恒 星
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恒 星

太陽のように自分で光を出している天体を恒星と言っています。つまり、夜見える星のほとんどがこの恒星にあたります。よく夜星空を見上げて何個くらいあるのだろうと考えたりします。肉眼で観測可能な星の数は約5000個ということです。その内半分は地面の下ですから少なくとも2000個程度は見えるということになります。しかし、私たちの天の川(銀河)宇宙には約1千億〜2千億個の恒星があるといわれていますから、ほんの一部が見えているに過ぎません。また、天の川宇宙のような宇宙は無数に存在するといってもよいでしょう。
ですから、ほかの(銀河)宇宙の星の数まで言うと地球上の砂粒の数より多いのかもしれません。

リゲル
     ベテルギウス
恒星には太陽も含まれます。太陽の大きさは一番小さな赤い丸で表されています。他の
星が大きいことがわかります。

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