画像で見る柿木村

莇ヶ岳(あざみがだけ)のふもとに広がるブナの森、まさに生命を育む「命の森」といえる。(右ケ谷)
命の森」から流れ出した水は「命の水」、大地を潤し、遠く海洋までの命を育む水となる。


木部谷地区にある温泉「松乃湯」。

柿木地区にある温泉「はとの湯」、ミネラルを求め泉源に群がるアオバトから名前がつけられた。
どちらの温泉も薬効成分豊富で温泉ファン、湯治客でにぎあう。
松乃湯」の泉源、よくある水蒸気圧による間欠泉ではなく、炭酸ガスの圧力により20分間に一度噴出するめずらしい間欠泉。

色付いてきた棚田の稲穂、もうすぐ収穫の季節(大井谷地区)
冬の到来 こんな厳しい時もあります。

収穫の秋、農村の原風景

民家の庭にある巨石の上に鎮座するお地蔵様住民の優しさが伝わってきます。

毎年開催される「農業文化祭」、有機栽培野菜、その加工品など田舎ならではの産物、味を求め遠くから多くの人がおとづれる。
山あいを縫うように通る村内の道路、道路脇に車を止め、谷川に下りるとこのような景観が各所で見られる。(中条地区)


豊かな自然は憩いの場所でもある(平栃の滝公園)
(茂土路)
冬、雪が降れば墨絵の世界、多くの生命がじっと春を待つ。


平成17年4月14日

柿木中心付近、山あいを蛇行し高津川はここで福川川と合流して日本海へと流れ下る。かつて往還道があり「渡し」があったのは画像右側あたり。街道沿いに植えてあったケヤキの大木、秋には紅葉して美しい。 また清流で育つアユの味は格別で、シーズン中は太公望が全国から集まる。

Organic_cafe Aja (オーガニックカフェ・アヤ)
国道187沿い下須地区にある欅がるてん(けやきがるてん)、ケヤキに囲まれ落ち着ける喫茶店、小イベントも開かれ社交の場でもある。
元柿木中学校校舎を改装した、こんな素的なお店もあります。高津川沿いにはケヤキの大木もあり落ち着ける喫茶店。
Pacha(パチャ) 匠が葛を使って編みあげた籠など多数展示されている。
町内の山を対象に毎年、春・秋に行われるトレッキング


吉賀町地域交流拠点施設「エコビレッジかきのきむら」
国道187号線沿にあり、元、柿木中学校の校舎を改装した施設。各種の催し物が行われる。

鈴の大谷山から見たパノラマ、左から莇ヶ岳、弟見山、野道山、三ケ峰、高岳山などの山塊。