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2015.06.29 今週の「NARUTO外伝」感想。

サクラちゃんは(以下反転表示)サスケの事を「アナタ」って呼ぶんですね。
この二人のやりとりは、見ていてすごくホッとします。
大事に想い合っているのが、しっかりと伝わってきます。
そんな両親の様子を見ていて、次第にサラダちゃんの表情が凪いでいくのが、とても嬉しいです。
その側のチョウチョウの「サラダのパパなのじゃ!!」が、可愛過ぎて笑ってしまいます!いいなあ!もうv
一方、オリジナル・シンは自分のクローンたちに裏切られ、殺されます。
目玉おやじっぽいのがサラダちゃんにやられたのと同時に死んだのは、ただの偶然でしょうか。
クローンのシン達が、誰か、もしくは自分の中の別の意志に唆されて、この行動に出た可能性は無いのでしょうか。
元は同じシンではあるけれども、様々な姿のクローンの群れ。
うちはの写輪眼だけでなく、色々な一族の遺伝子を取り込んでいるようにも思えます。
未だ謎深き一団。
それをこぶし一つで蹴散らす、写輪眼のサラダちゃん。
サスケは知っていたかのように、余裕ある信頼の笑みを浮かべます。
…やっぱりサラダちゃんはサクラちゃんの血を引いているんじゃないかと思わせる、胸のすく一撃。
ママへの想いは十分に胸に満ちています。
パパへの不信感は、昔サクラちゃんがサラダちゃんのおでこへ布石を置いといたので、多分ラスト辺りで説明はなくてもちゃんと晴れるのではないかと期待しています。
しかーし!
不安なのは、次週号の「NARUTO外伝」のお知らせ文。
「忍者学校卒業試験」て、いきなりな展開のお言葉はどゆこと?
まさかあのサラダちゃんの一撃で、シンの事件は解決したとか?
「クライマックスCカラー」って何ですか??終る気満々ですか???
全然謎だらけなんですがー!!
もっと連載続けて欲しい…(泣)。
今の倍あっても全然イケるんじゃないかと思います~。
それに、チョウチョウのパパ探しの感動の結末もまだだし!
そろそろチョウジがイケメン細身で迎えに来てもいいような気がしますv
サスケ親子の繋がりに回を追うごとにほっこりしながらも、何だか釈然としない今週号でした。

でも…やっぱスカッとした!
「NARUTO」があると、本誌が引き締まるような気がします。

さて私事。
先週、左耳の通りが悪くなって耳鳴りもして、ヘタすると突発性難聴再発かと危ぶんでおりましたが、運よく次の日の昼に通るようになりました。
疲れやストレスが溜まると、私の場合耳内の水はけが悪くなるので、特に今の季節は気をつけたいと思います。
ではではお休みなさい~。


2015.06.22 今週の「NARUTO外伝」感想。

ナルトの言葉はシンプルで(以下反転表示)、一言に全部が詰まっていますね。
彼が人生の中で受け止めてきたものが、その一言を通してサラダちゃんの心を揺さぶるのでしょう。
暖かい、力強い一言。
立ち聞きしていたのがナルトで、本当に良かった。
少しでも明るい方向へ行けて良かった。
それは、サラダちゃんが素直な子だったからなのでしょうが、そんな可愛い子を育てたサクラちゃんは、やっぱり愛情に満ちた母親なのだと思いました。
サクラちゃんの言っていた「もっといい事」、それはもしかしたらサラダちゃんのおでこをトンとする、そのしぐさかもしれません。
それはイタチさんから受け継いだ、サスケの「家族の証」のしぐさ。
きっといつかサスケパパに会えたら、サラダちゃんにもやってくれるのではないかとサクラちゃんは思ったんじゃないでしょうか。
ナルトの一言で、ママに対する迷いを吹っ切ったサラダちゃん。
そんなやり取りを知らないでいるサスケですが、彼もまた妻サクラちゃんへの信頼は厚く、サスケをパパとして受け止めかねているサラダちゃんの心は揺れ動きます。
どんなに離れていても、強く信頼し合う両親。
この上なく慈しんで育ててくれた母親。
そして、今までほとんど何もしてやれなかった事への気遅れはあるものの、父としてゆるぎない自覚のあるそぶりの父親。
今回、自分の知らなかった「闘い」の場での両親の実力を見て聞いて、サラダちゃんの心は血のつながりへの疑念もさることながら、別の驚きで一杯です。
めまぐるしい展開に、花開くように敏感に感じ受け止めるサラダちゃん。
見ていてとてもいとおしく感じます。
サラダちゃんの出生の真相は、案外先代火影のカカシさんあたりが知っていたりはしないんでしょうかね。
まあちょこっとだけ期待しておこうかな、と。
はずれる確率大ですが。
シンのアジトではサクラちゃんが臨戦態勢でいますが、写輪眼の力はまだまだ侮れませんので、ちょっと心配です。
でも、サクラちゃんは日々女手一つで持ち家のローンを組み、子育てと生活を闘い抜いてきてて、決して「平和ボケ」してない気がするので、シンの言い草はちょっと失礼かと~。
なので、ここはシン本人への攻撃ももちろんですが、ひとつアジトを例のこぶし一発で壊滅させてみてはいかがなものかと(←酷)。
その方が、シンへの精神的ダメージになるんじゃないかと思います。

ともあれ、サスケたち一行が早く辿り着けますように。
何にしてもどんどん面白い展開、次号も楽しみです!

…う~ん、今日は体内の水はけが悪いらしく、両耳から鼻にかけて「抜け」が悪いです。
感覚としては、耳に水が入っているような圧迫感があってボーッとしています。
梅雨の時期だから仕方が無いのか、それとも疲れているからなのか、謎です。
とりあえず今宵はもう寝ちゃいます。
朝起きたら治っているといいな~。
ではでは、お休みなさいv


2015.06.16 今週の「NARUTO外伝」感想の、しつこくも追加。

昨日の日記には、今のところ根拠がなさ過ぎて書けませんでしたが、気になるのでやっぱり書いとこう!
鑑定に使ったへその緒らしきもの、あれは(以下反転表示)香燐ちゃんの物ではなく、サラダちゃん本人の物なんじゃないかなーって。
出産場所は判りませんが、もしも香燐ちゃんがサクラちゃんの出産を何らかの事情で手伝ったとしたら、出生記録もへその緒も香燐ちゃんが保管している可能性があるんじゃないかと思いました。
一縷の望みをかけて、私は「サラダちゃんは、サスケとサクラちゃんの実子」の可能性を推します!
実は今日の拍手メッセージでも、詳細は異なるものの「へその緒はサラダちゃん本人の物なんじゃないか(from 常連Tさま、有難うですv)」というご意見を頂いておりまして、俄然「やっぱし書いておこう!」と思いました。
でももしこれが違っていたとしても、サクラちゃんがサラダちゃんの「本当の母親」なのは揺るぎないと思うんですよね。
サスケが父親である事も。

頑張って大切な娘の信頼を取り戻して欲しいものです。


2015.06.15 今週の「NARUTO外伝」感想。

悲しい方向に(以下反転表示)予想がはずれて悔しいです。
サラダちゃんは、サクラちゃんの娘でありたかったんですね。
悲しくてナルトに八つ当たりの様な言葉を吐いてしまうのも、今は無理ないと思えます。
ただ、本当にサスケと香燐ちゃんの娘なのかというと、まだそうではない可能性もあるのではないかと。
サスケが肉欲的な意味でサクラちゃんを裏切るとは、私にはとても思えないので。
とすれば、実験体。
体外受精か、もしくはクローン。
大蛇丸がサラダちゃんを知らないところを見ると、彼の実験体ではないような気がします。
となると、うちはシンか。
彼がうずまき一族の香燐ちゃんのクローン細胞に、うちはの、例えばイタチさんの遺伝子を書き加えたものを、香燐ちゃんの子宮に着床させたとか。
香燐ちゃんはシンから逃れてサラダちゃんを産み落とし、サスケに託したとか。
成長するにつれ視力が落ちることを予測して、めがねも一緒に預けたとか。
で、サスケは兄の遺伝子を持つその子を、サクラちゃんの理解を得て出生を極秘にして、夫婦間の実子として育てたとか。
だからシンは、サラダちゃんを取り戻すべく狙ったのかもしれません。
うずまき一族の強靭な生命力と、うちはの瞳力を受け継いだ彼女を、暁の兵力とするべく。
…まあいずれも、希望的想像ですけどね。
テーマは、親子というものの気持ちのあり方、でしょうか。
シンとサクラちゃんとでは、考えが真逆なんだろうと思います。
サクラちゃんは、今までサラダちゃんと暮らしてきた想いすべてを、自信ある答えとして持っています。
間違ってないと思う。
今は混乱していても、サラダちゃんには再びママの事を信じていて欲しいと思います。
それにしても、今の今までシンの右腕が無いことに気がついてなかった私は、ふし穴か。
でも、シンが「うちは」とは血のつながりが無いことが分かって、ちょっとスッキリしました。
イビキさんとも関係無いに違いない。外見のイメージがどうしてもかぶってしまうけれども。特に頭のデザイン。
さて、チョウチョウには早々にパパ候補から外されてるテンゾウさん(笑)、歳をとってなおカカシさんにこき使われてますが、健在で何よりです。
出来れば、ちょこっと里に帰ってサクラちゃんの家を建てて欲しい…v(←私が酷い)
大蛇丸のアジトの蛇ライト、可愛いわー、笑えるわー。でもウロコ壁は気持ち悪いです。
この場でナルトの「行きつけの店」の例え、力抜けまするがな。このコンビはホント、どっちもどっちですな。
重吾、しぶい、カッコイイ!
でもチョウチョウが「パパ?」発言をしないところを見ると、彼女はゴツイ系より優男好み。
大蛇丸には「パパママどっち?」→パパですけど、オカマです。
大蛇丸は「人間とは単純なものよ」と言いつつ、それでも彼は結構、個人個人の持つ思想とかそういった複雑なものに興味があって、大切にしている気がします。
そこがこの方の魅力というか、どうしても嫌いになれないところなんでしょうなー。
水月は、相変わらずですね。厚みの無いリアクション健在。香燐ちゃんの机を探る姿が妙に面白いです。若干責任を感じつつナルトに丸投げして立ち去るところに人の良さがほんのうっすら表れてて、なんとも憎めない人です。
こんな風に色々な人物がいて色々な想いが溢れているのに、シンの様にクローンばかりで暮らしていると、例え人数がいてもそれが解らなくなっちゃうんですかね。
その考え方は、実験体として扱われてきた事から生まれたのかもしれませんが、とても悲しいです。
クローン一人一人に個別の意志があるのなら、サクラちゃんがシンのクローンの内のだれか一人だけでも、その親と同じ考えを変えられると良いな、と思います。
愛情を伝えてあげて欲しい。
それにしても、あのゼツのなりそこないみたいな三角の目玉おやじは、一体何なんでしょうね。
もしかして粗悪なクローン?
マモーか!? にしてはシャキシャキ働いてまんなー。

まだまだ謎が盛りだくさんの外伝。
どこが「短期連載」なのだろう…とちらっと思いつつも、嬉し楽しで読み進めていけて幸せですv
次号も待ち遠しいですね。


2015.06.08 今週の「NARUTO外伝」感想。

もしも写輪眼が(以下反転表示)うちはだけの遺伝ではなく、カグヤと敵対していた種族の中にも似たような遺伝子を持つ種族がいたとしたら。
可能性が無くは無い、と思えます。
でも、うちはシンたちがもしもその種族の末裔だとしたら、なぜカグヤの血を受け継いでいる「うちは」を名乗るのか、サスケがイタチさんを殺した事にこだわるのか、暁の復活を宣言するのか、疑問点が多く浮かびます。
または、写輪眼の遺伝子は持っていないけど、白ゼツのような者を作る技術は持っていて、地中に埋まっていた飛段の身体やオビトの時空間にあったイタチの亡骸を使ってそういう者たちを作り、同じく時空間に保管されていた沢山の写輪眼を埋め込んで瞳術を発動できるようにしたとしたら。
…まあ今んとこ、色々自由に考えられますね。謎は未だ深まるばかりですが。
はげシン(←先週に引き続き勝手に暫定名・改訂版)の術でナルトの腹に刺さったサスケの刀ですが、私には「マーキング」と言うよりは、はげシンが自分の血をつけることによって他人の武器も瞳術で操れるようにしたみたいに思えました。
血かぁ…、やっぱり飛段の呪いを思い出してしまいます。どうもワタクシ、飛段と結び付けたがっているようです。腐ってるかもしんないのに。
まあ何にせよ、ナルトもサスケもサラダちゃんも大ピンチという時、一人お菓子バリボリのチョウチョウは、お外で戦闘が行われているのをきっと知らないでいますね。
なんとのどかな…。
そろっとサラダちゃんの機嫌が直ったかどうか戸口から確かめるチョウチョウが、とても可愛いですv
対照的に、猛然と馬鹿力パンチで現れたサクラちゃん。登場のセリフ、さすがです!
再会した夫婦の仲睦まじさ。サクラちゃんの目はサスケの行動目的を理解し、心配しつつも信頼しています。
その前にサスケはサスケで身を呈してサラダちゃんを助けたりと、そこかしこに家族愛を感じられて嬉しい限りです。
少しホッとしたのもつかの間、シンたちに連れ去られるサクラちゃん。
人質のつもりか、はげシンの判断が早くてなんだか良く解りません。
時空間への連れ去られには慣れているせいか、敵の懐に入っても堂々としていてむしろ雄々しいサクラちゃん。ステキ!
もしかしてシンたちを手術するんでしょうか。子供シンを助けるのかしら?ちょっと期待してしまいます。
サクラちゃんの職種を手術必須の状況で思い出したように言う、はげシン。しかも責任転嫁。
ぼけっぷりがはなはだし過ぎて、妙に愛着を感じさせる変な人、はげシン。
はげシンばかりではない、事態は緊迫しているのにサクラちゃんやナルトやサスケがあまりに落ち着いているので、不思議な安心感さえあります。
でも最後のコマは怒る寸前のサクラちゃんのようで、続きがちょっと怖いです。
はげシンの身の上が心配です。塵にされるのかしら。さてさて楽しみです~。
今回蚊帳の外だったチョウチョウも、それも含めて今後もいい味を出してくれるはず。

次号も期待しております~。ああ、楽しみ!


2015.06.03 感想の一部訂正。

昨日の感想で、サラダちゃんのめがねが『香燐の出産祝い』で「うずまき一族秘伝の封印術が施してあって写輪眼の気配を隠している」と考えたと書きましたが、だったらサスケが彼女をシンの仲間とは思わんわ!と気付きました。
お馬鹿の見本か私は。
自分の馬鹿さ加減には、悩むより慣れろ。
そんな感じで感想書いてます。
今後ともよろしくお願いします。


2015.06.01 今週の「NARUTO外伝」感想。

サスケが「お前には関係のない事だ」って言う時は(以下反転表示)、大概その相手が大切で、危険な事に巻き込みたくないって思っている時だよなーと思います。
サラダちゃんが出て行った後のサスケの表情は、娘に会えてほんのり嬉しそうで、だからチョウチョウもそれを敏感に感じ取って「サラダのパパって事ね」と思ったのかもしれません。人の心の機微を感じ取るところは、やっぱりチョウジに似て気持ちが優しいんだなと思います。親子の仲直りのために自分のコンソメ味ポテトを勧めるチョウチョウ、可愛い…vv
以前、完結した本編の中でカグヤのことが初めて説明された時に、うすぼんやりとカグヤには敵対する同レベルの敵が何団体かいるんだなーと思っていたのですが(何か当時の日記か拍手レスに書いた気がする…)、そこに触れないまま本編が終わっちゃったので、今まですっかり忘れておりました。ここにきて外伝で浮上。
でも、お陰様であんまり驚けない。
ナルトの回想でそのことをサスケが説明していた時、もしかしたら横にいたサクラちゃんはサラダちゃんを妊娠中だったりして…vサラダちゃんは写輪眼を持って生まれてくる可能性があって、もしも将来輪廻眼を開眼すればサスケのようにカグヤ級の敵の跡を辿れるスキルを持つ訳で、敵に命を狙われやすいと考えた両親は出生を隠したのかもしれないな、と思いました。
めがねはもしかしたら香燐ちゃんからの出産祝いで、うずまき一族秘伝の封印術が施してあって、写輪眼の気配を隠す事が出来るのかも。
だからサスケは娘だと気がつかなかったのかもしれません。
それでもシンにサラダちゃんの事がばれていたのは、木の葉の里に密偵がいたからとか?
もしかしてミツキ…は、考え過ぎかも~。
今週号のサスケ、サクラちゃん、ナルトの表情を見て、サラダちゃんが間違いなくサスケとサクラちゃんの娘だと思えて、ホッとしました。
…勘違いでないと良いのですが。
多分、サラダちゃんが心配しているような事実は全く無いんだよ、とナルトは言いたいんでしょうね。
でも言えない。
しかしいずれ言わざるを得ない状況になっていくのでしょう。
サラダちゃん自身が敵と闘うために。
敵のハゲりん(←勝手に暫定名)の色の違う右眼の写輪眼は、他の普通の写輪眼たちを統括しているのでしょうか。
シンにそっくりな後姿の子たちは、クローンか何かでしょうか?
そっくりがいっぱい=白ゼツか、もしくはムーミン谷のニョロニョロを思い出しますなあ。
何だか妄想がいろいろ暴走していて済みませんが、どんどん面白くなっていく展開と人物たちの心模様の暖かさに、幸せを感じてしまいます。
ナルトとサスケの言葉で表現しつくせない仲の良さ加減や、サラダちゃんの素直な心の揺らぎが、何だか見ていてうるっと来ます。

ああ、楽しい!
やっぱり「NARUTO」はいいなあv
続きもとっても楽しみです!

 
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