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2013.04.27 22・23号のジャンプ「NARUTO」の感想。

カカシさんも気がついていますが(以下反転表示)、オビトはナルトへの攻撃に、必要以上に間を置いていますね。
本来なら十尾の人柱力になるべきタイミングなのに、カカシさんと亜空間にランデブーしてしまったり。
ナルトには「ヘリクツバカ」と言われていますが、体を張って皆を守りながら戦っているナルトにしてみれば、オビトのヘリクツは相当イライラするものだろうと思います。
ですが、そうしてまでオビトが確かめたがっているのは、ナルトの中の何でしょう。
オビトの欲しい答えは、もしかしたらかつての自分の様に、ナルトが一番大事と思う人物を目の前で亡くした時、ナルトならどうするか、という事かもしれません。
忍連合軍では、もう試してみています。友人も。
では、もっともっと個人的な、心のつながりの深い誰かでは?
…それは、かなり想像するのが嫌ですが。
今まで死んだ事の無い、ナルトが絶対に死んで欲しくないと思っている、死ぬ事を想像すらしたくない、誰か。
イルカ先生、今、どこに居るんでしょう。
いや、下手に出てきて欲しくはない。怖い。
オビトの中では、この闘いに入るまでのナルトは、サスケの当て馬的存在でしかなかったはずですが、今は力ではなくその生きざまで、オビトの心を揺さぶっています。
こうまで気にかかるのは、オビトがナルトに、かつての自分を重ねて見ているからに他なりません。
亜空間では、カカシさんにそこを問い詰められて欲しいものです。
でも、カカシさんもあっちで大丈夫かしら。心配だわ。
ともあれ、エドテン歴代火影たちが到着する際に、懐かしの四代目と弟子二人の再会、とはいかなさそうですね。
ま、ミナトさんもナルトとの親子対面を一番楽しみにしているので、その流れでひとまずいいのかもしれませんが。
再会と言えば、マダラ。
愛する柱間さんのチャクラを感じ取って、はちきれんばかりにワクワクしちょるー!
凶悪な表情で喜んでいますが、私には、背中にバラの花しょって、頬は桜色、瞳はキラリンコ黒眼比率アップ、唇はツヤツヤ、正に恋する乙女そのものに見えます。
正直、不謹慎ではありますが、柱間さんとマダラが再会する瞬間が、とっても楽しみでたまりません!
ものすごく場違いな「二人の世界」を繰り広げてくれそうv
「結局のとこ、柱間だけが傍に居てくれれば、オレはそれだけで良かったんだー!」
「おお、済まなかったぞ、マダラ。これからはいつまでも一緒ぞ!」
そして二人で手に手を取って、十尾に乗って月へとハネムーン。
何だったんだ、この戦争。
忍連合軍の皆さん全員のアゴは外れ、水月が砂吐いて、香燐ちゃんは興奮して喜び、扉間さんのげんなりしたため息が聞こえてきそうです。
ま、そんな結末にはならないでしょうが、本当に再会が楽しみです。
ふふふふふ。
それより十尾の「天変地異」って、さすが自然界のチャクラそのもの、と言ったところではありますが、大変ですな。
ナルトの中にある尾獣たちのチャクラで、多少なりともなだめる事は出来ないものかと。
それよりむしろ、オビトに人柱力になってもらって、彼を仲立ちに十尾と意識下で対話出来ないんでしょうかね。
対話が無理なら、中和するチャクラでもあればいいのですが。
十尾の力もいまだ謎だし、オビトの真意も、マダラの真の目的も、謎が多すぎて想像が及びません。

また、2週間待ちなんですなあ。
その間のGW、皆様楽しく過ごされますように。
私は、洗面所窓外の巣で卵を温めているキセキレイ夫婦を見守りつつ、就活がんばります~。


2013.04.22 今週のジャンプの感想と近況。

今週の「NARUTO」感想は、休載なので、他の掲載漫画の感想を少しだけ。
「斉木楠雄のΨ難」
燃堂くんはいつも自然体で可愛いですよね~v
巨乳のまま繰り広げる体力測定が、素敵過ぎてうっとりします。
そして、その彼にライバル心を燃やして頑張る灰呂くんが、とてもいじらしくて好きです。
そんで、その二人のちぐはぐなスキマを埋める海堂くんが、ダサくて可愛いです。
若干ひねくれている主人公と対照的な、この三人や照橋さんたちの素直なところが光る、バランスの良い素敵な漫画ですねv
「ハイキュー!!」
どうして、今とても緊迫した試合展開なのに、何もかも笑えてしまうのか。
烏野チームの面々のリアクションは、全員楽し過ぎます。
怖い、影山くんの不気味な笑顔…!
作者の前作の怪談ものを、反射的に思い出しました(あんときも結構、ところどころで笑えていましたが)。
日向くんはプレーも、そして影山へのツッコミも、キレッキレで素晴らしいです。
この漫画の動きの表現への執念、登場人物たちの表情の瑞々しさは、いつ見ても惚れ惚れします。効果音もスキv
他にも、素敵な漫画は雑誌の最終頁まで盛りだくさんですが、感想としてはこれくらいで。

近況は、相変わらず職探しが停滞しています。
方針としては、家での内職的仕事と雇われ仕事の二段構えを考えているところです。
とりあえず、内職的仕事の方の準備みたいなことを、今やっています。
それが収入源として機能するかどうか確かめた上で、雇われ仕事の方の選び方を考えるべ、と思っております。
準備に、思いっきり時間かかっています。
とろすぎる私。
大丈夫なのか。
まあ何とかなったら、詳細をご報告します。


2013.04.15 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

昨日、久々に壁紙を1点UP致しました。
昨日の日記でも、小さめの見本を載せております。(配布は「sozai」ページにて)
まだ見ておいでで無い方は、よかったら覗いてやって下さい。よろしくです~v

さて、「NARUTO」感想。
二代目扉間さんは(以下反転表示)、兄である初代柱間さんの甘い部分を補う意味で、常に行動していたんですね。
石頭と決めつけてて、申し訳なかったです。
ただ、それはかなり難しい事で、うちはカガミさんをはじめとして他の一族の中からも心強い協力者を得ながら、自身も尽力して尚、うちは一族との確執を回避出来ずに現代に至ったというわけですね。
サスケへの辛い口調も、サスケが里に敵対する者として目の前に現れたので、ああいった頭ごなしの否定をしたわけですね。
誤解されやすい人だな…。私が誤解しておいて言うのもなんですが。
良く出来た兄弟の組み合わせだと思います。破れ鍋に綴蓋。
一人一人の力が決して足らないというわけではありません。
それだけ里の創設・運営というものは、難しいわけで。
うふふ、柱間さんの拗ねた下唇は、可愛いですねv
火影全員、それぞれに自分が成し得なかった事への後悔はあるようですが、それがこういった場で、潤滑油の様に作用しているのは、見ていてとても暖かいです。
大蛇丸も、拗ね方が超丸いv そして四代目が任期半ばで斃れた事を「皆 残念だったわよ」と言いました。すごく嬉しいですね。
誰もが本音を語り、それをまた誰もが受け止めています。
サスケのために、皆が腑を見せてくれています。
サスケは、イタチさんの意志を守ろうとしているのかもしれません。その気持ちが主なのかもしれません。
それでも、彼自身でその答えを選び、そうしようと出来るのは、彼がイタチさんが言ったように「純粋」であるからこそ、と思うのです。
今のサスケは、ナルトへのライバル心やわだかまりを忘れているかもしれません。
これから戦場で出会った時、そして戦争が終結した後、サスケがナルトに対してどう感じるのか、気になります。
でもそれは、戦いの中でこれからも、どんどん変わっていくことと思います。
どうなっても、私はいいと思っています。それがサスケの、ナルトの選んだ道であれば。
香燐ちゃんも彼女らしく(笑)合流して、水月には気の毒でしたが、役者が揃っていよいよ楽しくなってきました。
柱間さんの張り切りの、カラ回り方もスバラシイ…v
エドテンで登場するまで、誰がこんな初代火影を想像し得たでしょう。
天然さ加減は、香燐ちゃんといい勝負の様な気がします。
ミナトさん、嬉しそうv 「プレゼント」って言い方はなんだかな~と思いますが、いつもの事なので致し方ありません。
エドテンミナトさんは、ナルトの中に居たチャクラミナトさんとは別なので、成長したナルトと会った記憶は無いわけで、これ以降の天然親子の会話のチグハグさを、大いに期待しております♪
多分マダラは、歴代火影たちがエドテンで甦ったのを、すでにチャクラから感じ取っているだろうと思います。
柱間さんはマダラと再会出来る事を喜んでいるし、当然マダラも同じ気持ちのはず。
私としては、柱間さんだけは先に五影の元に行って、綱手姫を助けて欲しい気持ちでいっぱいなのですが、どうなんでしょうね。
ってな状況で、来週は休載。
ま、今週は、サスケの葛藤など想像する分には二週分充実した内容ですので、もっとじっくり読んで待つとします。
そういえば、先週の日記での「雨の中の月」疑問の答えを、いつもweb拍手からメッセージを下さるTさまから頂きました。
すんごく納得! Tさま、本当に有難うございました。
その辺のマダラの心境も、きっと今後の展開の中で表現されていくんだろうなあ。

楽しみです!
あー、ますます続きが待ち遠しいですねv


2013.04.14 とりあえず、壁紙を1点描いてみました。

2013後ろ後ろ

カカシさん!後ろ!後ろ!…的な。

久々に、壁紙素材をUPしてみました。
adobe illustrator CS6で作成しました。出来は、思うような表現にならず、まんべんなく不満ですが、絵柄自体は能天気で今の季節に合っている気がしたので出してみました。
ま、ぼちぼちまた描いてみるべかな、と。
ここ5年間、精神的に生活に追われてほとんど何も描いていないに等しかったので、ここらで描く気持ちを取り戻さないと私、死ぬなーと思っていたので、ある意味このタイミングでの失業は、丁度良かったのかもしれません。
つまらぬ絵で済まんです。
でも今は、これが精一杯。
自分が納得いく絵なんて描けるのを待っていたら、いつまでたってもUP出来ないし。
こっからまた、出直しです。
勢いだけで、今は進んでみます。


2013.04.08 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

昨年、うちの洗面所の窓とその前の外用ステンレス製ブラインドの間にキセキレイ(小鳥)が巣を作りまして、そこで雛が生まれて巣立つまでずっと住んでいてくれました。
今年も、同じ場所にキセキレイが間取りチェックをしにやって来ています。現在下見中で、巣を作ってくれるか否かは彼らのチェック結果次第ですが、是非今年も巣作りして欲しいものです。
楽しい…v 特に雛が孵ったあとのにぎやかさと動きの可愛さと言ったら…。
すべてスリガラス越しで、真っ当には見えませんけれども。
その上、2ヵ月くらい窓が開けられなくなりますが、それでも大歓迎ですvvv
こういうのどかな季節に、二年連続で私は失業の危機にあえいでいます。
なんでやろ。
ま、いっか。
のどかです。

さて、「NARUTO」感想。
マダラは(以下反転表示)柱間さんが自分を殺すとは思っていなかったのかもしれません。
二人の心は離れて、柱間さんにはマダラの気持ちが、もうよく解らなくなってしまったのかもしれません。
私もマダラの気持ちは、ここに来て非常に理解しがたいものがあります。
「里」を守るため、柱間さんはマダラを斬りました。
「オレたちの」ではなく、「オレの」里を守るために。
それが、その里に属する個人を守ることに繋がると信じて。
マダラの言う通り、本末転倒だと思います。
彼らの親たちが言っていた建前と、大差ないかもしれません。
しかし、間違いでもありません。
しかし、そうして切り捨てられた者がいる事実は、確実に里に「闇」を生み出します。
問題の全てをフォローしきれず闇を生んでしまうのは、執政者の業でしょう。
柱間さんは、自分の中にそれを重く受け止めました。
マダラの言う「先の夢」とは、うちはの石板の後半部分の、万華鏡写輪眼で読める内容に関連したものなのでしょうか。
少なくとも、前半部分の文章によって、マダラは、柱間さんと自分が戦う事は理に適っている、と確信していました。
柱間さんを言動であおる事で、戦いを持続させていたのかもしれません。
そしてマダラが夢見ていたのは、少年時代、柱間さんと共に切磋琢磨して腕をあげようとしていた日々だったのではないかな、と思いました。
誰にも邪魔されず二人きりで、腑を見せ合えていた日々。
それを取り戻したかった、出来れば、自分が本当に大事にしていた死んだ弟たちとも再会を望んでいたのではないかと。
柱間さん目線の話では、悲しいかなマダラの心の底を推し計る事は出来ません。
柱間さんは、今もマダラを友と思いながらも、サスケのため、長としての視点で「責任と罪」を背負って里の事を話さなければならないからです。
サスケがこの事をどう受け止めたかはこれからの話になりますが、私には、イタチさんのした事は柱間さんのした事に近いのでは、と思えます。
サスケの心の内は、今一体どう動いているのでしょう。
ところで、マダラが倒れた直後、柱間さんは上方を見上げますが、一体何を感知したのでしょうか。
扉間さんだとしたら、多分マダラにダメ押しのトドメを差したでしょうし、志村一族だったら、ダンゾウがあんな死に方しなかっただろうし、もしかして、里に加わらなかった(と思う)羽衣一族あたり?
ここで実は死んでいなかったマダラの後半生と関わりがあるのではないか、と思いましたが、果たして?

それにしても、雨が降っているのに月が出ているけど、これは気象として有りなのでしょうか?
情景としては、雰囲気に合っているとは思うのですが。
う~ん、腑に落ちん。
昼間だったら、「狐の嫁入り」で納得出来るんですけどね。
ムードを壊して申し訳ないけど、気になるんですよねえ。
野暮でごめんなすって。


2013.04.01 今週のジャンプ「NARUTO」感想と近況報告。

先週の私の予想は(以下反転表示)、ハズレてて良かったです。
まだまだ千手の長としてやるべき事のある柱間さんなので、自死は選ぶまい、と思っての予想でしたが、そこは私の様な浅い者には思いの及ばない深い愛の器を持った柱間さんだったわけで。
そしてその柱間さんの思いを受け止めて、クナイを持つ手を掴んで止めたマダラの決断力も、すごいと思いました。
一族の長としての今迄の千手への恨み憎しみを覆してまで、柱間さんの手を止めた事は、とっさの事であるとはいえ、その意味に考えが及ばなかった訳が無いのです。
柱間さんの自己犠牲もさることながら、その場の人々の心を動かしたのは、やはりマダラのその決断だっただろうと思います。
そんなマダラの器を、そして幼い頃の彼の心を信じている柱間さんは、自分ではなく彼を火影へと推します。
しかし扉間さん以下千手の上層部は、マダラとうちはを以前同様信用しようとはしません。
扉間さんは、もしも今窓の外にマダラが居るとわかっていたとしても、あえて自分の本心をマダラに聞かせたかったかもしれません。
そんな扉間さんや千手の主だった者たちの頑なな態度に対しマダラは、時間をかけて自分を理解してもらったり信頼を得る努力をすることを放棄しました。
大局を見る目が育つには、まだ誰もが幼すぎたのです。
柱間さんだけが、真実のマダラを認めていたから、
柱間さんだけしか、マダラは自分の中で認める事が出来なかったのでしょう。
柱間さんへの愛が、深すぎたのかもしれません。
また別の見方をすれば、
マダラは「マダラただ一人」対「木の葉の里」という単純かつ最小限の犠牲で解決する形で、里の結束を強めさせた、とも受け取れます。
柱間さんただ一人を自分の中で認める事と、後世にイタチさんがやったように、自分一人を犠牲にして、柱間さんと幼い自分の夢だった「里」の結束を強固なものにする事、果たしてマダラはどちらを選んだのでしょうか。
後者は一見無さそうに思えますが、柱間さんが生きている間だけはあり得たのではないか、とも思えまして。

いくらラストのコマで悪役ぶった表情をしても、私には信じかねる所なのであります。

さて私事ですが、
3月31日をもちまして緊急雇用期間を終了し、本日、離職票をハローワークに提出してきました。
その際、初めて聞いたのですが、私、今回の失業では、失業給付金(失業手当)をもらえません。
辞めた日より前の2年間の間に、雇用保険をかけていた期間が12ヶ月以上ないとダメなのだそうで(「特定受給資格者」または「特定理由離職者」の方は例外です。私には当てはまりません)、そういえば前の失業認定の説明会の際にそんなことを聞いたことあったよなー、と思い至りました。
今迄のハローワークの窓口での話の中では、今回の失業でももらえるような雰囲気に思えていたので、てっきり今迄の失業の時の様にもらえるものと思って呑気にしておりましたが、単に失業認定がされるだけで、前回の失業給付金の残り23日分が支払われた後は、無収入状態に突入となります。
正直、キツイです。
これがエイプリルフールだったら、どんなにいいか。
早急に次の就職口を探すといっても、それが無いから今こうなっているわけで。
逆に考えますと、失業給付金が無いのなら、どんな一時的なバイトや手伝いでどれだけ稼ごうが失業給付減額の対象にはならないので、それはそれでいいのかもしれません(もちろん後々申告などは必要でしょうが)。
……………稼げればな。
ふん、頑張るべ。まあ何とか考えてみようかと。
そんなこんなで、4月となりました。
ご入学、ご進学、ご就職の皆さま、おめでとうございます。
その他の皆さまも、元気でGO!
今年度も、拙サイトは変わらずこんなペースで続けて行きますので、よろしくです~。

 
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