高津川大学 活動報告


@川ガキ講座事業

 1−1.川ガキ講座

  日時:平成21年7月19日(日)10:00〜15:00 
  場所:益田市匹見町、匹見川(萩原公民館下)
  参加人数:115名(一般親子72名+スタッフ43名)
  内容:自然体験の初級編として位置づけ、魚とり、食器づくり、源流体験などを行いました
  川ガキ実行委員会
   高津川大学、アンダンテ21、ひきみ学舎、日原カヌークラブ、ボランティア高津川森の会、ネイチャーキッズ寺子屋、
   県立大環境倶楽部しまえっこ、萩の会、匹見上公民館、匹見振興センター、石原(魚)

 1−2.レスキュー講座

  日時平成21年4月26日(日) 午前900〜(約3時間)
  場所:道の駅 シルクウェイにちはら、益田広域消防署日原分遣署
  参加人数:6名
  内容:川ガキ講座の安全対策として位置づけ、心肺蘇生法、AEDの使い方などの講習を行いました

 1−3.沢のぼり講座

  日時平成21年9月6日(日) 午前930〜午後100
  場所:益田市匹見町 裏匹見峡
  参加人数:12名
  内容:川ガキ講座の中級編として位置づけ、小魚飛から荒神の瀬まで約2時間、沢登りを実施しました

※地図参照

A西中国山地周遊ドライブマップ事業

 2−1.巨木ツアー

  日時:平成21年11月1日(日) 午前900〜午後300
 場所:日原〜津和野町
 参加人数:11名
 内容:見所、景勝地等の調査を目的とし、ガイドに宮本巌氏を迎えて大元神社跡のクスノキ(島根県bP)や
      杵築神社のケヤキ(島根県bR)などを見学しました



B情報発信交流事業

 3−1.ホームページ更新

  期間:平成214月1日〜平成22331
  概要:情報発信(通年)HPアドレス:http://www.sun-net.jp/~kawagaki/
  更新内容:2008年度活動報告や2009年度事業計画および川ガキ講座の報告、スライドショーなど

 3−2.学習交流事業

  日時:平成21年9月5日(土) 午後600900
  場所:柿木ふれあい会館1階会議室(鹿足郡吉賀町柿木村)
  参加人数:14名
  内容:地域の発意による、これからの高津川流域の保全、保護に関するマスタープラン(例:高津川流域計画)策定の気運を成就することを目的として、流域住民とともに高津川流域保全基本構想策定後の流域での取り組みについて話し合い、また、流域保全構想を利用してモニタリングを実施した

Cその他

 4−1.定例会議等の開催

 2009年4月26日
  鹿足郡津和野町シルクウェイにちはらにて実施 参加者12名(第一回川ガキ実行委員会)

 2009年6月28日
  鹿足郡津和野町シルクウェイにちはらにて実施 参加者10名(第二回川ガキ実行委員会)

 2009年7月12日
  益田市匹見町にて実施。参加者18名。(第三回川ガキ実行委員会)

 2009年7月30日
  鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施 参加者7名(川ガキ反省、沢のぼり及び学習会打ち合わせ)

 2009年9月3日
  鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施 参加者8名(川ガキ講座、周遊マップなど)

 2010年3月18日
  鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施 参加者7名(次年度事業計画ほか




(1)川ガキ講座事業
事業目的:豊かな自然や文化を守り育み、そして楽しむ場をつくり、さらに次世代につなぐ。このために、流域で生活し活動されている人々から学び相互に連携する為、この事業を継続事業として、匹見源流キャンパスを会場に川ガキ講座を行う。
開催日時:平成20年7月20日(日)AM9:00〜PM3:30
開催場所:匹見川(萩原公民館下)
参加人数:親子69名、スタッフ26名 計95名
(一般:子ども12名・幼児2名・大人8名)
(ネーチャーキッズ寺子屋:子ども25名・幼児2名・大人20名)
協力組織:匹見上公民館、萩の会、匹見町有志、森の会
実施内容:魚とり(ヤマメのつかみどり・ゴリつき)

川の観察(箱メガネ使用)
食器づくり(竹を使用して作成)

源流体験(瀬を歩く・泳ぐ・岩からの飛び込みなど)


(2)西中国山地周遊ドライブマップ事業
(益田地区広域市町村圏事務組合支援事業)
事業目的:豊かな自然や文化を守り育み、そして楽しむ場を作り、さらに次世代につなぐことを目的とし、2006年度に作成した高津川観光ルートマップをもとに、新たな観光スポットを開発するための調査を行う。
日  時:平成20年11月2日(日) 10:00〜15:15    参加人数:6名
場  所:鹿足郡津和野町日原から吉賀町へ
実施内容:源流地域の日原〜柿木までの3滝の調査
【ルート】
日原「道の駅」を10時出発 9号線を津和野方面へ 滝元を左折
雄瀧 雌瀧→平栃の瀧→千八尋の瀧
15時15分 日原「道の駅」 日原「道の駅」到着

  

(3)情報発信交流事業(益田地区広域市町村圏事務組合支援事業)
事業目的:高津川流域において活動する諸団体の連携組織を結成し、それぞれの活動の連携及び連携組織における取組みにより、市町村の枠を超えて都市住民を対象とした地域PR等に民間の力で取り組む。
高津川大学のホームページで、高津川の情報発信や高津川大学の活動の紹介、参加団体の紹介などさらに充実させる
事業日時:平成20年4月1日〜平成21年3月31日
取組概要:情報発信(通年)HPアドレス:http://www.sun-net.jp/~kawagaki/
ホームページの更新日
7月 川ガキ講座参加者募集チラシ
8月 高津川情報
川ガキ講座報告、川ガキ講座動画配信、川ガキ講座スライドショー
高津川2年連続清流日本一
9月 高津川情報
10月 清流高津川を育む森づくりチラシ


(4)清流高津川流域活性化推進事業(新規追加事業)
(益田地区広域市町村圏事務組合支援事業)
事業目的:圏域住民に清流高津川のすばらしさを周知するとともに共有意識の醸成を図り、もって、この自然の恵みを後世に伝え、環境保全の啓発・意識の高揚を図る。また、この圏域のすばらしさを全国に情報発信しながら、地域産業の振興及び交流・定住施策を推進し、地域特性を活かした流域の活性化を目指すものである。
事業内容
@清流高津川2年連続日本一に関わる横断幕・のぼり・タペストリー等の作成
◆横断幕10枚作成(6M×13M)
◆のぼり旗75本作成(旗のみ)
◆タペストリー15枚作成(1M×1.45M)
A現在継続実施している西中国山地周遊ドライブマップ事業に関連して、高津川流域マップの原案を作成する


(5)その他の事業
レスキュー講座
目 的:会員のスキルアップのため実施(レスキューロープの使い方)
日 時:2008年7月6日実施(津和野町シルクウェイにちはらにて)
参加者:3名(日原カヌークラブのサポートにより行う)


裏匹見峡沢のぼりツアー
目 的:沢のぼりの楽しさを体験しながら、『裏匹見峡沢のぼり』の可能性を調査する
日 時:2008年9月15日(月)9:00〜12:00
参加者:7名


(6)高津川大学役員会・会議
@2008年4月17日
 益田市保健センターにて通常総会
A2008年5月29日
 鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて会議 参加者5名
B2008年7月13日
 益田市匹見町にて打合せ会議及び川ガキ講座会場下見 参加者22名
C2008年9月2日
  鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて会議 参加者6名
D2009年1月29日
 鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて会議 参加者7名
E2009年3月17日
 益田市あけぼの東町にて会議 参加者7名



(1)高津川大学役員会・会議
@平成19年5月10日
 鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施。参加者5名。(事業計画など)
A平成19年6月7日
 鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施。参加者5名。(今後の事業詳細について)

B平成19年9月6日
鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施。参加役員5名。(川ガキ反省・西中国山地マップ事業計画:日程など・高津川水質日本一の広報計画など)

(2)川ガキ講座事業 
実施日:平成19年7月29日(日)・晴天
場 所:匹見町萩原集会場下付近
参加数:合計87名(参加者62名・スタッフ25名)
内 容:ヤマメのつかみどり、瀬渡り、ライフジャケットをつけての遊泳など
今年も実施場所は昨年同様に萩原地区で行った。高津川水系のすばらしい自然の中で、川遊びの面白さの中で、冒険と安全確保などを体験を通して、自然から学び・交流をはかる事を目的として実施した。

アンケート集計結果

2006年度

(1)高津川大学役員会・会議
@平成18年5月11日
 鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施。参加者7名。(事業計画など)
A平成18年6月8日
 鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施。参加者7名。(今後の事業詳細について)
B平成18年7月30日
 益田市匹見町にて実施。参加者5名(川ガキ講座の打ち合わせ会議)
C平成18年8月13日
 益田市匹見町にて実施。参加者9名(川ガキ講座現地下見、準備など)
D平成18年10月27日
 益田市にて錦川流域ネット2名を交え、会議を実施。参加者5名(高津川観光ルートマップ事業)
D平成18年11月15日
 
鹿足郡津和野町サンネットにちはらにて実施。参加者4名(高津川観光ルートマップ事業ほか)
D平成18年12月20日
 事務局にて会議を実施。参加者3名(自然体験事業について)
D平成18年12月25日
 事務局にて会議を実施。参加者3名(自然体験事業について)
E平成19年2月8日
 事務局にて会議を実施。参加者3名(今年度事業、総会について)

(2)川ガキ講座事業 
平成18年8月20日開催(益田市匹見町萩原集会所にて)
参加数62名(参加者31名、スタッフ31名)で開催した。今年は実施場所を萩原地区に変更して行った。高津川水系の自然のすばらしさの中で、遊ぶことの面白さ、冒険と安全確保など体験を通して自然に学び、交流をはかることを目的とし実施した。内容としては、ヤマメのつかみどり、瀬渡り、ライフジャケットをつけての遊泳などを行った。


(3)冬山を歩こう事業「県民との協働による島根づくり事業」
平成19年1月27日(土)開催(島根県益田市匹見町道川(遊びの森))
参加数11名。 今年は暖冬で、当初予定していたいこいの家の周り(匹見町匹見)には雪がなく、どうせなら雪のある山へ行こうと、道川の遊びの森まで足をのばしました。それでも連日の雨などで雪は溶けていて、心配していましたが、イベントの前日、待望の”雪”が降り、新雪の中で「冬山を歩こう!」を実施することができた。

(4)西中国山地周遊ドライブマップ作成事業「県民との協働による島根づくり事業」
平成18年10月〜平成19年3月
高津川、錦川、太田川を結ぶ観光ルートの調査・検討。会議、現地取材、マップづくりほか。
←ドライブマップ

(5)高津川流域活動団体マップづくり事業
平成18年11月〜平成19年3月
高津川流域で活動する団体のマップを、HPにて閲覧できるようにする。会議、現地取材、マップづくりほか。
←流域活動マップ
(HP公開中)

(6)その他の事業
@レスキュー講座(会員のスキルアップのため実施)
平成18年6月11日実施(津和野町シルクウェイにちはらにて)
 消防署によるレスキュー講座の受講(筆記試験など)と、川へ入ってのレスキューの訓練。13名参加。

A視察交流会
平成18年7月16日
 なよし農業小学校の活動(かかしづくりほか)へ参加。高津川大学会員3名参加。


平成18年11月18日 ボランティア高津川 森の会の植栽活動へ参加。高津川大学会員6名参加。


平成18年11月26日 野中里山倶楽部の活動(焚き火、基地づくりほか)へ参加。高津川大学会員1名参加。


2005年度

(1)高津川大学(高津川大学流域ネットワーク会議)の設立
平成17年4月6日設立
鹿足郡津和野町(旧 日原町)、山村開発センターにて高津川大学の設立総会を開催した。今年度の高津川大学の加入者数は、団体11団体、個人6名であった。


(2)川ガキ講座事業
平成17年7月31日開催(益田市匹見町前匹見峡にて)
参加数84名(参加者49名、スタッフ35名)で開催した。山口市や浜田市から多くの子供たちの参加があり、高津川水系の自然のすばらしさの中で、遊ぶことの面白さ、冒険と安全確保など体験を通して自然に学び、交流をはかることを目的とし実施した。内容としては、ヤマメのつかみどり、瀬渡り、淵を泳ぐ、大岩からの飛び込みなどを行った。


(3)情報発信交流事業
@ホームページ開設
平成17年5月13日開設
高津川大学のホームページを開設し、高津川の情報発信や高津川大学の活動の紹介、参加団体の紹介などを掲載した。

A定例会議の開催
平成17年4月18日
 サンネットにちはらにて、山尾学長ほか役員6名が参加し、川ガキ講座、ホームページの立ち上げなどについて会議を行った。
平成17年6月4日
 サンネットにちはらにて、山尾学長ほか役員8名が参加し、川ガキの開催要項今後のスケジュールについて会議を行った。
平成17年12月8日
 サンネットにちはらにて、山尾学長ほか役員5名が参加し、事業の総括、活動の報告書、次年度の事業計画などについて会議を行った。
 (計3回実施)

B錦川流域ネットとの交流
平成18年3月5日実施(山口県錦川流域にて)
 山口県の錦川流域へ、意見交換と交流を兼ねて視察を実施した。高津川大学側の参加数は19名であった。寂地峡、深谷峡温泉、岩国市二鹿地区などを視察した。また錦川清流線「かじか号」へ乗車し、車中より錦川を見学した。