６月１７日（水）に、吉賀町社会福祉協議会の方を講師に招き、福祉体験学習を実施しました。始めに「福祉とは何か」ということや「加齢に伴う心身の変化」などについて学習をしました。

　体験は「高齢者の身体不自由さ体験」「車いす体験」「目・耳の不自由さ体験」の3つでした。視覚障がい者の誘導体験では、「階段を下りるのが怖かった」「相手のペースに合わせて誘導するのが難しかった」などの感想がありました。車いす体験では「段差上り下りが難しかった」などの感想がありました。高齢者体験では、「物を持ち上げたり、歩いたりして、腰が痛くなった」など、体験しないとわからないことを多く学ぶことができました。