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2013.07.29 昨日の状況と、今週のジャンプ「NARUTO」感想。

昨日は、朝4時くらいに「雨が降ってんな…」と思いながら、猫のウンチを片づけていました。
休日なので6時くらいまで二度寝し、10時に雨が上がったので、翌日からの弁当のおかず用にと車で野菜の買い出しに出たら、道沿いの川が結構増水していまして。
お店のおばちゃんたちと「道路封鎖されて帰れなくなったら怖いですね」などど話して、帰ろうとしたらどしゃぶりになって。
午後に弁当のおかずを作りながら、間で二階の窓から見える川の状況を観察していたところ、ガンガン水かさが増していって。
こりゃー、避難勧告出るかも、と思いながら夕方風呂の準備をしていたら、自衛隊らしき車が何台かガーッと走って行って。
とりあえずケーブルテレビの地元放送のテロップで被害状況を全部確かめた上で、「うん、ひとまず風呂に入っておこう」って思って、入って。
まあ、入る前には雨はやんでいて、川の水かさも少し減ったように見えたので、大丈夫かも、と思って普通に夜を過ごして。
パソコンを立ち上げたら、メールとweb拍手に安否確認のメッセージを頂いていて。
「えっ?この辺のことがニュースになってるの?」と初めて気付き、返信をしたためて。
翌朝、実家で新聞を見て、やっと状況を把握しました。
なんか、のんきで済みません。
決壊やら土砂崩れやら被害の大きかった所は、うちの家から約15km以上離れた地域でした。
でも今日、昨日買い出しで通った道を走ったら、道路脇に泥が。冠水した跡のようでした。
ぞわわわわ!
おばちゃんたちは、無事帰れたのかしら。
異常気象ですね。
こんな短時間で、あれだけの増水を見たのは初めてです。
日本全国、どこも何が起きるか分らない昨今。
皆様もお気をつけて。どうかご無事で。

さて「NARUTO」感想。
ナルト(以下反転表示)、賢ーい!!
父ちゃんももちろん褒めるのを忘れません! 可愛い親子v
そんで今度こそ、「螺旋閃光超輪舞吼参式(らせんせんこうちょうりんぶこうさんしき)」をやるんですか、父ちゃん。
長いっ!
ナルトには、きっと覚えられません。
十尾をコントロールできないオビトは、まるで大友克洋さんの「AKIRA」の鉄雄を髣髴とさせる身体の膨張。内面では、引き裂かれて自分を失いそうになりながら、リンちゃんへの執念から、自力で完全な人柱力化を遂げます。
その心の中には、リンちゃんだけじゃない、あの頃の4人の幸せな笑顔(若干一名、不機嫌そうな目元ですが/笑)が守られているのに。
この上、なぜ戦うんでしょう?
オビトが辿り着いたのはおそらく、いにしえの六道仙人によく似た姿。
人とも獣ともつかぬその姿で、意識だけがオビトそのままというのが、かえって悲しく思えます。
その意志は、師匠を明確に殺そうとしているから。
澄んだ表情で、どうしてそんなことが出来るのでしょう。
角が左右大きさが揃わないのは、やはり八尾と九尾が中途半端なためでしょうか。
それでもオビトは余裕の表情で、ナルト達は絶対絶命に追い込まれます。
ミナトさんはどうするのか。
エドテンの身体を頼みに、ナルト達をかばうのか。
それとも二代目達が助けに割り込むのか。
それとも、この尾獣玉の光だけは爆発とは違うものだったりするのでしょうか。
何にしても、意外に余裕のない闘いになっている四代目、それを見て焦るナルトに対して、こういう時サスケの冷静さは助かります。
先行き不安。
それでもオビトが自分を取り戻した事だけは、とても嬉しかったです。
あとは、マダラがどうちょっかいをかけてくるかな、と。
今は柱間さん本体と水入らずで向かい合って幸せ絶頂、とはいえ、オビトより先に成し遂げたい目的のあるマダラですから、その動向がこの状態にどう響くかが、とても楽しみです。
五影たちの到着や、大蛇丸たちの次の動きも、期待しておりますv

そしてカカシさん、早く帰ってきてー!
今ならサクラちゃんが、カツユさん付きで待ってますよん!
カツユさん寝袋で包んでもらって、さっさと治してもらいましょう。
なんでしたら、生イルカ抱き枕添い寝付き、なんていかがでしょうv
きっとすぐ元気になる、と思います。
(どこが、とか聞いちゃダメよんv なんちてー)


2013.07.22 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

さて感想。
と、その前に。
「クロスマネジ」が終わっちゃった~~!!(涙)
登場人物たちの表情がすごくすごく良くて、リアクションも可愛くて、すごい好きだったのに~~~~~。
終るのは、本当に残念です!!
でも最終回まで全部、心に刻まれました。好きっ!
KAITO先生の次回作に、ものすごく期待しておりますv

さて「NARUTO」感想。
先週のナルトの「え?」は(以下反転表示)、オビトの速さに対する驚きだったのですね。
しかしまあ、身体半分になってもなお攻撃を繰り広げる初代の木遁分身と、二代目の戦い方が見た目に壮絶ですごいです。
特に二代目。
エドテンされてからずっと「比較名人」の位置で、色々な事をあれこれ比べておいででしたが、やっと火影として面目躍如!! おめでとうございますv
しかし、何だろうこの、一昔前の漫画っぽいデザインの「ドドドドドドドド」効果音は。
妙に異質!
そんな中、「口寄せする起爆札」でちまっこ十尾くんたちのとげとげプリリンな身体が、ぷりぷり飛ばされてて。
すーーーーーーんごく可愛いです!!!!! ああ、一匹欲しい!
三代目の闘いも、さすが「プロフェッサー」と言われた火影、と言うべきか、上半身をチリにされるほどやられてはいても、その冷静さ、安心して見ていられます。
心配するナルトを諌めるサスケの意見に、四代目は「優秀な子」という評価をしますが、私としては、32号での死んだと思われたオビトへの言葉から見ても、サスケは他人の「死」に対してそっけないというか、やや鈍感な所があるように思えて、四代目のサスケへの評価には素直にうなずけませんわー。
心狭くてゴメンよ。
おとり役を買って出る四代目。
本体の柱間さんも、状況を不利と見て自分が出ようとしますが、ここでピンポイントなタイミングで行く手を阻むマダラ。
超おじゃま虫!!
本当は、他を皆殺しにして、柱間さん本体だけ生かしていたいんじゃないのかなあ、マダラってば。
四代目たちに向かってきたオビトは、突然膨張して動きを止めます。
その隙を見て、自分の本体を呼び寄せ攻撃しようとする四代目。
術の名前が、10文字全部漢字だー! しかも頭に「久しぶりの」も付けた!
かみもせずに言えることに、むしろ驚きます、ミナトさん!
そして自己ツッコミのヒマも無い、と。
動きが止まったように見せかけて、地下から上半身だけ伸ばして、ナルト達を攻撃するオビト。
昔、295話(コミックス33巻)で、大蛇丸が使った手を思い出しますなー。
思いがけないオビトの攻撃を、位置こそ感知しながらも避けきれないナルト。
それをサスケが防ぎます。
四代目は、ナルトへの攻撃に気を取られていたため、オビトの足技をくらってしまいます。
自分をかばったサスケを見つめるナルト。
サスケの心中は、ナルトの敵、味方、どちらなのか。
意識の中でナルトだけ切っちゃってるってことは、ナルトとは立場的にあくまでも敵対するしかない、と思っているのでしょうか。
言葉の真意は?
ナルトの澄んだ眼はまっすぐにサスケを見つめて…サスケを、ここまで想っているのに。
間を置かぬオビトの驚異的な速さ。
ナルトとサスケは、その手中に。
ミナトさんは、またオビトの前に飛ぶのでしょうか。
たぶんそれは、読まれているかも。
と言うより、オビトの人格が人柱力化であやふやになっている分、危険への反応が鋭くなっているんじゃないかと。
不安です。
正直、火影たちが最終的に勝てるとは思っていません。
いずれミナトさんの負の九尾チャクラもナルトの中に統合されることになり、それが勝機を生むかもしれない、とは思うのですが、でもやっぱりナルトの目の前でミナトさんが…、っていうのは辛いのです。
でもミナトさんは、息子とその友を救う事で、心が一杯になっています。
父ちゃん…!
次週を待つしかないですな。

それにしてもサスケ、「オレだ」ばっかり言ってないで、ちっとは他人の事も認めようよ。オビトだって事情があるのよ。
あんまり人相の悪い顔で言うから、ちょっとドン引きしました。
こんなサスケでも、ずっと愛しているイタチ兄さんを、心から尊敬します。
心狭くてゴメンよ 。


2013.07.14 一日遅れの、33号のジャンプ「NARUTO」感想。

夕べ、何とか13日中に感想のupを、と思ってパソコンに向かっていたのですが、眠くて全く動けず、一旦仮眠しても尚動けず、諦めてグースカ寝ました。
おはようございます。今日はワタクシ、休日です。
遅れまして済みません。改めて感想をば。
と、その前に。
先週の私は確かに疲れていたらしく、水曜日以降にweb拍手のメッセージでご指摘を頂いて32号を確認すると、柱間さんは影分身した際ちゃんと6体に分身していました。
これがどうして、あの時は眼を凝らして見ても4体にしか見えなかったんだろうかと。…謎!!
Tさま、お教え下さって有難うございますv

さて33号。
人柱力に利用された(以下反転表示)十尾の形態変化の段階が、まだ最終形態ではなかった事だけは、幸いというべきでしょうか。
とは言え、その段階での人柱力化ですら、初代の明神門と火影たちの四赤陽陣を軽々と壊すほどの力を持っているのですから、底が知れません。
オビトの記憶は、どうやら混濁しているようですね。と言うか、マダラの輪廻眼を持っているとはいえ、もしかしたら十尾にすでに人格を乗っ取られて自分がオビトだという自覚がないのかも(哀)。
この状態では、四代目の説得も意味を成しません。
ましてや、リンちゃんの事すら憶えているのかどうか…。
こんなんだと、オビトの強い願いである無限月読の術のことも、今は忘れているのでしょうか。
それともそれだけは執念で、脊髄反射の様にやってのけられるのでしょうか。
もしも十尾に人格を乗っ取られているのだとすれば、正当な輪廻眼の持ち主でオビトより圧倒的に力の強いマダラが、十尾を通してオビトを完全に操っているのかも、とも考えられます。
ナルトのラストページ前の「え?」という反応は、オビトの中の十尾に吸収された尾獣たちのチャクラを通して、ラストの初代と二代目への攻撃をオビトや十尾が自らの意志で行っていない、という事への驚きのようにも思えます。
オビトには、せめて自分を取り戻して欲しいものです。
でないと哀し過ぎる。
エドテン本体の二代目と木遁分身の初代が、オビトの妙な黒い団扇みたいなもの(それとも攻撃の視覚表現?)でやられておりますが、初代が本体ではなく分身をオビトの元に送った理由は、やはりマダラの「柱間本体と戦いたい」という願いのために、本体を温存したかったのでしょうか。
それとも、もしかしたらオビトの黒い団扇状のものに、エドテンの体すら修復不可能にする力があって、そのことを初代は知っていたとか。
いや、だったら弟に一言忠告すると思うのですが。
その暇も無く、やられちゃったのですかね。
でもマダラへ一言言わせてもらえれば、火影たちは別に尻ごみしてるわけじゃないぞー。
マダラの余裕の失敬さ、むむむ、油断できません。
さて、人柱力となったオビトの右半身(白ゼツの部分)に鱗が現れており、並びは奇妙ですが背びれみたいな物もありますが、これは十尾が恐竜の類の尾獣だったという事なんでしょうか。
もしかして、十尾の最終形態は、ウルトラ怪獣…?
ところで、ナルトは人柱力になったオビトの事を、「ますます気味悪りーってばよ」と言っていますが、私は髪の色も変わってちょっと可愛いんじゃないか、と思えました。デザイン的に思ったより軽快で、全然悪くないんじゃないかと。
でも、四代目もですが、カカシさんがもし時空間から帰ってきてオビトのこの姿を見たら、やはり悲しむと思いますね。う~ん、複雑…。
あ、大蛇丸が見たら、すんごい喜びそうな気がします。
会わせたいような、会わせたくないような。
あなどれませんよ、マニアなオカマは。

来週号以降も楽しみです。

さて私事ですが、 来週以降から新しい職場で働き始めます。
現在のバイトの様に長時間労働ではないのですが、慣れない分、また日記UPが遅れるかもしれません。
弱気な予告で済みませんが、まあ、あしからず!
暑い日が続きますが、皆様には出来るだけ休息を取って日々を過ごされます事を願っております。
日本も、亜熱帯地域の国のお仕事スケジュールにすべきではないかと思う、今日この頃。
くれぐれもご自愛くだされ~v


2013.07.08 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

私、疲れているのでしょうか、(以下反転表示)マダラの輪廻天生を阻止するため、マダラの元に向かった、柱間さんの影分身4人と二代目の影分身2人。
なんでか、マダラの元に着いた6人全員が、柱間さんに見えまする。
大丈夫か、私?
それともこれは、柱間さん大好きマダラが自分にかけた月読、「ハーレム柱間」か。
うん、いいんじゃないでしょうか、72時間「ぞ!」だらけ空間。結構幸せぞ!
従順なアオダさんをも道具の様に考えている様な、そんな唯我独尊サスケの言い方に、いちいちピキッとむかつく小者な私です。
というかアオダさんが、マンダさんに比べてあまりにも健気で、サスケの超上から目線の命令に一生懸命従っているのが、なんだか理不尽で~。アオダさんの待遇向上を、切に願うものであります。
四代目は、先週号で突然現れた男に、自分が16年前につけたマーキングがついている事を感じ取ったのでしょう、影分身を飛雷神で飛ばします。
静かな表情の中に、妻クシナさんを喪う原因となった男への、深い怒りを感じます。
先にオビトに向けたサスケの攻撃は失敗し、飛雷神でオビトの目の前に飛んだ四代目は、オビトとの懐かしい記憶の情景と同じ立ち位置で、そうと知らずに彼を斬ります。
そして、そこで初めて、16年前クシナさんの命を奪った仮面の男が、死んだはずの愛弟子オビトであったことを知ります。
四代目の怒りは一転し、驚きと悲しみが静かに寄せて来ます。
カカシさんが親友オビトの言葉をずっと大事に胸に抱き、毎日墓で語りかけていたように、四代目もオビトが火影になるに足る男であることを信じて、今の今まで大事に思っていたのでした。
そんな師弟の元にやってきたサスケの、あっけらかんとした情の無い乾いた言葉ときたらもう…。
なんだか、オビトよりこっちの方がよっぽど腹立たしいような。
そんなサスケに、死んだと思っていたオビトがさげすむような言葉を投げかけます。
あああ、どうしてうちは同士って、こうもお互いを信用してなくて仲悪いんですかね。性格が五十歩百歩の似た者遺伝子のくせに。(あ、だからか!)
ひとまず、オビトが斬られた時点で輪廻天生の術は失敗となりましたが、それでもなお笑みを浮かべるマダラ。彼の目的が少なくとも生死に関わるものではないことが伺えて、不気味です。
マダラは、オビトが十尾の人柱力になるつもりでいた事は予想していたのでしょうか。
予想していたとすれば、しょせんオビトには荷が重く、いずれ自滅する、そうすれば自動的に十尾は自分のものになる…くらいの事は考えているのかもしれません。
十尾はオビトの中に封印され、オビトは人柱力として復活します。
急ぎ、四代目とサスケを回収するナルト。
ナルトだけが、オビトが人柱力化することを感知していたのは、やはり同じ人柱力だからでしょうか。
とは言え、十尾の中の八尾と九尾は欠片のみのやや不安定な作りですので、その弱点から何とか十尾の合体を解いて、尾獣たちを取り出す事は出来ないものかと。
でもちびっとだけ、オビトの人柱力っぷりも見てみたいような気が。
でも十尾は他の尾獣の集合体で、個々の尾獣とは格が違うので、オビトが取り込まれてしまわないか不安ではあります。
そういえば、同じく人柱力のビーさんは、今どんな状態なんでしょうか?
ナルトと連携して、尾獣たちの奪還が出来ないものかと。
ほんでもって、何より今心配な事。
ねーねー、カカシさんはどーなってんのー?!
よもや時空間で動けないまんま、置き去り?
早く出てきて下さい。速やかに、お願いっ!!
そんで、四代目と再会を果たしてやって下さい。

さて、今やっている臨時の仕事は、今週より来週がハードですので、来週の感想UPは今日よりさらに遅れます。
ご了承ください。では、明日に備えてお休みなさい~。


2013.07.01 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

カカシさんとオビト、時空間での二人の(以下反転表示)幻術の殺し合いは、十尾が変化を終え、マダラが「輪廻天生」して十尾の人柱力となるか、またはベストな「無限月読」が出来る状態になるタイミングに合わせるための、オビトの「時間稼ぎ」だったのでしょうか。
オビト自身はマダラをもとより仲間と思っていないので、心情的には「無限月読」の方に合わせたのではないかと私には思えますが。
本当のカカシさんとオビトの最後の闘いは、正々堂々と、始まりの印からでした。
カカシさんのいつもの「未来予言」に、私は
「ギャー! やめてー! 当たったことぜんっぜん無いくせにー!!」
と反射的に危機感を覚えましたが(ゴメンね)、今のカカシさんには、オビトに対する迷いは微塵も有りませんでした。
だから闘いの終りに、和解の印はなく。
闘いの合間に思い出される二人の子供の頃の記憶の、なんて暖かく、そして悲しいことでしょう。
瀕死の状態でナルトたちの世界に戻ったオビトは、マダラに戦力外と判断され、柱間細胞の移植された右半身を操られて、輪廻天生の術を行わされようとします。
それでもオビトの心の中は、大きくリンちゃんで占められていて。
オビトのふり絞った叫びは、自分の命が長く持たないと判断した彼が、マダラの強制力に逆らって「無限月読」の術を行おうとする、魂の咆哮でしょうか。
それとも、マダラの力に抗いきれない絶望か。
意に反して輪廻天生の術を行わされようとする、肉体の苦痛か。
それとも、マダラとの取り決め通り輪廻天生の術を行おうとして、最後の気力を振り絞った叫びか。
そんなオビトのチャクラを、四代目とナルトは九尾のチャクラモードで感知します。
ミナトさんの、エドテンの眼が一瞬生者のそれに還るほどに焦った表情は、これから始まる大きな危機を察してのものなのでしょうか。
出来ればそれは、かつて死んだとされていた弟子のチャクラの、胸いっぱいの悲しみと苦しみを感じ取っての、動揺であって欲しいと願います。
でもやはりそれは、オビトの身体からにじみ出るマダラの黒い意志、ナルトがそのモードでいつも感じ取る「悪意」の方なのかもしれません。
マダラの真の望みが何なのか、柱間さんはおぼろげに気がついているようですが、オビトももしかしたら、ずいぶん前から気がついていたのかもしれません。
オビトの次の行動が、そこへ導かれるヒントの一つになるのかもしれません。
それが、最終的にはこの戦争の救いへと繋がって欲しいと願ってやみません。
たとえ最悪、マダラが人柱力になったとしても、です。
オビトを信じていたいし、マダラも、人として一部でもいい、信じていたいのです。
今回とことん、マダラがいつにも増してオビトを道具扱いして、鬼畜ですけども!
だけれども!
そしてカカシさん、早く時空間から帰ってきてー! 治療もしなきゃいけないし!

そういえばオビトは元から、時空間の中では身体の一部を別の空間に移動はしないと決めているんですかね?
確かに、普通の空間に急にお腹だけとか、顔の一部とか、お尻だけとか出てきたら、一般の目撃者に非常に吃驚されますし、むしろその方が、時空間での闘いより危険ですよね。
何されるかわからん。
マジックで落書きされて戻って来たりして、戦いのさなか、相手に爆笑される気まずさって一体。
それでやらなくなったとか。
オビトならそんな体験もあったのでは、という気がします。
うん。あり得る。

さて私事ですが、
今週の金曜から20日まで臨時のお仕事が入っていまして、就業時間が1日あたり12時間と長く、その間の「NARUTO」感想及び拍手レス等のUPが、通常より1~2日遅れるかもしれません。
22日以降は就職先が変わり、長時間労働ではないので大丈夫かと思いますが、やはり無職の今ほど早めに対応はできないと思われますので、どうかご了承ください。
以上、来週以降のお知らせでしたv

 
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