森林資源
高津川流域の森林資源は針葉樹約4割・広葉樹約6割の割合である。 今回の製品開発で主に利用する針葉樹では杉が最も多く、続いて赤松・檜で、 この3種で針葉樹の6割を占めている。製品開発で中心的に利用する杉材は生育 した地域の気候風土等により色合いや年輪間隔等が異なる木材である。高津川 流域の杉材の特徴は木目が均一であり美しく、それらの特徴により利用用途は 工芸的価値の高いものに向いているが、用途によっては杉材の特徴である柔ら かさが強度的に問題となる場合もある。 原材料を供給する㈱益田原木市場では、高津川流域材を安定的に供給すること ができる。
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