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2013.11.24 今週の「NARUTO」は休載なので、感想もお休みです。

いつもでしたら、「NARUTO」休載の週も近況を日記に書いたりするのですが、急ぎ描くイラスト(サイト用ではなく頼まれ物…済みません更新なくて)がありますので、そちらに専念しようと思います。
今月30日締め切りなのに、昨日やっとレイアウトが決まったような塩梅で…。
専念しない事には間に合わない、というのが実情です。
同じ理由で、拍手等がもし頂けても、レスが来月明けになります。
ご了承下さいませ~。
済みません、超のろまで…。
絶対に、間に合わしたるねん!
では、気張りまするっ!(と言いながら、今夜はもう寝ます)


2013.11.18 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

今日もちょっと、体調が微妙で様子見です。来月健康診断の予定なんで、それまでなんとかしのいでいけたらなーと思っています。
おそらく、腹痛からくる腰痛。
その腹痛が何なのかが、いまいちわかりません。ま、様子を見て必要ならば早めに対処します。

さて感想。
尾獣たちも(以下反転表示)無事オビトから抜かれ、サスケはオビトにとどめを刺しに走りだします。ナルトが慌てて止めようとしますが、寸での所でカカシさんが時空間から現れて、サスケを制し、オビトに引導を渡そうとします。
その手を止めたのは、飛雷神の術でオビトの元に飛んだ四代目。
腕を押さえられたカカシさんが、一瞬まるで少年の様に見えました。
四代目は、カカシさんに「オビトを本当に理解し、何か言えるとしたら…友達の君だと思うよ、カカシ」と諭します。
殺すよりも、友達ならば腹の底から本音を語り合え、と。
「そうだろ、ナルト」と言われて、ナルトはサスケを見つめます。
友達だからこそ、言えるのだと。
当のサスケは四代目の言葉の意味に気付いていなくて、ただまっすぐ成り行きを見ています。
お~ま~え~の~こ~と~じゃ~。
…と言っても、きっとわからないんでしょうね。
四代目は、ここでナルトとサスケをマダラの方へ向かわせます。
そうしてかつての師弟三人だけとなり、四代目はオビトにリンちゃんを守れなかった事を詫びます。
オビトは、初めて二人に本音を語り始めます。
そんなオビトにカカシさんは心を寄り添わせるようにして、自分の正直な気持ちを話し始めます。
オビトの選んできた道を、「本当は間違いじゃないかもしれない…」と言えるのは、きっとカカシさんだけなのだろうな、と思います。
静かな、憂いの瞳。
カカシさんは、自分の考えを偽りません。
ナルトだって失敗するかもしれないよ、とカカシさんは言います。
だけど、夢とそして現実も諦めたりしないから、だからもし、ナルトが道をつまづきそうになったなら、自分が助ける、と言います。
失敗するかしないかだけの単純な価値観ではなく、現実を見つめて、一つ一つの問題から逃げずに対処していくから、そんなナルトをカカシさんは助けるのだと言います。
その言葉は光の様に暖かく、オビトは驚きの表情を浮かべます。
なお問うオビト。
答えるカカシさん。
この暗闇の中、なんて静かで深い語らいでしょう。
ナルトの螺旋手裏剣が光り、闇に浮かびます。
静かな余韻の中、来週は休載だそうな。
うおおお。
なんかでも、じんわり来た!良かった!
そういえば、予想に反してカカシさんはオビトの手を借りずに時空間から帰ってきました。
ま、帰ってきてくれて万々歳、一安心。その上、四代目とも再会できて、三人で語り合いの場も出来て、本当に良かったです。
サスケは、何かにつけ決着を急ぎ過ぎて、行動が不安です。もうちょっと人の話を聞け~。
ナルトのこれからの苦労が忍ばれます。

ま、休載後が楽しみです。

あ、「ワンパンマン」面白かった♪村田先生の絵柄も、サイコーですv


2013.11.11 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

今日はちょっと短めで、申し訳ないです。
先週から腰が痛くて、座っているのがキビシイです。わけわからん。しかし仕事には行っています。(今日は先週土曜の文化祭の振替で休みでした)しばし様子見です。

さて感想。
おそらくオビトは、(以下反転表示)今までのこと全て、今更償えるような罪の重さではない、と考えているのでしょうか。
ナルトの手を取らずに、首を絞め、拒否の意向を示すオビト。
だが、抵抗しても抵抗しても、ナルトだけじゃない、今度は自らの心が「うちはオビトだ」と主張し、手を差し伸べてきます。
揺れるオビト。
昔のオビト自身の姿に重なっていたナルトが、オビトの手をしっかりと取り、引っ張ります。
その手は連合軍の皆に繋がっていて、まるで皆が
「お前はうちはオビトだ。こっちに来い」
と思っていると錯覚したくなるほどの必死の形相で、十尾のチャクラの綱を引っ張ります。
もちろん人の心はそんなに甘くなく、オビトに対する感情はそれぞれ様々で、憎悪の念を燃やす人もいて当然だろうと思います。
単に十尾を引きはがすために引っ張っている、それだけの事もありましょう。
ナルトの意識下での説得と皆の力で、とうとうオビトから十尾が抜け、尾獣たちはようやく各々の姿を取り戻しました。嬉しいっ!!
「負けたのか」と、空虚な想いにかられるオビト。
失くしたものを、カカシさんの言葉を、静かに噛みしめます。
悲しみ、空しさ、そして安堵感…。これから償わなければならない重み。
今、本当にオビトはリンちゃんに別れを告げているのだと思いたいです。
残るのは、たった一人の自分。
オビトが、リンちゃんを大事に思っていたように、これからは敵だった連合軍の皆のことを、好きになってくれたらいいのに。
まあそれは現時点ではかなり突飛というか、お互いに極端に思えるかもしれないので、そう一足飛びには無理だし、第一、絶対に無理!と思う人もいることでしょう。
とりあえず、オビトが「うちはオビト」であることを今以上にしっかりと受け止めることが大事でしょうね。
その上で、これからどうするのか…どうなるんでしょうね。
カカシさんを、とりあえず時空間から出して欲しいです。必須!
早くしないと、マダラが来るぞ~、みたいな。
なまはげか?
関係ないけど、チャクラ綱引きの時の皆のUPの中で、ガイ先生が人一倍カメラに寄っている気がします。
なんだか、やっぱり!
っていうか、さすが!! と思いました。
鼻息が、ダイ○ンの掃除機の排気ぐらいありそうな気がします。
きっとガイ先生は、オビトの事を思いやりながら引っ張っている、と信じています。
柱間さんとマダラは今、この状況をどう見ているでしょう。
マダラのこれからの行動が不安です。
あと、尾獣たちは人柱力の尾獣化ではなく、単なるチャクラ体だと思うのですが、それって神樹に食われたりしないんですかね? やだよ~そんなの。
あああ、色々不安。

でも、オビトがオビトに戻れて、本当に良かった。
今週は、このことがとにかく救いです。


2013.11.02 49号のジャンプ「NARUTO」感想。

オビトは(以下反転表示)自分は第二の六道仙人だと主張しますが、ナルトに真っ直ぐな眼で見据えられ、重ねて「お前はうちはオビトだ!」と言われて、ようやく自分の本心を見つめ始めます。
オビトが両親を知らずに育ったとは、予想していませんでした。
ナルトの言うように、オビトは本当に生い立ちがナルトとよく似ていたのですね。
ナルトと同じように、孤独でも笑って頑張っていたんですね。
「オレはこの世界に絶望するお前を見てみたかった」
そう言うオビトの表情は、とても静かで悲しげです。
オビトの眼に、真っ直ぐなナルトは眩しくて痛いのでしょう。
持論を語れば語るほど、オビトは真実から決して逃げないナルトに切り崩されていきます。
オビトの言う「楽な近道」を、腹の底からの怒りを押さえながら否定するナルト。
その「楽な近道」のために今までどれだけの命が失われてきたかをつぶさに見てきた彼は、「険しい道を歩む」ことこそ大切な皆を守るただ一つの道だと知っています。
厳しい事を言いながらも怒りを抑え込むナルトは、オビトの事をどれだけ大事に想っていることでしょう。
その上で、ナルトはオビトに木の葉の忍として、キッチリ罪を償ってつもりでいます。
オビトを、丸ごと受け止めるつもりでいます。
かつて、リンちゃんがそうだったように。
リンちゃんは告白などされなくても、オビトの気持ちは分っていたのでしょう。
カカシさんに恋をしていても、きっとそれ以上にオビトの事が大事だっただろうと思います。
それは恋愛感情を超えた、深い愛情だったのでしょう。
両親の愛を知らないオビト。
強がって痛みを、心の弱さを隠すオビト。
みんなみんなリンちゃんは、受け止めていたのだろうと思います。
ナルトも今、同じ気持ちでオビトに手を差し伸べています。
その手を取るべきなのです。
掴んで欲しい。
かつてリンちゃんから言われて、涙が出るほど嬉しかった言葉を、今ナルトが言っているのです。
心を向けてくれているのです。
もし間に合わなければ、マダラならきっとこのタイミングを狙うような気がします。
柱間さんから仙力を奪って、それを使いオビトの身体を断ち切って、十尾を奪おうとするかもしれません。
実際、完全に奪い取られでもしたら困りますが。
それだと、ナルトのクラマさんも奪い取られる事になるので。
でももしかしたら、十尾を抜かれて元の体に戻ったオビトが、腕だけでも時空間に飛ばして、カカシさんを救いだすかもしれません。あの少年だった頃の様に。そんな悲しい予想が頭をよぎります。
しかしそれより、もしもオビトがどうしてもナルトの手を取らないのだったら、そうしたら一体どうなるのでしょう。
私には予想出来ません。
予想したくありません。
私は、本当の心があらわになったオビトを他の仲間と同じように大事に想うナルトが、愛しくてなりません。
オビトがナルトに心を委ねてくれないかなあ、と切に願っています。
カカシさんも、オビトの眼を通してこの状況を見て聞いて、きっとそう思っているはずです。

……器用に口布から鼻ちょうちん出して、居眠りしてたりして。
いやいや、まさかそんな。

さて、いまだ風邪ひき続行中です。
熱がほとんど出ないので治りが遅くてめんどいですが、身体自体はあまりしんどくないので(鼻とか喉、といった風に局部的に辛かっただけ。今はちょっとだけ肺かな?)、今週は無事休まずに出勤出来ました。
毎日、葛根湯とイソジンで体調改善をはかっています。連休中になんとか治ってくれるといいなー。
月末締め切りのイラストを一点、間に合わせなければいけないので、少々焦る毎日です。(つまり作業が進んでいないという…悲鳴!!)
…頑張りやすっ!描かねば、描かねば!

 
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