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 人権学習&人権集会 12/10(木)

 吉賀中学校では、12月4日から10日までの「第72回人権週間」にあわせて、12月10日(木)の午後、人権をテーマにした道徳授業及び人権集会を行いました。事前の活動の一つとして、人権についての意識を高めるため、12月7日(月)には役場の河野さんに来ていただき「コミュニケーションの基本について」の出前授業を各学年で実施しました。

 道徳授業では、1年生「権利の熱気球」、2年生「識字学級・ひらがな日記」、3年生「統一応募用紙」を題材にし、いずれも生徒は意欲的で、人権意識を深める授業になりました。

 人権集会では、生徒会執行部による「よりよい人間関係」をテーマとした活動を行いました。人に言われてうれしかったこと、言われたいこと、人にしてもらってうれしかったこと、してもらいたいことを付箋に書いて出し合い、グループに分ける活動をしました。活動後、それぞれの生徒が「○○してくれてありがとう」の七色のメッセージカードを作成しました。カードは虹に見立てて模造紙にはり、「心の架け橋」と名づけました。今後もカードを増やして、心の架け橋を伸ばしていく予定です。
 集会の最後には、「思いやり標語」の結果発表と表彰を行いました。生徒全員が一生懸命考えた標語について、全員で振り返りを行い、優秀作品を表彰しました。

 

 

 

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