花影うつす 吉賀川 せせらぎいつか 夕づけば河鹿の歌に 月が来る ああ美わしの わが里よ
早瀬におどる 若鮎に 力こよなく みなぎりて のびる平和と 産業の ああなつかしの わが里よ
山の木の実も とびのこも 命あふれる みながみな さぎり明けゆく 学び舎に 集うわれらを 祝うかな
あしたに雪を ふみわけて 寄るともしびは ふけるとも 世に立つ力 重ね行く 清きわれらに 光あり