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  女子バレーボール部 県総体報告 7月24日

7月24日水曜日、女子バレーボール部の県総体が出雲市のカミアリーナで行われました。女子バレー部の目標は「県総体一勝」。それを達成するために、前日まで入念なフォーメーションの確認や基礎的な技術の確認をしました。その後、バスで3時間という長い道のりを移動し、宿泊して当日に備えました。

木次中学校との対戦でした。大会独特の緊張感に選手たちは包まれながらも、強気に攻めるという吉賀中学校の形を作ることでゲームを作っていき、対等と言える戦いを繰り広げました。相手のクイックにリズムを崩されながらも、得意のレシーブ力で何度も何度も拾っては攻撃し、相手を押し込む場面が見られました。攻撃の形、レシーブの粘り、サーブの攻め、できることは全て出し尽くしましたが、惜しくも敗戦となりました。

ゲーム中の雰囲気作りがチームの課題でしたが、この日の試合では、押し込まれてもチームで声を掛け合って崩れることなく、一点を取るごとにみんなで本当にうれしそうに喜ぶ姿が見られました。最後の試合で、「いいチームだ」と見ている人達にも思わせるような試合ができたと思います。3年生には、県総体で味わった悔し涙と、仲間とバレーをする楽しさは忘れないでほしいと思っています。バレーの経験がこれからの人生にどう生きてくるのかを楽しみにしています。

 

 

 

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