草刈りはほとんど終わっていますから、我が家の畦畔が残っているだけです。
元気出して?快調に草刈り機は2サイクル独特のエンジン音を響かせて草を刈っていきます。
夕方になって草刈り機がストライキに入りました。
㈱長嶺農機さんの出陣です。
「うちの会社も、明日から泥落としに入るけ~、休みになるよ・・・・・・・」
そういうことで、「ゆっくり修理するいね、工場に運んどくけ~・・・・・」
帰ってみると、Nosaiから建物共済の更新手続きに関する書類配布が来ていたので配って回りました。
昨年は集落内で火災が発生しており、共済の必要性が認識されています。
6月11日 梅雨の中入りでしょうか、忘れかけていた太陽が顔をのぞかせました。
そうなると気温は一気に夏モードに突入です。
午前中JA西いわみの委員会に出席し、午後、高津川森林組合の理事会に出席しました。
いい天気ですから、菜種の乾燥が気になりますが会議ですから・・・・・・。
会議が終わって一杯やって夜中に帰ってみたら、何と菜種が選別されているではありませんか・・・・・。
明日は仕上げてしまわないといけないから・・・・、と思っていたのですが・・・・・。
梅雨時期の後天が長続きしないときだけに感謝!感謝!です。
6月10日 雨曇 知らなかったのですが、昨日梅雨入りしたんだそうです。
梅雨入り祝いの派手な雨が、早朝よりかなり激しく降っていました。
午前中、「つわの冷麺」の注文を配達してきました。
「この冷麺は美味しいですから・・・・」発売以来のリピーターさんです。
先日も8袋入りのギフトセット30ケース注文いただきました。
この方のお贈りする関係者からも、数十ケース単位の注文が毎年あります。
「町内の人はこの冷麺のことを知っとらんよ・・・・・、もっと宣伝しんさい・・・・・」ご指摘通りです。
「私の友達にも宣伝しとくけ~、近いうちに注文が行くと思うよ・・・・・」
これからお中元需要になりますが、農産物(地産地消)や米粉製品もお使いください!
JA西いわみでは、ユズ果汁の「ゆずっこ」が役員割当で送ってきます。
「津和野らあめん」「つわの冷麺」の箱入りギフトセット、ご注文をお待ち申し上げております。
4袋入り2000円、6袋入り30000円、8袋入り4000円、送料は全国一律500円で地方発送いたします。

なお、「つわの冷麺」は親不孝通りの「居酒屋 蔵」でしか食べることが出来ません。
一杯やった後に、喉ごしが抜群にいい「つわの冷麺」をご注文ください!
6月9日 JA西いわみの次期理事予定者会があり出席しました。
雨は降らないものの、太陽は顔を見せることのない1日でした。
「明日からまた雨になるらしいの~・・・・・」ぼやきが誰ともなく出ます・・・・・。
「メロンの出荷が最盛期じゃけ、せわしかろ~・・・・・」
「今年は単価がええんか~?・・・・・」
「糖度やら玉太りはええんじゃが、不況のあおりで嗜好品になるメロンは例年よりちょっと・・・・・」
JA西いわみの特産品であるメロンも不況の波をもろに受けているようです。
「デラウェヤーも出荷が始まっとるが同じような状況かの~・・・・・」
先日ブドウ栽培している友人がデラウェアーを届けてくれましたが、美味しかったですよ!
ちょっと早いですが、お中元には地元の農産物(メロンやブドウ等)を贈ってくださいね!
ついでに、「つわの冷麺」の詰め合わせもお願いします!(写真)
「つわの冷麺」の販売を開始しております。
津和野温泉「なごみの里」、日原道の駅「シルクウェイ」、益田市「A-Coop」でお買い求めください!
6月8日 天気予報の画面は晴の太陽マークが燦々と輝いています。
が、朝からいくら待っても太陽が顔をのぞかしません。
午後、うっすらと日が射してきた感じがしたので、「それ乾燥じゃけ・・・」菜種を出します。
いくら待っても太陽は顔を出しませんでした。
そのうち曇ってきたのでまた撤収です。
菜種を刈り取った次の日から雨か曇の天気ですから、かれこれ1週間になります。
水分計で計ると15%~19%の水分ですから、まだまだ強い日差しでの乾燥が必要となります。
天気予報を見ると今週いっぱいは曇りがちの予報ですから、来週に期待がかかります。
それにしても天気予報は当てにならない?当たって欲しくないときは当たって・・・・・・。
田圃も中干しに入っていますが、これでは効果がありませんね~・・・・・・。
6月7日 今日から晴れると信じて待っていましたが、梅雨入りを思わせる空模様です。
泥落とし恒例の宮掃除(千原天満宮)です。
早朝から氏子が集まり、昨年度の事業報告並びに決算、今年度の事業計画並びに予算を承認しました。
事業計画では、鳥居の塗り替えや社の周囲の孟宗竹の伐採などがあります。
参道の草刈りを終え、関係者でカーブミラーの設置を行いました。(写真)
今回の作業は、自治会から行政にお願いしていた案件です。
JA西いわみより共済事業の一環として町に寄贈されたカーブミラーを自治会関係者で設置したものです。
以前からここのカーブは危険と指摘されており、念願が叶ったものです。
町道の法面に深さ90cm、周囲70cm画の穴を掘り、コンクリートを流し込みました。
最後に仕上鏝で表面を均し完了です。
数日経ってからミラーを取り付けることになります。
今までは行政が業者にお願いしてカーブミラーを設置していましたが、自治会でもできます。
セメント2袋が実質経費で、あとの採石や砂は業者から寄贈いただきました。
出来ることは自治会が行えば、行政の歳出カットにもつながります。
河川の草刈りや側溝の管理など行政に参加する分野がいくらでもあります。
これからは自治会の果たす役割が、その集落の活性化につながることを住民も認識すべきです。
集落には定年までに各勤務先で培われた技術やノウハウを持ったリタイヤ組がたくさんいます。
今回の作業でも、この方々が中心になって進めたことはいうまでもありません。
集落の要望をこれからもどんどん行政に持って行きますよ、出来ることは自治会でしますから・・・・・。
6月6日 津和野町が合併してからの最大の課題が6月議会前に出てきました。
町内4小学校、2中学校構想がそれです。(写真)
対象となった地域からは当然のように自治会やPTAから反対の狼煙?が上がります。
「地域の文化の拠点がなくなる・・・・」とか、「小規模校の良さを・・・・・」ごもっとも?・・・・・。
地域のエゴに振り回されて、子供たち本来の修学の現実を見ようとしません。
かつて「数人しか児童がいないので、転校したいが手続きはどうしたらいい・・・・・」こういう相談を受けました。
我が家から見えるところに「小川小学校」跡地があります。
私たち昭和26~27年生まれが最後の卒業生だった小学校です。
当時当然のように反対運動が勃発し、集落入り乱れての論争に発展したそうです。
ある児童の家では登校拒否が行われ、関係者が迎えに行く事態にもなりました。
確かに地域の拠点である学校がなくなったデメリットは計り知れないものがあります。
が、少子化の現実は受け入れるしかないのです、子供を産む世代が定住しないのですから・・・・・。
鹿足郡の中学校野球大会がありましたが、津和野・木部連合チームが出ていました。
小規模校ではやりたいスポーツもできません、また残る学校にしてもクラブ活動の人数がそろいません。
地域の核となる学校が消滅するのは寂しいことですが、大所高所から見ると答えは必然的に出てきます。
こういう問題になるとデメリットばかりを強調して議論が起きますが、子供たちの将来を考えて欲しいものです。
子供たちにとってメリット9割、デメリット1割、地域外のいろいろな友達と出会える喜びは成長過程において財産です。
今回の教育委員会の大英断に敬意を表するもので、町長選や補選等他意はないことを付け加えておきます。


山陰中央新報
6月6日付け
6月5日 梅雨入り?やっとまとまった雨が降りました。
朝からかなりの雨が降ったので、川も増水?濁った水が流れています。
せっかく刈った菜種が乾きません・・・・・・。
雨乞いの感謝を込めて作業は休みです。
夕方からは夜半にかけて雷が鳴っていますが、雨はあまり降りません。
6月3日 曇雨 JA西いわみの理事会があり、出席しました。
午後、第1回目の理事予定者会がありました。
新しく3名の理事さんが選任され(前任者はすべて70歳定年制で退任)、顔合わせを行いました。
「雨が降らんの~・・・・・」挨拶代わりです。
まとまった雨が降るのは梅雨入りしてからになりそうです。
我が家のツバメも、アオダイショウに2羽とられましたが1羽は何とか助かり巣立ち寸前です。
無事巣立つまで見張りが欠かせません。
数日前から我が家の周辺でも蛍が飛び始めています。
川にはエビが繁殖し、蛍の餌になる川蜷も豊富になり自然環境がきれいになってきた証です。
6月2日 菜種を刈り取りました。(写真)
フロンティア日原の職員が蕎麦用の汎用コンバインで70aを半日で刈り取りました。
イノシシと雑草のため予定した収穫量の半分も収穫できませんでしたが、仕方ありません。
全然刈り取り不能の圃場も20aあり、連作障害等栽培知識の未熟さを痛感しました。
刈り取った菜種は篩にかけ、午後から早速天日乾燥しました。
収穫量は200kg程度はないかと思っていますが、刈り取り代くらいはせめて出て欲しいものです。
「花が咲いとる時はきれいじゃったがの~、かなり草があるが刈れるんじゃの~・・・・」
「菜種を刈るちゅうけ~、見に来た・・・・・・」
「天ぷらを揚げる会はいつやる?・・・・・・」
「菜種油は分けてくれる・・・・・・」
「津和野町がドイツ製の搾油機を購入したそうじゃの~、そこで搾るんかね・・・・・」
「この後はなにを植えるんかね・・・・・」
通りかっかったギャラリーの質問にも丁寧にお答えしておりますよ・・・・・。
刈り取った後には蕎麦を植える予定です。
6月1日 今日から衣替えです。
それにふさわしい夏日よりとなりました。
1000円乗り放題の恩恵?を受けて朝無事帰ってきました。
都市部を通過する別料金を含めて、往復4200円です。
ガソリン代が往復12000円ですから基本的には16400円で行って来られます。
ただし、寄り道するたびに1000円いりますから、寄り道加算で今回は20000円程度かかったことになります。
それでも安く行かれますよ。(中部地方なら実質42000円程度かかります)
帰ったら現実が待っています、田圃の水回りです。
菜種の刈り取りが始まりました。(写真)
5月31日 朝からあいにくの雨です。
予定していた観光も取りやめて、帰路につきました。
それでも1000円乗り放題ですから、帰りに寄り道です。
高速道路からしか見ることがでませんでしたが、田植えが終わっていないところが大半です。
今から代かきに入るくらいですから、いかに早い田植えをしているかわかります。
刈り取りは同じ頃なんですがね~・・・・・・。
5月30日 朝から引っ越しです。
すべて業者が仕切りますから、孫の守です。
たまたま孫の保育園の参観日が午前中あったので女房はそちらの方へ出かけていきました。
夕方には荷物も片づき、近くのホルモン屋さんに出かけて一緒に夕ご飯を食べました。
もちろん生ビールをしこたま飲みました。
運転疲れもあってバッタンキュ~です・・・・・・。
5月29日 午前中、高津川森林組合の通常総代会がありました。

日本列島の高速道路の通行料金が土日割引1000円で乗り放題ということで夕方から出かけていきました。
連休ではないので思ったよりも混んでいません。
中国道ですからスイスイスイとあっという間に名神高速です。
京滋バイパスから新名神に入り、伊勢湾岸道は快適です。
途中何カ所かのサービスエリアに入って仮眠し、早朝二男のところに着きました。
5月28日 坊主頭の生徒が竹箒を持って通学路を掃いていました。
一般の生徒がそのそばを通って通学しています。
ヘアースタイルからしてその坊主頭の生徒たちは野球部の部員であることが想像できます。
通行する人や通学する生徒に「おはようございます」というかけ声もかけています。
久しぶりにすがすがしい朝の光景を目の当たりにしたので、紹介しておきます。
かつて、早朝にグランドのそばの生徒が使うトイレ掃除をする野球部員がいました。
このことは一般の生徒はもちろん教職員でも知っている人はあまりいませんでした。
当時の監督さんの指導方針の一環で「野球部員は生徒の手本たれ」と言うのがあったように思います。
黙々とトイレの掃除をする部員の姿に感銘を受けたものです。
その年の夏の大会は強豪を相手に互角にぶつかり合ういい試合をしていました。
今年の津和野高校の夏は熱い!きっといい試合をしますよ!

山口県から遠足にやってきた中学生が視察研修?で源氏巻に挑戦していました。(写真)
本町の竹風軒本店では体験コーナーを設けて観光に訪れたお客さんが源氏巻を焼いています。
中学生は代わる代わる熱い鉄板の上で衣を作り、その上にあんこを載せ上手にくるんで完成させていました。
出来上がった源氏巻と一緒に「はい!ポーズ」記念写真に収まっていました。
体験できる観光、農業と観光の結びつき等津和野観光活性化の道は地道な活動から・・・・・。

竹風軒の向かいの華泉酒造の酒蔵ギャラリーで「小川次郎氏のバラの展示コーナー」が開催されていました。(写真下)
すでに何度もこのコーナーで紹介させていただいていますが、
毎年、恒例になったこのバラ展を楽しみに来られるお客さんもたくさんおられます。

このような例を紹介したのは、津和野観光にとって「リピーター」の確保が大切であると思うからです。
かつて有名私立学校の修学旅行を筆頭にたくさんの修学旅行を受け入れていた実績が泣いている?・・・・・。
エージェント観光に引っかき回されて、トイレ観光?昼飯観光?によるイメージダウン・・・・・・。
インフルエンザ騒動によって、修学旅行の大量キャンセルで京都が倒れる?
それでもなぜ京都は修学旅行を受け入れている?・・・・・・。先行投資?・・・・・・。
修学旅行は儲からない!そんなことはないですね、リピーターとなって必ず帰ってきます。
彼女を連れて、孫を連れて、定年旅行で「また来たい!」そんな観光地であってほしいですね・・・・・。

田植えも終わり、泥落としをかねて明日からちょっと出かけてきます。
ETC割引、土日割引終日1000円を思う存分利用して、
「リピーター」として、かつて訪れたあの地に向かって行ってきます!

夕方、同級生のお母さんが亡くなられたので通夜に出かけご冥福をお祈りしました。合掌!




5月27日 ちょっと時間的に余裕が出てきました。
午前中は各圃場においての水回り(水管理)です。
それ以外は田植えの時に出来なかったことなどをする時間が持てるようになりました。
先日の風で飛んだ倉庫の窓の補修をしました。
あてがい細工ですからかっこわるいですが、梅雨時期に入る前の雨対策をしっかりやっておく必要があります。
午後は転作田の周辺の草刈りです。
牧草等稲科の植物が開花して花粉症には大敵です。
草刈りをしていても「ハックショ~ン・・・・」クシャミの連続、鼻水タラタラ・・・・・・。
それでも、きれいになったとを見るのはうれしいものです。
数日たったらすぐ草は伸びてくるのですが・・・・・。
百姓は草との戦いです!
5月26日 石西農業共済組合(Nosai)の総代会があり、出席しました。
平成元年より20年間地区の共済部長をいていて、今回退任したため感謝状をいただきました。(写真)
菜種の刈り取りもあとわずかとなってきました。
菜種のサヤが白くなってきたため来月に入ると刈り取りを行うことになります。
白くなってきたところから小鳥がえさとして食べてしまいます。
5月25日 あの程度の雨では川の水が増えません。
谷水も厳しくなっており、まとまった雨がほしいですね~・・・・・。
早朝の水回りに出かけていると救急車がやってきました。
人間が生活している以上、夜間であろうと早朝であろうと病気は待ってくれません。
高田地区の草刈りも終え、田んぼを預かっている農家のご主人の葬儀に参列し焼香しました。
この農家の田んぼは、以前はコンクリートの畦で小さく仕切られていました。
現在では、田植えや稲刈り時の機械化に対応するため、圃場整備を自費で行い大きくなっています。
穏やかな人格者で、「あんたに任せるけ~、田んぼは頼むよ・・・・」と、よく言っておられました。
手術されて退院してお元気な様子でしたが、立派になられた子供さんに見送られて旅だって行かれました。
ご冥福をお祈りいたします。合掌!
好天続きですから稲の生育もすこぶるよく、分けつも順調に進んでいます。
夕方からは益田翔陽高校の同窓会の理事会に出席しました。
5月24日 曇雨 朝からぐずついた空模様ですが、本格的な雨は降ってきません。
高田地区の田んぼの草刈りも終盤にさしかかっています。
草刈りの終わっていないのは私を含めて数名となっています。
朝から草刈りをしているのですが、誰も日曜日なのに出てきて作業しません?・・・・・・。
不思議に思って聞いてみると、「今日は畑迫地区の運動会じゃけ~、皆そっちに行ったけ~、泥落としじゃけ~・・・・」とのことです。
広い圃場の中で小雨に降られて唯一人作業する惨めさ?・・・・・・。
「今頃はビールを飲んで大騒ぎしとるんじゃろの~・・・・・・」ぶつぶつ・・・・・・。
雨脚がひどくなってきたので午前中の作業を切り上げ帰りました。
「同窓会に行く服を買いにいくけ~、一緒に行かん?・・・・」女房です。
看護学校時代の同窓会が来月あり、卒業以来初めて同窓会に出席するのです。
今までも何度かあったのですが、子育てや学校行事、慶弔等々で欠席していましたが今回初めての出席です。
「最初で最後になる同窓会じゃけ~・・・・・」
雨も降ってくるし、休みがてらついて行きました。
夕方からは、同級生がやっている焼き鳥屋で友人数人で一杯です。
益田市の親不孝通りは人口密度からいったら店舗数は日本一?だったのはいつのこと?・・・・・。
人通りも少なくなって、飲み屋も少なくなりましたね~・・・・・・。
そんな片隅にひときわ目を引く提灯が火をともしています。
「緑提灯★★★★☆地場産応援の店」という緑色の提灯が掛かった店があります。
その名もずばり「田んぼ」です。
全国各地に地産地消を応援する居酒屋がその店の特長を生かして営業し、緑色の提灯をかざしているのです。
5月23日 母親の買い物のアッシー君をしてスーパーに行きました。
隣のホームセンターに行くと、ちょうど入荷したばかりの立体型マスクを陳列していました。
20箱くらいでしたが、積まれていました。
早速東京と名古屋の子供に電話して「マスクが手に入った?・・・・・」
「こっちは全然ないよ・・・・・」とのことです。
「ちょうど入荷したばかりじゃけ、買うて送るけ~・・・・・」
かなり割高?の気もしますが、新型インフルエンザの対抗策として必需品ですから・・・・・・。
そう言えば・・・・・・、かなり昔・・・・、トイレットペーパーが品薄になり・・・・・・、そんな記憶が・・・・・。
多分、数日後には有り余る状況が発生するんでしょうが・・・・・。
こういう時、田舎はいいですね!そんな心配がないですから・・・・・。
そこで、今日の胃カメラとエコーの検査の報告です。
現時点におけるエチケットですからマスクしていきました・・・・・。
誰もしていません・・・・、「風邪引いた?・・・・・」聞かれてしまいました。
「暑かったり寒かったり寒暖の差が激しいけ~・・・・・」
「こちらへどうぞ・・・・・・」まずエコーからです。
横になったり、「大きくおなかをふくらませて」指示に従い「はい、吐いて~・・・・」
「異常ありませんね・・・・」やれやれ一安心です。
「今度は鼻の穴の大きさを見ますから、これが通れば・・・・・」鼻の穴に突っ込みます。(やさしくですよ)
「今度はカメラと同じ大きさのを入れてみますから・・・・」
腕に痛い筋肉注射をされて、鼻も麻酔が効いてきて「こちらに横に寝て下さい・・・・」
先が光っているような長い管が鼻から入っていきました。
横目で見ながら、「何も出来ていませんように・・・・・」
「荒れていますね・・・・」ドキッ!「酒の飲み過ぎかな?・・・・・」反省!
「大丈夫です、異常ありません」ヤッター!のど元過ぎれば何とか・・・・・・。(今夜は祝杯!)
午後、気持ちも楽になり草刈りに出かけて頑張りましたよ!
草刈り機の車輪のピンが飛んだくらいで予定通りの面積を刈り、帰って一杯です。
5月22日 草刈りも三日目になり蓄積疲労?は人間も機械も同じです。
夕方になってガタガタと変な音がし始めました。
早速、㈱長嶺農機さんに出動が掛かります。
社長自らお出ましになり、点検していきますが「刈り刃が飛んでないわ~ね・・・・・」
「羽もひん曲がって、刃が喰い付いとるよ・・・・・」
「もち~と刈るけ~、直してくれんさい・・・・・」
「昨日までは車に積んどったのに降ろしたけ~、すぐ持ってくるよう連絡するけ~・・・・・・」
しばらくして「田んぼが草だらけじゃの~、薬を撒かにゃ~・・・・・・」お世話になるボス従業員殿と刃がやって来ました。
「セリに効き目のない除草剤をやったけ~、セリばっかり出来てしも~た・・・・・」
そんなこんな会話が進むそばで、社長さんは刈り刃の交換に余念がありません。
「刈り高をもう一段高くして刈りんさい、刃が石を刈るけ~・・・・・・」ご指導通りにいたします。請求書が怖い!
そのあと1時間ばかり快適に刈り、汗をかいて風呂上がりの一杯は最高です。
「お前、明日は胃カメラを飲むんじゃろうが、たいがいにしんさい・・・・・・」お袋からきついお達しです。
「カメラは飲むんじゃ~のうて、無理矢理入れるんじゃけ~の・・・飲むのはビールじゃけ・・・・」
「そね~なこと言うて、癌が見つかったらどね~するんか!普段から気をつけにゃ~・・・・・・」
「お前の産んだ子じゃけ・・・・・」内心言いますが、口答えしない還暦間近のいい息子です。
「体を大事にせにゃ~・・・・」胃がんを切除した先輩の親父の小言?が追加され、内心こたえます・・・・。
まだ女房が仕事から帰ってきませんからいいですが、これが加わったら最悪!第3のビールの味が悪くなります。
さて、明日の結果はこうご期待!すべて情報公開?ディスクロージャーですから・・・・・。
5月21日 曇雨 朝から曇って、強い風が吹いています。
そのうち雨が降るだろうと思っていましたが、なかなか降ってきません。
夕方になって横殴りの雨が一気に降り出しました。
それまでは畦の草刈りをしましたが、日ざしがないのと風が吹くので汗を搔きません。
予定通りの草刈りが終わる頃になって強い雨が降ってきたので、少し早いですが上がりました。
今夜は暴風に?なるかも・・・・・・。
5月20日 晴曇 朝から草刈りです。
圃場より畦畔の草刈りの方が多い?(写真)ので大変です。
背負い式の草刈り機で刈ると2日間たっぷりかかりますが、今日と明日半日もあれば完了です。
雨の日以外は草刈りですが、明日は雨が降りそうな雲行きです。

鮎漁が解禁になり日原地区ではつり天狗が県外からも訪れていました。
また、山では淡竹(はちく)がのぞき始めており、湯がく準備をしておりました。
5月19日 除草剤の散布を午前中で終わり、午後から草刈りです。
まず、菜の花を植えた転作田の畦畔から刈り始めます。
菜の花は実がなり、刈り取りまでもう少しというところまで来ています。
汎用コンバインが刈りやすくなるよう畦畔や進入路の雑草を刈ります。
それにしても暑い真夏日の日差しが降り注ぎますから草刈りは応えます。
「ちいた~休んでやれや、暑いけ~体が参るで・・・・・」通りがかりのオッサンです。
「ウチに寄って冷やいものでものみんさい、休んでやりんさい・・・・・」近所のおばさんです。
「暑いろ~、差し入れじゃ・・・・・・」
午後の間中ドリンクの差し入れが続きました。
暑いときには水分を補給して作業しなければ熱中症になりますから、ありがたいことです。
これから一月は草刈りの毎日です。
5月18日 今日から本格的に田植え後の管理に入ります。
まず、田植え後の除草剤散布を行います。
初期の除草剤散布は田植え後2週から20日以内となっていますが、田植え同時散布が普及しています。
田植機の苗乗せ板の後ろにつけて同時散布するので省力になります。
しかしながら田植え後の水管理が出来ない場合は効果がなく、無駄遣い?になります。
初期の除草剤を散布してさらに中期の除草剤散布するとなると労力的にも金銭的木にも負担が大きくなりますから・・・。
それでも田の草を人的に取ることを思えば除草剤に頼ってしまいます。
極力除草剤を使わないように努力しますが・・・・・。
5月17日 待望の雨が降りました。
しかしながら、川の水が増えるほどにはありませんでした。
昼頃にはかなりの雨が降りましたが数時間であがり、その後は日差しものぞきました。
雨が上がった頃からいつものメンバーで泥落とし(情報交換会)をしました。
肉や魚を買い、バーベキューで一杯です。
「今年の豊作を祈念して、乾杯!」
話題は田植えのことや田植機の調子、雨が降らないなどいろいろ出ましたが田植えが無事終わったことの感謝です。
「は~、ビールはええで、焼酎くれや・・・・・」
一杯やっている裏山に仕事に行ったMくんを呼び止めて「新入りじゃけ一杯やろ~で」
またまた話に花が咲き、外は真っ暗です。
「おい、6時間も飲んどるけ~おこうで・・・・・」
「ええ泥落としじゃったの~、これで豊作間違いなしじゃの~・・・・・」
「今度はいつする?・・・・・・・」もう次の予定です。
「今度は菜種の収穫祭をするかの~・・・・・・」
「ほいなら絞った菜種油で串揚げ会をしょうや~・・・・・」
「そりゃ~ええの~、参加者には菜種油1リットル瓶を進呈するのはどうじゃろ~か・・・・・」
「菜種の刈り取り代やら絞り賃がいるんじゃけ~の~・・・・・・・」
「そね~なこまいことはいわんの・・・・・」
「菜種油の天ぷらを食うたら、やみつきになるで・・・・・」
「そいなら決定!」です。
飛び入り参加もOKですから、ご自由にご参加下さい。期日は後日発表します。
5月16日 晴天続きで川や谷の水が激減して田植えに支障が出ているようです。
今にも雨が降り出しそうな気配ですが、恵みの雨は降ってきません。
除草剤散布もそんな天候に左右され、散布できません。
代掻きで泥だらけになったトラクターの洗車を半日かけてやりました。
昨年の代掻き時に急遽購入したのですが300時間を突破しています。
ブラシで丁寧に泥を洗い流し、仕上げはスタンドで洗車機で吹きます。
その後オイル交換して格納します。
本来なら、この後田植機の洗車ですがすでに廃車を決めているので㈱長嶺農機さんの工場に行っています。
夕方から自民党の支部総会があり出席しました。
おりしも民主党は鳩山幹事長を新しい党代表に選出して政権交代を目指します。
津和野町は地元選出の国民新党の亀井久興代議士がおります。
熱狂的な亀井信者の地元で他の候補を支持するのは非町民?のレッテルを貼られる?覚悟ですから・・・・・。
選挙権を取得して以来、参議院時代は亀井さんを応援してきました。
が、衆議院は中選挙区時代ですから桜内義雄(元自民党幹事長・建設大臣等・衆議院議長)代議士でした。
さて、8月に予想される解散総選挙で政権交代はあるのでしょうか?・・・・・・・。
10月には津和野町長選挙が控えております。
すでにマニフェストを配布して歩いている現職の町会議員、辞職して町長を狙う元町会議員等々暑い夏!です。
そんな喧噪から離れて太陽に焼き焦がされて黙々と畦畔の草刈りに勤しむのが平民には一番です。
5月15日 田植えが忙しかったため、長い間更新できませんでした。
ここに謹んでお詫び申し上げます!
今日から再開しますので、またお付き合い下さいますようお願い申し上げます。

空白期間については、簡単に記載しておきました。

太皷谷稲成神社の春の大祭です。
田植えも無事終わり、今年の五穀豊穣を祈願するため長い鳥居の階段を上っていきました。
新緑に赤い鳥居が映えて気持ちのいいお参りが出来ました。(写真)
お参りを済ませると、つくね芋とショウガ、トウモロコシの種をいつものところで買いました。
帰ると早速畑を耕し、植え付けていきました。
昔のような人出はなく、活気が見られません・・・・・・・。

唯一活気があったのが、限定販売された「はるかぜ商品券」の再販でした。
役場に出かけて行きましたが4番目でした。
今回は一人あたり5万円の販売ですから実質6万円の商品券をゲットできます。
我が家は4人家族ですから24万円分をゲットし、全額町内の支払いをさせていただきました。

夕方からは「お祭りじゃけ~、田植えも済んだし一杯やって元気を出そうで!」
と言うことで、益田農林高校農業科卒のいつものメンバーで集まりました。
益田からも2名が突然参加し盛り上がりました。
「津和野で飲んだのは初めてじゃの~、呼んでくれてありがたい・・・・・・・」
「わしら~、しょっちゅう益田で飲んどるで・・・・・・」
「今度はメンバーを増やしてやろうで・・・・・」
そんな会話があって、「やっぱり同級生ちゅうのはええの!」です。


5月14日 33回目の結婚記念日です。
夕方松江から帰り、結婚記念日を二人で祝いました。
5月13日 今年の田植えも午前中で無事完了しました。
田植機も使命が完了?したようで完全オーバーホールをするためドック入りです。
午後、松江に会議と私用で出かけました。松江泊。
5月12日 曇雨 田植機の修理が出来たとのことで、朝5時に修理工場に取りに行きました。
苗運びを行い田植えをしましたが、どうも田植機の調子がよくありません。
何とか騙し騙し使いましたが・・・・・・・。
5月11日 午前中、高津川森林組合の理事会に出席しました。
夕方からはJA西いわみの委員会に出席しました。
5月10日 母の日ですから、宅配便が届きます。
田植えも追い込みになったとたん、田植機にトラブル発生です。
田植機の爪や苗乗板を移動するユニバーサルジョイントが根本から折れてしまいました。
すでに200ha近い田植えをしていますから、部品交換で急場をしのぎます。
来年は買い換えも含め検討することになりそうです。
そんなわけで午後からヒマ?になりました。
トラクターの洗車をして格納します。
5月7日

5月9日


叔父の田植えの応援です。
トラクターと田植機を陸送して代掻きと田植えをしましたが暑かったですね~・・・・・・・・。
5月4日

5月5日

代掻き前の草刈りです。
5月3日 長男夫婦が嫁さんの実家にいきました。
新山口まで送っていき、帰ってから田植えです。
5月2日 長女夫妻の家が完成し、引っ越しの手伝いにみんなで行きました。
夜、青木家恒例の一杯を「とくまさ」でやりました。
孫が大騒ぎして他のお客様に大変迷惑を変えました。ペコ!ペコ!
5月1日 田植えですが、長男も苗運びを手伝ってくれました。
山口県阿東町地福にある「足王神社」春の大祭ですから母がお参りに行きました。
田植えの時期ですから、マメに田植えがはかどりますようお願いしてきたそうです。
夕方、次男夫婦が嫁さんの実家から帰ってきました。
4月30日 午前中、JA西いわみの理事会に出席しました。
長男夫婦が連休で帰ってきました。
4月29日 昨日と同様のメンバーで田植えをしました。
夜は会場を移しての大宴会です。
4月28日 朝から田植えです。
3人の応援団がやってきて苗運びをしてくれました。
夜は「居酒屋蔵」で大宴会が始まりました。
4月27日 午前中、JA西いわみの委員会に出席しました。
午後、乗用車の納車があり太皷谷稲成神社でお祓いを受けました。
その後からは日が暮れるまで田植えです。
4月26日 雨が降りしきる中、田植えをしました。(写真)
4月24日 田植えが始まっています。
我が家は代掻きをしています。(写真)
今日は「西周旧居」そばでも代掻きをしました。
連休に入ると観光客の皆さんに迷惑?になってはいけませんから・・・・・・。
それまでに田植えも出来ればしておきたいですね・・・・・、環境面から・・・・・。
「遅い花見をするか~」
「田植え前の景気づけでもやるか~」で、夕方からいそいそと親不孝通りに出没しました。
4月22日 田植え前の草刈りや代掻きで超多忙につき更新ができません。ペコペコ。
そんな中、今日から植代(本代)に入りました。
田植えには入ったら更新します。
4月20日

曇り空の風が吹く中、「雨が降るまでに草刈りを片付けてしまうで・・・・・」
大変な面積の畦畔を、隣接のおっさん曰く「なんちゅう早さ・・・・・、おおかた半日で刈ってしもうた・・・・・・」
相棒も「明日は雨ちゅうけ~、安もうで、くたびれた・・・・・」
そんな会話をしていると、4時前から雨が降ってきました。
「すべての田んぼの水口を止めて、大雨対策しておいて明日は休むいや・・・・」
早めに切り上げて、家に帰ってハウスの風対策を講じて風の強まるのを待ちました?・・・・・。
夜半からビュ~ビュ~山が泣きます?・・・・・、大風が吹き荒れます。
懐中電灯片手に深夜のハウスの様子を見に行くと、「ワオ!・・・・・」一部破けています。
よく見るとビニールを接着した箇所が離れています。
これは大変です、ほっといたらズルズルと引き裂けて行きます。
固定クリップをして急場をしのぎますが、脚立の上にいても風で吹き倒れる寸前です。
何とか補強して床につきますが、風が耳について寝付かれません。
そこで起き上がって、コンピューターを起こしてキーボードをたたいています。
「朝には風が収まりますように!」
4月19日 鷲原地区の溝掃除が朝早くから地区民総出で行われました。(写真)
農業用水はもちろんですが、生活排水路としての機能が大きく、富栄養化の水草が繁茂しています。
この水草を刈り取り、溜まっている土砂をスコップですくい上げます。
町内のK組とY土木の好意によりダンプが提供され、みんなで積み込みます。
溝掃除が済むと、早速田んぼに水を入れて代掻きをします。
気温が上がっているのでハウスの中の苗が心配ですが、スプリンクラーで散水してやります。
最初に出した苗は、あと数日で田植えを行います。
町内の早い地区では植代(本代)を?いて25日から田植えをするそうです。
4月18日 JA西いわみが合併して10周年を迎え、記念式典がありました。(写真)
島根県から農林水産部長、益田市長、津和野副町長、JA島根中央会長ほか多数の来賓を迎えて挙行されました。
現在の益田市と鹿足郡をネットする広域のJAができて、今ではその組織力が社会に貢献するようになりました。
合併以来の歩みが紹介され、功績のあった個人や団体が表彰されました。
組合長の式辞の後、来賓から祝辞をいただき、今後の決意を固めました。

式典の後、記念講演がありました。
4月17日 荒代も終わり、草刈りに入りました。
集落の田んぼは畦畔の草刈りを行う姿が見られます。
草刈りは草刈り機で行いますが、集落によってその刈り方が違います。
チップソーという刈り葉によって行いますが、ヒモ(ビニールひも)でも行います。
石などが多い場所ではヒモで行い、草丈が伸びたり繊維のきつい草(稲科植物や牧草)はチップソーで行います。
ヒモで刈ると刈り後がきれいに見え、ヒモが主流の集落もあります。
ヒモで丁寧に刈ると地面すれすれに刈るので、畦畔が削れて痩せて(小さくなる)石等が出てきます。
それでもお構いなしに土埃を上げて刈るのを見ると?・・・・・・・。
道路沿いで刈るときは自動車や人に注意してからないと、小さな石が吹き飛んできます。
草を刈る農家の人も防具は必需品で、フェースガード(マスク)に防具めがね前掛けは絶対です。
ヒモなら足を切ったと言うことはありませんが、チップソーでは時々事故の話を聞きます。
ま!近寄らないことです!命が惜しかったら!
が、草刈り後の一杯は最高ですよ!
今時期の草刈りは爽快ですが、夏場は暑さで地獄です!
草刈りが嫌いな農家は畦畔をコンクリートで固めていますが、農機具には大敵です。
しかし、草刈りから解放されるのならコンクリ畦畔も見直さなければ・・・・・・。
夏場に草刈りをするとしないとでは大きな違いですから・・・・・・・。
田植え前、田植え後、梅雨時期、夏の土用時期、稲刈り前、稲刈り後の計6回(最大)刈ります。
普通3~4回の草刈りがほとんどですが、稲を作っているのか草を刈っているのかわからないくらい刈る集落もあります。
出作すると「郷に入っては郷に従え」ですから、6回刈ります。
4月15日 昨日の雨が嘘のように上がり、今年度最後の苗を出しました。
ハウスの中に入りきらない苗は路地にトンネルで育苗します。
ほぼ全戸の代掻きも終わり、後は草刈りをして植代をするだけです。
代掻きをすると、ツバメがその土を咥えて帰り巣を作っていきます。
我が家のツバメの巣も三段くらいできあがってきました。
最初は単身でやってきたツバメですが、今では彼女もできつがいになっています。(写真)
家主に似て手が早い?・・・・・・。
こうなると無事ヒナが孵化するまで面倒見てやります。
アオダイショウとの戦いが始まります。
4月14日 久しぶりにまとまった雨が一日中降り続きました。
代掻きには十分すぎるほどの雨でしたが、あまりにも激しい降り方なのでさすがに誰も田んぼに出て作業をしていません。
それではと散髪に出かけていきました。
「久しぶりじゃね~・・・・・・、12月以来?・・・・・」マスターです。
「途中でカットを入れたけ~・・・・・、雨が降ったら散髪しょう思うて待っとたんよ・・・」
「それにしてもよう伸びたね~、早速パーマをかけますか・・・・・」
開始から2時間半後「はい、できました」
「さっぱりしたが、襟足がス~ス~するね~・・・・・」
久しぶりに益田に出て所用をして帰り、水の充たっていないかった田んぼに出向き代掻きです。
明日は最後の苗を育苗機から出すのですが、晴れてくれますように・・・・。
4月13日 晴雨 「今日遅くから雨が降るらしい、天気予報で言うとった・・・・」
「それならコンクリを打ってしまおうで・・・・」
早速準備に入り、型枠を設置しレベルを出して、生コンに電話しました。
午後一番の配車が決まり、鏝など左官道具を探しておきます。
「この木鏝は禿びてだめでよ、ええのを買うてこいや・・・・・」
ホームセンターに行って木鏝とワイヤーメッシュを5枚購入して敷き詰めました。
生コン車が1.2?積んでやってきました。
追加0.2?は半練り状態をトラックで取りに行きました。
たーぼうとかんちゃんに急遽応援を頼み無事完了しました。(写真上)
応援団にはお礼をするのが常識ですから、冷たいビールで乾杯です。
「天気もいいし、ビールが美味いね~・・・・」
「あんたらが来てくれんかったら、まだ終りゃ~せんかったけ~・・・・・」お礼を言います。
「このお返しは田植えでするけ~・・・・・」結い制度です。
しばらくすると大粒の雨です。
「天気予報が当たったの~・・・・・」急いで養生シートを張ります。
「これじゃ~安心してやれんけ~、町に出るか~・・・・・」大賛成!
「タクシー呼べや、Wも呼んで一杯じゃ・・・・」
行きつけでの一杯は「生ビール」を飲み干し、最後はお湯割りでお開きです。
こういう風に書くと毎日飲んでばかりでの印象を与えかねませんから言い訳です。
写真のとおり、苗は順調に緑化しております。(写真下)
「明日は雨じゃけ、この伸びた髪を切りに散髪行くけ~、明日から2連休にするか~・・・・・」
今月に入ってから休みなしで頑張った来たW氏も疲労がピークですから、大賛成です。
「鮎の鑑札を申請をしたりして、ゆっくり休みんさい・・・・・」
骨休めがすんだら田植え前の植代までの間、草刈り三昧の毎日が待っています。


4月12日 今年度最後の播種を行いました。
勤務の都合から苗作りを依頼されたものの、育苗箱がありません。
それではとJA西いわみのグリーンセンターに行くもありません。
ホームセンターにあった在庫でも足らず、(株)長嶺農機さんの在庫で何とか確保しての播種でした。
作業するそばでは整地するバックホーの音が絶え間なく響いております。(写真)
夕方整地作業も終わり、機械をお返ししての帰り道「ビールがよう冷えとるよ~・・・・」との声・・・・。
「ほいならやるか!家の前にテーブルをはなえるけ~、後で来いや・・・・・・」
「ええ天気じゃね~、夏じゃね~、ビールが美味いね~・・・・・」
日だまりは暑かったのですが、陰ると「寒いの~、お湯割りがええの~」
「家に入ってやろう~や、寒いけ~・・・・・・」
「草刈りしよったが、いつから植えるんかね?・・・・・」
「ちいと早いが草を刈ったが植えるのは月末じゃけ~の・・・・・」
こんな会話が楽しい一杯でした。
4月11日 倉庫の前の枕木で造ってある桟橋が壊れたので復旧することにしました。
今では枕木が入手しにくきので埋め上げることにしました。
S建築さんにバックホーをお借りし、小さい田んぼの土を取って搬入することにしました。(写真)
こうすることで、2枚あった田んぼは1枚になり、土地が有効に使用できます。
この方法を昔から「まちだおし」といい、農家は農閑期のよく行っていました。
今ではバックホーという機械があり、簡単に行えるので助かります。
朝早くから取りかかり、明日で完了する予定です。
4月9日 「川の水が減ってきたの~・・・・・」
代掻きと好天続きでこんな会話が出てきました。
代掻きも本番です。
田んぼに水を入れ、トラクターで代掻きするそのすぐ側を数羽の白鷺がえさを求めて飛んできます。
えさのにターゲットにされるのは蛙です。
寒い冬を土の中で越し、ポカポカ陽気で出てきたら、冷たい水をぶっかけられ、尖った嘴で追っかけられる・・・・。
やっと逃れたと思ったら、ペロペロ舌を出して長いものが狙ってくる。
「あ~、俺の人生なんなんだ・・・・・・!」と、カエルが言ったとか言わなかったとか・・・・・。
土手で白鷺がじゃれています、よく見ると蛇と格闘?していました。
蛇もポカポカ陽気で出てきたばっかりで、出た途端に襲われてしまったようです。
数分後、飛び立った白鷺の嘴には蛇らしき長いものが見えました。
おもしろいもので、白鷺がカエルを食べるとき嘴でくわえて水で洗って食べるのです。
くわえると水で洗って泥を落とし、これを数回繰り返すとのどの奥にカエルが入っていきます。
この害鳥白鷺の駆除をしないと、農家の生産現場はイノシシ同様の有様になり自然破壊?になります。
蛇の食料のカエルが白鷺に全部取られると蛇が減少して、ネズミが増える?大変です。
そんな自然を満喫しながら農作業をしていますが、頭の黒い(実際は白い?)のが悪戯します。
みんなが水はいるんですが、水路の仕切り板を通常5cm幅1枚でしますが3枚にして次の田んぼには水が行きません。
こうなると黙って板を除けて行くしか方法がありません。(話し合い?の余地なし!)
実力行使をしないと我が道を行く方式がまかり通りますから・・・・・。昨日の答えです。
4月8日 いよいよ出作本番です。
今日から2週間にわたり、他の2集落に出かけて4haの作業が始まります。
最初にするのは各圃場に水を入れることですが、その前に隣接する農家に挨拶に出かけます。
すべての田んぼが賃借田(小作・請負耕作)ですから所有者を始め稲刈りが完了するまではお世話になりますから・・・・。
「今年もやってきました、よろしくお願いします・・・・・」
「ご丁寧にどうも・・・・」
水を入れて、落水溝に新しい板を設置して歩くうちに小面積の田んぼには水が溜まります。
水の溜まった田んぼから代掻きをして次に移動します。
機械が起こしていない角は三鍬で起こしますが、結構疲れます。
そうするうちに、隣の水系に人影が見られるようになります。
今年も始まった・・・・・・、他人が水を入れると必ず自分の田んぼに水を引く(我田引水)性根の悪いのが現れます。
毎年決まった人物ですから、「あ~、またあのばあさんか・・・・・」「このくそじいい!・・・・」
平気でやりますから「今水を充てとるけ~、ぴったり止めるとやれんけ~ね!」一応言いますが・・・・・・。
「うちの田んぼも水がいるけ~・・・・・」蛙の面にションベンです。
「いつ代掻きするんかね?・・・・・」聞きますが・・・・・。
「早~て、子供の今度の休みじゃけ土日かの~・・・・・」まだ4~5日ありますが、知らん顔・・・・・。
「あね~なものは相手にせんこう、水をとってもええけ~ね・・・・」見方の方が多い?
こういう意地悪?権利の主張?をする農家ほど水は充て流して平気でいます。
「お前が数年で次から次にこの集落で田んぼを拡大(耕作面積)していくけ~、快う思わんものがおるのいや・・・・・」
「作付面積は多い、機械は大けなのを持ってきて、あっちゅう間にやる、そりゃ~の歯がゆいろうで・・・・・」
あぜ道会議でご忠告をいただきます。不徳の致すところであります!
そんなこんなの出来事が人間を大きく?(悪く?)していきます。
夕方仕事を終えて帰ってきましたが、明日の朝の水の充たり具合は、果たして・・・、結果は後日この欄で。
4月7日 先日播種したコシヒカリの苗360箱育苗機から出しハウスに並べました。
ハウスの中は40度を超える暑さですから、中での作業は汗だくです。
並べ終えると、たっぷり水をかけて(冠水)やり、保温シートを被せて直射日光から守ってやります。
まだ芽出ししたばかりですから、保温効果と一石二鳥です。
育苗機から出したばかりの時には冠水しない方がいいという生産者もおられますが、たっぷりかけます。
直射日光に対する対策も不要という生産者が大半ですが、緑化するまで(2~3日)は保護が必要です。
昔から、「苗半作」といいいますが「稲作りは苗作り」ですから疎かにはできません。
苗作りで失敗すると一からやり直しになりますから、安易な考え方での苗作りは考え物です。
「そね~なことを言うても、秋には稲になるけ~の、稲ができりゃ~ええんじゃけ~の」嘯く?生産者もいますが・・・・・。
「どね~な苗でも、植えさせすりゃ~、秋には米になるけ~、せわがあるもんかい」開き直り?・・・・・。
確かに稲は自然に強い作物ですが、野菜地帯の生産者が聞いたらぶったまげることでしょうね・・・・。
メロンの苗を植え付けるときの慎重さが全国有数のハウス団地を生み、野菜地帯として成功したんでしょうから・・・・。
話は戻りますが、苗の根がよく張っている苗はやはり育苗管理が徹底しているほどよく根が張っています。
根が張っている苗ほど植えたときにきれいに植え付けられます。
そんな苗ほど植え痛みがなく、活着が早く本田での生育に差が出てきます。
徒長せず(人間も一緒?)適度の生育、よく根の張った苗を作りたいものです。
4月6日 昨日に続いていいお天気です。
ハウスの中の苗も順調に育っています。(写真)
代掻きも水が豊富にあるので順調です。
「画像が出ていないよ!」というご指摘がありますが、原因不明です。
サンネットに問い合わせをして対策を講じていますが、なかなか改善しません。
サンネット自身は外部サーバーをレンタル?しての間借り状況ですから「あ~したら改善できます・・・」との返事です。
指摘の通りするのですが・・・・・・・・・・・、画像が反映されません。
ビッグローブ、OCN,ヤフーとプロバイダーを渡り歩きましたがこんな対応したプロバイダーはかつてないですね。
サンネットに移行した途端からのトラブルは多いですね・・・・・。
ケーブルTVに接続するから仕方なしに乗り換えたんですが・・・・・・。
「その後、いかがでした?画像が反映されました・・・・」アフターがあれば救いようがありますが・・・・・・。
多分、いやなら代われ!うるさいユーザーはよそに行け!そんな感覚でしょう。(接続料払っているんですよ)
4月5日 菜の花が香り、その香りに誘われて辺りを蜜蜂が飛び交っています。
桜の花が満開の下で、しばし田植え前のひとときを花見でくつろぐ長閑な農村風景がみられます。

訃報です!また名物教師が逝きました。
かつて木部中学校に赴任していた頃、「おもしろい先生がおるで・・・・・・」という話を聞きました。
「今度飲む時呼ぶけ~、来いや・・・・」が始まりでした。
ざっくばらんで豪放磊落な話し方、人柄は多くの人から信頼されていました。
「わしゃ~の、中西の生まれでの~・・・・・・・」
飲むほどに酔うほどに楽しく、体育会系のシンの通った昔気質?の先生でした。
その後、津和野小学校に教頭として栄任されてからは、秋祭りや焼き肉、芋煮などにしょっちゅう杯を交わしたものです。
スポーツ振興にも熱心で、柔道のスポ少にも時々来られて指導されていました。
飲んだとき、「今夜はお前の家で寝るけ~の・・・・・」
朝起こしに行くと、すでに蛻の殻?おりません・・・・・・。
「何と気持ちがええけ~、ランニング(散歩)してきた・・・・・」こんな具合です。
朝ご飯を一緒に食べながら、お袋に「あんたん所とは親類関係になるけ~、女房の関係じゃがね~・・・・・」
こんな会話もまた楽しです。
先生のお宅の秋祭りにも呼んでいただいたこともあります。
益田市内の中学校の校長になられてからは、牛市の帰りにお宅や学校によって話をしたものです。
「今頃の子は、子の指導をするより先に親の指導をせにゃならん時代じゃけ・・・・・」
「どね~するんかね?・・・・・」
「親を呼んで、親に正座させての・・・・・・」本当かいな?・・・・・・。
「子供には、大人をなめるんじゃ~ない!・・・・・そう言うんよ・・・・・」なるほど・・・・・。
赴任先でのエピソードは数々あれど、参列した教え子の多さを見るにつけ、人柄が垣間見られるのでした。
特に陸上競技には熱心で、益田市のレベルアップは先生の功績であると言われております。
そんな先生が、「益田市をどね~かせんといけん!」市議会に立候補されたのでした。
見事上位当選され、「人づくり!教育からせにゃいけん!」と、奔走されておりました。
そんな矢先、「どうも体調が思わしくない・・・・・・・」病魔が襲ってきておりました。
入院後、一時期議会にも復帰し活躍されておられましたが、突然の訃報でした・・・・・。
400名にもおよぶ参列者の肩に、満開の桜の花びらが別れを惜しむかのように一枚、また一枚と風に流されておりました。
約2時間におよぶ葬儀も、5名の関係者から弔辞の拝読があり生前の人徳が偲ばれました。
初めてお会いしたとき、「あんた、なして先生になったんかね?・・・・」聞いたことが思い出されます。
「そりゃ~の、教育を通してよき社会人、人をつくるためいや・・・・・」生涯をこの意志で貫き、走り続けた先生でした。
先生の中の先生!生徒の立場に立って指導した先生!昔気質の先生!参列された方々の思いは多分・・・・・・。
ちょっとしゃくれた顎から出るユーモア、とことん語る一杯、人生の師でもあります。
最後に、もう一回一杯やりたかったですね!・・・・・・先生。拝礼!

昨日の天候が嘘のように花見日和になりました。
溝掃除が終わり、今年の豊作を祈願して、それではと花見をやることにしました。(写真)
「あ~でもな、こ~でもない・・・・・」、蘊蓄をまみえて稲作談義に花が咲きました。
4月4日 朝から雨ですが、代掻き(荒代)を行いました。
まだ、誰も水を充てていませんから水口まで行って作業します。
誰も使いませんからたっぷり来ます。
「半日あったら水が溜まるけ~、トラクターで来て代掻きするけ・・・・」
何と、途中の水口で分けられております。
半分も水が来ていません・・・・・。
次の圃場に変更!こんなことはしょっちゅうですから・・・・・・。出作の悲しさです・・・・・。

津和野地区消防センター(分遣所)が新築され、竣工式がありました。(写真右)
町内森村の旧保養センター跡地に建設されていましたが、関係者が出席し完成を祝いました。

上千原自治会の総会がありました。
平成20年度の事業報告ならびに決算を承認し、平成21年度の事業計画ならびに収支予算を承認しました。
そのあとは恒例の花見をして、集落の在り方など話しながら親睦を深めました。(写真上)
4月3日 育苗機で目出しをしていましたが、順調に芽が出てきたので育苗ハウスに出して並べました。
今日は節句ですが、そんな慣習は何処?そんな田舎になってしまいました。
それでも昔のお雛様や、娘のお雛様は飾ってお祝いしました。
五段飾りでしたが、質素?にして人形だけにしました。(写真)
ちょうど孫が帰っていたときですから、お雛様の前ではい、ポーズ!
「このお雛様はお母さんが生まれたときにもらったんよ・・・・・」言って聞かせるいい爺ちゃんです。
「お母さんのお雛様・・・・・・・・・・」感慨深げでです。
4月2日 昨夜の雪も消え、代掻きが始まりました。(写真)
今日から強力な助っ人がやってきました。
昨年秋の稲刈りの時手伝っていただいたW氏が来月15日くらいまで来てくれることになりました。
早速トラクターに乗って代掻きをしてくれています。

1月14日に手術して入院していた父(隆稲)が50日ぶりにに退院して我が家に帰ってきました。
今日からまた元の4人での生活が始まります。
4月1日 曇雪 新年度に入ったので、「あぜみち通信」もリフレッシュしてみました。
昨日までの「あぜみち通信」は右の「あぜみち通信」2008までリンクしてください。
あなたと農業をつなぐ、百姓のブログです。
さあ!あなたもこのコーナーで一緒に稲作りにチャレンジしてください!
山陰の小京都津和野の百姓の独り言を聞いてやってください!
「あぜみち通信」2008