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2013.12.31 大掃除で番狂わせ

今年はもう年賀状は元旦に投函しましょう、とすんなり諦めて、地道に今年最後の掃除(←大掃除と呼べるレベルではない)をしておりました。
あと10分で終了ということろで、たまたまキャスター付きの本棚を動かした時、そこに掛けていたプラスチック製のS字フックが割れて吹っ飛んで、よりによって燃えているストーブの芯の上に落ちました。
フックは勢いよく燃え上がりました。すぐにストーブの消化ボタンを押したのですが、ストーブは消えてもフックに付いた火は消えず、燃え尽きるまで手が出せませんでした。
その間約4分間くらい、細かい沢山の黒い煤が部屋中にばら撒かれ続けました。
ようやく火が消えて、私はショックで「なんでなんだー!」と文句をたらたら言いながら、掃除を一からやり直しました。
幸いにもストーブの芯の上のフックの燃えカスは、掃除機で吸ったらあっけなく全て綺麗に吸い込む事が出来ました。ストーブも壊れませんでした。しかし部屋に何とも言えない臭いが残りました。エアコンで空気清浄しても、まだ残っています。
だがそれよりもショックだったのは、いつも綺麗な(←飼い主馬鹿ではなく)愛猫はーちゃんが、この大晦日の夜に煤まみれになってしまったことです!
ペット用ウェットティッシュで拭いても全くおちません。風呂に入れるとしたら、洗って乾かして約1時間はかかります。すでに30分後に実家猫チーを迎えに行く時間が迫っていて、とてもそんな余裕がありません。
ともかくまずやれることをやろうと思い、とりあえず年越しそばを15分で急いで作って食べてから、チーを迎えに行きました。
で今、これも先にやっておこうと、今年最後のご挨拶(なのか?)をここに記しています。
新年のイラストとかの更新もなくて、いつもながら済みません。
まだ先に、年賀状を作らねばならない状態です。
年末ぎりぎりまで、今年は経済的な理由で年賀はがきを買うかどうかを迷っていて、スタートが大幅に遅れていたのでした。
なんだか年ごとに、自分がだらしなくなっている…!
気を引き締めて反省せねばいかんという、神様の思し召しなんでしょうかね、あの煤は。
ともあれ、明日は早朝にチーを実家に届けてから、朝風呂にはーちゃんと一緒に入ろうと思います。
もはや「正月」という感覚ではない2014年の幕開けですが、何とか帳尻合わせて頑張ろうと思います。
こんな私ですが、今年も一年間、本当に有難うございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
少しはましな人間になろう!
そんな目標を恥ずかしげも無く掲げる、煤まみれの年越しなのでございます。


2013.12.26 勤め先の学校のクリスマス企画で描いた色鉛筆画です。

学校用クリスマスイラスト2013

生徒さんと職員全員で、クリスマスをテーマにして絵または文をかきましょう、ということで黄色い紙を渡されまして、私も描かせて頂いたものです。
かなり薄い紙だったので、色鉛筆で色を入れました。お目汚しですし、タイミングもずれてはおりますが、一応UPしてみました。
カカイルじゃなくて、しかもぼやんとしててごめんよ~。
これでもかなり現物に近い色味なんですよ。
明日は、仕事納めです。
これから年賀状を一から作成するのと、掃除三昧です。時間がいくらあっても足りません!
とりあえず、年内にあともう1回くらいは日記書くかもです。
ではでは皆さまも年末の作業、お互い頑張りましょうv


2013.12.21 4・5号のジャンプ「NARUTO」感想。

マダラは(以下反転表示)生き返ったことを喜んでいるというよりは、その体で戦える事そのものを、喜んでいるように思えます。
独りで戦いに明け暮れている内に、戦う事だけを生きがいに感じるようになったのかもしれません。
融和と平穏を望んでいる柱間さんとは、そこが決して相容れない所なのでしょう。悲しい事です。
オビトはマダラから預かっている左眼の輪廻眼を潰そうとしますが、黒ゼツに阻まれます。しかし黒ゼツも、先にオビトに死なれてしまえば輪廻眼を回収する前に四代目とカカシさんに殺されてしまうので、今は動きが取れません。
マダラは片目のまま、オビトの中の魔像を口寄せで取り出し、右の輪廻眼で尾獣たちに攻撃して隙を作らせて、魔像の鎖で彼らの動きを止めます。
そして八尾と九尾を、それぞれの人柱力から引きはがし始めます。
もしもナルトとビーさんがクラマさんとはっつぁんを取り出されてしまったら、彼らは死んでしまう訳ですが、果たしてマダラの言う「引きはがす」とは、どういう意味なのでしょう。
人柱力と繋がったまま尾獣を体外に出すのであれば、自力または四代目の封印術で元に戻る事が出来るのでは、と思われますが、完全に分離して取り出すという意味ならば、やはり二人は死ぬしかありません。
その時には、四代目が自分の命と引き換えに自分の中から黒クラマさんを取り出して、うずまき一族の生命力ですぐには死なないナルトに封印するかもしれません。
マダラも両目が揃わないうちは、魔像に尾獣たちを封印して十尾を甦らせることは出来ても、十尾の人柱力になる事は出来ません。
その間に、例えば柱間さんが自分のDNAを持つ魔像の台座に刺さったまんまの意識の無いテンゾウさんの力も借りて、マダラよりも強く尾獣を制御できる力を発揮したりは出来ないものなんでしょうかね。
もしくは前号の感想で書いた、カブトのマダラへの柱間細胞埋め込みの際の細工がもしあれば、大蛇丸がそれを利用するとか。
ああもう、どうしていいやら。
とにかく現状で考えられる限りの方法を駆使してでも、もうこれ以上尾獣たちに辛い思いをして欲しくありません。
ナルトとクラマさんを引き離して欲しくないです。
もちろんビーさんとはっつぁんも。
世界を守る事も一番必要だし大事だけど、私には今、ナルトとクラマさんが離れることが何よりも辛い。
悲しい。
許せません。
自分以外の誰をも「道具」と考えるマダラに、この深い繋がりが理解できるのか、今は疑問です。
うちはは愛情の深い一族だと言った二代目の言葉を、私は信じています。
だから、マダラの心の一番深い部分に何が隠されているのかを、早く知りたいです。
そして、死ぬなオビト。

ところで、恒例の閉じ込みクリスマス四コマのナルト、サンタの夢ぶち壊し、可哀想!!
ちゅーか、泣いている顔が、あんまりにも可愛すぎるーっ!!!!!
きっしー、私に素敵なクリスマスプレゼント、有難う!(←ひどい?)
平素の服にサンタ帽子をかぶって説明するカカシさんの妙ちきりんさも、グッジョブです!
来年もがんばれー! 応援しておりますv


2013.12.16 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

マダラに(以下反転表示)埋め込まれている柱間細胞が、皮肉な事にとてもやっかいですね。
尾獣たちのどんな攻撃もほぼ無効化してしまうくらいに、生命力があり過ぎです。
我愛羅と守鶴さんの砂漠層大葬封印も、スサノオで割って出るほどマダラ自身も充実しているので、手に負えません。
上半身裸の、手袋だけ着用(注:下半身はちゃんと下着から全部着ています)、むきむきセクシーダイナマイツなんでしょうけど、全く好みではないのでスルー。
それにしても、尾獣たちの決めの一撃が、全員の尾でマダラを叩く技!!
なんて素朴!
一瞬「ええっ?」って、気が抜けちゃいました。いや、でも威力は抜群でしたね。むきむきセクシーの片腕が、おおお…。
しかし、尾獣たちの上を行くマダラの豪快さというか、外科手術もせず白ゼツの右腕をいきなり切り取ってズチャと自分にくっつけ、届けに来た輪廻眼もグイと眼窩に入れるその雑さ加減。
うげ。
この無神経さが、マダラがウザがられる理由の一つなのでは…と思わずにはいられませんでした。
もう少し、傍目を気にするとか、例えば女子力でもつけてもらえないものだろうかと。
むきむきセクシーで女子力UP、ギャップ萌えで良いと思うんですけどね。
この無神経な不死身男の弱点、もしかしたらマダラのエドテン体に柱間細胞を埋め込んだカブトか、もしくはその当時カブトの中で外の様子を見ていた大蛇丸が知っていたりはしないでしょうか。
柱間細胞とマダラを分離させる方法とか。カブトなら何かそういう保険的な仕掛けをやっていても、性格上有り得そうな気がするんですけどね。
まあ、都合良過ぎますかね。
何にしても、このまま尾獣たちが再び首輪をかけられるのはかなり不愉快ですので、どうにか回避できないものかと。
う~~ん。
あと、展開に関係ないのですがちょっと気になったのは、尾獣の性別ってどうなってんのかな、ということです。
二尾の又旅さんだけ女言葉ですが、雌なんでしょうか?
元は1体の十尾ですので、他の尾獣たちの口調から本来は雄だとしたら、又旅さんはニューハーフ?
それとも元が神樹=植物なので、1体だけ雌しべ的存在なんですかね?
まあ関係無いんですけど。
ちょこっと気になりました。
あと、マダラの左胸の柱間さん顔の額の丸が、でっかい乳首に見えん事も無いのが、何とも言えません。
柱間さんが、
「マダラよ、お前の胸のワシの顔の額のとこ、でっかい乳首ぞ!」
とか真顔で言っちゃって、全軍の士気が鈍りそうで怖い。
そんな時はきっと、フォロー大好き二代目さまが兄を後ろから羽交い締めにして、口をふさいでくれることでしょう。

兄弟っていいなv
柱間・扉間兄弟は、心のオアシスです。


2013.12.09 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

今日は、先週土曜に学校行事があったので、振替休日でした。
ジャンプ発売日の月曜日が休みだと、感想も落ち着いて書けるので本当に助かります!

さて感想。
マダラの(以下反転表示)本人のものではない左眼は、輪廻天生されなかったのか、それとも自ら捨てたのか、どっちだったのでしょう。
右眼も壊れる音がしていましたが、髪に隠されていてわかりません。同じように閉じているのでしょうか。
両目が揃わなくても尾獣たちを狩る気満々ですが、いずれ人柱力となって十尾(ビーさんや四代目もしくはナルトから、八尾・九尾を奪えれば、ですが)を従え、無限月読の術を発動させるためには、やはり両方とも必要になってくるのではないかと思われます。
オビトからマダラの左眼を取り戻そうとした黒ゼツは、四代目とカカシさんに止められそうになり、オビトに合体して急場をしのぎ、そのまま対峙します。
マダラそのものの邪悪な黒ゼツの表情が、おぞましい。
白ゼツは、性格もちびっとだけ可愛かったよなあ…と思わずにはいられません。
マダラはサスケに「オレと組まないか」と言った後、「どのみちお前に残された時間は少ないぞ」と言っていますが、それって自分の自分の味方につこうが敵のままでいようが、結局殺しちゃうか無限月読の術で骨抜きにしちゃうって事ですかね。
それでよく、勧誘出来たものですなあ。
その上、尾獣たちにも「畜生共」って。
失礼にも程がありますな。
そもそも、忍の祖である六道仙人がそのチャクラを持って生まれて来られたのは、母かぐやさんが神樹の実を食べたからで、その神樹こそ十尾であり尾獣たちの元の姿な訳で。
六道仙人の長男の子孫であるマダラが、先祖から貰い受けてきたチャクラの源であった尾獣たちに対して感謝こそすれ、「畜生共」なんてあんまりじゃないの? と思う訳です。
まあそこまで堅苦しく考えなくても、ナルトとは正反対の、自分たちに親近感を全く持たないマダラを、尾獣たちが好くはずないですよね。
それでも、自分たちの意志に関係なく力ずくで従わされるかもしれないなんて、過去にも沢山そんな目に合ってきたのであろう尾獣たちのやりきれなさが忍ばれて辛いです。
不~愉~快~!!
しかしサスケも、こうして行動を見ているとマダラとよく似てはいますね、自己中なところとか。
ただ彼は、イタチさんの遺志と真逆のマダラを否定しているから敵対している、といったところでしょうか。
いずれマダラが倒された後に、今度はサスケが火影の座を巡って問題になってくるのでしょうね。ああ、めんどい。
でもまだそれより、まずはマダラをどうにかしない事には、どうにもなりません。
「簡単に扱えそうだな」と言っていた柱間さんから奪った仙術チャクラを扱い損ねて、石の木になったりしないかなあ。
んな、学芸会の「森の木A」みたいなことにはならないでしょうけど。
…でも、いっぺんやって欲しいかも。
「森の木A」でもオレが主役だ! と駄々をこねるマダラ。

斬新ですな。
度の過ぎた自己中は、舞台の上だけに留めて欲しいものです。


2013.12.02 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

このところ言っていた腰痛を伴う謎の腹痛、先週金曜日から快方に向かいまして、今は多少の違和感はありますが、ほぼ平常通り生活を送れております。ご心配いただいた皆様、済みませんでした。温かいお言葉、有難うございました。
まあでも明日健診(婦人科)があるので、ちょうど腹痛の位置がその辺ですし、きちんとお医者さんに聞いてみようと思っております。ハズレなら、18日の一般健診で。
原因が解らないまま治っても、それはそれで不気味なので。
あと、先週言っていたイラストの件も、無事締め切りに間に合って完成いたしました。
「頼まれ物」と書いておりましたが、正しくは「企画に参加させて頂いて描いた物」です。
「頼まれ物」なんておこがましい…。関係者さんがもしこの日記を見ておられたら、大変失礼だったのでは、と思って反省いたしました。
気をつけよう、言い方。肝に銘じないといけません。恥ずかしい恥かしい。

さて感想。
オビトが(以下反転表示)自分の命に替えて行おうとした、亡くなった連合軍の人たちへの輪廻天生の術を、マダラが黒ゼツを使って自分のために使わせました。
マダラは、オビトからどれだけ大切な物を奪い尽くせば気が済むのでしょう。
オビトが、あわれ過ぎます。
ここまで人の心を踏みにじって自分の望みを叶えたとしても、それが一体何になるというのでしょう。
柱間さんは、こんなマダラをまだ友だと思えるのでしょうか。
生きた肉体を得たマダラは、おそらく尾獣たちを無理やり呼び寄せて十尾の人柱力となり、神樹の花を咲かせる気なのだろうと思います。
今、自分の意志でナルトを助けようと、マダラを封印するべく近づこうとしている尾獣たちが、もしも逆に捕えられてしまったとしたら、これもオビトへの仕打ちと同様に、許される事ではないと思います。
ラストのコマのマダラの活き活きとした笑顔、無神経としか思えません。
こんなことに費やされたオビトの命、…こんなことのために…!
マダラはあの日瀕死のオビトを拾った日から、一貫してオビトのことを「道具」としか思っていません。ここまで徹底して、酷過ぎる…。
同じ「うちは」なのに。
マダラの、人としての心は、どこにあるのでしょう。
それが知りたい。
でないと許せません。
せめてオビトびいきの白ゼツ(本体)が生きていたら、結果が違っていたかもしれません。
またはカブトが、エドテン前のマダラの体に何か細工をしていてくれたらいいのになあ、とか考えてしまいます。
本当に、こんなマダラをずっと友と言い続けていた柱間さんの器のでかさって、今更すごいな、と思ってしまいます。
まあ生前は、マダラもここまで酷くなかったのかもしれませんし、結局さすがの柱間さんも、一度見限って殺していますしね。(幻術で逃げられましたが)
う~~、マダラ・ワンマンショー。
本当にワンマンで、腹立つわー。
でも、我愛羅と守鶴のやりとりや、他の尾獣たちとのやりとりは、すごく良かったです!
あとサイくんが、健気…v この子はほんまにええ子やー! うるうる。
そしてオビト。
本来の自分に戻ったあなたを、きっとリンちゃんはいつもの笑顔で迎えてくれます。
たとえ最後までマダラに踏みにじられても、オビトでありさえすれば、きっと。
ああ、悔しい。
マダラの馬鹿!シカクさんやいのいちさんたち、返せー!

来週のマダラ、へこむ姿が見たいです。
柱間さんの天然肩すかし、求む!(さすがに無理?)

 
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