吉賀川の地名
吉賀町柿木村内

川にはそれぞれの淵、瀬などに名前がついて、また、その名前には所以がある。川とのかかわりが少なくなり、時代の流れと共にそれらは忘れ去られていく。
高津川は日原で津和野川と吉賀川に分かれ、吉賀町内では吉賀川と言われ校歌にも歌われるほど親しまれれてもいる
(日原で津和野川と合流するが、その地点から上流を吉賀川とも言う)
上流部と下流域はなだらかな流れ、中流域に当たる柿木村では急流となり、渓谷美を見せてくれそこに育つ鮎の味はまた格別という。

ここでは吉賀町柿木村のそれぞれの地へ行き、知っている人を尋ね歩き聞いた記録です。

ここでは特に古い地名をと言うわけでもなく、近年呼ばれるようになったと思われるものも含まれます。


記述は上流から下流へと記述しています。また、写真を写す方向は
上流、下流、側方など特に考えてなく、撮りやすい方向からの撮影です

吉賀川(桟敷〜柳原)
吉賀川(柿木〜新畑)
吉賀川支流_福川川(椛谷)
吉賀川支流 福川川 (福川)
 福川川支流の本郷川
まけの川の写真集言うほどでもない。

言葉の意味

上流=水の流れてくる方向を言う。
下流=水の流れていく方向を言う。
右岸=下流に向かって右手方向の岸を言う。
左岸=下流に向かって左手方向の岸を言う。
沖=海や湖ばかりでなく、「その向こう(水のある低い位置)」などの意味でも使う。

上(カミ)、下(シモ)=道路に於いて上流方向を上(カミ)下流方向を下(シモ)という。