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2011年

平成23年
曜日 天候 あぜみち通信 写真もあるよ
7月5日 壊れました・・・・・。
サブのコンピューターです、しばらくお休みするかも?・・・・・。
7月4日 雨曇 メインのコンピューターがおかしい?・・・・・。
7月3日  日  曇  「小川地区民健康を守る会」が開かれました。
が、今回は欠席して3回目の畦畔雑草の草刈りに突入です。
先月から今月は各組織の総会等が多く、雨天以外の日には極力草刈りをしたいですから・・・・・。
そういうことで、朝から草刈りをしました。
地区の皆さんには失礼しましたが、ご理解を頂きたいと思っておりますが・・・・・・。 
 
7月2日  土  曇晴  一雨ごとに伸びる雑草を恨めしく思いながら草刈りです。
午後、JA西いわみ職員のご母堂様の葬儀に参列し焼香しました。
夕方、「おい、この前のビールの冷えたのが残っとるけ~、チカッとやるか~・・・・・」
「え~ね~、今日帰りに日原の道の駅で焼き鳥を買うてきたけ~、それを肴にするいね・・・・・」
いつものメンバーが集まって、「あ~でもない、こ~でもない・・・・・・」話は尽きません・・・・。 
 
7月1日  金  雨曇  朝から激しく降っていた雨も夕方には上がりました。
昨日のグリーンカーテンに、ゴーヤのツルが巻き付くようにネットを張りました。(写真下)
ネットは、イノシシ除けの太いネットですが電柵の登場で使用されていないネットの出番です。
   
朝から陽が当たる所は葦簀で日陰を作りました。(写真右) 
 
6月30日  木  晴雨  夕方、雷雨の中帰宅しました。
町内の神社では「輪くぐり神事」が行われていますが、疲れたので行きませんでした。
我が家も今流行のグリーンカーテンを実施することにしました。
すでにグリーンカーテンをされている方から苗をいただいたので、西日の強い履き落としの窓にすることにしました。
タンプラー3鉢9本を植、ツルの出るのを待ちます・・・・・。(写真)

ツルが伸び始めるとネットを張ります。 
 
6月29日  水  晴  午後から所用で出かけて更新できませんでした、ごめんなさい!ペコペコ・・・・。   
6月28日  火  曇  蒸し暑くて・・・・、時々雨が降って・・・・・。
南九州地方の梅雨明けだそうで、例年よりも早く夏の訪れだそうです・・・・・。
今年は稲の生育がよく、例年よりも早く幼穂形成が始まりそうです。
草刈りもすべての水田、転作田において、たっとこさ完了しました。
来月に入ると3回目の草刈りに突入ですが、稲を作っているのか草を刈っているのか・・・・・。
益田市の平坦地で稲を作っている友人に話すと、「1haくらいの田んぼは半日あれば草刈りが終わるで~・・・・・」
「草刈りばっかりやっとたら、えらいばっかりで儲かりゃ~せんろ~がや・・・・・」、ハウス栽培の友人です・・・・・。
「お前ら、カッパを着て草刈りするんか~・・・・・、わしら~ズックで~・・・・・」ハウス栽培は雨が降っても大丈夫ですが・・・・。
「暑いときはやれんろ~が・・・・、毎日サウナに入っとよ~なもんじゃろ~が・・・・」、こちらも負けてはいませんが・・・・。
こんな軽口を言い合える友にもらったトマトを冷やして食べるのでした・・・・・・。
明日からは暑くなりそうです・・・・・・。 
 
6月27日  月  雨曇  JA西いわみの通常総代会が益田市において開かれました。
提案された議案すべて可決承認されました。
総代会終了後、理事会が開かれました。 
 
6月26日    曇  台風5号の影響で、生暖かい風が吹いています。
「じいちゃん、温泉に連れて行ってくれる・・、なら迎えに来て・・・」孫から電話です。
「それはいいけど、どうしたん?・・・・・」
「お母さんが夜勤で、お父さんも仕事じゃからね~、たまにはじいちゃんと遊んであげようかな~・・・・・」
「暑い日が続いたけ~、今日は休むか、今から迎えに行くからね・・・・・」
迎えに行って我が家に帰り、午前中はテレビゲームをして親交を深めるのでした・・・・。
午後、少し遠出でしたが湯田温泉までひとっ走りして孫のご機嫌取りです・・・・・。
夕方には回転寿司に出かけて、孫はお寿司を食べ、じいちゃんは生ビールで一杯です。
至福の時を過ごし、暑い中でした草刈りの疲れも吹っ飛ぶのでした・・・・・。 
 
6月25日  土  晴  想定外の夏日です。
昨日に引き続き転作田の草刈りです。(写真下)
       
       
写真上 before(着工前)
写真下 after (完了) 
写真上 before(着工前)
写真下 after (完了)  
作業状況  写真上 before(着工前)
写真下 after (完了) 
午後、「津和野地区神社総代会」の通常総会が開かれました。(写真右)
千原天満宮の責任総代として出席しました。
津和野地区には太皷谷稲成神社を筆頭に21社の神社が加盟しています。
22年度の事業報告と決算、23年度の事業計画と予算を承認しました。
総代会総会としての宣言や決議を採択し、引き続き「津和野の歴史文化」と題して講演がありました。
が、議案が承認されると草刈りにすっ飛んで帰り、予定した面積の草刈りを完了しました。 
 
6月24日  金  晴  またまた夏日です。
午後、トラクター後部につける草刈り機ツインモアーの試運転を関係者が集まって行いました。
㈱長嶺農機さんがメーカーと午前中かけてセッティングし、午後転作田で試運転です。(写真)
       
       
管内で初めての導入と言うことで、オペレーターも専従となります。 
 
6月23日  木  晴  想定外の夏日です。
午前中、前回残りの苗箱500箱あまり洗浄して、完了です。
これで、本当に意味の泥落としが出来ました。
午後、転作田の草刈りを行い、ビニールハウスのビニールを剥ぎました。
夕方になって携帯が鳴ります、「暑かったの~、チカッとやるか~・・・・・」誘いが来ました。
「ちょうどえ~具合に、ギンギンに冷えとるんがあるんじゃ~ね・・・・・・」
いつものメンバーでやりながら、「イカの刺身を食いんさいね・・・・・」差し入れです。
「今日は暑かったの~、体がまだ暑さになれとらんけ~、堪えるの~・・・・」
「35℃はあったでや、草刈りしながら終わったらビールを飲んで・・・・、思うとったんよ・・・・・」
「まだ泥落としをやっとらんの~・・・・・」
「泥落としも時機を失したけ~、稲作研究会の研修にするか~・・・・・」
「今度は泊まり込みにするけ~、え~とこがあるんじゃ~や・・・・」
「任せるけ~、段取りしんさいや・・・・・・」
「おう、安~ての~、え~とこがあるんじゃいや、任しとけ~や・・・・」
「それよりも、今中干しの最中じゃが、干しとるかいの~・・・・・」
「まだ干割れる程じゃ~な~が、順調に中干ししとるよよ・・・・」
「2回目の草刈りもしたし、ちょっとばかりゆ~になったの~・・・・・」
「来月になったら、3回目の草刈りが始まるけ~の、今ゆ~にしとけよ・・・・」
「明日、トラクターの後部につけて法面の草を刈るアタッチメントの試運転をするけ~、見に来んさいや・・・・」
「何時からか~・・・・・」
「明日は雨が降らん思うけ~、昼から2時ちゅ~とったよ・・・・・」
「とにかく、草刈りに命を取られるの~・・・・・」辺りは夕闇が迫っておりました。 
 
6月22日  水  雨曇  今日は「夏至」です。
草刈り機のエンジンをかけて、「さあ!これから草を刈るぞ・・・」意気込みに水を差すかの如く雨が降ってきました。
取りかかった以上、燃料が無くなるまで草刈りしましたが、びしょ濡れです。
着替えを済ませていると、「雨が降ってやれんじゃろ~け~、忌中見舞いに一緒にいかんかの~・・・・」
というわけで、先般亡くなった親戚に出かけてお見舞いを述べ焼香しました。
忌中見舞いや法事に出かけると、故人の連れ合いが急に老けて見えることがあります。
さぞかし夫婦仲が良かったことでしょ~が、老後に一人になることの重大さが実感?してきます・・・・。
中山間地は限界集落という言葉以上に老齢化の波が押し寄せてきています・・・・。
10年後には、不在住居か単身家庭ばかりになること必死の現状です・・・・。
不在家屋の屋根が落ち、周囲は草ボウボウの家を見るにつけ、中山間地の置かれた現状の厳しさに術なし・・・・。
そうは言っても、現実から逃避することも出来ず、夕方まで草刈りです。
暮れかかった空を仰ぎ、額の汗をぬぐいながら、「今日が一番昼が長い、明日からは日が短くなるの~・・・・」 
 
6月21日  火  晴  忘れかけていた晴れ間が帰ってきました、33℃の夏日です。
朝から太陽を背にうけて、我が家の周辺の草刈りです。
暑い、暑いを連発する喜びに浸りながら、刈り取った草が萎びていきます。
暑い最中にする草刈りほど辛い作業はないのですが、真夏には程遠い日差しですが暑いですね~・・・・・。
草刈りも「暑いの~、せんな~の~、たいぎ~の~・・・・・」言いながらしたのでは・・・・・。
そうではなくて、刈り取った後の畦畔の美しさ、景観保全に一役買ったと思うのとでは・・・・・。
草刈って、暑い最中汗かいて、風呂から上がって飲むビールは格別じゃ~・・・・・、これでいいのだ・・・・・・。
「人生は一種の苦役なり、ただ不愉快に服役すると欣然と服役するとの相違あるのみ」、徳富蘇峰の言葉ですが・・・・。
言い換えれば、「稲作りは一種の苦役なり、ただ不愉快に草刈りすると欣然と草刈りするとの相違あるのみ」ですか・・・。
総理に言わせると、「総理は一種の苦役なり、ただ不愉快に服役すると欣然と服役するとの相違あるのみ」なんですかね・・・。
かつて時代の寵児と言われた男が、モヒカン刈りをする所から収監されるまでを追っかけたテレビ局がありましたが・・・・・。
この男、「服役は一種の苦役なり、ただ不愉快に服役すると欣然と服役するとの相違あるのみ」思ったんでしょ~か・・・・・。 
 
6月20日  月  曇  JA西いわみ津和野支所の朝礼に出席しました。
終日書類の提出や懸案事項の処理に奔走しました。
それにしても長い梅雨ですね~・・・・・。 
 
6月19日    曇雨  朝から終日育苗箱の洗浄です。(写真)
1700箱の育苗箱を洗浄機に入れていきますが、1200箱で今日の作業は終わりです。

父の日ということで、子供達からプレゼントが宅配便で届きました。(写真)
     
ビールと名前入りの日本酒、夏服ですが、何よりの贈り物です! 
 
6月18日  土  曇  雨も降る本格的な梅雨です。

少しジメジメしていますが、ツバメが孵化に挑戦中です。(写真)

所用で山口県岩国市(旧錦町)まで出かけました。
休憩に立ち寄った道の駅には、超人気の卵が販売されていました。(写真)
「山代地鶏の有精卵」で、この卵を食べると金運がアップする?そうです・・・・・。
10個入り600円で、超高い卵ですが黄身が黄金色で、箸で黄身も白身もつまめるそうです・・・・。
早速2ケース購入し、温泉卵と卵かけご飯にしました。

午後、㈱石西社の役員会と株主総会が開かれました。 
 
6月17日  金  晴  やはり年ですかね~・・・・、日帰りの松江行きは堪えますね~・・・・、疲れが取れません・・・・・。

そんな体にむち打って?、朝から転作田の草刈りです。(写真)
現時点において、およそ半分の草刈りが終わりましたが・・・・、まだまだこれからです・・・・。

今日は「GOPAN」の抽選日です。
夕方問い合わせすると、「残念ですが・・・・・」抽選漏れで補欠候補者になりました。
9月補正を待つことにしました・・・・・。 
 
6月16日  木  雨曇  早朝、雨の降る中松江市のJAくにびきまで所用で出かけました。

津和野町が米の消費拡大の一環として、SANYOの「GOPAN」100台に補助金を出して希望者を募りました。
一台5万円に対して2万円の補助があり、今回100台が対称になります。
昨日で応募が締め切られましたが、予想を大幅に上回って150名からの応募があったそうです。
当初から100名以上の応募があった場合は抽選となっていましたから、3名に2名が当選です。
その抽選が明日行われるそうですが、当たるも八卦当たらぬも八卦?・・・、普段の行いも関係なく・・・・・。
ここまで思い切った補助事業ですから、敗者復活で補正を組んで皆さんに使って頂いたらどうでしょ・・・・。
米の消費拡大に大いに貢献するホームベーカリーですが、テーブルの上でホコリまみれにならないようにね・・・・。
抽選の模様は後日お伝えしますが・・・・・・。 
 
6月15日  水  曇  津和野町認定農業者の認定交付式が津和野庁舎においてありました。(写真) 
今回の交付式には更新者5名(うち欠席1名)が出席し、下森町長より一人一人に授与されました。
認定者は、菊栽培、ハウス栽培、メロン栽培、大規模水稲農家で町内のリーダー的農家でもあります。

JA西いわみの同僚理事のご母堂様の葬儀に参列しました。
同僚理事の交友関係の深さから多くの参列者でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。二拍手!

夜、20~30歳代に津和野を盛り上げようとかっさくした当時の仲間が集まって一杯やりました。
このメンバーは20代の頃から集まり、桜並木の保存、夜市の復活、ホタルバスの運行、町民余芸大会を企画しました。
久しぶりの一杯ですから当時の話に花が咲き?ましたが、「あれからウン十年・・・・・・」
「当時を思い出して、今からホタルバスに乗ってホタル見物に行こうや~・・・・・」誰ともなく言いました。
「ちょうどバスが来る時間帯じゃけ~、行くか~・・・・・」
やって来たバスは満車状態で補助席に座りました。
ボランティアガイドの説明を聞きながら、「若い頃は好きなことを言うてガイドをしたいの~・・・・・」
観光客の皆さんは、現地のホタルが多いのにびっくりして、「すごいね~・・・・・」
あの当時に思いついた活動が、今ではすっかり定着し、地域の一大イベントに発展していました。
 
6月14日  火  曇  午前中、「新規需要米」に関する申請手続きがありました。
今年も米粉用米を作付けするため、申請手続きをしました。
私以外の農家や法人は飼料用米やWCSの申請を行っていました。

数年前までの15年間田植えと稲刈りを受託していた親戚筋にあたるご主人が亡くなられ、葬儀に参列しました。
故人はいつもニコニコしていて、誰からも好かれた好々爺でした。
享年85才。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌!

午後、転作田の草刈りです。
トラクター後部につけた草刈りモアーで刈り取っていきます。
刈り幅160cmですからスイスイ刈り取りますが、アクシデント発生です。
駆動ベルトを押さえるテンションのバネが飛んでしまいました。
㈱長嶺農機さんが出動して応急処置で、部品が来るまで何とかこれで凌ぎます・・・・・。 
 
6月13日  月  曇  曇り空の下、JA西いわみ主催の「中干し講習会」が高田地区でありました。(写真)
田植えが終わり、草刈り等の管理作業に追われる農家の皆さんが出席しました。
担当者から中干しを中心とした今後の作業について説明があり、熱心に聞き入っていました。
中干し作業は稲の生育にとって大切な作業であり、あわせて作溝についての指導がありました。

午後は草刈りです。
作付けた水田に関して、2回目の草刈りが完了しました。
これからは転作田の管理に入り、畦畔の草刈りと転作作目の植え付け準備に入ります。 
 
6月12日    雨  朝から激しい雨が降ってきました。
ここぞとばかり、代掻き後格納庫にしまっていたトラクターを出して洗車です。
代掻きが終わって直ぐ洗車するときれいに泥も落ちるのですが、こびりついています。
なじみのガソリンスタンドに行って、洗車機のガンを借りて洗い流しました。
代掻きローターもきれいに泥を落とし、来年の代掻きまでお休みです。
洗車が終わる頃には激しい雨が降り出し、今日の作業は中止です・・・・・。
そんなわけで、急遽二ヶ月ぶりの散髪に出かけてさっぱりです。
恨めしい雨を見ながら、「ま、いっか・・・・」骨休めじゃ~・・・・・・・。 
 
6月11日  土  曇晴  夜半に激しく降っていた雨も朝方には上がり、曇り空の中叔母の三回忌に出かけました。
親族が集まり、読経が終わる頃には日差しがのぞき、暑い中墓参りも無事終えました。

法事から帰ると着替えをして、旧阿東町の友人宅で行われている「泥落とし」に出かけました。(写真)
法人化して最初の泥落としを迎えた彼の庭先には、すでに十数名の取り巻きが集まり生ビールで一杯やっていました。
「初めまして、津和野の青木です、よろしく・・・・・」最初はしおらしい態度で、謙虚に?・・・・・。
「待ってました、まあ一杯やりんさい・・・・」、生ビールのジョッキが出てきます・・・・。
法事で下地が出来ているので、冷たい生ビールは心地よくのど元を過ぎていきます・・・・。
「青木さんは昔からの知り合いで・・・・・、昔はどね~しょ~もな~・・・・・・」紹介をうけましたが・・・・・。
参加された方々は皆さん夫婦での参加で、奥さん方が作られた手料理がテーブル狭しと並んでいます。
生ビールに加え、4.5リットルの焼酎瓶がどかっと座っていますが・・・・。
飲みながら、特技である輪に溶け込む術を駆使し、皆さんとの歓談が弾みます・・・・・。
来月にはヘリコプターの空散によるカメムシ防除に来られる方もおられ、しばし空散談義です・・・・。
津和野高校のPTA当時の方もおられ、「あの頃白いスーツで挨拶しとったね~・・・・」、いやはや汗顔の思いです・・・・。
「野球部の保護者会で・・・、地区PTAが・・・」そうなんです、津高には旧阿東町から30%の生徒さんが来られていました・・・。
しばらくすると、そば打ち名人がそばを打って茹で始めました・・・・(入口に大きい釜があってお湯が沸いていました)
過度に摂取したアルコール漬けの胃袋に、心地よくそばが入っていきます・・・・、「美味い!・・・」おかわりするのでした・・・。
「奈良県から百姓をしに来た家族連れじゃけ~、紹介するけ~・・・・・・」まだ若い一家ですが、頑張っておられますよ・・・・・。
「我が家の草刈りにも来んさいや・・・・・」スカウトしますが・・・・・。
気がつくと当たりは真っ暗、お開きはまだまだ先の様相を呈しております、「迎えが来たけ~、帰るけ~・・・・・」
もっともっと飲んで話したいこともたくさんありましたが、またの機会にして迎えの車に乗り込みます・・・・。
「楽しかったかね・・・・・」山口の名水百選に選ばれた湧水の脇を通りながら女房が聞きます・・・・。
「皆の~、え~人ばっかりでの~、りんご園の社長も来たで~、戸籍調べは次回じゃ、楽しい酒を飲ましてもろ~た~や・・・」
「誰が来たんかね・・・・、いつものギターの弾き語りがあったかね・・・・・」参加できなかった女房が執拗に聞きます・・・・。
「おう、津和野にはない雰囲気の泥落としを堪能したで~、月末には我が家の泥落としをするで~・・・・・」
「ギターを持って来てもらうて聞かしんさいね・・・・・」帰る車内はこんな会話でした・・・・・。
友人の人柄や人望が溢れた泥落としでした・・・・・・・。
初参加で年甲斐もなく大騒ぎしたことを切に切にお詫び申し上げる次第です・・・・。反省!
 
6月10日  金  曇雨  何とか午前中は雨が降らないで草刈りが出来ましたが・・・・、昼過ぎからは雨が降ってきました。
天気予報によると明日にかけてかなりの降雨があるとのことです・・・・・。
田んぼの取水口すべてを止めて歩くと夕方になりました。
沖縄地方は梅雨が明けたそうですが、こちらは梅雨本番です・・・・・。 
 
6月9日  木  晴  午前中、わな猟免許の更新のための講習会がありました。
農家にとって大敵のイノシシの捕獲をするには狩猟免許が必要になります。
今回更新をする狩猟者が出席して法律等講習を受けました。 
 
6月8日  水  晴  畦畔雑草と言っても、畦畔に接続している河川堤防の草刈りです。
この草刈り作業ほど不要で、必要外経費がかかる作業はありません。
この堤防が機能していれば有り難い構造物ですが、豪雨の時は田んぼまで水が冠水するため不要の長物?です。
「去年も堤防を乗り越えて灌水したけ~の~、草刈り賃くれんかの~・・・・」こんなことを思いながら草刈りをしていました。
すると足元に丸まって何かがいます・・・・、ガマガエルかな?・・・・、川ネズミかな?・・・・・。
何と、生まれて数日経過したばかりの山ウサギの子供がうずくまって草の中に隠れています。
機械に巻き込む危険があるため、草刈り機を停めて捕まえた3匹をトラックの荷台の段ボール箱に入れておきました。
小生の生まれ年がウサギ(卯)年ですから、ニンジンと一緒に元の場所に返してやりました。(写真)
多分アオダイショウかタヌキ等の餌食になるでしょうが、自然の摂理の中で生き延びていって欲しいと思いつつ・・・・。
先般の田植えの時はスッポン、今回はウサギ、次は何が出るでしょ~か・・、ひょとしたらつちのこかも・・・・。 
 
6月7日  火  曇  ブドウ栽培農家の同級生が、今年初めて収穫したブドウ(デラウエアー)を持ってきてくれました。(写真)
毎年収穫したら真っ先に持ってくれるので、誰よりも先に初物が頂けます。
ご先祖様にお供えして、それから頂きますが甘い香りとぷるっとした舌触りの感触を楽しみました。
新米が出来たら真っ先に持って行くけ~ね・・・・・・、ありがとさん・・・・・・。

田植えが終わり、植え付けた苗も順調に育成し分けつを始めています。
田んぼの周辺では田植え前に刈った畦畔の雑草が伸びてきたため、草刈りが始まっています。
今年初めてハミ(まむし)も刈り取りました、カラスヘビも刈り取りました、畦畔に蛇が増えてきました。 
 
6月6日  月  晴  午前中畦畔の草刈りをしましたが、暑かったですね~・・・・・。
今日から衣替えで、作業着も夏服にしました。
夏服は涼しくていいのですが、朝方はちょっぴり寒いかな~・・・・・。

午後、高津川森林組合の総代会で選出された新しい理事による理事会が開かれました。
最初に代表理事組合長を互選し、協議事項を承認しました。
理事会終了後、前理事と新理事の送歓迎会がありました。 
 
6月5日    曇  千原天満宮の総会をかねて宮掃除です。(写真)
天満宮の氏子が全員出席して22年度の決算を承認してから掃除を行いました。
その後下千原地区は泥落としで一杯ですが、我が上千原地区は飲み手があまり多くなくしません?・・・・。
下千原地区の一杯を見ながら、水回りと草刈りに出動です。
草刈りが終わってから、夜晩酌でトビウオの刺身を肴に一人で泥落としをしました。

テレビの人気番組「お宝鑑定団」の収録が町民体育館で行われました。
昼前には体育館の前に多くの町民が列をなして入場を待っていました。
入場券を手にした人が「我が家は全員当たったよ・・・・・」一家で来ていました。
鑑定依頼に珍品が出たでしょうが、想定外の高値が付いたら贈与税が待っていますよ?・・・・・・・。
先般は「ぴったしかんかん」が放送されましたが、活性化につながるといいのですが・・・・・。

また別会場では「津和野町消防操法大会」があり、日頃の訓練の成果が競われていました。 
 
6月4日  土  晴  昨日に引き続いて暑かったですね~・・・・・。
そんな暑さをもろともせず、畦畔の草刈りです。
「お前日に焼けたの~・・・・・、顔が黒いで~・・・・・」出会った友人が言います。
「え~男が台無しじゃ~ね~・・・・・」渇いたのどにコーラが心地よく流れ込んでいきます。

午後、㈱石西社の監査会があり出席しました。 
 
6月3日  金  晴  暑かったですね~・・・・、津和野は29℃まで気温が上がりましたよ・・・・・。
数日前から蛍が前の川沿いで飛び始めました、まだ数匹ですが・・・・・。
春先に来て巣をかけなかったツバメがここに来て巣作りを始め出しました。
あと数日で完成というところまで来ました。

午前中、JA西いわみの理事会が開かれました。 
 
6月2日  木  曇  午前中の草刈りを終えて帰ってから見た茶番劇というより臭い猿芝居を見せつけられて・・・・・。
民主党の議員総会の中継を見たとき、かつての自民党のほうが可愛げがあった?・・・・。
「民主党を割ることは出来ない・・・・」宇宙人が民主党のオーナー気取りで演説をぶっているではないか・・・・。
これで一気に流れが変わった、次々に民主党が大事で政権死守を訴えているではないか・・・・・。
昨夜まで大見得を切っていた総理候補者?も「与党議員なんだから・・・・」
「大儀が無いじゃないか・・・・・」、バスに乗り遅れるなとばかりの無節操に政権与党の体をなしていないと見るべきでしょうが・・・・。
それにしても、二階に上げられて梯子を外されたような猿芝居、動物園に行かなくても猿は国会にいたんですね~・・・・。
内閣不信任案を突きつけた自分党総裁のダメ垣曰わく「お辞めになってはいかがでしょうか・・・・」こんな柔な口喧嘩では・・・・。
「あんたが大将なんだから・・・・」かつての番頭が店をつぶす、落日を目の当たりにした光景でした・・・・。
口先だけでのし上がってきた輩と坊ちゃんの二世議員の差をまざまざと見せていただきましたが・・・・。
このことは、「辞任時期を明確にしたので・・・・・・」自民党の批判をしてきた連中が、裏で全く同じことをしているんです・・・・。
「辞める時期を言ったことはない・・・・」、開きなったノー菅の勝ち、宇宙人鳩ぽっぽの負け、ダメ垣のアホ!・・・・。
?????オザ悪人が出てこない???・・・・、カラオケに行ったらしい?・・・・。
かつての壊し屋も、今の若い連中には相手にされず、あんたに当選させて貰ったんじゃない・・・・・、言われて・・・・・。
壊し屋も大挙して中国に連れて行った時が花か・・・・、ついには自滅の道を突き進んだ壊し屋の末路は哀れでした・・・・。
税金を使っての臭い茶番劇を見せつけられた「内閣不信任案」採決でありました・・・、疲れがどっと出た・・・・。
被災者そっちのけ、国民不在の国会ですが、消費税10%は直ぐですから・・・・、増税だけは得意ですから・・・・・。 
 
6月1日  水  曇晴  衣替えにしては寒い感のある朝です。
親戚のおじいさんが亡くなられたので焼香に参列しました。
出棺間際になって、数日ぶりに太陽が顔を出し「冬服じゃ~やっぱ暑いの~・・・・・」
故人は、定年までJAに勤務し、その後は農業委員を務めるなど集落でリーダー的存在でした。
「11年前、脳梗塞を患いながらも精力的に活動しておりました・・・・・」喪主の挨拶です・・・・・。
多くの孫や、JAの職場仲間、多くの仲人をされていたので世話になった子供達も別れを惜しんでおりました。
享年82才、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌! 
 
5月31日  火  曇  午前中、高津川森林組合の第13回通常総代会が開かれました。(写真)

今から30年前、当時腎臓病で入院していた時、「うちの主人も腎臓が悪くて・・・・・」相談がありました。
それから担当の主治医を紹介したのが切っ掛けでした・・・・・。
しかしながら、ご主人の腎臓の病気は進行し15年くらい前から人工透析を繰り返して今日に至っておりました。
20年前に、「体の調子が思わしくないので秋の稲刈りをしてくれんかね・・・・・」依頼を受けました。
それから数年間は秋の稲刈りだけ受託していましたが、「田んぼの管理を任せるけ~、全面委託すれけ~・・・・・」
稲刈りを受託していた当時は圃場整備が出来ておらず、小さな田んぼの中を一輪車で籾を押して道路に出していました。
その後圃場整備も終わり、人工透析が始まった時点で全面受託が始まったのでした・・・・・。
それからは仕事の合間に週3回の透析に通う日々が続いていました・・・・。
今年の春になってから田植え作業をするとき、家を留守にする日が増えてきたように思いました・・・・。
先日も数日間留守が続いており、入院されたという噂を聞き、お見舞いに出かけたのでした・・・・・。
入院先のベットに横たわり辛そうな感じでしたが・・・・・、それから数日して訃報が届きました。
家の周りは公園のように植樹がなされ、手入れの行き届いた植木が出迎えてくれます。
田んぼの隣にある桜の木は今年も花を咲かせて、代掻き後の水面に浮かんでいましたが・・・・。(写真は数年前に撮影)
さらには打ちっ放しのゴルフ場もあり、年数回芝刈りに勤しんでおられましたが・・・・・。
「人工透析に通う日々でしたが、何一つ愚痴をこぼさず、前向きな人生でした・・・・・」
喪主である長男さんの挨拶に、故人の人柄が偲ばれるのでした・・・・。
個人の絶大な信頼と指導により、この集落での稲作が始まったのです・・・・、故人のお陰です・・・・。
あれから20年、今ではこの集落で7戸の小作を受託するまでになり、集落では一番の経営面積となりました。
69才という、今では早い逝去に多くの知人友人、集落の方々が悲しみの焼香をしました。
ご冥福をお祈り申し上げます。合掌!

夜、親戚の通夜に出かけました。 
 










5月30日  月  雨  今日も雨です。
除草剤散布を台風2号の影響で先送りしてから5日目に入ります。
気温も下がって、冷たい雨が降り続いていますが雑草はどんどん大きく成長していきます。
通常の仕事は雨の合間を縫って出来ますが、除草剤散布は後日の降雨を考慮し無ければ効果が半減します・・・・。
後は決断ですが、天気予報も明日以降は降雨の確率が低いように予報していますから・・・・・。
今週は明日と明後日が葬儀、以降週末にかけて会議が続きます。
少々の雨なら除草剤散布は決行しなければ・・・・・・。 
 
5月29日    雨  いや~、よく降ります・・・・・。
朝から雨で、とうとう何もすることなく過ごしてしまいました。
午後、中座地区中山間地補助事業の総会が開かれました。
22年度決算と活動報告、23年度予算と事業計画を承認し役員改選は全員留任となりました。
総会後は泥落しをかねて恒例の一杯です。
夜、青木家恒例の泥落としをしました。
割烹あおき寿しに、苗運び等田植え期間中手伝って頂いた方々をお招きして今年の豊作を祈願しました。
「今年も無事田植えを終えることが出来ました、皆さんのおかげです・・・・」
折からの雨で気温が低く、生ビールののど越しも今一という感がありましたが、「乾杯!」です。
田植え後の好天で稲の生育が例年になくよく、心は収穫の秋です・・・・・。
「秋にはまたお世話になりますが、よろしく・・・・・・・」
「泥落しじゃけ、二次会に行こうで・・・・・、豊作祈願じゃけ・・・・・」二次会は焼き肉です・・・・・。
「焼き肉は稲作研究会の泥落しにとっといて、今日はもつ鍋がえ~の~・・・・・・」
と言うことで皆さんのリクエストにお答えして、もつ鍋で「乾杯!」・・・・、今年も大豊作の予感です・・・・。
 
5月28日  土  雨  台風2号の余波で雨です。
完全休養日です。

5月15日に播種した、畦畔に植栽するセンチピードグラスが発芽してきました。(写真)
100箱播種したものを我が家の育苗ハウスで管理することになりました。
後日、関係者が集まってハウスの中に運び込みますが、雨が降っているのでハウスの外で灌水?です。 
 
5月27日  金  曇  (挨拶する下森町長)
「つわの農商工連携ネットワーク」設立総会が、津和野商工会で開かれました。(写真)
会則を承認した後役員が選出され、記念講演がありました。
総会終了後、新役員と会員並びに関係機関と会の発展を祈念して懇親会を行いました。
新しい「津和野ブランド」を連携して作り、積極的に売り込んでいくことになります。

総会後、徒歩で役場に所用で出かけた時、とんでもない光景に出会いました。
観光バスから降りた観光客を案内する業者のマナーの悪さです。
後方には病院に行く町営のバスがいるにもかかわらず、観光客優先で町営バスを停めたままです。
あまりにも横柄な業者に、「バスを通せや・・・・・」言いましたが・・・・・。
「関係ありませんから、皆さん、お客様優先ですから、どうぞごゆっくり歩いてついてきて下さいね、はいどうぞ・・・・」
呆れかえってしまいましたが、連日このような横柄な業者の行動がまかり通るようでは観光地の名が泣きます・・・・・。
我が社が経費をかけて呼んだお客なんじゃけ、文句を言われる筋合いはないと開き直るでしょうが・・・・・。
こんな業者の中から町内の各団体等の役員が選任される摩訶不思議な観光地であります・・・・・。
かつて、「津和野町の銘菓源氏巻は賄賂巻と言っておりました・・・・・」この業者は観光案内で言っておりましたが・・・・・。
公道を我が道と我が物顔する業者、笑いを取るなら何でもありの案内人、何なんでしょ~か・・・・・。
山陰の小京都津和野ブランドも地に落ちたというより、落としたといった方が当てはまるような一幕でありました。 
 
5月26日  木  雨  中国地方も例年よりはるかに早く梅雨入りした模様です。

そんな小雨が降る中、草刈りです。(写真) 
 
5月25日  水  晴  朝から草刈りです。
水田でも、植え付けた面積より畦畔の面積の多い田んぼがあります。
稲を作ると言うよりも、草刈りをするのが稲作り?・・・・・・・・。
平地なら数時間で済む草刈りが、こういう田んぼの草刈りは1日仕事になります。
小作で入っている以上、年貢は同等に払いますが・・・・・・・・。
平野部で10ha耕作するのと、中山間地で10ha耕作するとの違いが顕著に現れるいい例と言えます。
草刈りに要する労力(疲労度を含む)、それに伴う燃料費等経費を考えると全国一律では割に合いませんが・・・・・。
法面を刈る草刈り機には4ℓの混合ガソリンが入り、2時間ぶっ通しで刈ります。
それが無くなると休憩し、500㎖のペットボトルで体に水分補給します。
これを午前中2回、午後2回蹴り返しますが・・・・・・。
真夏には午前中1回、午後1回で止めます・・・・・、体が持ちませんから・・・・・。
百姓は昔から草との戦い・・・・、そうです草との壮絶な戦いの火ぶたが切って落とされました・・・・・。 
 
5月24日  火  晴  除草剤散布を終えた後、畦畔の草刈り2回目がスタートしました。
あと1週間後からする位の草丈ですが、周囲の畦畔はほぼ終わっている状態です。
出作の大変なのは、郷に入ったら郷に従え方式で行かないと強調できませんから・・・・・。
まだまだ田植え後の後片付けが残っていますが、仕方ありません・・・・・。
出来る時間と出来る日にちに合わせて草刈りを行い、天候に合わせて作業形態を決めていきます・・・・。 
 
5月23日  月  雨  午前中、「認定農業者」の更新事務手続きがありました。
農業担い手支援センターと農業普及センターから担当者が来られてヒアリング等がありました。
5年ごとの更新ですが、目標達成が出来ているかがポイントになります。
目標とした面積拡大等はクリアーしていますが、米価の低迷で所得の伸びが思わしくありません・・・・・。
つまり、「働けど働けど我が暮らし楽にならざりじっと手を見る・・・・」石川啄木の心境ですが・・・・・。
午後、田んぼを預かっているご主人が入院されているのでお見舞いに出かけました。
その後、毎月行う定期検診を前倒しして受信し、帰る頃はかなりの雨が降っていました。 
 
5月22日    曇雨  夜半かなり激しい雨が降りました。
昨日散布した除草剤の効果に疑問符が付きそうです・・・・・・。
注意事項の項目に、雨が降る恐れのある場合は効果が半減するので散布しないことが記載されていますが・・・・・。
効果がないとなれば、除草剤を散布したのではなく、福沢諭吉を(金)を撒いて歩いたようなものですが・・・・・・。 
 
5月21日  土  曇  湿度が高くなってきました。
除草剤の散布も半分が終わりました。
ヒエの発生が多い所は除草剤が効いてくれることを祈るだけです・・・・・。(写真)

夜、自民党津和野支部の総会が開かれました。 
 
5月20日  金  晴  我が家の周辺でも新茶の摘み取りが始まりました。
この時期に、毎年お茶の産地静岡の叔母から新茶が送られてきます。(写真)
早速お礼の電話をしました。
「毎年新茶の香りをありがとう、新米が出来たら送るからね・・・・・」
「新茶を飲んで頑張ってね、体調もいいから、それからねインターネット始めたからメール教えて・・・・・」
「あのね、メールはホームページのトップページにあるから、それから送信して・・・・・」
「始めたばかりで、よく分からないのよ・・・・・・」
「Yahoo!から津和野、青木和憲でもいいし、あぜみち通信でもいいから検索して・・・・・」
しばらくしてから、「教えてもらっている人に代わるから・・・・・・」
「津和野サンネットで検索して、ユーザーから入って下さい・・・・・」
「ああ、出た出た・・・・・、田植機に乗っているのがトップページね・・・・・」
「そうです、そのページをお気に入りに登録しておくとすぐ入ってこれますから・・・・・」
数時間経ってメールを開くと、「キー配列に四苦八苦しています・・・・・・」メールが入っていました。
叔母さん、70の手習いですが頑張ってね!これでメル友がまた増えました。 
 
5月19日  木  晴  除草剤散布を行いました。
周囲の田んぼでは畦畔雑草の2回目の草刈りが始まっています。
その刈った草が水路に流れ込み、田んぼの取水口に詰まって取り除いて歩くのも一仕事です・・・・。
除草剤散布が終わったら草刈りに入ります・・・・・。 
 
5月18日  水  晴  完全休養日にするつもりが、早朝からの水回りが午前中いっぱいかかりました。
苗を植え付けてから好天が続き、田んぼの仕切り板を数センチかさ上げして歩いていたらあっという間に過ぎました。
それと大変なことは、雑草が発生して(特にヒエ)除草剤散布をしなければなりません。
除草剤を散布する準備に入ります。 
 
5月17日  火  晴  おかげさまで事故もなく、今年の田植えを無事終えました。
昨年より1週間遅れ、例年より4~5日遅れですが、天候も順調で生育に関係ありません。
来年からは、20日をめどに田植えを行うことにします。
明日は完全休養日とし、片付け等はそれからです。 
 
5月16日  月  晴  米粉用の田植えを行いました。
昨年は倒伏した関係から、今年は倒伏に強い「きぬむすめ」を作付けしました。
本来なら、米粉用の田植えで今年の田植えは完了する予定でしたが、あと少し田植えが残っています。
明日午前中田植えを行って、今年の田植えが終わります。
田植えが終わると、田植え中と言うことで先延ばしになっている各関連組織の総会が目白押しに控えています。
6月いっぱいは総会や各種会議の連続で、その後は泥落としという名目の一杯が待っています。
転作田の草刈りから始まって、水回りと草刈りと会議で大忙し?、田んぼの中は草だらけ?・・・・・・。
ま、ともあれ田植えを終えることが先決ですから・・・・・、事故がないように無事終えることです・・・・・。 
 
5月15日    晴  太皷谷稲成神社秋の大祭です。
お参りは田植えがすべて完了してからと言うことで、今日は田植えと代掻きです。
スッポンを側の津和野川に放流してから、 田植えを始めました。
田植えの途中で、女房が着替えを持ってきたので喪服に着替えて親戚の葬儀に参列しました。
先月突然くも膜下出血で入院されたそうです・・・・・。
「一時は車いすでの生活くらいには回復できるでということでしたが、もっといろいろ聞いておきたいことがありました・・・・」
喪主の挨拶に、故人の生前の優しかった人柄がうかがえるのでした・・・・。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌!
焼香を終えてから、田植えの場所で着替えをし田植えを済ませ、遅い昼食を取って代掻きです。
「稲成さんの祭りによう行かんかったの~・・・・・」思いながら・・・・・。あとちょっとで田植えが終わります・・・・・。
 
5月14日  土  晴  田植えを再開しました。
予定した田植えが終わる頃、田植機が石のようなものを踏みました。
後輪が揺れ、「石があったかな~・・・・・」思いながら折り返し植えて戻ると、田んぼの表土が動いていきます。
「あ、スッポンじゃ・・・・・」田植機を停めると、「スッポンの大きなのがおえるけ~、空いた肥料袋がいる・・・・・・」
逃げ惑うスッポンを追いかけること5分、捕まえて肥料袋に御用です・・・・・。
「大きいの~、マル鍋になるの~・・・・」
「とりあえず、逃げんよう~にしといて・・・・・、植えてしまうけ~・・・・・」
スッポンは泥を洗い流して、携行缶に入れておきました。(写真)
写真を見ると右下部分に白く甲羅がはげていますが、田植機の爪が抉ったんではないかと思います・・・・。
「田んぼにいた主なんじゃけ、また元の場所に返しんさいよ・・・・」女房の一言で、「はい!」です。
明日の朝田植え前に放流します。
さて、今日は34回目の結婚記念日です。35周年になりますか・・・・・。
体調が悪く、控えていたビールの復活です!女房と行きつけの居酒屋で「乾杯!」 
 
5月13日  金  晴  午前中、風邪が治りきっていませんが高津川森林組合の理事会に出席しました。
午後、少しでも畦畔の草刈りをして代掻きに備えようと、だるい体にむち打つのでした・・・・。 
 
5月12日  木  雨  何とか起き上がってきました。
雨に合わせてダウンするとは、「少し休め・・・・」天の声だったんでしょ~か・・・・・。 
 
5月11日  水  大雨  熱が出て、起き上がれない・・・・・。
雨が降り続いている・・・・・。 
 
5月10日  火  大雨  起き上がれない・・・・・・、外は大雨の気配・・・・・。
風邪を引いたようだ・・・・・。 
 
5月9日  月  曇  おかしい?・・・・。
生汗が出る・・・・・・。
午後、診察に行き点滴を受ける。 
 
5月8日  日  晴  周辺の田んぼは休日とあって、家族総出の田植えでほぼ終わりました。
我が家も中原地区の2.5haばかりとなりました。
畦畔の草刈りもほぼ終え代掻きをしていきますが、苗の伸びが間に合いません。
13日くらいから最後の追い込みの田植えになります。

母の日のプレゼントが届きました。(写真) 
 
5月7日  土  晴  代掻き前の草刈りをしました。
畦畔はそんなに時間がかからないのですが、津和野川沿いの堤防部分の草刈りが大半です。
不必要な作業ですが、仕方ありません・・・・・・。
堤防の草刈りをしている川向こうでは田植えをしています。
我が家の周辺は明日の日曜日の田植えで皆さん田植えが終わります。 
 
5月6日  金  晴曇  田植えをしていると、「帰るよ・・・・、今から帰ると夕方には着くかも・・・・」二男一家が帰っていきました。
「平日じゃけ、渋滞はないろ~が、事故に気をつけての~・・・・」
「盆には帰るけ~・・・・・」
「今度は盆か・・・・・、楽しみに待っとるけ~の・・・・・」
「苗運びしたアルバイト代、貰ったか・・・・・、ヘソクリになったの~・・・・・」
「じいちゃんバイバイ~・・・・」連休が終わりました・・・・・。
見送りして田植えを続行していると、「今夜は田植えをしてもろ~たけ~、焼き肉で一杯やるけ~の・・・・」
「夕方早めに仕事を切り上げて行くけ~・・・・・」
昼前からかなり強い風が吹き出したので田植えは中止、代掻き前の畦畔の草刈りに変更です。
夕方からは焼き肉で一杯です。
一杯やっていると、「着いたよ、渋滞がなかったので予定通りに着いたから・・・・・」
「こっちは一杯じゃ、無事着いたら安心じゃ、盆に待っとるけ~の・・・・・」
年に三度の楽しみ、正月、連休、盆に孫が帰ってくるのが楽しみですが、小学校に入学するとだんだん離れていきますが・・・・・。 
 
5月5日  木  晴  「こどもの日じゃけ、どっか行くか・・・・」
「うれし~な~、どこでもいいけど・・・・、海がいいな~・・・・・」
「海か?・・・・、それじゃ~船に乗ってみるか?・・・・」
「船に乗る、船に乗る・・・・・・」
と言うわけで、委託された田植えを済ませてから出かけることにしました。
田植えに行った先で、「今日は孫と遊びに行くけ~、早く植えて帰らんと・・・・・」
「孫と遊びに行くのはえ~が、田植えはまっすぐ植え~よ・・・・・」
田植えも終盤にかかった時、「ありゃ~、計算違いをしたけ~、ちょっと手植えをするとこが出来たよ・・・・」
「はあ気持ちは孫と遊びに行く方に向いとるけ~、ちゃんと植え~よ・・・・・」
予定した時間通りに植え終わり、準備していただいた昼食をもらって帰ると、孫が待っていました。
「早く行こうよ・・・・・・」せかされます・・・・・。
出発する前に、青木家恒例の集合写真を撮りました。(写真右)
「お昼をどっかで食べて・・・・・、途中の道の駅で食べてから・・・・・」
昼時はどこも駐車場は満車、レストランやファミレスも順番待ちの状態です・・・・・。
「ここもだめか・・・・、あそこのイカ天丼が美味しいですから、あそこに行って待ちましょう・・・・」
と言うわけで、合併して萩市になった旧須佐町の活イカの美味しい店に行って順番を待ちました。
総勢10名の大所帯?ですから座敷が空くのを待つしかありません。
活イカは品切れになってしまい、イカ天丼をみんなで食べて、孫はうどんやカツカレーを食べて大喜びです。
「お腹も一杯になったし、青海島までひとっ走りして観光船に乗るぞ~・・・・・」
1時間ちょっとで目的地に着き、すぐ乗れる観光船があり子供達一家がのって出ました。(写真)
その間、イカ焼きやサザエを相手に一杯やって待つこと50分、船が帰ってきました。
「楽しかったな~、船に乗ったんだよ・・・・・」孫は大喜びです。
「波があって揺れたけど、船酔いはしなかったから・・・・、子供達は大喜びじゃったから・・・・・」
「こどもの日に孫と遊べてよかった、明日はみんな帰って行くけ~の・・・・・」
       
「明日の昼前には帰るよ、大変な渋滞じゃろ~が・・・・・、土産に源氏巻きを買いによって・・・・・」
「夕ご飯も食べてから帰るか~・・・・・」楽しい子供の日になりました。 
 
5月4日  水  晴  絶好の田植え日和です。
連休の休みに帰った二男は苗運びにフル回転、大活躍です。
お陰で「コシヒカリ」の植え付けが完了しました。
田植えをする一方で、「きぬむすめ」の田植えをする代掻きが3年目に入ったオペレーターによって順調に行われています。
目に青葉、新緑がまぶしい時期ですが周囲の山々の一部が黄色く変色しています。
孟宗竹は隔年ごとに豊作年が変わるり、今年は不作年にあたるため竹の葉が黄変しています。
そういえば、タケノコを堀に行く人を見かけませんね~・・・・・。
我が家は田植えが忙しくそれどころではありませんが・・・・・。
田植えも峠を越したので、明日は孫を連れてどっか遊びに行きますか・・・・・。 
 
5月3日  火  曇  昨日に引き続いて黄砂の影響で曇っています。
町内では、「乙女峠祭り」が開催され全国各地から多くの信者が来られています。
殿町のカトリック教会を出発した信者の列は、園児を先頭にマリア像を挟んで駅裏の乙女峠まで行進しました。
現地では野外ミサが行われ、キリシタン弾圧における殉教者の霊を慰めました。
 
5月2日  月  晴  田植えが本格化してきました。
しかしながら、4月の寒さの影響で苗の生育がよくありません。
通常12~15cmになるものが、よくて10cm若しくはそれ以下の状態です。
代掻きが適切に均衡が取れていればいいのですが、そうでないと植えるのに一苦労です。
今年のような寒さが厳しい年は育苗ハウス内での管理が適切に行われないと苗の生育に支障が来ます。
それでも悪戦苦闘して植えていると、「じいちゃん田植機にまた乗せて・・・・」孫がやってきました。
2往復したら「降りる、カエルを探す・・・・」降りてしまいました。(写真)
それにしても黄砂の影響で春霞です。 
 
5月1日  日  雨晴 
昭和45年卒、島根県立益田農林高校の「還暦同窓会」が益田市の三好家で開催されました。(写真)
最初に出席者47名全員で記念撮影し、物故者の黙祷を行いました。
私が代表挨拶を行い、恩師2名からお祝いのお言葉を賜りました。
       
乾杯をした後、祝宴に入りました。
最後は恒例の校歌をみんなで合唱して、大盛況のうちにお開きとなりました。 
 
4月30日  土  晴雨  夏を思わせるような暑さの中、今年の田植えを始めました。
早朝から「ヒメノモチ」を植えた後、「コシヒカリ」の植え付けを行いました。
苗運びの手伝いに孫もやってきて、「じいちゃん手伝いに来たよ・・・・・」
手伝いが目的ではなくて、田んぼのオタマジャクシや蛙を追っかけて大はしゃぎです・・・・・。
それにも飽きたのか、「田植機に乗せて~・・・・」
「苗を載せる台にしっかりつかまっとるんよ・・・・・」、記念撮影が終わって「出発・・・・」
80m×60mの大きな田んぼですから、孫達は大喜びで乗っています。
「じいちゃん、おもしろいね~・・・・、これがお米になるの・・・・・」4往復して終わりです。
昼前にはうだるような暑さに加えて風が出始め、夕方からは時折激しい雨が降り出してきました。
「ほぼ予定通りの面積を植えたけ~、雨も降ってきたけ~、今日の田植えはおこうや~・・・・」早い段階で田植えは中止です。
雨に群れた髪を拭きつつ、「明日は高校時代の同窓会か~・・・・」しばらく散髪に行っとらんし、すっきりするか・・・・。
散髪を終える頃には風と雨が激しく降って、「明日の同窓会はのんびり出来るな~・・・・・」 
 
4月29日  金  晴  太皷谷稲成神社で「昭和の日」にあわせて「還暦祭」が行われました。
還暦を迎える昭和26年生まれの5名がお祓いを受けました。(写真)
角河宮司様からお祝いのお言葉を賜り、儀式殿において直会がありました。

夕方、二男一家が帰省しました。

元気な孫達を見て安心し、大変な渋滞に13時間かかった話など聞きながら夕食で一杯です。
孫達に元気をもらったので、さあ!明日からは田植えモード突入です! 
 
4月28日  木  雨晴  JA西いわみの理事かが開かれました。
平成22年度決算や23年度計画、それに関連する協議事項等あり、昼食を挟んでの協議となりました。
明日からはゴールデンウェーク、孫達も帰ってきます。
田植えも本番を迎えます。

端午の節句を迎える飾りを出しました。(写真)
田植えの真っ最中の節句ですから、「田んぼの節句」?・・・・・・・・・・。 
 
4月27日  水  雨曇  田んぼの管理をしている(小作)家のお祖母さんが亡くなられたので、葬儀に参列しました。
葬儀の最中は雷が鳴り響き激しい雨が降り出して来ました。
出棺の頃には小降りになりましたが、参列者も外にいた人は駆け込むほどでした。
数日前から体調を崩し、益田市の病院に入院されていたそうです・・・・・。
「私が体が弱いけ~、田んぼをよろしく頼みます・・・・」仕事をしているとやって来られてよく言われました・・・・。
孫の三姉妹に見送られて、旅だって行かれました。享年83才、ご冥福をお祈り申し上げます!合掌。

午後、近所の代掻きをしていると、「トラクターが壊れた~や・・・・・」
「どね~したん、直りそ~にな~かね・・・・・」
「ロータリーを繋いどるピンが飛んだよ~なが・・・・・、今から㈱長嶺農機を呼びにいくとこじゃ~や・・・・」
しばらくして農機修理藩が二人乗って行くのが見えました・・・・・。
10分後には代掻きが終わったので、その現場に行ってみると3人がトラクターのロータリーをのぞき込んでいます・・・・・。
代掻きの途中でアクシデントが発生した模様なので、乗って行った我が家のトラクターで10aばかり代掻き助成です・・・・。
見ると、「ありゃ~、あれのトラクターじゃな~で、○○ちゃんじゃ~や・・・・・」
そう言えば、「トラクターが壊れたけ~、うちのを貸したちゅ~とったの~・・・・・・」
代掻き助成している間にも修理が終わりません、「家の前の代掻きをどね~するん・・・・、ついいでにやっとこ~か・・・・」
「進入路が狭いけ~、難しいかも知れんの~・・・・・」
「まあ、行ってみるいね、出来たらやるかね・・・・・」
「頼む・・・・」
25aばかりですが、コンクーリとの畦で仕切られた2枚の田んぼを1時間ばかりで片付けた頃・・・・。
「直ったで、ピンが飛んどった・・・・・済まんかったの~・・・・、大けなけ~早いの~・・・・」
次の田んぼに移動していると、「おい、今日はおけや・・・・、チカッとやろうじゃ~な~・・・・・」
「そりゃ~え~ね~、たまにはえ~かも・・・・」、しょっちゅうですが・・・・・。
「そうしている所へ「さっきは済まんかったの・・・・」ゲストの登場です。
3人で何やかんやトラクター談義をしていると、「トラクター直った?・・・・・」またまたゲストの登場です・・・・。
「同じような年代のトラクターが同時にぶっ壊れて、最新型の登場じゃ~や・・・・・」
缶ビールの次は4リットルの焼酎が登場し、今年も豊作モードです・・・・・。
 
4月26日  曇晴  午前中、所用で山口市まで出かけました。
午後、JA西いわみの営農委員会が開かれました。
夜、昭和42年津和野中学校卒業の還暦同窓会の打ち合わせがあり出席しました。 
 
4月25日  月  晴  今から15~16年くらい前になります・・・・・。
長男が大学に進学したいというので、農閑期の冬季5ヶ月間現金収入を求めて舗装工事の会社に勤めました。
その後も二男、長女と続けて進学し、さらに長男と次男は大学院にも行ったので仕送りがいったですね~・・・・。
この間ずっと農閑期は舗装会社に働きに出たものです・・・・・・。
その会社は舗装という特殊な技術や機械のオペレーターがおり、その手元として働きました。
「おい、青木さん型枠を並べんさい・・・・、採石を転圧しんさい・・・・、合材を積んで来んさい・・・」そんな感じです・・・。
舗装工事は合材が高温なので、冬期間の仕事は他の仕事から比べると暖かくて・・・・・・。
いろいろな町道や農道から始まって県道、国道、ダム、橋の舗装までやりましたが職員は慣れたものです・・・・。
そんな職員の中に、小柄ながら舗装工事のフィニッシャーを使う、誰からも好かれた優しいオペレーターがいました。
その彼と一緒に仕事をしてきましたが、今から5年前に子供達が学業を終えたので農閑期の出稼ぎ?は辞めていました。
15年くらい務めたと思いますが、私が務めなくなって数年後、彼も体調不良からその会社を辞めていました・・・・。
代掻きをしていた所へ、その彼が急逝したとの報が入りました・・・・・。
午前中代掻きを早めに切り上げ、長い間一緒に仕事をした間柄ですから焼香に出かけました。
当時一緒に仕事をした仲間も駆けつけ、霊前に手を合わせて焼香をしていました。
日本酒が好きで、「酒の肴は豆腐の冷や奴に限る、毎晩豆腐で一杯やるのが楽しみじゃ~ね・・・・・」
少し早い旅立ちですが・・・・・、享年53才、ご冥福をお祈り申し上げます!合掌。 
 
4月24日    晴  分家の法事があり、焼香に出かけました。
初代の50年と合わせて7年の法事を一緒にしたもので、孫や曾孫をはじめ多くの親戚が集まりました。
住職の読経に始まり、参列者で修証義を唱えて焼香し墓参りしました。(写真)
その後、故人の昔話をしながら会食しました。 
50年の法事を迎えた初代は、我が家の二代目のすぐ下の二番目の弟で分家してこの家を興しました。
三番目の弟は養子に行き、養子先からも焼香に来られました。
「50年の法事を迎えたら、これで親戚付き合いも終わるいうことじゃね~・・・・・」
「普通はそうじゃが、お前が生きとる内は付き合えよ、寂しいけ~の・・・・」
「そりゃ~当たり前じゃ~ね、人と人の付き合いじゃけ~・・・・・」
「最近は先祖を祀るという風潮が廃れた感があるが、日本人が古来より続けてきた美しいつながりですから・・・・・」
「せっかく先祖が引き合わせてくれたご縁じゃけ、飲んで供養せにゃ~の・・・・」
「代掻きも気になるが、腰を落ち着けてやるか~・・・・・」
 
4月23日  土  曇晴  雨も上がり、昼前から晴れ間も覗き数台のトラクターが代掻きを始めました。(写真)
今日明日と土日ですから、代掻きをする人が増えます。
連休中の田植えを予定している人が代掻きしていますから、29日からは田植えラッシュに入ります。
我が家の予定表には、26、28、30、5月1日と1週間のうち4日も予定が入っており田植えは合間を縫ってです・・・・。
29日には孫達が帰ってきて賑やかになります。 
 
4月22日  金  曇  周辺では田植え前の代掻きの植代(うえしろ)を掻いています。
その田んぼの隣で草刈りをしますが、草刈りが残っているのは我が家の田んぼだけとなりました。(写真下)
   
明日からは我が家も植代を掻き始めます。

午後、「つわの農商工連携ネットワーク」設立説明会が開かれました。(写真右)
参加を希望する関係者が出席して説明を聞きました。
6月には設立総会が予定されています。

   
JA西いわみ津和野支所のコイン精米がグリーンセンターに移転し新型の精米機を導入して稼働を始めました。(写真)
早速精米に行きましたが、駐車場も広くきれいなコイン精米です。
利用される方は、水分の多い籾や屑米などを持ち込んで故障の原因になるような行為は慎んで頂きたいものです。 
 
4月21日  木  晴  午前中草刈りをしてから、最後の苗を出しました。
午後、JA西いわみの多目的選果場の竣工式があり出席しました。(写真)
     
竣工式には関係者多数が出席し、最後に始動ボタンを押して竣工を祝いました。
その後、祝賀会が開催されメロン、トマト、西条柿の今年の豊作を祈念し乾杯しました。 
 
4月20日  水  晴  戸別所得補償の説明と加入申請の受付があり、出席して加入申込書に印鑑を付きました。
午後、畦畔の草刈りをしましたが、早い人は植代を掻いています。
今月中に田植えが終わりそうな勢いですが、大半の人は連休中の田植えになりそうです。
草刈りをしますが、寒さの影響で草が伸びていません。
そのため草刈りは楽に出来ますが、刈った後すぐ伸びてくるので今回の草刈りはあまり意味がありません。
混合ガソリンを消費するための草刈りでしかありませんが、田植え前には畦畔をきれいにして田植えに備えます。
「苗が伸びた?・・・・・」、草刈りをしていると通りがかりに話しかけてきます。
「寒いけ~、例年のようには伸びんね~、それに水が冷たすぎるね~・・・・」
「どね~じゃろ~かの~・・・・、発芽率が悪いが、あんた方もそね~な・・・・・」
「今年は発芽率が悪い話をよう聞くね~・・・・・、去年の高温のせいかも知れんね~・・・・・」
「面積が多いけ~、草刈りが大変じゃろ~・・・・・・」
「草刈りしたり、代掻きしたりしながらやっていくのいね、疲れん程度にするせにゃ~・・・・・」
次の人がやって来て、「畦塗機を買おうと思うが、草刈り機の付いたトラクターを貸さんかね・・・・・・」
「本体が軽いトラクターじゃけ、畦塗りの時に浮き上がったら上手く塗れんよ・・・・・」
またまたやって来て、「今年の防除はヘリコプターの空散でやるけ~、転作する田んぼはどこかね・・・・・」
「あそことあそこと・・・・・・」、教えますが・・・・・。
「防除費がいるので、面積を確定せにゃ~いけんけ~・・・・・」、ご苦労様です・・・・。
しばらく草刈りをしていると、「この草刈り機を買うたが、田んぼに2回もひっくり返したけ~、今年は背負い式の草刈り機じゃ・・・」
「背負いで草を刈ったら、えらい(疲れる)ろ~がね・・・・・」
そんな会話もまた楽しで、皆さん田植えをするのが待ち遠しいようです・・・・・・・・。
田植えをする頃には、子供や孫が帰ってきて手伝ってくれます、春の連休はい~ですね~・・・・・。
春の田植え連休、夏の草刈り連休、秋の稲刈り連休、日本列島農作業暦の連休設定をしたら・・・・・。 
 
4月19日  火  雨  雨に混じって霙と霰が降る寒い一日でした。
水が不足していた田んぼもすべての代掻きが完了し、田植え前の代掻きを待つだけです。
その前の作業は、農作業において一番苦になる畦畔の草刈りです。
今週いっぱいかけての草刈りが待っています。
雨を見ながら、町内の評論家がストーブを囲んで楽しいひとときです・・・・。
「春本番ちゅうのにの~、雪が降って来たで・・・・・」
「今日はパチンコの新台デビューで~、はよ~行って並ばにゃ~、ええ台が取れんで・・・・」
「そね~なことを言うても、軍資金がな~け~行かれんわ~や・・・・・」
「雨じゃけ~、今日はいっぱいじゃろ~の~、行きたいの~、勝てるかも知れんけ~の~・・・・・」
「やめ~やめ~、パチンコで蔵を建てたやつはおらんけ~の~、散財のもとじゃけ・・・・」
「田植えも近~なったし、代掻きをするがえ~で、それが儲けじゃけ~の~・・・・・」
「こう気温が低うなったら、今年の田植えは遅らした方がええんじゃ~な~か~・・・・・」
「そね~なことを言うてもの~、苗は出来たんじゃけ~、平年通り植えるのいや・・・・」
「東北の被災地の者は田植えも出来んし、復旧するのにも当分かかるろ~し・・・・」
「今日ラジオのインタビューで言うとったが、復興と復旧の違いが分かるか・・・・・」
「同じようなもんじゃろ~が・・・・・」
「い~質問ですね~、政治家も混同して使うものがおるけ~の~・・・・」
「また始まったで・・・・、蘊蓄はえ~け~、教えてくれ~や・・・・・」
「復旧は元の状態に戻すこと、復興は再び盛んにすることいや・・・・」
「同じよ~なもんじゃ~な~かいや・・・・・」
「それがの~、復旧無くして復興はありえんのいや・・・・」
「よう分からんの~・・・・、それで復興する金は誰が出すんかいや・・・・、国か・・・・」
「い~質問ですね~、そこがポイント・・・・・」
「どね~するんかいや・・・・、消費税を上げて平民からふんだくるんかいや・・・・・」
「するどい、その通りになるかも・・・・・、多分上げるろ~で~、テレビで言うとったで・・・・」
「国民負担ちゅ~名目で、従来の消費税増税を被災者救済名目でやるんか~・・・・・」
「国民の生活が第一ちゅ~とったんが、増税路線じゃ~、選挙をやったら総スカンくらうで・・・・・・」
「上手いの~、総スカンか~・・・・、総理を変えて手打ちして、大連立じゃの~・・・・、思惑は大臣の椅子か~・・・・」
「そね~なことをしたら、被災者も消費税増税の波をまともに受けるろ~が・・・・」
「まず、政党助成金を返納して、議員歳費を半減して、ボーナスをカットして、自ら血を流さにゃ~の~・・・・」
「大連立をするとか言う連中が、そね~なことを考えるわけな~ろ~が、戦前の翼賛政治の復活いや・・・・」
「その翼賛なんとかちゅ~のは、何か~・・・・・」
「い~質問ですね~、言わんのか~・・・・・・・、ご教授賜りたいね~、津和野の池上氏に・・・・」
「あのの~、翼賛ちゅ~のは皆の力を集めて助けるちゅ~意味なんじゃが、各政党の代表が集まった集合体が翼賛政治と言われとるんじゃが、戦前東条英機内閣の御用政党になって烏合の衆となったんで、太平洋戦争に突入した諸悪の根源ちゅ~て言う評論家もおるし、大連立なんかせんこ~に時の責任政党として、やるべきことをするのが政治なんじゃが・・・・・」
「今の民主党にそれを望むのはむりじゃの~、人材がおらんで・・・・・」
「投票した以上、有権者にも責任があるちゅ~こといね・・・・・」
「口が立つだけ、口先だけのテレビ議員、テレビ芸者の集合体政党に何が出来るもんかね、政治主導のなれの果てじゃけ・・・」
「い~質問も出たし、平民は代掻きに行くかの~・・・・・」、外は平民に冷たい雨が降りかかるのでした・・・・。 
 
4月18日  月  雨曇  激しく降ってきた雨もすぐ上がり、時折日差しがのぞいてきました。
代掻きも時間をかけて水を引き入れながら終わらせていきます。(写真)

夜、昭和45年3月卒業の益田農林高校の同窓会の打ち合わせに出席しました。
同級生280名のうち出席するのが60名程度ですが、5月1日益田市内で開催されます。 
卒業後40年間も会っていない同級生もおり、楽しみにしています。
 
4月17日    今年度最後の播種を行い、育苗機に入れました。
代掻きもほぼ終了モードに入りましたが、谷から引く水に勢いが無く悪戦しています。
夜、㈱石西社の23年度進行式が開かれました。 
 
4月16日  土  晴  先般播種した540箱の苗を育苗機から出して、育苗用ハウスに並べました。
その後は代掻きです。

夜、上千原自治会の新年度総会が開かれました。
通常ですと花見を兼ねての総会となりますが、東日本震災で自粛です。
自治会に新しく会議用テーブルが設置され、お披露目です。(写真)
高齢化になり、皆さん膝に負担がかかるので椅子に変わりました。 
 
4月15日  金  雨晴  早朝から気分が悪い、ホームページが開かない、メールの送受信が出来ない・・・・・。
先月も発生したこのインターネットのサーバー事故について、どうなっているのか?・・・・。
このインターネット接続について、料金を頂いているという意識が希薄と言うより無いに等しいお役所仕事以下である。
早朝から、そんなモヤモヤを引きずっていると、かなり激しい雨が降ってきました、これ幸いに代掻きに出かけました。

午前中、「平成22年産収入減少影響緩和対策」の説明会に出かけて、終わる頃には日差しがさしていました。(写真) 
 
4月14日  木  晴  ハウス内の育苗用散水施設(スプリンクラー)を取り付けました。(写真) 
   
散水ノズルを2m間隔で取り付け、池の水を水中ポンプでくみ上げ、濾過器を通して散水します。
今までの2基のハウスには設置されていましたが、新しいハウスにはなかったので取り付けました。
ハウスの中の苗は緑化し、順調に生育しています。(写真右)
 
4月13日  水  晴  午前中、㈱石西社の役員会が開かれました。
夜、隣町の山口市阿東町の友人宅に出かけてお知恵拝借です。
彼が若かりし頃Uターンして帰った頃、津和野町内に就職していた頃からの付き合いですから40年になりますか・・・・。
その後、阿東町で会社を立ち上げ地域に密着した活動を行い、地域のリーダーとして今日を迎えています。
津和野高校時代はバンドを組んだり、現在はギターの弾き語りを楽しんでいるようですが・・・・。
ここまで書けば、「あ~、あいつか~・・・・」、すぐお分かりのことと思いますが・・・・・。
かつて、津和野高校PTA役員として一緒に活動をともにし、子供達も同級生で何でも相談できる間柄ということで・・・・。
こだわりの営農方式は、町内外に多くのファンを持ち無農薬の稲作に挑戦しています。
昨夜も帰りがけに、「ちょっとこれ見てくれる」、案内された先にあったのは、田植機を改造したチェーンを利用した除草機です。
「噂には聞いていたが、見るのは初めてじゃの~・・・・」
「今年はこれで除草剤を使わん稲作に挑戦じゃけ~・・・・・・」屈託のない笑い声が深酒に心地よい?・・・・・。
肝心の相談は焼酎のお湯割りとともにあっちに飛びこっちに飛びしながら、久しぶりの一杯に酔いしれて・・・・・。
奥さんの手料理に昔話から始まって、とうとう長居してしまいました・・、女房が迎えに来る頃には出来上がってしまって・・・。
迎えに来た女房も、ギターを聞きながらコーヒーをいただく始末です・・・・・。
ギターを弾く彼の向こうに張ってある、「頑固な男のお米」のパッケージに彼の人柄がにじんでいます。
帰り際に歌ってもらった、「かあちゃん、ありがとう!」を聞きながら、奥さん愛されているんだな~・・・・・・・・・。
「今度はうちの泥落としにも来んさいね、盛大にやるけ~・・・・、あんた方の泥落としにも呼んでくれんさいや・・・・」
「おう、田植えを頑張ってやろうで・・・・、泥落としを楽しみにの~・・・・・・」
「楽しかったかね・・・・・」迎えに来た女房の言葉に、「久しぶりに安心して飲んで、話が出来たの~・・・・・」
「よかったね~・・、今度は私も飲みに連れて行ってね・・・」、分かりました・・・・・。
6月に収録する「お宝探偵団」に、とっておきのお宝をもって応募したそうですが・・・・、果たして出演なりますか・・・・。 
 
4月12日  火  晴  代掻きも全面積の半分が終わり、終盤に向けて急ピッチです。
昼前、JA西いわみ職員のご母堂様の葬儀に参列し焼香しました。
午後、播種作業を行い540箱を育苗機に入れました。
今年は種籾が昨年の猛暑の影響か発芽率が思わしくありません。
最終的には発芽してくると思われますが、気になるところです・・・・・。

今回の県議選ですが、結果は激戦であったにもかかわらず巷の評論家は無関心?・・・・・。
「思うたほど票が開かんかったの~・・・・」
「現職には期待せんが、新人にも期待しとらんかったけ~・・・・」
「新人が頑張ったよう~にみえるが、ありゃ~批判票じゃけ~の~・・・・」
「いつ国会が解散してもえ~よ~に、票読みに利用されただけじゃけ~の~・・・・・・」
「4年先に同じ顔ぶれで再戦したら現職は絶対負けるでの~・・・・」
「そね~なことは分かるもんかいや・・・・、一寸先は闇の世界じゃけ~の~・・・・・」
「当選しても、落選しても、選挙が終わってからの生き様を人は見とるんじゃけ~の~・・・・」
「誰がなっても同じ~や、出るときだけは立派を言うけ~の~・・・・・・」
「ただ、何でも言えばえ~ちゅ~町議がおるが、あね~なレベルじゃ~やれんがの~・・・・・」
「やっぱり、町の政治評論家は町議レベルの話でなけにゃ~、話題にならんか~・・・・・・・」
「どっちにしても、田植えを本気でせにゃ~やれんけ~・・・・・」
「東北の震災で戸別所得補償は風前の灯火じゃの~・・・、ばらまき4Kじゃけ~・・・・」
「何か~?、ばらまき4Kちゅ~のは・・・・・」
「戸別所得補償、高速道路、子供手当、もう一つは?・・・・・・・」
「わからにゃ~言うないや・・・・、高校の無償化いや・・・・・・」
「さすが雑学王にゃ~かなわんの~・・・・、津和野の池上じゃの~・・・・」
「いい質問ですね~・・・・・、そね~に褒められちゃ~やれんの~・・・・、たまにゃ~、いい質問せ~よ・・・・・・」
「下らん話をせんこ~、代掻きに行こうで・・・、ほかに脳は無いんじゃけ~の~・・・・・」
 
4月11日  月  雨  選挙結果をうけての涙雨でしょうか、久しぶりの雨です。
代掻きも順調に捗っていきます。

今日は一番大きな孫の小学校入学式です。
朝、「入学おめでとう、、しっかり勉強して、お友達をいっぱいつくりんさいよ・・・・・」電話しました。
孫の学校における成長を願って、倉庫の近くの法面に桜の木を2本植樹しました。(写真)
桜の苗が大きく育つのと同時に、孫は中学、高校、大学と進んでいって欲しいと願っています・・・・。
今年から毎年孫が学校に入っていきます、毎年桜を植樹して行くと10本の桜並木?が出来上がります。
本当は12本の桜並木になって欲しいんですが・・・・・。 
 
4月10日    晴  早朝溝掃除を済ませ、代掻きです。
代掻きしている田んぼの近くは「流鏑馬」が開催されており、道の駅の駐車場は満車状態です。
流鏑馬の馬場の桜は満開で絶好の「流鏑馬」となり、多くのファンが馬上から放つ矢に見入っていました。(写真下左)
その会場の鷲原八幡宮の上の一本杉が氏子の手により保存され、周囲の雑木が伐採されています。
火事や落雷に耐えてきた一本杉ですが、津和野の心霊スポットとなるでしょう・・・・・。(写真下)
これまた近くの一本桜も満開を迎えて、桜ファンがカメラに納めていました。(写真下)
       
代掻きの途中で携帯が鳴ります、「この前辞めたろ~・・・、送別会を急遽するけ~、午後出てこいや・・・・」
と言うことで、県知事と県議会議員の投票をしてから出かけました。
一杯機嫌で帰った頃には県議会議員の当選が決まっていました。
当選した4期目を迎える中村県議には猛省を促し、住民の要望に応える活動を切に望む者です。
この任期中には副議長というポストもやってくるでしょうが・・・・・。
対抗馬が地元から出るというような、しかも僅差での当選という実質的に負けに等しいようでは・・・・・。
鹿足郡内の適切なる判断を下した有権者に感謝し、今以上に謙虚に県政に取り組んで頂きたい・・・・。
ともあれ、選挙は一票多ければ勝ちは勝ちですから・・・・・、批判票が多くても10日間でいい男になったんですから・・・・・。
これからの4年間、サラリーマン県議をしてもらったんじゃ~、たまったもんじゃ~な~ですから・・・・・。
次期県議選は益田市選挙区に組み込まれるようですが、鹿足郡から出ても当選するような力をつける時です・・・・。 
 
4月9日  土  晴  午前中、JA西いわみの23年度事業出発式「キックオフ大会」が開かれました。
組合長挨拶の後、講演がありました。(写真)

「人が輝く、人が育つ経営」と題して、株式会社ブロックス代表取締役西川敬一氏が講演されました。
その後、各事業の方針について説明が担当役員からあり、各ブロックが決意表明しました。
先日入れた苗が発芽しているので、お断りしてから中座し苗を出しに帰りました。

応援団2名に来てもらって2時間ばかりで540箱を新しいハウスに出して並べました。(写真)

夕方、キックオフ大会の懇親会を津和野支所日原支所合同で行いました。
「最後のお願いに参りました・・・・」選挙カーから訴える声も必死になっています。 
 
4月8日  金  雨  久しぶりの雨です。
上から降ってくる雨のお陰で、用水路から来る水が田んぼでよく伸びるので次から次と代掻きが出来ます。

小雨の降る中、町内の桜を見て回りましたが満開なのは永大院のしだれ桜です。(写真)

高田地区の野村さんの田んぼの上にある桜はまだまだ開花の様子がありません。
代掻きした水面に映る桜は見事ですが・・・・・。 
 
4月7日  木  曇  時折強い風が吹きますが、ハウスに影響があるほどではありません。
午前中代掻きを行い、午後所用で浜田市金城町まで出かけました。
乗用車が車検ということでディーラーまで乗っていき、検査を受けることにしました。
他に目的もないので、広域農道を通って「大平桜」を見に行きました。(写真)
直ぐ近くまで自動車で行き、駐車場に止めてから徒歩30秒で目的地です。
まだ六分咲きくらいですが、カメラを片手に桜見物の方が20名程度おられました。
見頃は4月中旬と思われます。
旧三隅町内には、この他にも「蛯谷桜」や「佐々木桜」など数多くの桜の名所が点在しています。
津和野町内の桜は永大院のしだれ桜、鷲原流鏑馬馬場、殿町カトリック教会、津和野大橋などほぼ満開です。
県議選も終盤ですが、どの候補が「桜咲く」となり、だれが「桜散る」となりますか・・・・、ほぼ分かっていますが・・・・。 
 
4月6日  水  晴  さすがに今日は氷が張っていませんが、霜は降りています。
昨日から入れておいた水が充たり、代掻きに余念がありません。
代掻きの向こう側では、昨年の豪雨災害の護岸工事が急ピッチで行われています。(写真)

夜、先日亡くなられた親戚の逮夜(初七日)にあたり焼香に出かけました。
初七日のお経の後、参列した人全員で修証義を唱え故人の冥福を祈りました。
興源寺ご住職の計らいで、東北震災犠牲者に対し別途お経を上げました。
その後法話をいただき、初七日の儀式を終えました。
「軽いお食事を準備していますので、皆さん召し上がって頂きますよう・・・・・・」とのことで・・・・。
最初は厳かに故人の思い出話をしていましたが、盛り上がってしまって・・・・・・。
「おばさんは賑やかなんが好きじゃったけ~、このくらいやった方が供養になってえ~でや・・・・・」
「故人も喜んでおりましょう~て・・・・」 
 
4月5日  火  晴  今朝も薄氷が田んぼ一面張っています。
応援団の協力により、午前中かけて育苗ハウスのビニールを張りました。(写真)

午後、3時間かけて「きぬむすめ」の播種を540箱しました。
新しいビニールハウスに出す苗の種まきで、長くかかったハウス建設も間に合いました。
播種機も心地よい回転できれいに種まきをしているとき、選挙カーが向こうも道路を通過します。
「今日くらい枝道に入るかの~・・・・」
「枝道にも入らんよ~な、大名行列をするよ~な選挙をするんじゃ~勝てんでの~・・・・・」
「相手候補は昨日の夕方来て、握手して帰ったがの~・・・・・」
「枝道にも入れんくらい、切羽詰まって大変なんかの~・・・・、選挙は余裕がないと勝てんで・・・・・」
「わしら~の票はいらんからいね・・・・・」
「無投票が続いたけ~、選挙の仕方を忘れたんじゃろ~で~・・・・」
「落ちてからじゃ~、遅いんじゃがの~・・・・、これで行く票が決まったの~・・・・」
「選挙中盤は枝道をこまめに遊説するのが鉄則なんじゃが、あと4日しかないのに・・・・・」
「今日で3回通ったが、一回も金有線には入って来ん・・・・・、12票しかないけ~かの~・・・・」
「・・・・・、知るもんかい・・・・・・」 
 
4月4日  月  晴  朝起きてびっくり、代掻きした田んぼ一面に氷が張っています。(写真右)

昨日に引き続いて葬儀です。(写真)
       
 別れのお斎  引導をお渡しになります  孫の手で出棺です  ご遺族がお礼の言葉です
私の母から見るとおばさんに当たります。
葬儀の司会をすることになり、朝早くからご遺族やお寺様との打ち合わせに余念がありませんが・・・・・。
10時からお経が始まるため、9時にはご遺族の方々にお斎を出さなければならず、組み内は大忙しです。
12時には無事出棺を済ませ、葬儀の後片付けをしてから仕上げ善の準備をして組み内の人は手伝いを終えます。
組み内の人は集会所に集まり、仕上げの善を囲んで故人を偲びます。
その場所に親族の代表の方が訪れ、通夜や葬儀のお礼を述べて皆さんにお酒をついで回られます。
「13年前に夫と死別し、一人暮らしをしておりましたが数年前から体調が思わしくなく、町内の長女と同居しておりましたが、集落の皆さんのご厚意で住み慣れた家での通夜や葬儀をして頂いたことに、故人はもとより、遺族も大変感謝しております・・・・・」ご遺族を代表してお礼の言葉です。
集落内では華麗なる一族と言われ、頭脳明晰の家系に美人揃い、先生や大学の教授、子供達も教職員、孫も教職員、ひ孫も15人おり、それらが次々に焼香して行く様は圧巻です・・・・・。
温厚な人柄を偲んで、生前お付き合いのあった方々がお別れを惜しんでおられました。
ご冥福をお祈り申し上げます。享年93才。合掌!

仕上げの善もそこそこに、苗出しをしなければ伸びすぎます。
集落の皆さんにお断りを言ってから中座し、苗を出すことにしました。
苗を出していると、「おい、手伝いに来たで・・・・・」、仕上げが終わった4名ほどが手伝いに来てくれました。
「初めて育苗ハウスに入ったが、暑いね~・・・・」
「こうして横にそろえて並べるのかね・・・・・、こりゃ~大変な作業じゃね~・・・・・」
「苗箱がこね~に重いとは知らんかったが、重たいね~・・・・・」
皆さんそれぞれの感想を言いながら手伝ってくれたので、一人でやれば4時間くらいかかる苗出しが2時間ばかりで完了です。
「何箱あるんかね・・・・・、全部で何箱作るんかね?・・・・・・」
「一つの育苗機に180箱入るけ~、一回に540箱いね・・・・、それを3回転して、4回目は端数の調整じゃね・・・・」
「今度はいつ種まきするんかね?・・・・」
「明日するよ、それじゃけ~今から120kgの種籾を育苗機に入れて発芽を促すのいね・・・・・」
「明日は手伝えんよ・・・・、つかれた~・・・・・」
「助かったけ~、精進落としをするか~・・・・、手を洗うてから上がりんさいや・・・・・」
みんなで精進落としの二次会?をしていると、選挙カーがやってきました・・・・・。 
 































4月3日    晴  代掻きをしている側を選挙カーが通りすぎて行きます。

午前中、明日の葬儀の準備のため集まりました。
祭壇の設営、駐車場の係り等決めて今晩の通夜に備えました。
夕方から始まった通夜には、故人の孫やひ孫をはじめ、多くの参列者が焼香をされました。(写真) 
 
4月2日  土  曇  水が溜まった所から代掻きを行いました。
ところが、代掻きローターの調子が良くありません・・・・。
㈱長嶺農機さんの出番です・・・・・。
「こりゃ~、セッティングが悪いけ~、外れたまんまじゃ~、なんぼう何でもえ~ことにゃ~いかん・・・・」
ちょちょいのちょいでセットして、「これで、しゃ~な~け~・・・・」
後は快調に代掻きが出来るのでした・・・・・。
代掻きをしている側を、選挙カーが通ります「よろしくおねがいします~・・・・・」
先導者も伴走車も顔見知りが乗っています・・・・、手を振って握手して、「頑張って下さい・・・・・」
今から25年前、若気の至りで選挙をやりましたが・・・・・、これも一種の修羅場をくぐることですから・・・・・。
選挙は候補者は面白くて、御輿に乗って楽しくて、当選すれば尚更ですが・・・、神のみぞ知る・・・。
猿は木から落ちても猿ですが・・・・・、選挙は落ちたら惨めですぞ~・・・、すべて自己責任ですよ!
それがいやなら出ないことです・・・・、当選すれば寄ってきて、落選すれば皆去っていくんですから・・・・。
「まさか自分が・・・・・」「不徳の致すところで・・・・・」そのうち結果が出ます・・・・・。
頑張って下さいね、期待していますから、地域医療を守って下さいね、鹿足の活性化をして下さいね・・・・・。
 
4月1日  金  晴  23年度の始業にあたり、JA西いわみ津和野支所の朝礼に出席しました。
おりしも県議会議員の告示日と重なり、あわただしい始業となりました。

昨日依頼していた電気工事も終わり、安定した電気供給の元で育苗が行われています。
今日から本格的な代掻きに入ります。(写真)
代掻きをしていると、「親戚のおばさんが亡くなったけ~・・・・」との携帯が入りました。
水を入れっぱなしにしておかれないので、水の調整板を直してから枕経に出向きました。
今度の日曜日は、毎年恒例の「花まつり」にあたり、お寺さんの都合で葬儀は月曜日となりました。
苗を育苗機から出す日と重なる懸念が出てきましたが、どうかなるでしょう・・・・・。 
 
3月31日  木  晴  今年度も最後となりました。
午前中かけて、「コシヒカリ」540箱の播種をしました。(写真)
3台の育苗機に電気を入れた所、テンパールが落ちます。
育苗機1台が使う電力が1500Wですから、通常の配線では持ちません。
急遽、電気会社に電話して増設を頼みましたが、年度末で余裕がないとのことです。
とりあえず、応急策として我が家のコンセントから道路を横断して対応しました。
今のところ順調に育苗機の中の温度が上がっていっています。
午後、新しく来た育苗箱300箱に床土を入れていきます。
その間、合間を見ては田んぼに水を入れていき、代掻き出来る所は代掻きの準備に入りました。
今時点では川の水は豊富にあり、何をしないでも水はどんどん入ってきます。
来月に入ると一斉に河川における井出堰が始まり、水の量が減っていきます。
その前に代掻きだけしておいて、集落外の代掻きに出かけていきます。 
 
3月30日  水  晴  午前中、JA西いわみの理事会が開かれました。
会議の冒頭、組合長挨拶で東日本の被災者に対してお見舞いを申し上げ、理事全員が義援金を送りました。
午後は検討委員会を開き、協議しました。
春本番を思わせるような好天に恵まれ、桜のつぼみも膨らみはじめてきています。
会議から帰ってみると、苗箱300箱が家の前に山ほど積まれています。
明日播種する120kgの種籾の発芽を促すため、育苗機の中で30℃に設定して加温します。(写真)
明日は、「コシヒカリ」540箱を播種した後、床土を入れる作業が待っています。 
 
3月29日  火  晴曇  三寒四温にも程遠いようですが、田植えモードに突入です。
依頼された田んぼの代掻きを済ませると、これまた依頼された田んぼの荒起しです。
来月に入ると代掻きに突入しますが、例年にない寒さで皆さん種まき等田植え準備に躊躇されているようです・・・・。
情報によると、東北地方の穀倉地帯の一地域では原発事故関連で、作付けを遅らせるようにとのことです・・・。
つまり、安全が確定してから田植えに入るようにとのことらしいですが・・・・・。
お上もいい加減ですね~、「安全・・・」と言いながら、「出荷は見合わせるように・・・・」平気で言いますから・・・・。
その上、電力会社の責任を追及する前に、「電力会社の国有化」を検討するというから、どうなってるの?・・・・・。
被災者の救援が第一で、出荷停止を受けた農家や漁師さんの補償が優先されるべきです・・・・。
電力会社の救済はそれが済んでからで充分です・・・、どうせ株式の国有化をするんですから・・・。
あの原子力発電所は、元々東京のために作った原発と言っても過言ではないですから・・・・。
原発協力金?を自治体が貰っているにしても、農家や漁師さんの苦悩は経済的にも計り知れないものがあるんですよ・・・。
原発のお陰で文化的生活をしている皆さん、あなた方のために何でここまで犠牲を強いられるのか・・・・。
とりあえず節電に協力するしかないでしょうが・・・・・、これから迎える猛暑の夏にクーラーなしで過ごせますか・・・。
これを機に田舎へ帰ろう!仕事はないけれど、百姓したらおまんまだけはあるから!こうなると哲学の世界ですね~・・・・。
コンビニもあるし、JAもあるし、無いのは小遣いと肩書きだけど、そのうち町会議員ぐらいならなれるかも?・・・・。
思いを巡らせている所へ、県議会候補予定者の後援会便りがやってきました、「頼むけ~・・・・」今だけですが・・・・。
「あんたが出たら何が変わるの?・・・・」今では、カンでなくガンになってしまった総理夫人の名言ですが・・・・・。 
 
3月28日  月  晴  建設中のハウスも骨組みがほぼ完了し、後はビニールが届くのを待つだけとなりました。
       
ハウスの骨組みで横を通す直パイがいかに平行に繋がっているかで完成時の見た目が違います。
レベルで確認しながら繋いでいきます。
残る工事は、ドアを取り付けて完成です。
夕方になって、「棟上げの祝いをするか~・・・・」と言うわけで、手伝ってくれたメンバーと焼き肉に出かけて一杯です。
「久しぶりじゃの~、飲みに出るのは・・・・」
「そね~に飲みに出んかったんか~、珍しいの~・・・・・・、雪が降るで・・・・」
「一ヶ月に使う飲み代くらい地震被害に義援金で送ってあげたいけ~ね、我慢我慢・・・・」
「それじゃ~、今日の飲み代はどうなるの?・・・・・」
「来月の田植え前の決起大会は中止して、細々と缶ビールでやるのいね・・・・・」
「それもえかろ~・・・・」
「まあ、今日はええ苗が出来ることを祈念して、乾杯!」
箸も進み、生ビールから焼酎に変わる頃に、「田んぼに水があるが、代掻きを頼むけ~・・・・」とのこと・・・・。
「まだ荒起しがしてないで・・・・・、代掻きローターじゃ~出来んで・・・・・」
「田んぼに畦畔を作ったけ~、水漏れ確認をするために水を入れたらしいで・・・・・」
「それじゃ~、トラクターを借りてこにゃ~やれんの~・・・・、明日朝来る前にトラクターを借りて来いや・・・・・」
明日の仕事の段取りをしていると、「トラクターの調子を見ておいたけ~・・・・・」電話がありました。
稲作研究会のメンバーはありがたいですね~・・・・・・。 
 
3月27日    午前中、大影地区の溝掃除に行って帰ってから昨年度分の床土を入れました。
今年度分は今回床土を入れた上に新しい苗箱300箱が来てからになります。1700箱程度を予定しています。
床土を入れ終わってから、育苗機3台(180箱×3台)を設置しました。(写真)
午後、風がないので急遽育苗用ハウス2棟のビニールを張りました。

応援団も来て、わずかな時間内に張ることが出来ました。(写真) 
 
3月26日  土 
曇 
昨夜降った雪が屋根に積もっています。(写真は朝7時頃) 

小雪が舞い散る中、育苗用の床土を入れる準備に入りました。(写真)
     
朝からはじて夕方までに1200箱の床土を入れました。
底冷えがする中での作業は背中まで凍てつきますが、暖かいときには別の作業が待っていますから・・・・・。
明日からは天候も回復してくるという予想ですが・・・・・。
 
3月25日  金  雨  雪交じりの雨で、周囲の高い所は雪化粧です。
午前中、山口市まで所用で出かけました。
午後、JA西いわみの委員会があり出席しました。 
 
3月24日  木  晴  江戸時代、幕府直轄の天領笹が谷で鉱山経営をして莫大な財をなした堀家の母屋の改修工事が完了しました。
工事中覆い隠されていた外壁が撤去され、その全容が現れました。(写真) 
   
堀家は明治以降、私財で病院や郵便局を経営するなど、地域に貢献してこられました。
近年、鉱毒汚染等の問題も発生し第三者に渡っていましたが、文化財としての価値が高く修復されていました。
奥津和野に津和野観光の拠点が整備されました。
国道191号線で萩市や益田市から広域農道を経由すると、津和野観光の入口となります。
 
3月23日  水  晴  朝方の雨は雪交じりで、秀峰青野山は雪化粧です。
「うちの方は雪が積もったで・・・・」、笹山から出てきた人です・・・・。
「うちの方は霙じゃったでや・・・・・・、たまげたの~・・・・・」
こんな会話をしているうちに晴れてきて、「こりゃ~、ええ天気になるで・・・・、仕事をしょ~で・・・・」
その後は好天に恵まれて、大工仕事が完了しました。(写真)
あまり大きな差し掛けではありませんが、農作業の過程で出るビニール類や諸材料等を入れるのに最適です。
簡単に言えば、ボロ隠し的なものです、見た目をきれいにするのが作業小屋の鉄則ですから・・・・。 
 
3月22日  火  雨  菜種梅雨でしょうか、雨が降りますね~・・・・・。
太皷谷稲成神社において、先般納車のあった箱バンのお祓いを受けました。
連休明けということで、関係機関に出かけて年度末の対応を協議しました。
そのうちの一つである、JA西いわみ津和野支所の朝礼を行い、職員共々年度末最後の一踏ん張りを・・・・・・。
その後、益田市に出かけて補助事業等の協議に参加しました。

統一地方選も被災地を除いて実施が決まり、候補者の励ます会が行われていますが・・・・。
案内がないので行くこともままなりませんが、ムードを高めるのには励ます会が手っ取り早いですから・・・・。
どんな公約があったかは分かりませんが、当選するためにはもう少しの辛抱です・・・・・。
選挙掲示板で気になったんですが、かつては合板ベニヤが使用されていたんですが・・・・。
前回の選挙から業者が変わった関係か、白い無地の素材が分かりませんが掲示板になっています・・・・。
島根県の知事と県議会議員を選出する選挙ですから、地元で生産する合板を使用してはどうどうですか・・・・・。
仮に県外からのリース物件であるなら、次からの選挙に関しては地元産の合板ベニヤにすべきですが・・・・。
あれだけの設置場所ですから相当の枚数がいります、選挙費用すら県外や町外に流出したんでは・・・・・。
選挙があると言うことは、民意をもう一度表明する機会でもあります・・・・。
さらに、町政や県政について有権者が再度見直す機会でもあります・・・・・。
井戸端会議からはじまって、大きなうねりが起こるのも選挙ですから・・・・・。
 
3月21日  月  雨  春分の日です。
午前中、雨の中親戚や恩師の墓参りを済ませ、午後には孫を送っていきました。

孫の家に行ってみると、新しい机が来ていました。
早速机に座って椅子の座り具合や引き出しの具合など楽しんでいました。(写真)
小学校に上がると、以前のように自由に遊びに来ることもなく、嬉しいような悲しいような心境ですが・・・・。
これを機会に孫離れします・・・・・・。 
 
3月20日    曇雨  田植え前の大切な行事に溝掘りがあります。
関係者が総出で行い、代掻きに必要な水を供給するために水路の土砂を上げ、周囲の草を刈ります。
今年度最初の溝掃除が高田地区でありました。
「今年はイノシシが減ったけ~、水路に石が落ちとらんの~・・・・」
「雪が多かったけ~、竹の折れたんやら杉の枝が多いの~・・・・・」
「種はいつ播くか?・・・・・・」
「これが終わったら、長嶺農機の展示会に行ってチップソーでも買うてくるかの~・・・・」
各々今年の田植えについて話しながら溝掃除は順調に捗って予定通りの時間に終わりました。

溝掃除から帰ってみると、孫が遊びにやってきました。
「よう来たの~、今日は何をして遊ぶか~・・・・」
「もう小学生じゃけ、子供扱いせんといて・・・・・」来月から小学校に通う意識が芽生えています?・・・・。
「入学のお祝いに映画を観に連れて行くからね・・・・・」
「行かんよ、絶対に行かんけ~・・・・・」必死に抵抗します・・・・・。
宥め賺しても機嫌は直りません、堅い意思が見えます・・・・。
しばらくの間の攻防も孫に軍配が上がり、下の孫と女房が映画に出かけて行きました。
「私はね、勉強するんじゃけ~ね、いっぱい紙を持ってきて・・・・」(写真)
持参した筆記具やクレヨンを持ち出して、絵や字を書いています、午前中は静かな時間が過ぎました・・・・。
その間、ハウスのパイプの腰やもや部分に直菅の取り付けを行いましたが、雨が降ったり止んだりで捗りません。
午後も同様で、雨の合間を縫って腰部分の直菅を取り付けるのがやっとでした。
雨が止んだ合間には孫も出てバトミントンをして遊んでいましたが・・・・・。
夕方映画に行った孫が帰ってきてからは賑やかな夕ご飯になりました。
「これが最後じゃけ~ね、じいちゃんと寝るのは、分かった・・・・」きつい通告がありました・・・・。
いつまでも赤ちゃん対応される孫は鬱陶しくなったんでしょうが、孫の旅立ちを応援するのもまた楽しからずや?・・・。 
 
3月19日  土  晴  心地よい春の日差しを受け、一人でハウスを立ち上げました。(写真)
   
両サイドに50cmに開けた穴をあけ、アーチ状に曲がったパイプを50cm間隔で20m建てていきました。
両サイドからのパイプを脚立を利用して止め金具で接続します。
接続が終わったら棟を固定する金具を打ち込んでパイプ一本ごとに接続してふらつきを押さえます。
一人でやるのは大変ですが、明日は応援団がやってくることになっています。

我が家でも春の節句を前にお雛様を飾りました。(写真右)

今日から明日まで㈱長嶺農機の春の展示会が開かれています。(写真)
田植えを前に、農家の皆さんが思い思いの品を見定めて購入していきます。
購入が確定すると、「○○様お買い上げ」の札が貼り付けられていきます。
中には、田植機とキャビン付トラクター、代掻きローターの3セットを購入しざっと700万円なり・・・・・。
来場者から羨望の眼で見られています・・・・・。
   
私も、耕作面積が増えたため180箱用の育苗機を買いました。
これで一度の育苗が540箱出来ることになりました。
1620箱の育苗を3回転で行います。 
 
3月18日  金  晴  朝5時に出発して松江市までハウスのパイプを取りに行きました。
午後、帰ってきてから、パイプを埋める部分と高さの測量をして水糸を引きました。
各種の接続部品等を点検してから、両サイドの部分だけ建ててみました。(写真) 
   
過去、ハウスを2棟建てた経験はありますが、20年前の話ですから忘れています・・・・。
何と、パイプを逆に建てるようにしたため、トップ部分の接続がうまくいきません・・・・。
いくらやっても出来ないので、業者さんに電話して指導を仰ぐと、「短い方が下ですよ・・・・」
「え!長い方を下にしたよ・・・・」
「それじゃ~、繋がらないですね~・・・・・」、たぶん呆れたことと思いますが・・・・・。
気を取り直して立て替えると上手くいきました。(写真上)
明日天気なら一人で立て始めていきます。
日曜日には応援団がやってきます。

ハウスを建てる準備に追われているとき、「車をもって来たで・・・・」同級生の営業マンがやって来ました。
今乗っている軽自動車のバン(箱バン)が後ろのドアが壊れて開かない、ラジエターの極度の水漏れ、エアコンの故障等々で、今乗っている箱バンの車検が11月まであるのですが、買い換えることにしました。
新車はいつ乗っても快適ですが、これに農具や肥料等乗せるのは可哀想な気もしますが・・・・。
太皷谷稲成神社で交通安全のお祓いを受け、JAの任意保険に入って、来週から乗ることにしました。(写真右) 
 
3月17日  木  雪  朝起きてみると、朝方から降り始めた雪がうっすらと積もっています。(写真は朝7時頃)

雪が降る中、合間を見て柱を立てていきました。(写真)

一時は周囲が真っ白になるほど降り続きましたが、地温が上がっているので消えていきますが・・・・。
夕方から降り出して来た雪は積もるかも知れません・・・・。 

津和野町自治会連合会から東日本災害の義援金が集められています。
上千原自治会でも集められました。
「義援金をお願いします、あんたらはいろいろな所から義援金を出すようなろ~が・・・・」
すでに数カ所での義援金を出していますが、それは交際範囲で行うことですから当たり前のことです。
被災地の方々のことを考えると、わずかであってもお役に立てればと、とにかく現金です!救援物資は落ち着いてから送ります。
寒い中、自衛隊員の方々も救援活動に頑張っておられますね・・・・・。
今はあなた方を頼るしかすべがないのです・・・・、人的活動は自衛隊が頼りです・・・・・。
「破壊兵器」と罵るような、安全な所で宣う連中は放っとけばいいんです・・・・。
被災した方々は、心の中できっとあなたたちを拝んでいますよ・・・・・。
 
3月16日  水  曇  寒い一日でした・・・。
太皷谷稲成神社で旧の初午祭が行われました。
近隣や県外から大勢の善男善女が家内安全、五穀豊穣を祈願しました。(写真下)

お参りをすませて直会をいただき帰る時、羽織袴の正装をした総代が上がってこられました。
太皷谷稲成神社の総代を拝命することは、津和野では一応名士として認められたということになります。
再来年、25年は太皷谷稲成神社と記念事業(社殿の修復工事)が実施されます。
そこで、「御鎮座二百四十年式年大祭奉賛会」が結成され、募金活動の運びとなりました。
「我が家にも御奉賛のお願いという依頼がが来たんじゃが、何時までにするの?・・・・」総代さんに伺いました。
「ご寄付は再来年の秋まで続けてお願いすることになるので・・・・」
「それなら秋の収穫が終わった段階で、大枚寄付させていただきますか・・・・」
「よろしくお願いします・・・・」
「頑張って米を作らにゃ~やれんの~・・・・・」、お参りした初午の御陰をいただきました。

風花が舞う中、「きぬむすめ」200kgの浸種をしました。(写真右) 
 
3月15日  火  曇  春と言えば蕗の薹、河川敷や畦畔で春を告げています。(写真)

またまた原子炉が爆発して、信じられない状況ですが被爆した方が100名も出たそうですが・・・・。
半径20km以内から避難するようにと言う御達しを述べて、指導力不足を露呈した内閣に唖然・・・・・。
何と、一国の総理が早朝電気会社に怒鳴り込んだと言うから、ただただ唖然・・・・。
他人を攻撃してきた本領発揮、都合の悪いことは他人になすりつける、絶対に泥を被らない・・・・。
被災地は寒さと飢えに震えているのに、ここぞとばかりに政権の延命工作が見え見え・・・・。
自衛隊は違憲と言い放っていた者が、左翼政権のくせに真っ先に自衛隊頼みですから・・・・。
自衛隊違憲論者で、阪神淡路大震災の時、「自衛隊は違憲だから支援物資を貰うな」と、ビラを撒いたとデマが流されるような者を首相補佐官に任命するとは・・・・、被災者を馬鹿にすな・・・・・。
スーパー堤防、耐震化予算、地震保険等々仕分けして、「400年に一度の災害を想定して税金の無駄!」と暴言を吐いたのが、今回の災害における節電大臣とは・・・・、お前を仕分けしてやりたい・・。
スパコンを仕分けて、お気に入り大国に抜かれたこの功績は大であります、よってここに大国からの感謝状を贈ります?・・・・。
コンピューターのコの字も知らなかったものに馬鹿にされ、1位になった国さえ知らないで「通告がなかったから答えられない」と平気で答弁する・・・・、まさか知らなかったとは・・・・、これが東京都知事候補に一時的とはいえ祭り上げられるとは・・・・・。
こんな学芸会よりもお粗末な左派内閣に、災害出動依頼されるとは自衛隊は合憲したんですね・・・・。
阪神大震災の時は社会党の総理、今回は民主党の左派総理とは、因縁がありますが偶然でしょうか・・・・。
偶然にしては、被災された住民の方々があまりにも悲惨過ぎます・・・・・。
「お腹が空いているのに、食べたくても食べられないんですよ・・・・・」悲痛とも言える被災者の声は仕分けられるものか! 

 
3月14日  月  晴  東日本大地震もM9という世界最大の地震となりました。
福島原発は原子炉3基が水素爆発をするという異常さです。
こういう非常事態になると、必ずと言っていいほど評論家が出現?します・・・・。
「復興支援に町として出来ることは・・・・・」、町に頼るなら自費で出かけてボランティアすれば・・・・。
「出身者にUターンを働きかけては・・・・」、働く所もないのに生活はどうするの・・・・・。
「生活必需品を送ろう・・・・」、人に働きかける前に自分ですれば・・・・・。
とにかく自分が汗をかかずに、いかにも立派を言う評論家が多すぎます・・・・。
駅前に立って街頭募金をするなり、使用していない新品の毛布を集めて歩くなり、することはありますよ・・・・。
かつて阪神淡路大震災の時、ボランティアとして行ったのか?・・・・、行きもしないで立派を言うな・・・・・。
テレビでは連日肉親の安否を気遣う被災者が映し出されていますが、津波被害という初めての経験に為す術がありません。
被災地ではまだまだ寒さとの戦いが待っていますが・・・・。
ただただ「頑張って下さい・・・・」遠くから励ましの思いを義援金に託します。

ハウスを建てる造成地の一角に諸材料を入れる差し掛けを作ることにしました。
最初の仕事は土間部分のコンクリートを打ち、地福にするブロックを並べることから始まります。(写真右上) 

島根県知事と県議会議員の選挙用掲示板の設置が始まりました。(写真右下)
写真の掲示板は我が家の畑に支柱を無断で打って設置しています。
「前回の選挙から断りもなしに畑に支柱を打っているが・・・」一応総務課にクレームをしました・・・・。
「前回から業者が変わって・・・・・」直ぐに担当者が断りに来られましたが・・・・・。
地元の建設業者は工事に入る前に必ず断りに来ますが・・・・。
最近の県発注工事で断りもなしに田んぼを踏み荒らして工事をして、黙って帰った地元でない業者がいます。
特に酷い業者は、路肩コンクリを打つために表土を勝手に剥ぎ取って、雪が降る間中放ったらかし・・・・。
剥ぎ取った表土の上を踏みつけて工事をするとは、いい度胸をしていますよ・・・・。
未だ工事完了の挨拶がありませんが、役所というところは指導監督の責任がないんですか・・・・・。
(注)後日担当者と業者から、お詫びと対応策について来られました。
 

3月13日    晴  20℃になった暖かな快晴の元、「津和野SLマラソン」が開かれ、全国各地から健脚が揃いました。(写真下左) 


午前中、千原天満宮春の祈年祭が行われ、今年の五穀豊穣を祈願しました。
参道は梅の花が満開で、心地よい春の日差しが降り注いでいました。(写真右)

恒例の稲作研究会を行いました。(写真下)

田植えシーズン到来を前に、溝掃除の段取りや水神祭りの打ち合わせを行いました。
被災地の方々には申し訳ありませんが、やはり一杯がないと・・・・・。
日が暮れて寒さが身に染みるまでやったので、今年は大豊作の予感がします・・・・・。
 

3月12日  土  晴  午前中、高津川森林組合の理事会が開かれました。

昨日の地震発生から親戚の連絡が取れず、ヤキモキしているのは多くの国民の方々でしょ・・・・。
前代未聞の地震と津波災害に被災された方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに一刻も早い復興を心よりご祈念申し上げます!
追い打ちをかけるように、福島原発で爆発があり?原子力に被災された住民は重なる不安に苛立ちが隠せないことでしょう。
かつて神戸大地震の時、対応の遅さに野党から批判が出たのは記憶に残っていますが・・・・・。
今回は早い対応で批判をかわして政局を乗り切ろうとしている魂胆が見え見えで白けてしまいますが・・・・・。
早い段階で自衛隊出動を指示し、自らヘリに乗って上空視察し、心のこもらない軽い発言に終始する記者会見ですが・・・・。
それにしても、記者会見で虚ろな目をし、口先だけで心のこもらない発言に終始する総理に官房長官に被災地は不安が倍増することでしょう・・・・。
原子力発電事故での対応のまずさは批判されるべきで、原子炉の冷却剤の提供を断ったいきさつは解明すべきです・・・・。
記者会見での情報開示の不徹底さ、危機意識の低さに驚くのみですが、揚げ足だけ取ってきた連中にそれを求めるのは所詮無理?
今回の激甚災害の発生についてもそうですが、過去の事例を見ても日本国民はすばらしいと思いました・・・・。
全世界において過去の例から見ても、こういう人的又は自然災害が起こると暴動や略奪が頻発しますが、日本という国において近年起きた試しがありません。
日本国民のモラルの高さ、教育水準の高さが伺えます。
ここ数年高発展している国ではこのようなモラルを求めることさえ難易です、なぜなら先般起きた領土問題をきっかけにした邦人の店に対する焼き討ち事件、人権侵害を見れば明白です。
日本人の素晴らしさは、敵に塩を送るという言葉にすべてがありますが、宋襄の仁を戒めにする国柄の違いでしょうか・・・・。
神戸地震の時は2回にわたって炊き出しに向かいましたが、今回は遠くて行かれそうにもありません。
これから始まるであろう義援金に復興を託したいと思っています。 
 
3月11日  金  晴  クボタ農機の春の展示会が山口県柳井市で開かれています。(写真)
㈱長嶺農機の招待により、町内の個人法人20名ばかりが参加しました。
新型のトラクターやコンバイン、田植機などたくさんの農機が展示されていました。
       

展示会から帰る途中、「大変な揺れが来たけど、家族も元気です」とのメールが入りました。
何のこっちゃ?・・・・・、しばらくは意味がよく分かりませんでしたが、「東京が地震か・・・・」
直ぐにラジオを入れてみました、「大変な地震が起こりました、M8.8です、震源は宮城県沖と思われます・・・・」
この前の三陸沖地震の続きか・・・・、とりあえず停車して自動車のテレビを見ることにしました。
「震度7、津波が押し寄せています、厳重な注意が必要です・・・・・」切羽詰まったアナウンサーの声です・・・・。
急いで帰ってテレビを見ると、「津波によって家屋が流されています・・・、死者行方不明者が大勢出ています・・・・」
テレビ画面には津波によって家屋が押し流され、田畑やビニールハウスが一瞬のうちに飲み込まれる様子が映し出されています。
一集落が滅亡する様子に愕然としました、避難せずにいた人はどうなったんでしょうか・・・・・。
子供達の安否を気遣って携帯に電話するも、繋がりません・・・・。
しばらくすると、メールなら連絡が取れることが分かりメールでのやりとりに終始しました・・・・・。
「電車が止まって帰れない、従姉妹の家に泊まりたいけど連絡がつかない・・・・」
こんなやりとりをして数時間経った頃、「家に無事着いた」というメールが入ったのが11時30分です。
文京区から神奈川県境の多摩川を越える距離を歩いたんだそうですが、よく歩いたもんです・・・・・。
都会の人はよく歩くと言いますが、たまげたですね~・・・・・、30km位あるんじゃないですかね~・・・・。
津和野から益田までの距離ですよね~・・・・、皆さん歩いたそうですが・・・・・、田舎じゃ歩きませんよね・・・・。 
 
3月10日  木  晴  コメントするにも値しない事件が勃発しました。
「売国奴」というのは、ああいう輩を言うんでしょうが、こんな非土肥(酷い)を選出した兵庫3区は恥を知るべきです。
こういう輩が、「外国人参政権を認めろ」と言っているんですから、民主党政権は「売国党」に党名を変えるべきです。
議員辞職に匹敵するという大失態なのに、空缶総理は弁護して辞職勧告すらしない。
旧社会党出身議員は、所詮この程度の感覚しか持ち合わせていないことが確定した・・・・。
これと政治活動をともにしてきた空き缶総理も、元社会党党首も非土井(酷い)ですね~・・・・。
竹島は日本固有の領土であって、島根県選出の自治労出身民主党議員は頭を丸めて県民に陳謝するくらいの抗議をしろ!

朝から頭に来ていても、田植えの準備は待ったなしです。
27日に播種する予定の種籾「コシヒカリ」120kgを浸種しました。(写真右)
育苗ハウスの建設用地も暴風ネットを張る支柱を6本立てて四方に直角を出して完了です。(写真下)
     
来週からハウスの建設に取りかかります。
いよいよ田植えシーズン到来です、花粉シーズン到来です、統一選挙到来です・・・・・・・・・。


3月9日  水  晴  昨日午後から始まったビニールハウス建設予定地の造成が終わりました。(写真)
耕地が狭いため、掘削した土で造成を行いました。
間口7m、奥行き20mの小さなハウスですが、600枚の苗が入る規模です。 
 
3月8日  火  晴  快晴で、杉の花粉飛散する悲惨な一日です。
午後、益田市において「米粉研究会」が米粉製品を販売している組織が集まって開かれました。(写真)
       
昼時に会わせて早い時間から集まって、管内の米粉商品の試食会が行われました。
私の米粉麺「津和野らあめん」が最初に試食され、その後パンやドーナツ、せんべい等試食しました。
研究会では、米粉製品を商品化している組織や団体の代表が報告されました。
その報告後、県の担当者から現状について説明がありました。
最後に質疑応答の時間がありましたが、予定時間を過ぎても熱心に議論が続くのでした。

会議が終わって、会場近くに住む孫の顔を見に行きました。
時期的に、お雛様を出して飾ってあり写真を一緒に写りました。(写真右) 
 

3月7日  月  曇雨   午後、津和野・小川地区の組合員25名が出席してJA西いわみの地区座談会が開かれました。(写真) 

最初に事業報告を行い、質疑に入りました。
やはり関心は県下1JA構想についてで、多くの意見が出されました。
また、TPP参加についての不安や政府の説明不足等が指摘されていました。
財務内容や出資等についても意見が出て、さらには役員が多すぎるので見直しをするようにとの指摘もありました。
毎年1回行われる地区座談会ですが、組合員の意見を聞く上で貴重な時間です。
 
3月6日  日  雨  雨が昼前から降り出した寒い啓蟄の一日です。
午前中、集落の関係者で田んぼに行く農道50mに採石を敷き詰めました。(写真)

JA西いわみの地区別座談会が開かれました。(写真)
       
午前中、木部地区であり30名の組合員が出席しました。
午後、畑迫地区では20名が出席して意見交換しました。
最初に、JA西いわみの事業報告を行いました。
また、TPP参加問題や戸別所得補償、総代定数の改正、組織の見直し、県1JA構想等質疑がありました。 
 
3月5日  土  晴  朝から気持ちよい春の日差しが燦々と降り注いでいます。
久しぶりに我が家の仕事をするには格好の好天です。
とりあえず、イノシシ罠を見に行きました。
遠くから見ると、扉が落ちて何かが檻の中で動いています。
昨夜架かったイノシシで、何とか外に脱出する試みをして暴れています。(写真)
体重30kg程度の大きさですが、元気よく?暴れています。
雪が降ったため、里に餌を取りに来てご用となった次第です。 
 
3月4日  金  雪  夜半から降り出した雪が積もっています。(写真は朝7時頃)
また冬に逆戻りです。

午後、益田市において「石西地区アグリトップセミナー」が開かれました。
 
今回のセミナーは「食と農と環境と」と題し、食の本当の豊かさを考えるがテーマです。
最初に、益田市赤雁町の(有)赤雁の里の渡邊代表が講演されました。(写真上左)
(有)赤雁の里は、22年度地産地消優良活動表彰の農林水産省生産局長章を受賞された地区です。
次に、「食品の裏側」と題して、食品ジャーナリストの安部司氏が食の本当の豊かさについて講演されました。(写真上右)
すべての食品に使用されている添加物の危険性について、漫談調で2時間を超えてお話しされました。
添加物が蔓延して、日本の食文化が壊れていく危険性と食べ物の尊さが失われていくことに警鐘を鳴らされていました。
最後に、食を通して家族の絆を取り戻した高校生3名の投稿を紹介され、これからの食生活の方向を示されました。
こんなに添加物が使用されているとは・・・・、知ってはいましたが慣らされてしまって・・・・。
安いといって飲んでるビール、発泡酒の添加物を考えるときに、アルコールで肝臓が壊れる前に添加物で壊れる?・・・。
せめて味噌と梅干しくらいは・・・、豆腐にコンニャクくらいは・・・・、贅沢とは何か再考ありです・・・・。 
 
3月3日  木  雪  朝起きてみると、うっすらと雪が積もっています。(写真は朝7時頃)
今日は五節句の一つ上巳の節句です。
古代中国では、宮中で曲水の宴が催され、民間では女児の祝日であったものが、ひな祭りとして定着したそうですが・・・・。
田舎では来月4月3日が桃の節句として花見をする習慣がありましたが、今ではしません・・・・。
神奈川県や愛知県にいる孫達は、今日ひな人形を飾ってひな祭りをします。

午後、島根県認定農業者協議会ネットワークと県農政課との意見交換が益田市で開かれました。

益田管内の認定協議会から会長や事務局が出席して、意見を述べました。 
 
3月2日  水  曇雨  晴れたと思ったら、時折激しい雨が降ってきます。
山間地は雪の予報ですが、秀峰青野山の頂上付近は冠雪しています。
今年最後の雪?が明日にかけて降るそうですが、あまり積もらないことを願うのみです・・・・・。
なぜなら、乗用車はすでに冬用タイヤを掛け替えているので、道路には積もって欲しくないですね~・・・・。
昨日やり残した代掻きローターの爪の交換を完了しました。
農機具の格納庫の前が杉林なので、涙を流しながらクシャミをしながらの交換です。
花粉症にとって、辛い辛い時期がやってきました。 
 
3月1日  火  曇雨  今日から暦の上では春です。
JA西いわみ津和野支所の月初めの朝礼に出かけました。
今月は年度末に当たり、地区座談会も町内三カ所で開かれます。
TPP参加反対の署名活動も全役職員、各部会で取り組んでいます。
統一地方選挙の関係で、月末には県知事選が告示になり、4月に入ると県議会議員選挙が告示になります。

雨が降ったり止んだりで、雨に濡れるとやはり寒いですね~・・・・。
こういう日は屋内作業に限ります・・・・・。
来月になると活躍する代掻きローターの爪の交換をしました。
錆び付いているナットをメガネレンチで回すのですが、堅いやつはハンマーでたたいて回します。
交換する爪も右と左に先が曲がっているので要注意です、それと両サイドの爪はまた形が違うのです・・・・。
誰もいないところでハンマーの音が響きますが、狸も狐も出てきません。
雪が消えてもイノシシが出てきません、暖かくなってタケノコを掘る頃まで出てこないのでしょうか・・・・・。
大学入試では携帯を使ったカンニングをする輩が出てきて、警察が真相解明に動き出した・・・・。
民主党は造反分子が出てきて、首謀格が党員資格の停止でその他は厳重注意だと、幼稚すぎて笑っちゃうね・・・・。
農業自体を知らない労組政党の連中が、経済団体の既得権益を守るために必死になってばっかじゃなかろか・・・。
神代の昔から延々と続いている産業は農業だけなんですよ、なぜなら生命を維持する食糧生産をする産業だから・・・・。
食糧生産を経済の尺度で測ってどうするの・・・・、農業は日本の文化なんです・・・・。 
 
2月28日  雨曇  また冬帰ってきた?明日から3月というのに、また冬に突入したような寒さと雨です。
両親は姉夫婦の招待で湯田温泉に出かけていきました。
何でも「女将劇場」で有名なホテルだそうです・・・・・、たまには温泉もいいじゃないですか・・・・。
雨を横目に雑誌をめくっていると、「森林太郎 日本兵食大意」という文字が飛び込んできました。
興味を引いたので、読んでみました・・・・。
海軍軍医高木兼寛(宮崎県出身1849~)が唱えた、脚気の原因は食物説(ビタミンB1)を真っ向から批判したものです。
陸軍軍医森林太郎は細菌説を唱え、海軍の米麦食を取り入れた方法は誤りで、白米食で充分との説を展開しました。
この対立の構図は陸軍対海軍、医学部対医学部の根深い対立があったことが想像できますが・・・・・。
結果については細菌説でなく、ビタミン説だったことはご案内のとおりです。
高木兼寛の功績は海外で高い評価を受け、南極大陸には「高木岬」と命名されて、その功績が称えられています。
「1882年食事の改善によって、脚気の予防に初めて成功した人」として、後世に名前を残すことだったのです。
世界にビタミン説が登場する20年も前に脚気撲滅を達成したのが日本人であった、ということです。
しかしながら、当時高木兼寛という名前は誰も知らなかったということです・・・・。
当時、森鴎外はドイツに留学しておりドイツ医学の学理で論陣を張ったんでしょうが、誤りでした・・・。
かと言って、森鴎外先生の軍医としての功績、多くの小説を世に出された功績はそれを凌ぐものがあります。
あまり知られていない部分ですが、そういうこともあったんだなと・・・・・。
来年2012年は、郷土の生んだ偉大な文豪「森鴎外」先生の生誕150周年に当たります。
今年から生誕150周年の記念イベントもたくさん組まれています・・・・。
6月には「お宝鑑定団」がやって来ます、あなたもお宝を出して見てはいかが?・・・・・。
あらためて、森鴎外先生の小説を読み返してみては・・・・、その偉大さを再認識することでしょう・・・・。 
 
2月27日   
曇 
曇っていた空も日差しが復活して小春日和でしたが、午後から曇ってきました。
ここ1週間の好天で杉花粉が遠慮なしに飛散して、花粉症にとっては悲惨な状況です。
クシャミに鼻水、涙目にかゆいのかゆいのです・・・・・。
そうは言っても、雪が消えてしまいました・・・・・、ジャガイモの植え付けをしました。(写真)

子供達が大きくなる過程において、馬鈴薯とタマネギは欠かせない野菜です。
カレーライスは子供達の一番人気のメニューですから、タマネギと馬鈴薯は畑一杯植えていました。
今では高齢家庭?で、わずかに植えて食べていますが、米と一緒に送ってやるくらいです。
馬鈴薯を植えた隣では、タマネギが育っています。
子供の頃には馬鈴薯をキンカイモ(禿頭をキンカと言うことから)と言っていましたが・・、愛嬌のあるネーミングですが・・・。

TPP参加問題がテレビでも重要課題として取り上げられてきました。
TPP参加について公開討論会が各地で開催されているようですが・・・・。
「開国フォーラム」と銘打って、TPP参加に反対の者は守旧派のレッテルを貼っての論議は意見交換ではないですよ・・・・。
「壊国フォーラム」であって、「損農壊国」に突き進む破れかぶれフォーラムに何の意味があるのか・・・・。
「尊農開国」に向けての議論が無く、TPP参加ありきは支持母体の労働組合「連合」の意向そのままじゃないです・・・・・。
戸別所得補償という甘い言葉で農民票を買い、政権交代したら、農業は開国の障害扱いとは・・・・・。
賛成論者を集めて、国による世論形成は民主主義国家のすることではない、所詮左翼政党の無策ぶりを露呈しただけ・・・・。
これだけ全国各地の自治体や議会から「TPP参加反対」の議決がなされているにもかかわらず、強行突破するとは・・・・。
そもそも支持率が10%台の内閣のすることは、即時解散しか残す道はないのですよ・・・・。
女房を漫画チックに使った政党ビラを作る脳天気な政党に夢をかけて、まだ夢から覚めない脳天気な国民ですから・・・・。
今エジプトから始まった中近東の政権打倒のデモをどうみる・・・・、あまりにも平和ぼけしていませんか・・・・。
「尊農」ありて「開国」あり!元出雲市長岩国哲人氏からのメッセージを、どう聞く・・・・。 
 
2月26日  土  晴  JA西いわみ主催で「TPP参加問題研究集会」が益田市において開かれました。(写真) 
       
最初に主催社を代表してJA西いわみの橋本組合長が挨拶し、その後来賓の挨拶がありました。
続いて、農事組合法人、婦人部、青年部から意見発表がありました。
意見発表の後、TPPに反対する「集会宣言」が読み上げられ、満場の拍手によって採択されました。
最後に、農政ジャーナリストの須田勇治氏から「TPP参加で農業・農村は崩壊する」と題して講演がありました。
 
2月25日  金  晴  午前中、JA西いわみの理事会が開かれました。
理事会終了後、関連会社の臨時総会が開かれました。
その後、別の関連会社の検討委員会が開かれ、明日の集会で5日間にわたる会議も終了の予定です。 
 
2月24日  木  晴  ここ1週間近く春の陽気が続いています。
天気が続くと、「スタッドレスの交換を何時にするか~・・・、はあ換えた・・・・・」
こんな会話が出始めます、「もう一回くらい雪が降るけ~、3月に入ってから換えるで・・・・・」
今年はもう雪が降る気配がありませんが、昨年は3月15日頃どかっと降っていますが・・・・・。
陽の当たらない所は雪が積もったままの状態で、農機具の格納庫の前は雪滑りが凍ったままです。
スタッドレスを出したいのですが、スコップで掘りきるしかありません。
日曜日には格納庫前の雪除けからはじめて、農機具のメンテナンスに入ります。
受託面積が増えたため、新たに育苗用のビニールハウスを増設します。
新たに300枚の育苗が必要なため、20mの育苗用ハウスを現在地から離れた所に設置します。
用地が狭いため、バックホーを借りて用地造成から始めなければなりませんが、用地が固まってからです。
花粉症の皆さん、目がかゆくなったり花がムズムズしませんか・・・・、お大事に・・・・。 
 
2月23日  水  晴  午前中、高津川森林組合の地区委員会が開かれました。

午後、JA西いわみの営農委員会が開かれました。 
 
2月22日  火  晴  午前中、西いわみ水田農業推進協議会の津和野支部臨時総会が開かれました。
23年度の生産調整目標数量配分等について承認しました。

本日から土曜日まで毎日会議が続きます。
 
 
2月21日  月  晴  16日から確定申告が始まりました。
地元の小川公民館でも申告する人が集まって、順番を待つ風景が見られました。
先週末、たまたま所用で公民館に行った所、「津和野百景図」が津和野郷土館から発刊になった話を聞きました。
「それがの~、カラー刷りで昔の風景がよう分かるいや・・・・」公民館長が教えてくれました。
「どね~なもんが出たんかね・・・・」
「ちょう~ど、買うて来たのがあるけ~、見てみ~や・・・・・」
お城から始まって藩内の風景や祭事等が描かれています。(写真)

「教育と文化の薫り高いまちづくり」を目指している本町において、故郷を知ることは大切な課題であり、そのことを再認識するための「良き参考書」になるのではないかと考えています。(はじめに・・・教育長 抜粋)
この「津和野百景図」は郷土館が所蔵し、特別展も開かれています。
この「津和野百景図」は栗本格齋が幕末期の津和野藩内の様子を描いたもので、現在と比較する上で貴重な資料です。
栗本格齋(1845~)は津和野藩の御数寄屋番という役職で、若い頃狩野派絵を学んでおり、多くの絵を残している。
これらの絵は、明治に入り50才を超えて無くなる直前まで京都の地で作成されたものです。(文中より抜粋)
販売価格は2500円で、限定ですから希望される方はお早めに購入しないと売り切れますよ・・・・。 
 
2月20日    晴  三河地方は温暖なんでしょう、菜の花が咲いています。
春を思わせるような暖かさを満喫し、午前中早い段階で帰路につきます。
途中の休憩を4回して、9時間を目安に高速道路を走り続けます。
思った以上に高速道路は空いており、伊勢湾岸道、新名神、京滋バイパス、名神高速経由で中国道に入りました。
中国道は車も少なく、快適なドライブ日和です。
予定通りに無事帰宅しましたが、疲れた~・・・・・。
帰りも高速道路は2500円、ガソリン代は往復で15000円ですから20000円で行ってこられました。
JR利用だと、山口線や新幹線等で往復36000円かかります。
これが自動車で疲れて2名で20000円、JRなら2名で72000円です、安全をとるかどうか・・・・・・。
 
2月19日  土  晴  高速道路を降りると、2500円の表示です。
中国道が1000円、大阪近郊が500円、名神高速が1000円の計2500円です(何か詐欺みいたいな計算方式ですが・・・・)。
所用を済ませると夕方になりました。
さすがに運転すると疲れ、生ビール3杯でバッタンキューです・・・・・。 
 
2月18日  金  曇  所用で愛知県まで出かけることになりました。
高速道路1000円を利用するため、、日付の変わる土曜日の午前中に高速道路にいる必要があります。
両サイドに除雪の雪を見ながら、中国道を走ります。 
 
2月17日  木  雨  降り積もった雪が溶けていきそうな勢いで雨が降り続いています。
午前中、津和野町水稲生産部会の総会が開かれました。(写真)

最初に会長が入院しているため副会長の挨拶があり、来賓として下森町長、橋本組合長が祝辞を述べました。
平成22年度の事業報告と決算を承認し、23年度の事業計画と予算を承認しました。
また、TPP参加に反対する署名活動にとりくむことも決議しました。
総会が終わると、戸別所得補償についての説明が農政事務所からありました。
「おい、町会議員が誰も来とらんがどね~したんか・・・・、怠けかや~とるの~・・・・・」出席者が小声で言います。
「だいたい議長と経済委員長くらいは来るんじゃがね~・・・・」
「お前電話して、すぐ来い言えや・・・・」
そう言うことで、町議先生に電話してみました・・・・。
「今日は水稲部会の総会があるのに、欠席するた~ええ度胸しとるね~・・・・」
「それがの~、議員研修と重なっての~・・・・・・・」
「議員研修ちゅ~て、どこに遊びに行っとるんかね・・・・」
「遊びじゃ~な~で、れっきとした視察研修じゃけ~の~・・・・・」
「それで、今どこで研修しとるんかね・・・・・」
「昨日から出て、昨夜は○○に泊まって、今○○で視察中じゃ~や・・・・・・」
「今日帰るんかね、どうせまた泊まるんじゃろ~ね・・・・・」
「2泊3日の研修じゃけ~、今夜は○○に泊まるで・・・・・」
「町費の研修かね、自費積み立ての研修かね・・・・・」
「今回は積み立てた研修での~、欠席が2名じゃ~や・・・・・」
「帰ったら議会便りで議員研修の報告をしんさいよ、あんまり期待はせんが・・・・・」
こんなやりとりをしましたが、視察研修は必要なことですが、議員活動に生かされんことを・・・・・。
え!、「期待しとらん・・・・」、それを言っちゃ~お終いですから・・・・・・。
 
2月16日  水  晴  朝方は凍てついたものの、今年に入って初めて日差しが復活した小春日和です。
周囲の雪も、木立の雪も消えるスピードが速まった感じです。
以前と違って、日差しの元に出ると暖かさが実感でき、春はもうそこまで来ています・・・・・。
「あんたね~、その腹は何かね・・・・、妊娠何ヶ月みたいに出とるよ・・・・」女性からの指摘です・・・・。
「胴回り91cmなんよ、臍周りは1mあるかも知れんの~・・・・・、屈むのがせんな~で・・・・・」
「金が儲かって腹が出たんならえ~が・・・・」冷やかされます・・・・。
別に飽食を重ねているのでもなく、グルメ三昧でもないのですが、ビールの飲みようが多いくらい?・・・・・。
雪が消えたら体が締まるくらい働かないと、命を縮めてしまいます・・・・・。
数年前に「食育基本法」が施行されましたが、食習慣の改善とりわけ肥満防止にはつながっていません・・・・。
「食育」という言葉を日本で最初に提唱したのは、石塚左玄という明治の陸軍医です。
「食能く人を生ずるものにして、即ち食能く人を長大し、食能く人を矮小し、食能く人を肥厚し、食能く人を痩せさして、食能く人を健やかにし弱くし、食能く人を勇にし怯にし、食能く人を智にし才にし、食能く人を寿にし夭にするのみにあらず」と書いております。
食習慣は、その人の心身から寿命まで左右する重要な要素と説いているのですが・・・・・。
さらに、「食育は家庭教育」であり、教育の根幹であると強調しています。
日本人に最適な食物は穀類であるコメであり、「入郷従郷」の精神で地域の伝統料理やその土地の季節のものを摂ること・・・。
「レンコン、こんにゃく、昆布、だいこん・・・」「こん」が付くものを摂るようにと言い続けて、ついたのが「大根医師」です。
健康でいてこそ農作業が出来るんですから・・・・・。
一杯は健康のバロメーターと言うようでは健康管理が出来ていない証拠ですが、ちょこっとだけなら・・・・・。 
 
2月15日  火  曇  本線の除雪に続き、支線の除雪が始まりました。
除雪した道路は確実に路面が出てきて、通行がスムーズになります。
除雪を請け負う関係者は、一刻も早く住民の負託に応えようと懸命の作業をしています。
かつて、冬期間町内の建設業に務めていた頃のことを思い出します。
町内有数の豪雪地帯は、こんなに積もるかと信じられないほどの積雪になります。
通常のジープやトラックでは降り積もった雪を押し切れません。
採石を均すときに活躍するグレーダーでなければ雪が動きません。
軽い雪の時はいいのですが、今回のような水分の多い雪の時は手こずります。
それでも、一刻も早く除雪してあげたいという心境に変わりはありません。
残念ながら、「何で車庫の前に雪を置いた・・・・」「玄関前の雪を除けない・・・・」苦情が来ます。
高齢化が進む中、自力でスコップが振れない方以外は、除雪後の雪くらい自分で雪かきしなさいですが・・・・・。
気温が上がれば雪は消えて無くなりますから、ちょっと我慢してくださいね・・・・・。
雨が降ったら降ったで文句を言う、雪が降ったら降ったで文句を言う、こういう性根の悪いのはどこにもいます・・・・。
「町には言わなや~損じゃけ~の~・・・・」こういう不見識がまかり通ってはいけませんが・・・・・。
こういう論法、権利意識がまかり通るようになったら、正直者が馬鹿を見るようになりますが・・・・・。
「お互い様」という言葉がなくなりつつあります・・・・・。
「お互い様」ではないでしょうが、互助会なんでしょうか・・・・、人情相撲が賑やかな角界ですね~・・・・。
角力会と書いて「すもうかい」と読むそうですが、八百長がどうのこうの・・・・・。
国技として云々言っていますが、そもそも国技と誰が決めたの?・・・・、誰が認定したの?・・・・。
自称国技であって、江戸時代は勧進相撲といって木戸銭を取ってみせる相撲をしていたんですから・・・・。
今の力士の半分近い者が海外からの出稼ぎじゃないですか、これで国技とは・・・・・。
仏の教えを説いて回る勧進であったものが、横綱の土俵入りは明治神宮の神様で行うんですから・・・・。
節分の時のはお寺に出かけて豆まきに精を出しているのは、勧進時代の流れかも・・・・。
それはともあれ、今回の八百長騒動も正直者が馬鹿を見るというトカゲのしっぽ切りで終わるんでしょうが・・・・。
あれだけ海外からの出稼ぎ者で潤おっているのですから、「国技館」改め「国際館」にすればすっきりするんでしょ~が・・・。
どこの世界にも、どこの町にも、どこの集落にも不心得者はいますよ・・・・。
その一部の不心得者のために、すべて論じられてはたまったものではありませんが・・・・・。
時代劇チャンネルでは、必殺アワーという時間帯があって仕掛人や仕事人が活躍?していますが・・・・。
パチンコ台にも必殺仕事人の台があって、皆さん一生懸命打っていますが、仕置きされて帰る人がほとんどです・・・・。
雪が降って、することがないのでパチンコでも行くか・・・・・、不景気なときほどギャンブルが盛況だそうですが・・・・・。
現在は、不景気ですから飲み屋が閑古鳥がないていますが、田舎でも都会でもパチンコは盛況ですね~・・・・。
パチンコを打つ人の半分は女性です、女性でこの業界はもっていると言っても過言ではないのですが・・・・・・。
ただ、務めていない女性や奥さんの資金の出所はどこなんでしょ~ね・・・・・・、サラ金?・・・・・。
今、パチンコに行くと「1円パチンコ」が増台してきていますが、どこも満席です・・・・。
こうなると「パチンコ依存症」です、資金繰りに気をつけて頑張ってくださいね・・・、ギャンブルは必ず負けます! 
 
2月14日  月  曇  3連休の後の月曜日、雪が降ったので道路以外は積雪です。
朝早く出てみると、金融機関の駐車場では早くから職員が総出で雪かきをしています。
JA西いわみ津和野支所も職員が総出で雪かきに精を出しています。(写真)
始業前に雪かきをして、お客さんや組合員さんが雪で滑らないようにという配慮です、初歩の初歩です。。
向かい側の町役場津和野庁舎の駐車場は雪が積もったままです・・・・・。
町民が所用で庁舎に来られて、駐車場に入って困ることがないようにとか、滑ることがないようにとかは関せずですか・・・・。
「雪かきが職務じゃないから・・・」「何で早出までして雪かきせにゃいけんの・・・・」そんなレベルですか・・・・。
財政再建、行政改革等施政方針で述べたところで、職員の意識改革なしにできっこないですから・・・・・。
「雪が積もっとるので、町民の方が来られたとき困らないように10分ほどみんなで雪かきしようで・・・・」誰か言わんのですかね。
殿町から入る正面玄関側は歩く所だけ雪かきがしてありますが、それ以外は積もったままです・・・・。
雪はそのままにしておいてもそのうち溶けますが、意識の高揚にはつながりません・・・・。
春闘の時だけ権利を主張するのも結構ですが、公僕としての意識は・・・・。
意識改革の前に職場の体質改善からですか・・・、行政改革など程遠い話です・・・・。
午後、所用で出かけてみると、雪かきしたJAの駐車場は雪が溶けていますが・・・・。
雪かきしない町の駐車場はどこも車の轍が見えるだけで、雪が積もったままです・・・・。
「農協の職員は毎朝早くから玄関の掃除をしとるが、気持ちがえ~の~・・・・」見る人は見てくれています。 
 
2月13日    雪   昨夜、わずかですが降り積もりました。(写真7時現在)
この雪は重い、孟宗竹が雪の重みにしなっています。
成長中の杉や桧が倒伏したり雪折れが起こるでしょうが・・・・。
昔、20年前になりますか・・・・・・、カラオケでよく歌いました・・・・。
「雪の重さを~、はねのけながら~、背伸びしたかろう~、枝も葉も・・・・・・・、よくぞ耐えたと笑う風~・・・・・・・」
「緑絶やさぬ~、お山の掟~、守り続けて~、子や孫に~、強く生きろの親心~、枝を切る木に血が通う・・・・・・・」
「いつか~、世に出て~、大黒柱~、夢のようだが~、夢じゃない~・・・・・・、苦労年輪~、樹は育つ」イヨ!サブちゃん!
作詞したのは広島県大竹市出身の石本美由紀先生ですが、山口県周防大島出身には星野哲朗先生がおられます。
この両作詞家の歌は心にジ~ンと響いてきます、日本人の心を歌ったんですね~・・・・・。
今は歌詞と曲の理解できない歌ばかりで、おじさんが歌うカラオケはなくなった、年をとってついて行けないだけですが・・・・・・。
 
2月12日  土  雪  夜半に雷が鳴り響きました。
朝起きて、横殴りの吹雪にびっくり仰天です・・・・・、大雪です。(写真9時現在)
この調子では、日中降り続きそうです・・・・・。

降り続いた雪は20cmになり、しかも湿気を含んだ重い雪です。
これまでの雪は軽いため自動車の走行に影響はありませんが、今回の雪は走行に影響があります。
軽い雪は自動車がはね除けていきますが、湿気の多い雪ははね飛ばないので轍から外れると止まってしまいます。
前進後退を繰り返しながら突き進むか、轍からでないで走行するしか方法はありません。
普通車の前輪駆動は何とかなりますが、後輪駆動はお手上げの状態です。
軽自動車の箱バンでも、後方荷台部に何らかの重しを載せていないと効果が半減です。
積雪時、一番困るのは常習的に駐車する無責任なオーナーです。
雪が降ったときぐらいは配慮すればいいのですが、吾関せず?・・・の横柄な有様です。
雪があろうと無かろうと駐車して、仮に雪でスリップして当てたら当てた方が悪いという論法なんですかね?・・・・・。
救急車、消防車、除雪車みんな困るんですが、もっと困るのは非常時の住民なんですよ・・・・・。
非常識の相手に常識を求めるのは、民主党に政権を担うようなものですから・・・、相手にしない・・・・。
 
2月11日  金  曇  暖かいはずの四国、高松地方が一面積雪に覆われて真っ白です。
これでは観光にもなりません、帰ることにしました。
「25年ぶりに雪が積もったんで・・・・・・」ガソリンスタンドの従業員が言います・・・・。
「四国は暖かい思って来たのに、雪は見たくもない・・・・・」言いますと・・・・。
ナンバープレートを見て、「島根から来られましたか、今年は大雪というニュースを見ましたが・・・・・」
「せっかく雪が消えた思うたのに、また雪が降るとは・・・・」
「雪が降るのは太平洋側で、日本海側は降らないそうですから・・・・・」
「話の種に雪が降ってくれたのかも・・・・・」そんなやりとりをしていると、
「お客さん、ニュースでは高速道路は全線通行止めになっていますよ・・・・・・」別の従業員です。
「そう言えば、皆さんフェリー乗り場に行かれていますよ・・・・・」
「スタッドレスじゃけ、雪は大丈夫じゃけ・・・・・・」言いながら、高速入り口に行きましたが・・・・・。
雪が積もることのない地方の人ですから、雪に関する危機管理がないため情報不足です・・・・。
結婚式に向かうと思われる白いネクタイした一行も、インターチェンジの前で係員と話していましたが・・・・・。
フェリーに乗れば1万5千円いるので瀬戸大橋は大丈夫と思って、国道11号線を坂出インターまで走らせました。
最悪の場合、国道11号線を松山市まで200kmばかり走って柳井にフェリーで帰ることも覚悟したり・・・・。
何とか、今治から尾道までしまなみ街道経由ならフェリーよりも安上がりとか想定して・・・・・。
「岡山方面は通行可能ですから・・・・」、この言葉が聞きたかったんですから・・・、1000円ですんだ・・・。
瀬戸大橋も両サイドに雪が残り、風も強く、何とか山陽道にたどり着きましたが・・・・。
雪の地方から雪の地方に行ったような・・・・・、まだまだ春遠からじですか・・・・・・。 
 
2月10日  木  曇  数え年で41歳の時、「お前も来年は本厄じゃの~、本厄の前の前厄から厄落としはする方がええで・・・・」
「厄落としはどこでするんかね・・・・」
「わしら~はの~、厄落としをかねて金比羅さんにゴルフツアーをしたいや・・・・」
「金比羅さんでする人は多いかね?・・・・・」
「稲成さんでする者もおるし、何もせん者もおるし、いろいろいや・・・・・」そんな会話から始まった金比羅参りです。
前厄、本厄、後厄と3年続きました、正月には金比羅参りをするきっかけになりました。
「何時までするの・・・・・」こんな会話が続きましたが、還暦までは続けたいと思っておりました。
以来、20年間にわたって(子供の大学入試や結婚式等でお参りできなかったのが5回くらい)続きました。
今回、還暦を無事迎えることが出来たお礼のお参りが出来、満願成就となりました。
本宮、奥の院まで心地よい汗をかき、讃岐平野のシンボル飯野山を見下ろしながら達成を喜びました。
「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら百まで待てと追い返せ」頭によぎります。
日本人の平均寿命は80歳を超えて、還暦はやっと洟垂れ小僧を卒業して今から働き盛りを迎えたか・・・・。
奥の院を後にして、大勢の観光客で賑わう本宮で還暦のお祓いをして頂きました。
「三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従う・・・・・・・・・」
孔子の時代を現代に当てはめると、「六十にして立つ!」、いい言葉です、すべてにおいて「六十にして立つ!」
洟垂れ小僧を卒業して、六十にして立つ!「吾、六十にして志す!」、まだまだ若い者には負けられん!
いろいろ考えさせたれた、還暦の金比羅参りも完結です。
が、元気で10年後に「七十にして立つ!」を確認するため???「七十にして惑わず?・・・」石段を上がるぞ!
       
       
       
       

石段の仲店を見ながら下っていき、讃岐うどんを食べて次の目的地は善通寺です。
自動車で10分行くと、陸上自衛隊善通寺駐屯地の赤煉瓦造りの建物の向こうに、目的地の五重塔が見えます。
ここには空海生誕の地、四国八十八箇所霊場の七十五番目の札所善通寺があります。
白装束のお遍路さんの一行とすれ違いながら、五重塔の向かい側にある薬師如来が祀ってある本堂のお参りしました。
現総理が自らが、フォーマンスで回ったくらいでは煩悩は断ち切れないことを証明しているのがよぎって・・・・・。
何はともあれ、焚かれている線香の煙を体一杯に受け、「御陰」をいただきました。
「奥の院まで行ったけ~、今日は疲れたの~・・・、後の観光は明日にしょうや~・・・・」
「時間があるし、栗林公園に行ったことがないけ~、行こうや~・・・・・・」と言うことで、高松市まで足を伸ばすことに・・・・。
市内の真ん中にある、歴代の藩主によって100年かけて造園整備されたもので、下屋敷でもあります。
何と言っても、松の手入れの見事さは大したもので(盆栽に興味はありませんが)です・・・・。
池が六つもあり、周囲は築山で囲まれ回遊式のお庭です、「良きに計らえ・・・・」重臣達に言ったかどうか・・・・・。
今まさにニッポンの松が「松食い虫」によって全滅の危機の貧しているとき、保護する人たちに頭が下がります。
兼六園、後楽園、偕楽園、水前寺公園、栗林公園みんな松が主役で池も重要な脇役ですね~・・・・・。
松がなかったら・・・・、池がなかったら・・・・、後世に伝える残すべき財産ですね~・・・・・。
金比羅参りを終え、善通寺で煩悩を払い、栗林公園で心を洗われ・・・・、良かったの~・・・・・・。
久しぶりの高松で飲む生ビールは、どこで飲んでも同じ銘柄ですが、旅で飲むと美味しかったですね・・・・・。 
 
2月9日  水  曇  一雨来そうな空模様でしたが、午後からは空が明るくなってきました。
雪が消えてからの仕事の段取りをするため、家の上の方へ出かけましたが、橋の上はかなりの雪があります。
軽自動車の箱バンを乗り入れたのですが、あっという間に車体の下に雪がつかえて動きません。
歩いてスコップを取りに帰り、箱バンの下を雪かきです・・・・・。
30分ばかり悪戦苦闘して雪かきし、脱出しましたが久しぶりに汗をかきました・・・・。
こんな状態ですから、雪の消えたところの圃場状態を確認して歩くくらいです。
周辺の杉の木は、杉のみがたわわに実り、気温が上昇したら一斉に花粉が飛ぶ準備に余念が?ありません・・・・。
もう10日もすると、辛い辛い花粉症の季節がやってきます・・・・・。 
 
2月8日  火  曇雨  太皷谷稲成神社の初午大祭です。
朝早くから、北九州や広島、山口ナンバーの車が駐車場を埋め尽くしています。
かつてはお座敷列車や貸し切り列車が来るほどの賑わいを見せていましたが、それ程でもありません。
午後からは雨模様になりましたが、お参りする車が途切れることはありませんでした。
2月に入って最初の午の日で、運気が最高になると言われています。
久々の雨ですが、根雪になったところの雪が消えてくれるのを祈るのみです・・・・・。 
 
2月7日  月  晴  田んぼを預かっている(小作)家の葬儀に参列し焼香しました。
斎場には身内や親戚、組内の方々が故人を偲んでお別れをしました。
「手先が器用で、裁縫の上手な母でした、子供の頃に着た洋服はみんな母の手作りでした・・・・」
「出来上がった洋服を着てみせると、母の得意げな表情が思い出されます・・・」喪主の挨拶に人柄がにじみ出ています。
新米が出来ると娘さんと取りに来られていましたが、病気の進行が思いの外早かったそうです・・・・。
享年73歳、ご冥福をお祈り申し上げます。 
 
2月6日    晴  今年の家内安全を祈願する「宅神祭」を行いました。

総霊社の宅野宮司様に来ていただき、我が家に祀ってあるすべての神と青木家全員の隆盛を祈願しました。
今年年男であり、還暦を迎えるに当たり厄落としのお祓いも特別に受けました。(写真)
宅神際が終わったてから、宮司様を囲んで一献差し上げ四方山話に花を咲かせました。
丁度その頃、隣の集落の友人達は「地鎮もうし」で一杯やっている最中で、終わってから合流しました。
夕方暗くなるまでやり、二次会、三次会と足を伸ばし、「え~宅神祭」じゃったの~・・・・・・。 
 
2月5日  土  晴  朝食のバイキングをとって、羽田空港まで地下鉄に乗ります。
浅草から直通があり、わずか1時間あまりで出発ロビーに着きます。
着いてからが大変です。
出発カウンターが一番端、69番カウンターですから(70番が終わり)かなりの距離歩くことになります。
「どうせ石見空港行きはガラガラじゃけ・・・・」思っていくと、何と団体さんがおるじゃあありませんか・・・・・。
「今日はほぼ満席ですよ・・・・」、ありがたいことです・・・が、帰りは宇部空港だそうです・・・・。
ウトウトしていると、「ただいまより高度を下げて着陸態勢に入ります・・・・」出雲上空を経て日本海に出たようです・・・・。
10分遅れで無事到着、現実が待っています・・・・。
携帯電話に電源を入れてしばらくすると、着信が数件はいっています。
「お前、東京に行っとるらしいがの~、県議選に日原から出るちゅ~て新聞に出とるで・・・・」
1月末の大雪に日に立候補すると言う情報が入っていますが・・・・・。
「今、飛行場に着いたところじゃ~ね・・・・、また詳しい話は聞かせて貰うけ~・・・・・」
ついに火の手が上がりました・・・・・。 
 
2月4日  金  晴  ホテルの窓からスカイツリーが真っ正面に見え、真下には浅草寺が見えます。

分科会は、「コメ戦略分科会」「養鶏分科会」「6次産業化セミナー」「都市農業分科会」に分かれました。
私は「コメ経営戦略分科会」を希望したのですが、他の分科会よりも大勢の参加者がありました。
「TPP論争の錯覚」と題して、明治学院大学教授 神門善久氏の講演がありました。
さらに、「TPPについて」と題して、農林水産省課長補佐 小野寺慎司氏の説明がありました。
終わりに、「戸別所得補償制度の本格的実施に向けた取り組みについて」の説明がありました。
大会におけるコメントは控えますが、参加者は国内最大手の農業経営者が多く参加しております。
隣の会場は「養鶏分科会」でしたが、折しも鳥インフルエンザの真っ最中で討議を行っていました。
普段あまり頭を使うことがないので、レベルの高い講演に脳がショートするんじゃないかと、心配になりましたが・・・・。
無事二日間の日程を終え、会場を後にしました。
       
       
あいにく帰りの飛行機は明日の便までありません。
東京の新名所スカイツリーまで浅草寺を抜け、吾妻橋を渡り、アサヒビールの側を通り、業平駅まで歩いて行きました。
だんだん近づくスカイツリーに圧倒されながら、見上げながら歩くのは観光客だけです・・・・。
もう地元の人は見慣れてしまって、珍しくもないのか・・・・・、スカイツリーで儲けようという人だけが・・・・・。
また元の道を歩いて帰って1時間30分歩きどうしで、足が痛くなってふくらはぎが張って、普段いかに歩いていないか・・・。
源寺巻きを土産に旧知の友を訪ね、孫の顔を見て・・・・・・・・、今晩宿泊するビジネスホテルに移動し・・・・。
近くの焼き鳥屋で一杯して、津和野で起こっている政局がらみの話など、我関せず・・・・・。 
 
2月3日  木  晴  早朝の散歩をかねて、ホテルの近くにある浅草寺にお参りに行きました。
ちょうど節分に当たり、近くの園児が集まって豆まきをする準備をしていました。
世話人や保護者などに加えて、多くの信者や観光客が境内狭しと集まっていました。(写真)
また、境内やホテルからも東京スカイツリーが間近に見え、新名所になっています。

「第40回全国農業経営者研究大会」の全体会の受付を済ませ、会場に入りました。
全国から200名の農業経営者や農業委員、農業会議所、認定農業者が集まっていました。(写真)
       
「新たな視点・観点からの農業経営、需要開拓による新たな経営戦略」という大会スローガンにより大会が開会されました。
はじめに大会長や来賓の挨拶があり、講演に入りました。
最初に、「あらためて農業・農政のあり方を考える・経済連携問題をめぐって」と題して、
             東京大学大学院農学部長 生源寺眞一氏の記念講演がありました。
その後、「新たな視点・観点からの経営発展に向けて・気象市場創造への挑戦」と題して、
             (株)ウェザーニューズ代表取締役社長 草開千仁氏の基調講演がありました。
講演が終わると質疑応答を経て、
「第21回農業委員統一選挙」に向けて、地域代表である農業委員活動への積極的参加を申し合わせて、
「平成23年度経営関連事業の説明」「農業者年期への加入」等意見交換をしました。
全体会終了後、希望者による懇親会が開かれました。
懇親会では、若かりし頃の顔見知りがおり、現況報告をお互いにして盛り上がりました。  
 
2月2日  水  晴  本日、石見空港から東京に向かいます。
東京で明日から開かれる全国大会に出席します。
5日に石見空港に帰って来るまで、「あぜみち通信」のホームページはお休みさせて頂きます。
アクセス頂きます皆様、ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
この間、平穏無事でありますように・・・・・。

午後、石見空港13:00発ANAで羽田空港に15:00前に着きました。
地下鉄で宿泊と会場である浅草ビューホテルにチェックインし、明日の大会に備えました。 
 
2月1日  火  晴  2月に入り、雪が降るのも一段落したようです。
町内では除雪に回る業者がフル回転で走り回っていますが、圧雪した路面はそのままです。
いつものメンバーでストーブを囲みながら、しばし今年の政局に花が咲きます。
「おい、聞いたか・・・・・、今度の県議会に鹿足郡から新人が立候補するといや・・・・」
「この前まで町議会の若いのが出るちゅ~て意気込んどったが、ありゃ~どね~なった・・・・」
「あね~な話は、とうの昔に挫折したらし~で・・・・・」
「それで、無投票ちゅ~て言いよったが・・・・、今度の新人は誰か?・・・・・」
「それがの~、現職のお膝元での~・・・・、県議の事務所から川向こうの町中から出るといや・・・・」
「本当か?・・・、何時ものガセネタじゃ~な~ろ~の~・・・・・・・」
「そね~に信用がな~んなら、教えちゃらん・・・・・」
「まあ、そね~に臍を曲げんないや・・・・、アンテナを張り巡らしとるお前から聞くしか情報がな~け~・・・・・」
「それで、黒幕ちゅ~か、担ぎ出したのは誰か~・・・・・」
「そね~なことより、出るのは誰なんか~?・・・・・・」
「あのの~、あそこの○○○○といや、確実な情報で間違いないけ~の~・・・・」
「たまげたの~、誰が仕組んだんかの・・・・・・・」
「何でも、某親子が擁立するけ~、頼むちゅ~て言うことらしいで・・・・・」
「それで勝ち目はあるんか~?・・・・・・」
「この擁立劇を工作した人物はの~、現職の弱点を知り尽くした者で、勝ち戦をするかもしれんで・・・・・・」
「だいたい現職で3期もしとって、地元から対立候補を擁立されるよ~じゃ~の~・・・・」
「よ~は、そこが狙い目なんよ、いかに地元でも現職に対する不満があるのを、郡内に見せる材料なんじゃけ~・・・・」
「それで、候補者になるのは、やり手なんか?・・・・・」
「そりゃ~の~、今の職責から見ても遜色なし、地元の評価も上々、現職より若いけ~の・・・・・・」
「なんぼう若いちゅ~ても、どっかの政党がバックにおらにゃ~選挙になるま~がや・・・・」
「いま言うたろ~がや、職責を見たらどこの党がバックにおるかぐらい、すぐ分かるろ~がや・・・・」
「現職は自民党の推薦候補じゃけ~の~、残るのは・・・・・・」
「そこまで言うたら、誰でも分から~や・・・・・」
「それなら地元で互角、柿木や六日市で互角なら、津和野の票が分かれめじゃの~・・・・」
「選挙はやってみにゃ~分からんけ~の、じゃが、ええ勝負とみるのが選挙通?じゃろ・・・・」
「普通なら、現職有利での~・・・・・」
「選挙は平生往生が鉄則!サラリーマン議員やっとたら、選挙で大変な洗礼を受けるけ~の~・・・・・」
「お前ら~、現職を応援しとったが、またやるんかい?・・・・・・」
「そう言う生臭い話は、ここではせんの・・・・」
「そね~言うてもの~、すでに生臭い話で・・・・、せにゃ~じゃろ~が・・・・・」
「そのうち、町内の話題になるいね・・・・・」
「明日あたり、広まっとるいね、こね~な話は早いけ~の・・・・」
「まあ、旧津和野町の持っとる独特の歴史的背景があるけ~、過去の選挙の蒸し返し日原版じゃの~・・・・」
「無投票が続いたけ~、選挙をするのもえかろ~で・・・・・・・」
「最初の選挙は、すごかったけ~の~・・・・・・」
「当選確実ちゅ~とったのが、落ちたんじゃけ~の~・・・・・」
「あの時は、町長を先頭に国会議員から町会議員まで顔ぶれが揃う~ての~・・・・・」
「選挙には策士がおっての~、これが裏で動いたら面白い結果になるのいや・・・・・」
「過去、こういう策士に煮え湯を飲まされて落選した者がおるが、恨み辛み忘れりゃ~せんけ~の・・・・・」
「あれとあれとあれもじゃの~・・・・、この前の町長選挙もあるの~・・・・・」
「そりゃ~の~、落選した候補を応援した議員先生方はの~、津和野の敵を日原でちゅ~かも・・・・」
「どっちが通っても、また日原かいや、町長も日原、県議も日原、役場も日原じゃ~の・・・・・」
「国会議員は津和野のお姫様じゃけ~の~・・・・・・」
「どっちにしても、田植えの準備に忙しいときじゃけ~、家業に精出すこといや・・・・・」
「ちょっと聞くんじゃが、今回の選挙で鹿足郡の県議選は終わって、次から益田選挙区になるんか~・・・・」
「たぶんそうなると思うよ、それを見越しての動きも今回の擁立劇にはあると思うよ・・・・・」
「そね~なったら、鹿足郡からは出られんろ~が・・・・」
「益田選挙区で定員3名、自民2,民主1の構図を打破するのが、ある政党の目的としたら・・・・・」
「なるほどの~、旧郡部には熱狂的な支持者がおるけ~、自民が食われるか~・・・・」
「まあ、選挙はそね~に楽じゃ~な~け~ね、風が吹くこともあるが・・・・・」
「町会議員の選挙はみやすいが、何度も言うが平生往生!じゃけ~ね・・・・・」
「なんぼ~立派なことを言うても、日頃の活動が票に結びつくんじゃけ~の~・・・・」
「サラリーマン議員しとったら、選挙でせんな~思いをするけ~の~・・・・」
「日頃世話を焼く議員はトップ当選するか常に上位当選じゃけ~・・・・」
こういう話をしているところに該当議員が来られました・・・・・。
「県議選は新人が出るらしいじゃ~な~・・・・・」
強者議員ですから、すでに情報キャッチでしょうが、「・・・・・・・・・」、さすがですね~・・・、乗ってきません・・・。
「今日は、お一日じゃけ~、神様にお参りに行くがえ~で・・・・」話は神信心になりました。
しばらくは巷も賑やかになることでしょ~が、誹謗中傷に惑うことなく、正確な情報で判断しましょ~ね・・・・。
え!お前の情報が不確かな・・・・、ごもっともなご指摘で・・・・・、お後がよろしいようで・・・・・。 
 
1月31日  月  雪  昨日降り続いた雪が道路にも20cm積もり一面大雪です。
朝7時現在、雪は降っていませんが冷え込みの厳しい朝を迎えています。(写真右)
     
     
     
     
津和野のお寺も城山も青野山も雪化粧です。(写真上) 
 
1月30日    曇  昨夜来の雪は、夜半に降ることなく大きな積雪を見るには至っていません。
朝から気温が上がらず、また雪が降り出しましたが・・・・・。(写真)
日本国の国債が格下げされても、「こういう問題には疎いから・・・・」と、平気で答える軽口総理ですが・・・・。
スイスのダボスに行って、「明治維新、戦後に続く第三の開国を経済で国を開く・・・・・」演説していましたが・・・・。
何を持って開国と宣うか・・・、それでは今までは鎖国だったのか?・・・、所詮スイスに行きたかっただけで・・・・・。
今、軽口総理は「開国」という言葉に酔っているだけのことでしかない・・・・・。
「騎兵隊内閣」と言ったりして言葉の遊びをしているだけでなくして、明治維新の元老の精神を少しは見習ったら・・・・。
近代日本の原型を作った一人に後藤新平という岩手県出身者は、「自治三訣」という訓えを残しています。
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう」と、戒めています。
岩手県の政治家というと、数日後に起訴されそうな人物がすぐ浮かぶのですが・・・・・。
後藤新平の大叔父は高野長英(蘭学者)、ロッキード事件の時椎名裁定で名を馳せた椎名悦三郎は甥にあたります。
読売新聞の再建を成し遂げた正力松太郎の蔭の大スポンサーだった人物でもあります。
後藤新平ならず、江藤新平という維新十傑に数えられた人物もおりました。
佐賀県出身者で、大隈重信の陰に隠れていますが王政復古の大号令を行い新政府が誕生したのですが・・・・。
「益荒男の涙を袖に絞りつつ迷う心はただ君がため」、辞世の句を残して斬首されたものの、銅像が建立されている。
その志は、新平の二男新作が衆議院議員として犬養毅の側近として活躍し、受け継がれています。
志を持って政道に望んだ両新平ですが、奇しくも方や伯爵、方や斬首という最期ですが・・・・。
ある町工場の社長さんが述べられたお話を紹介して、今の政治がいかにお粗末か考えさせられます・・・・。
「・・・10年前の仕事で食べて、10年先の仕事をしている・・・・・、国内に生産拠点を作らず、安易に海外に出て行く・・・・」
「・・・大企業は所詮組み立てやにすぎないが、町工場はノウハウの固まりである・・・・・」
「政治家は町工場や農業を育てる義務がある・・・・」この声をどう聞く・・・・、「疎いから・・・・・」言うでしょうね・・・・。
こうした先人の偉大さと比べると到底足元にも及びませんが、人を束ねる立場になったとき発言は謙虚に・・・・。
長男の通っていた大学の近くには、藩主を祀った神社があります。
有名な言葉ですが、「生せば生る、成さねは生らぬ何事も、生らぬは人の生さぬなりけり」、書いてあります。
家督を譲るときの言葉として、「受け継ぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母」、と教えたそうです。
統一地方選挙まで後70日(4月10日投票日)、民が天誅を加える番です・・・・。
 
午前11時頃



屋根の雪が
何段にもなっています




1月29日  土  雪  朝方から降り出した雪が、我が家の周囲を真っ白にしました。
このまま降り積もる勢いでしたが、日中は降らず一安心です。
午後、益田市において新春国政報告会があり出席しました。
地元選出の国会議員の政局に耳を傾けましたが・・・・・。
津和野に帰ると、かなり激しく雪が降ってきました。
このまま降り積もると、明日は大雪の気配です・・・・。 
 
1月28日  金  晴曇  昼食を挟んで、JA西いわみの理事会が開かれました。

各地から出てこられる理事さんの話です、「大雪で除雪した雪が2mを超えて大変・・・・」
「除雪した道路の雪が道ばたで固まって、ガードレールの役割を果たすが、ぶっつけたら修理代が大変・・・・」
「?????・・・・」雪のないところの理事は・・・・・。
「今年に入って仕事らしい仕事は全然しとらん・・・・・」大半の理事です・・・・。
その時、「昼の天気予報で明日からまた大雪になるというや・・・・」とのこと・・・・。
「そりゃ~、鳥取県の方でこっちは降らんで・・・・・」予想しますが・・・・。
「予想を反対から読んだら、うそよじゃけどうなるかね~・・・・」降らないことを祈るだけですが・・・・。 
 
1月27日  木  晴曇  夜、「津和野町地産地消有志の集い」、が初めて開催されました。
町内の生産者や飲食店、関係者が集まって、今までの活動報告や生産品を持ち寄り話し合いを行いました。
町内には農産物で山葵や栗、タラの芽、里芋が栽培されており活用方法が話し合われました。
また、清流高津川の恵みを受けた鮎やツガニなどの活用もあります。
旅館や飲食店からはこれらの食材を使った新たなメニューの開発も考えられます。
話し合いの後、地元のイノシシ料理を食べながら地産地消について意見交換は夜遅くまで活発に続きました。 
 
1月26日  水  曇  朝方うっすらと雪が降ったようです。
相変わらず冷え込みが厳しいですが、大きな積雪がないのが何よりです。
確定申告の相談に税理士事務所へ向かう道中、数名の町議会議員さんに出会いました。
察するところ、臨時議会が招集されたものと思われます。
津和野町議会の選挙は昨年実施されたばかりですが、益田市議会はこの夏改選を迎えます。
先般、国道沿いを浜田市に向かっていると新人候補でしょう、真新しい看板が立ちました。
看板を上げないと名前が覚えてもらえない?知名度が低い?浮動票が獲得できない?・・・・・。
この選挙用の名前の看板は議員バッチと同様必要のないものと思うのですが・・・・・。
そう言えば、津和野町内にも数名の看板が上がっていますが、知名度が低いことを宣伝?しているようなものでは・・・。
看板に投票するんじゃないんですよ、事務所も開設していないで事務所看板ですから・・・・。
ま、何はともあれ中身の濃い議論、質疑を期待していますよ・・・・、無理でしょ~が・・・・。
雪が降る日はCATVで12月の議会中継を見る機会が多いですが・・・・。
議員一人についての質問時間の制限を1時間以内にすることを提案したいのですが・・・・。
「発言は議員に与えられた権利である」と言うでしょうが、無駄話?とは言いませんが長すぎると思いませんか・・・・。
1時間に制限して、その時間内に簡潔に質問をして、的確な答弁を引き出す能力と技量も議員の資質では・・・・・。
1時間以上、2時間近くも使って最終的には何が言いたかったのか、どういう答弁が欲しかったのか・・・・・。
答弁する方もピントが外れてしまって・・・・、聴いている方も疲れ果ててチャンネルを変えるようでは・・・・・。
一般質問に視聴率を表示すると、いかにくだらない質問の時にチャンネルを切り替えるか分かるんですが・・・・。
吉賀町でもサンネットでCATVが放送開始になりますが、吉賀町議会の一般質問はどうなんでしょ~か・・・・。
こんなことを思いながら、雪が積もっていない別世界の益田市に一路向かうのでありました。

午後、JA西いわみの営農委員会が開かれました。 
 
1月25日  火  雪  昨夜は冷え込んだだけで、あまり積雪はありませんでした。(写真)
朝起きてみると、新聞配達の自動車の轍がくっきりと道路に出来ています。
落葉広葉樹の枝に雪が降り積もって、きれいな樹氷が見事に出来上がっています。
(朝7時現在)
一面真っ白な銀世界が出来ていますが、これから降り積もるんでしょうか・・・・・。
懸念していた雪も日中は降らず、かといって日差しが戻ってくる気配もなく、凍てついたままです・・・。
最近になって気がついたんですが、夕方の日の暮れ方が長く感じてきました。
6時前まで明るくなってきました、反面朝はまだ明けないですね~・・・・。
来月の節分を過ぎると、朝も早く明けて来るようになります。
夜明けの前が一番暗い、と言いますが何時になったら日本丸は真っ暗な荒波から脱出するんでしょ~か・・・・。
「仮免許」だと堂々と言う言葉の軽さ、国会の老人クラブに助太刀をお願いするレベルの内閣ですから・・・・。
「解散あるのみ・・・・」いくら吠えても誰も付いてこない自分党の党首も軽い、ただのガキ総裁・・・・。
国会が開かれましたが、社会保障を盾に増税路線、消費税を引き上げて10%以上を目論むとは・・・・。
「国民の生活が第一!」と吠えまくっていた輩が、法人税を引き下げて財界の男妾に成り下がってしまった・・・・。
「ガソリンの暫定税率廃止」と好き勝手並べて知らん顔されても、選挙民は覚えているから・・・・。
今、ガソリンの値上げラッシュ!野党も追及しない・・・・。
昨年の今頃、「あんたは平成の脱税王なんよ・・・」啖呵を切って格好良かったのに、毒まんじゅうを食ったから・・・・。
大臣病にかかって、なりふり構わず就任されて、「みだれ髪」のお祖母さんが草葉の陰で泣いている・・・・・。
そう言えば、お祖母さんが大恋愛した相手が「何とか幹」、甥が恋い焦がれた相手が「イラ菅」・・・・。
「君死にたもうことなかれ・・・・」が有名ですが、「君上げたもうことなかれ・・・・」消費税と魂だけは・・・・。
「柔肌の熱き血潮に触れも見で寂しからずや道を説く君」、増税を説くより料亭で帯でも解いたら、お似合いよ・・・・。
「柔肌に冷たい視線を触れも見ず寂しからずや赤絨毯を歩く君」言語不明意味不明?・・・、もし甥に贈るとしたら・・・・。
太郎を眠らせ太郎の屋根に雪降りかけ、一郎を眠らせ一郎の屋根に雪降りかけ、こっちはカンカン照りじゃの~・・・・。
 
1月24日  月  雪  朝から降り始めた雪が、辺り一面積もってしまいました。
朝方、あっという間に道路も積もるという降り方で、これは根雪になったかな・・・・・。
今日は、一昨年亡くなられた恩人の命日に当たり、墓前に故人が好きだったビールと日本酒を供えました。
境内には雪が積もっており、恩人のお墓にお参りに行った身内の足跡が唯一残っておりました。
生前は、「おう、上がれ~や、一杯やるか・・・・」声をかけて頂いたものですが・・・・・。
降りしきる雪の中、「一杯持ってきたよ、花よりはえ~ろ~ね、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・・・」
夕方からは水気を含んだボウシに変わり、積雪の予感です・・・・・。
益田市内の友人に電話して「雪は積もったか~・・・・・」聞いてみます。
「山奥た~違うて、雪のかけらもな~で~、雪が積もったんか~、大変じゃの~」馬鹿にされただけです・・・・。
この雪のお陰で、春の田植えは水の心配が無くなりました、ものは考えようです・・・・・・。 
 
1月23日     曇 ビジネスホテルにおいての朝食は面白い話が満載です。
「昨夜はあれからどうしたん・・・・・」
「知っとる店に顔を出しての~・・・・・」二次会組です。
「真面目に部屋に帰ったんはえ~がの~、ドアの鍵が外れんよ~になっての~・・・・・」
「お前もか~、ワシも鍵が取れんよ~になっての~、おおじょ~こいたいや・・・・・」
「エアコンのリモコンを入れたんじゃが、5分経っても10分経っても全然温うになら、凍えたでや・・・・」
「その部屋にはエアコンが2台あったろう~ね、ベッドの上のは動かんのよ・・・・・」説明書きがない。
「そね~なことは知らんけ~、リモコンを持って待っとたいや、寒~ての~・・・・」気の長い人です。
「ワシは冷房にして寝たけ~、夜中に冷え切って目が覚めての~・・・・・」
「そりゃ~、前に泊まったのが冷房に入れたんか、操作ミスじゃの~・・・・」、よくあることですから・・・・。
「シャワーを浴びよう思うたら、水圧がないけ~頭にかかる程度じゃけ~、寒いなんの、寒行じゃけ~・・・」
「テレビを見よう思う~てリモコンを入れたら、いっそも電源が入らん、フロントに言うたいや・・・・」
すぐ来て言うことがえ~わ~や、「電池が無くなっていますので、代わりをど~ぞ」・・・・・。
「朝モーニングコールを頼まれとったけ~、電話したらの~・・・、「まだ2時半じゃな~か」、言うて・・・・」
「ワシが電話したらの~、「まだ4時じゃ~な~か、何で起こすんか~」・・・、大文句言われての~・・・・」
「面白い話じゃの~、朝食の時間じゃったんよ、電話したんは・・・・」
「それがの~、部屋の時計が止まったままじゃったのいや・・・・」全く部屋係は何をしとるんですかね・・・・・。
バイキングを採りながら、昨夜来の出来事を話しているのでありますが、あまりにもホテル側の初歩的ミスであります。
「ま~、こね~なものいや・・・・・」で、一件落着?・・・・・・。
「いあや、あんまり歯がゆいけ~、アンケート用紙に大文句を書いちゃったいや・・・・・・」
「ありゃ~置いてあるだけ、すぐゴミ箱行き~ね、何が回収するもんかね・・・・」
「アンケートを真摯に受け止めるホテルは、こね~なミスはまずないわ~ね・・・・・」その通りです。
「まあえ~わ~や、帰りには出雲大社によって初詣して帰ろう~で・・・・」
と言うことで、出雲大社の駐車場に行くと、「ありゃ、あれら~も来とるで、考えることは同じか~・・・・」
「ここは四拍するんよ、手を四回たたくんじゃけ~ね・・・・・」
みんなで今年の無病息災、五穀豊穣を祈念して、パチ、パチ、パチ、パチしました。
帰りの道中は賑やかなもので、「銀山には行かんのか~・・・・」
「銀山は中止、お魚センターに行ってウニ丼か海鮮丼を食うけ~の・・・・」
と言うわけで、浜田市のお魚センターに行きました。
「昨日、飲んだ後ちょっと行って勝ったけ~、刺身をおごるけ~・・・・」ごちそうさまです。
「こね~に早~に帰ったら、仕事をするよ~なの~・・・・・」本音が出ます・・・・。
「何を言うとるかいや、周りは雪じゃけ~、何が出来るちゅ~んかいや・・・・」そうですね~・・・・。
和気藹々と行った二日間でした。 
 
1月22日  土  曇  朝早く出て、昼前に松江市に着きました。
「アグリミーティング2011」in島根がくにびきメッセで開催されました。
津和野町からは、大型バスやマイクロバスで各農業法人が出席しました。
同時に、「環境×農業」と題してシンポジウムも開かれて熱心に聞き入っていました。
会場には、それぞれのテーマ別に7カ所のブースが設けられています。(写真)
       
島根米向上対策、麦・大豆品質向上対策、施設園芸・新技術提案、畦畔雑草省力化対策・鳥獣被害対策、
振興品目生産提案、水稲本田除草対策、JAグループオリジナル低コスト肥料のコーナーは大盛況です。
また、「業務用の加工野菜」や「農産物の輸出」についてのセミナーは好評でした。
さらに、高温障害対策、飼料稲、振興品目、鉄コーティング、営農計画システム、低コスト肥料、水田農業の今後の提案等
6カ所においてミニセミナーも開かれ、指導員や専門家から話を聞き熱心に質問していました。
今回のセミナーでは、畦畔雑草省力化対策・鳥獣被害対策ならびに米粉パンについて重点的に研修しました。
特に、昨年から取り組んでいる畦畔植栽は畦畔シートや植栽が注目されています。
米粉パンは、ホームベーカリーがすでに量産体制に入っており、4月以降は即納できるそうです。
12月議会でも、一般質問で米粉パンの導入に補助金を出して消費拡大を図る提案もありました。
今日予約できないかという声が出るなど、今回の目玉ブースにもなっていました。
会場には、昼食を提供するJAや各生産団体がB級グルメを競っていました。
閉会後、日帰りするグループはそのままお帰りです。
宿泊するグループはホテルに行きチェックインしたあと、近くの居酒屋に行って懇親会をしました。 
 
1月21日  金  曇  作業受託いただいた農家に対して、今年度の作業受託費の明細書を送付する準備が終わりました。
お金を振り込んでいただいたり、現金でいただきますが領収書を発行しても紛失されて再発行することが多くあります。
収入印紙代も馬鹿になりませんので、確定申告前にまとめての発送をしてお許しをいただいております。
後は、税理士さんにお願いして税金をお払いすれば国民の義務を完了することになります。

明日は、早朝から松江市に移動することになります。
くにびきメッセで開催される、「アグリミーティング2011in島根」に町内の法人の方々と出席します。 
 
1月20日  木  曇  「大寒」のとおり、寒い一日です。
こういう日は読書に限ります?・・・・・・・。
最近頭が固くなって、文字を追うのがつらくなりました。
こういう現象が痴呆症の始まりかもしれません?・・・・・。
とりあえず、コミックから始めてみますか・・・・、いやいや時代劇専門チャンネルがいいかも?・・・・。
冬ごもりです・・・・・。 
 
1月19日  水  雪曇  曇り空の彼方から雪が舞ってきました。
朝から確定申告の準備に入っていますが、雪で何も出来ないのかお客さんの出入りが頻繁です。
「まあ、上がりんさいや・・・・」
「税金の申告か~、ワシもやらにゃ~の・・・・・」
しばらくして、「寒いね~、年始に来たよ・・・・、おじいさ~ら~元気かいの~・・・・」
「寒いけ~、コタツの守じゃ~ね・・・・・・・」
電話がかかります、「一杯やりに来んか~・・・・・・」
「夕方になったら行くいね・・・・」
こんな調子ですが・・・・・・。 
 
1月18日  火  曇  午後、益田市において戸別所得補償についての説明会があり出席しました。
益田市内は雪が無く、うらやましい限りですが、津和野に帰ったとたん雪です。
家の周辺は凍り付いた木立に除雪してない路面が圧雪のままです。
気温が低く、作業場のトタン屋根の雪もそのままです。 
 
1月17日  月  晴  日差しは復活したものの、ここ数日の寒波により雪解けは遅く感じます。
今から16年前、阪神淡路大震災が起こった日です。
当時、テレビでは朝早くから黒煙の上がる震災の様子が映像から伝わってきていました。
たまたま四国の金比羅参りに行っていて、相次ぐキャンセルにホテルでのお客は我々だけだったのを思い出しています。
月末には二度にわたって神戸市内に炊き出しに行ったものです。
早くも、当時を知らない世代が出てきて、この震災をどう伝えていくかが課題になっているようですが・・・・・。
そんなニュースを見ながら、確定申告の準備に入りました。
経常経費を確定しながら、戸別所得補償モデル事業で入った営業外収入をどう扱うかが課題?ですが・・・・。
非課税扱いにするのか、課税対象にするのか・・・・、これは補助金ではないと思うのであるが・・・・・。
明日は益田市において、税金対策の指導会が開催されるので参加してみることにしますが・・・・・・。
もう確定申告の時期が来たとは、確定申告が終わると春の訪れです・・・・・。 
 
1月16日    雪  ビジネスホテルで、朝起きたら広島は大雪です。
朝食もそこそこに、「何にも出来んけ~、帰るか・・・・」帰路につきました。
路面は圧雪に加えて凍り付いて、テカテカの状態です。
わずかなアップダウンでも、普通タイヤの車が立ち往生して、大変な迷惑です。
今日が、たまたま日曜日だったから良かったものの、平日だったら事故や大渋滞だったことでしょう・・・・。
吹雪の高速道路を帰りましたが、除雪が間に合わず通行量もまばらでした。
意外と、津和野が想像していた以上に雪が少なく拍子抜け?しました。
誰一人外に出ている人はおらず、冬ごもりです。 
 
1月15日  土  雪  朝から雪が降って、寒波到来の小正月です。
小豆がゆを神前にお供えし、みんなで小正月を祝いました。
「こう雪があって、寒~てやれんけ~」、ということで、雪のないところに脱出を試みました。
所用で広島市まで出かけることにしたのですが、雪があるので高速バスに乗っていきました。
2時間30分ばかりかかりますが、2300円払ってJR広島駅新幹線口に到着です。
ちょうど昼前なので、広島駅の2階にある飲食店街に行き、広島名物お好み焼きを食べることにしました。
人気のあるお好み焼き屋さんはどこも長蛇の列です。
空いているお好み焼き屋さんに入って、イカとエビの入ったラーメン玉のお好み焼きを食べましたが・・・・。
1100円払って、「空いている店じゃけ~の~・・・・・、しょ~がな~の~・・・・」
夕方までに用事を片付けて、外に出ると雪が降って来出しました・・・・・。
「なんちゅ~こた~な~の~・・・・、雪がないけ~来たのに・・・」、かなりの雪がばさばさ降ってきました。
あっという間に一面真っ白になりました、「たまげたの~・・・・・、これじゃ~津和野も変わらんの~・・・・」
待ち合わせの場所に行って合流し、雪と寒さで凍える体を労るように一杯です。
しこたま飲んで、「あ~、やったの~・・・・、大雪じゃの~・・・・」
宿泊先のビジネスホテルに向かうタクシーの中で、「広島でも雪が積もるんじゃね~・・・・」
「雪は積もりますよ、12月に入ったら冬用のタイヤの掛け替えますよ・・・・」運転手さんです。 
 
1月14日  金  晴  この冬一番の冷え込みでしょうか、簡易水道の水道菅が破裂しました。
部品を交換して応急修理しましたが、また何時破裂するか分かりません。
昼のニュースでは改造内閣の顔ぶれが内定したと報じていましたが・・・・。
国民の感情は政治不信で何時破裂するか分かったものではありません・・・・。
目先を変えただけの小規模改造をやって誤魔化されるほど有権者は馬鹿ではないことを肝に銘ずるべきです。
「冷え込んで破裂したのは水道管、経済を冷え込ませて破裂させたのはイラ菅」
大喜利のネタにもならない改造内閣ですが、今朝のスポーツ新聞にツイッターの面白い記事?がありました。
「子供達にランドセルを背負わしたいのが伊達直人、子供達に借金を背負わしたいのが菅直人」
「必殺技を決めるのが伊達直人、「俺に決めさせるな」が菅直人」
「フェアプレーで戦うのが伊達直人、スタンドプレーで目立とうとするのが菅直人」
「仮面をかぶって戦うのが伊達直人、仮免で国を動かすのが菅直人」
「裏切り者とミスターXから目の敵にされているのが伊達直人、裏切り者と小沢一郎から目の敵にされているのが菅直人」
「贈与するのが伊達直人、増税するのが菅直人」
「名を出ささずに行動するのが伊達直人、口だけ出して行動しないのが菅直人」
タイガーマスク現象の善意の輪もありますが、謎かけと言う武器の輪もあるんですね~・・・・・。
その他の書き込みも紹介して、改造内閣発足のお祝いといたします。
「ヒーローなのが伊達直人、ヒールなのが菅直人」
「マスクを被るのが伊達直人、リスクを被らないのが菅直人」
「虎のマスクで顔を隠すのが伊達直人、虎の威を借りるのが菅直人」
「庶民を勇気づけるのが伊達直人、庶民を落胆させるのが菅直人」
「施設にランドセルを贈るのが伊達直人、中露にランド・セールするのが菅直人」
「全国で現れるのが伊達直人、全国で笑われるのが菅直人」
「覆面に頼るのが伊達直人、仙谷に頼るのが菅直人」
「子供に夢を与えるのが伊達直人、子供に無駄な手当を与えるのが菅直人」
言葉の遊びと笑って済ませるうちはいいですがね~・・・・・、パロディーでない現実味があまりにもありすぎます・・・・。
こんな記事を読んで面白がっているほど暇ではありません?・・・・。

午前中、所用で町内の木部地区まで出かけました。
昨年12月23日に開通した、新昭和トンネルのお陰で雪が降っても、路面が凍っても安心です。
緩やかなカーブのトンネルで、対向車にビクビクしていたのが嘘のようです。(写真右上2枚)

午後、降り積もった雪の除雪です、またまた動力三輪の出動です。
雪を積み込むときは大変ですが、川にダンプする時は爽快です・・・・。(写真右下)
一仕事終えると、久しぶりに汗をかきました・・・・・・。
 
畑迫側

木部側



1月13日  木  曇  昨夜は雪が降らず一安心ですが、周囲の木立の雪が気温が低いため凍り付いたままです。
我が家の周辺は日が当たらないので、道路も凍り付いたままでバリバリ音を立てて車が行きます。
昼のニュースを見て驚いたですね~・・・・・。
「総理、あんたは平成の脱税王なんですよ!」と、かつて予算委員会で追求した政治家がいましたね・・・・・。
たしか、明治の歌人か詩人の孫だったんですが、自民党時代は次期総理と期待されていましたが・・・・。
予算委員会で啖呵を切った格好良さとは裏腹に、政治家独特の理論派ギャンブラーだったんですね~・・・・。
自民党を放り出されて、何とかいうミニ政党を結党して、「打倒!民主党」で参議院選挙をしたんですが・・・・。
明日の内閣改造の重要閣僚ポストという空バリに、いとも簡単に食いつてしまった・・・・・。
挙げ句の果てに、「相棒も最初は賛成して、話に乗ったんじゃ・・・・」内膜暴露で正当性を主張するとは・・・・。
年齢的にも72歳と高齢?、同じ選挙区はバリバリの政策通がいることから、次は落選確実・・・・。
国会議員としての最後の花道を大臣で終わりたい心情は察するにあまりある?・・・・・・。
結党当初「立ち枯れ・・・・・」と揶揄された通りじゃないですか・・・・・。
「国会のピエロで結構・・・・」予算委員会で開き直る答弁に、乞うご期待!
官房長官には福耳が自慢の・・・、それとて聞く耳持たぬ参議院選挙惨敗のA級戦犯がなるとは・・・・・。
政権与党に人材不足の波が押し寄せて、大臣病を煩うミニ政党から一本釣りとは・・・・。
また、その空バリに(かつては毒まんじゅうと言っていたが)食いつく浅ましさ・・・・・。
この歌人の孫以外に、どっかのタレント擬き政治学者のミニ政党党首も空バリに食いつきそうな勢い?・・・・・・。
ニュースを見ながら、我一人頭から湯気あげて燃え上がっているというのに、雪は溶けないもどかしさ・・・・。
全国各地に出没した「タイガーマスク」「伊達直人」に申し訳が立たんじゃ~な~の・・・・・。
この「善意の輪」は、今回の政治ギャンブルに見られるように、愛想を尽かした国民の「政治不信の輪」そのものでしょう・・・・。 
 
1月12日  水  雪  朝起きてみると、昨夜わずかに雪が降ったようです・・・・。
日原から通う知人が、「日原は雪が降ってないのに・・・、津和野は雪がある・・・・」
晴れているので、「この程度なら大したことはない・・・・」思ったのですが・・・・・。
吉賀町の友人が「大雪が降りよるでや・・・・」とのこと・・・・。
「津和野は今降っとらんよ・・・・・」と、電話をしてしばらくすると・・・・・。
大変な雪が降り出しました・・・・・、10時現在ですが・・・・。(写真) 
これで晴耕雪読モードに突入です・・・・・。
あまりサッカーには興味がないのですが、YaHoo!から爽快な話題が飛び込んできました。
TPPやJA金融共済営農分割とか面白くもない話題が先行して、今年も百姓受難かいな、思っていましたが・・・・。
サッカーアジア杯一次リーグB組がドーハで試合をしているそうです。
日本代表チームのザッケローニ監督が「特大おにぎり二個食べろ!」選手に義務づけたそうです。
今大会から短期決戦を制するため、試合直後に疲労回復を促進する効果があることに着目したためです。
遠征先に大量の国産米を持ち込み、具材も鮭や昆布など豊富に取りそろえているそうです。
因みに、運動直後には炭水化物とタンパク質を摂取することは非常に効果的なんだそうです。
これにより、筋肉の疲労回復に結びつく(おむすびの洒落ですが・・・・)ことでしょう。
海外での食事は偏りがちですが、おむすび効果が期待されます!
 
1月11日  火  曇   お供えしていた鏡餅を小さく切り、善哉にして神前にお供えしました。
この後、正月飾りを外して回り、正月が終わりました。
最後の儀式になりますが、親戚の正月礼に出向き、今年のご厚誼を重ねてお願いしました。
後は、15日の小正月を残すのみとなりました。
午後、鈍った体にむち打ち雪除けです。
動力三輪を出し、スコップで次々に雪を載せていきます。
積んだ雪は、家の前の川にダンプして捨てます。
この作業を数回繰り返すと、屋根から滑り落ちた雪だけは除去できます。
屋根に積もった雪は雪止め瓦なので、わずか下がっただけで屋根に残っています。
大雪が降らない限り雪下ろしをする必要はありませんが、昭和38年の時は雪下ろしをしたそうです。
それ以来雪下ろしをするような大雪は降らないそうですが・・・・・、温暖化の影響でしょうか・・・・。
雪が降らないと春先の田植え時期の水が不足するので、雪は降ってくれないと困りますが、ほどほどに・・・・。
 
1月10日  月  雪  今日は、全国的に成人の日です。
朝起きてみると、夜半から降り出した雪が積もっています。(写真) 
せっかく消えた雪ですが、又20cm積もってしまいました、これで冬ごもりモード突入です。。
電線に積もった雪が落ちて、電線が大きく弾んでいます。

午後、旧知のメンバーが集まって新年会をしました。
毎年行う新年会ですが、雪の中皆さん出かけてこられました。
新たな参加者もおられ、賑やかな新年会になりました。
乾杯が終わると、「長老が来たけ~、酔う前にいつもの写真を撮っておこうで・・・・・」
皆さん揃いませんでしたが、「はい、ポーズ」
後は飲んだり、話したり、飲んだり延々と続くのでした。
「今年は還暦じゃけ~、お祝いしてくれるんかいね~・・・・」
「何や、還暦や・・・・、若いの~・・・・・」
「若い60歳ですけ~・・・・・」
「祝いはの~、自分で準備せ~、そ~したら行くけ~・・・・・」
今年の健康を祈念して、みんなで一本締めしてお開きです。
 
1月9日     曇雨 上千原自治会恒例の新年会が構造改善センターで開かれました。(写真)
小雨が煙る中、各戸出かけてこられましたが、参加が少なく平均年齢59歳を実感?しました。
婦人は早くから調理に集まり、新年会の料理を作っておられます。
今年はすき焼きがメインです。
       
最初に、次年度の役員人事が話し合われ、留任と言うことになりました。
その他の協議事項は4月の総会で決することにして、懇親会の始まりです。
新年恒例の集合写真を撮り、乾杯です。
乾杯が終わると謡曲、マジックが出て会は盛り上がりました。
二次会は、「キャバレー青木に行こうや~・・・・」
と言うことで、ビールに焼酎、冷や酒につまみ付きで夕方暗くなるまで続くのでした。 
 
1月8日  土  晴  久々に太陽が顔を出した一日です、が晴耕雪読です。
書斎?の窓から見える周辺の山々は日差しが当たって雪が溶けて落ち、木立がすっきりしています。
が、反面日差しの当たらないところは冬ごもりしたままです。
田んぼの雪の溶け具合を見ると、その兆候がはっきりとして陰の部分は雪が残ったままです。
この陰の部分が、夏には最後まで日差しが当たっているところになります。
冬も夏も日差しが当たらないところは湿地帯として作物の生産ができないところなんですが・・・・。
今の政治は、この日の当たらないところが拡大したようなものですから始末が悪い・・・・・。
夏も冬も日が当たるところ(都市部)、夏によく当たるところ(地方都市)、全然当たらないところ(中山間地)・・・・。
どっかの大国では大学を出たけれども就職口がない蟻族と言うのが発生したそうですが・・・・・。
経済大国を標榜しながら、経済格差や地域間格差が年々酷くなっているのは地方切り捨ての賜?・・・・。
そこに救済主として現れるのが、どっかの小さな島国の企業が合弁会社と称して出現するのですから・・・・・。
国内に就職難民が増える一方なのに、その失業対策すらしないで他国の利益供与する企業とは・・・・・。
国内での賃金が高すぎるから海外生産に切り替える、利益を求める企業論理はそうでしょう・・・・・。
そんなモラルしか持ち合わせていない法人の減税をやって、雇用を発掘するとは理解できない・・・・・。
その減額分を消費税アップで埋め合わせする?・・・地方の消費を凍てつかせる気ですか・・・・。
当初のガソリン暫定税率の引き下げ25円はどうなった、車検の重量税引き下げはどうなの・・・・。
環境税を新規に取るとか言っているが、緑を守っている農林業に対して環境税を交付するのかね?・・・・。
この冬の雪で倒伏したり折れたりした山林が出ても、誰も間伐に行かない現状をどう見る・・・・。
山林の価値が下がり、国内材の需要が落ち込み、加えて高齢化がか拍車をかける・・・・。
テレビで何とかハウスのコマーシャルが流れているが、国産材がどれほど使われているか・・・・。
国内材の需要が伸びれば所得も税収もアップし、新たな雇用体系の確立が出来るんですが・・・・。
新たにバイオマスエネルギーに活路を見いだそうという機運も生まれてきて結構なことですが・・・・。
ここで懸念されることは、バイオマスブームで山林が乱伐されないかです。
今でも大手業者が入って伐採をした跡地は枝葉が谷に残され、大雨の時には災害の危険さえあります。
バイオマスはこれら山林残材の有効活用をはじめ第6次産業、環境対策、エネルギー対策、雇用対策云々言われています。
何でもかんでも温暖化防止と言えば助成事業がある、循環型社会形成と言えば何でもOKでは・・・・・。
バイオエネルギー、イコール乱伐になったのではCO2削減どころの話ではない・・・・・。
水資源の根幹を揺るがす大問題になってします、この点分かってやらねば本末転倒になりかねない・・・・。
山の木を切って棚を作り、小さな苗木を植えて夏の暑い最中、毎年毎年下刈りをして、雪が降れば雪起こしをして・・・・・。
この過酷な作業を10年続けて、やっと成長したなと思ったら枝打ちから間伐・・・・、何時になったら金になるのやら・・・。
植えて暑い中草刈りして、大きくなったな~思ったら、植えた本人にお迎えが来て・・・・・。
子の代では金にならない、孫の代になってようやくと思ったら外材が入って来て売れない歴史が今なんですよ!
外材に大幅な関税をかけてでも国産材の需要拡大、林業の復活をする気があるのか?・・・・。
山は100年の大計!ですぞ・・・、TPP参加で国内生産者を痛めつける者に説いたところで「菅の耳に念仏」
「百姓は生かさず殺さず」このフレーズが、今こそぴったり合う戸別所得補償集票政策でありました・・・・。
 
1月7日  金  雪  大雪の「七草」です。(写真)
昨夜から降り続いた雪が、朝起きたときには20cmになっていました。
七草粥を神前にお供えし、正月中の暴飲暴食を反省し?胃に優しいお粥をいただきました。
これ以上の積雪はないと思われますが、車庫の前の雪かきをしました。
 
1月6日  木  雪  今日は「小寒」、昔流に言うと「寒の入り」の如く、朝から雪が降り出しました。
昨日まで正月休みで、今日から始動という職場もあります。
町内の企業や職域が本格的に始動を始めたというのに、水を差すような雪です。
「こう雪が降っちゃ~やれんけ~、雪のない瀬戸内にでも避難するか~・・・・」
と言うことで、今話題になっている劇場版「相棒」を観に行くことにしました。
途中、国道315号線に入ってしばらくして長いトンネルを抜けると「わ~、大雪じゃ~・・・」
旧鹿野町内は圧雪になっています。
やっと雪が無くなって、しばらく行くと国道沿いに開業医の看板が目につきました。
「あ~、これがテレビで言っていたお医者しゃさんか~・・・・、お気の毒に・・・・・」合掌!
快晴の瀬戸内の気候に海風を受けて、遅い昼食をとってからお目当ての映画を観ました。
およそ2時間ばかり、堪能してから帰ることにしますが「雪が多いし、山口周りにしようや~・・・・」
と言うことで、心地よい日差しを受けて、しばしドライブとしゃれ込みました・・・・・。
時間があるので買い物もし、ついでに晩ご飯も食べて帰ることにしましたが「運転交代で・・・・」
「飲む言う~んかね・・・・、雪道の運転したくないの~・・・・」
「はあ遅いで・・・・、生一杯!・・・・・、雪は無い無い、しゃ~な~け~・・・・」
山口市内から上り坂を越え、トンネルを抜けると旧阿東町に入りますが・・・・・。
トンネルを抜けたとたん、「わ~、大雪じゃ~・・・・・」
今までの快適さから急転直下、路面が圧雪です・・・・・・。
案の定、降る雪と圧雪でノロノロまでは行きませんがかなりのスピードダウンです・・・・・。
津和野町内に入るとそうでもありませんが、旧阿東町は雪が多いですね~・・・・・。
「瀬戸内の人はえ~ね~、雪は降らんし、温いし、こっちは雨は多いし、湿気るし、雪は降るし・・・・・」
今更逃げ出すわけにも行きません・・・・、住めば都?・・・・・・・。
こんな田舎に帰ってこいという方が無理?・・・・、コンビニもあるでよ~・・・・・・。
 
1月5日  水  曇  今日まで正月休みという勤務先が多いようです・・・・・。
町行政は今日から仕事始めという慣例です・・・・・。
年頭の町長挨拶のため津和野庁舎の職員が乗り合わせて日原にある本庁に次々に出て行きました。
「何時になったら本庁舎が津和野になるんかの~・・・・」、公用車が次々出て行くのを見てぼやきます。
「初代町長に有利に選挙をしてなるためのにした愚策じゃけの~・・・・」
「当時の議会が承認したんじゃけ~、そう簡単にはひっくり返らんけ~の~・・・・」
「町長も日原じゃし、県会議員も日原じゃし、津和野はろくなのがおらんの~・・・・」
「あね~言うないや、議長は津和野じゃ~や・・・・・」これで一同シラ~・・・・・。
「議長候補がたまたま落選したけ~、なっただけの話じゃ~や・・・・」、どうも評価が・・・・・。
「今度の県議会に津和野から若いのが立候補するちゅう~じゃ~な~・・・・」どこで聞いたのか・・・・。
「そね~な話は、どっこにもな~で・・・・・、ガセネタじゃろ~が・・・・」
「そ~か、お前ら知らんのか・・・・、水面下での動きじゃけ~の~・・・・」
「はあ、現職が大方を押さえたけ~、無理無理、金がかかるけ~の・・・・」
「現職がつまらんけ~ちゅう~て、不満分子は一杯おるけ~の~・・・・」
「そりゃ~何時の時代でも造反者はおるいや、ほいじゃがの~、寄らば大樹の陰じゃけ~の~・・・・」
「隣の吉賀町に行って、出るけ~頼むちゅ~て歩いたらしいで・・・・・」
「そね~な古い話をするないや、相手にもされんかったんで・・・・、はあ年が明けたんで・・・・・」
「そね~なこた~、ど~でもえ~が、仕事始めはやらんのか~・・・・・」
「この不景気に仕事もありゃ~せんけ~、こね~してだべっとるのいね・・・・・」
「雪は降っとるし、何もできんけ~・・・・・」今年最初の自治放談は延々続くのでした・・・・。
確かに鬱積したものが、国政、町政、経済等々あります・・・・・。
期待して出した町長、議員に失望した声が上がるのも世の常ですが・・・・・。
人口流出が県下トップの原因は町政にすべて責任があるとは言いませんが・・・・・。
町内有数の雇用を抱える企業の撤退が確定し、さらにもう一社も数年先には?・・・・・・。
「お前が定年になって、帰ってくるまでは元気で働くけ~の、それまでは頑張って務め~よ・・・・」
子供達が帰省した時に一杯飲むと出る何時ものフレーズですが・・・・・。
高齢者予備軍突入、あと25年と言うと85歳か・・・、まだまだ現役続行! 
 
1月4日  火  雨曇  JA西いわみ津和野支所の仕事始め式に出席しました。
うっとうしい雨が降る中、二男一家が車で帰る支度をしています。
長女一家も帰ることになり、あわただしい朝の風景が正月の終わりを告げています。
10時過ぎに帰り支度も整い、いる者で写真を撮って再会を確認しました。
「今から帰ると、西宮から吹田で渋滞にかかって着くのは20時頃かな・・・・・」
「連休には帰るんか・・・・」
「事故に気をつけて、スピードを出すんじゃないよ・・・・・」
分かれるときの台詞は決まっていますが、同じ思いをみんなするから、この次会ったときが嬉しい・・・・・。 
昼過ぎから、「今姫路」「今西宮渋滞」「今草津」というように定期的にメールが入ってきます。
かかってくるメールを見ながら、順調に無事に帰りつつあるなと思いながら「了解」を打ち返します。
20時過ぎ無事ついた知らせを受け、「連休に会おう」正月が無事終わりました。
 
1月3日  月  曇雨  津和野町では成人式です。
大変な雪とあいにくの雨で、特に新成人の晴れ着を着る女性は大変だったでしょう・・・・。
それでも、親は早くから起きて美容院に連れて行き、着付けをした後は写真撮影でてんてこ舞い・・・・・。
我が家は、夜勤明けの長女一家がやってきて、第二波のてんてこ舞いです・・・・・。
元気のいい孫達が集合したので、トランプやゲームに夢中になっています・・・・・。
そのうち派閥ができ?けんかが始まり、泣き出して・・・・、誰も負けていません・・・・・・。
東京箱根駅伝を見ながら正月最後の一杯が始まりました。
恒例の家族麻雀も延々と続きました・・・・・・。
みんなが揃って卓を囲みながら近況報告やいろいろな出来事を話す場にもってこいです・・・・・。
「いよいよ孫のトップバッターが、この春小学校に入学するの~・・・・・」
「来年は、うちのが小学校に入るけ~、机をお願いしますね・・・・」
「その次の年は、うちのが小学校ですから・・・・・」
「毎年毎年、孫が学校に入るか・・・・、年をとるはずじゃの~・・・・・」
「お父さん、還暦のお祝いをみんなで考えたんですが、何がいいですか・・・・」
嬉しいことを言ってくれます・・・・・、誰も知らん顔するかなと思いましたが・・・・・。
「みんなで、どっか温泉にでも行きたいね~・・・・・」女房が提案します・・・・・。
「みんなが集まりやすい日にちと、場所を考えると・・・・・」
「やはり誕生日が過ぎて、稲刈りが終わった頃がえ~の~・・・・・」希望を言いますが・・・・・。
「10月の3連休は運動会があるので、希望に添えませんから・・・・・」子供が優先です・・・・・。
「11月の3連休でもいいよ、富士山にでも登るか~・・・・・」
「そりゃ~え~ね~、そうしんさい・・・・・」
「みんなで相談して決めますから・・・・・・・」ほかにも希望が出過ぎて決まりません・・・・・。
「みんな集まって、ゆっくり近くで一杯やるのえ~で・・・・・」話は延々続きましたが・・・・。
「明日は仕事始めじゃけ~、お開きにしようや~・・・・」深夜に、楽しかった正月が終わりを告げました。
明日は、みんな帰って行き静寂が我が家を支配します。 
 
1月2日    晴曇  正月2日が日曜日と言うことで、帰省ラッシュが始まっています。
我が家でも長男一家が早くも帰っていきました。
新山口まで見送っていきましたが、新幹線ホームは大変な人です。
九州方面からほぼ満席状態で、指定券なしではとても座れる状態ではありません。
「今度は盆かな・・・・・」
「連休には帰る予定がないから・・・・・」
「購入したマンションの引っ越しをかねて来んさいね・・・・」
「子供を風邪ひかさんよ~にの~・・・・」
「体に気をつけんさいよ・・・・・」
あっちでも、こっちでも同じような会話をしているんでしょ~が・・・・・・。
過ぎ去った別れの後のホームには、同じような年代の家族が孫や子供との別れをしばし惜しんだんでしょ~が・・・・。
長男一家が帰る前には、恒例の青木家全員集合の写真を撮ったのは言うまでもありません。
夕方には長女一家もやってきます。
正月の賑やかさはしばらく続きそうです・・・・・。 
 
1月1日 土  晴雪   
あけましておめでとうございます。
本年も「あぜみち通信」共々よろしくお願い申し上げます。

年頭にあたり、中江藤樹先生の言葉を引用して今年の決意といたします。
悔やむなよ、
在りし昔は、
是非もなし、
ひたすら正せ、
当下一念
       
       
元旦は早朝の暗いうちから若水を汲み、神前にお供えするお雑煮を煮ます。
炒り子だしに蕪だけのシンプルな雑煮ですが、代々受け継がれてきた雑煮です。
元旦朝の神事が終わると、氏神様から始まって稲成神社まで初詣に出かけます。
今年の家内安全、五穀豊穣、身体健全、交通安全等祈願して、福熊手やお札をいただきます。
初詣が終わると、みんなで揃ってお節とお雑煮を食べて今年の飛躍を誓います。(写真)