Copyright (C) 2004 Totokian Allrights reserved.

 
<close>
 
BACK  NEXT
 

2016.04.25 今週のジャンプ「NARUTO外伝~満ちた月が照らす道~」感想

大蛇丸は(以下反転表示)、人造人間という「肉」ではなく、ミツキの「魂」を産み出そうとしたんですかね。
下僕ではなく、独立した自我を持つ子を。
芝居の中でも、「愛してやまない」という言葉だけは本心なのだろうと思います。
昔の大蛇丸では考えられなかった情愛。
変わったなあ、と思います。
今、それがとても嬉しい。
大人のミツキと共に芝居を打ち、子供のミツキに真実を隠さずさらけ出した上で、選ばせ成長を促すその姿勢に、深い愛情を感じます。
諦めず、六度も。
記憶をとばす薬を飲まされるミツキの負担を憂いつつ。
そして、自分を変えたナルトやサスケたちへの信頼があるからこそ、ミツキを彼らの子供たちの傍で更に成長させようとしているのではないかと思えます。
自分では与えてやれない光を。
結局、今回も父親か母親なのかは、しれっとスルーされましたけど(笑)。
今回の読み切りは、多分次号からの池本版の「BORUTO」月一連載に必要な伏線なんだろな、と思います。
どう活かすのか、とても楽しみです。
大蛇丸のミツキへの愛情は本物ですが、それでも彼(彼女?)の方向性は、邪推すればキリがない、とも思えます。
なんにしても興味深い、魅力ある人ですな。
212頁のラストのコマの横顔が、彼(彼女?)としては見たこともない暖かな表情で、とても良いですねv
そしてミツキも、ボルトの写真を見た時の子供らしい表情が可愛いv

なんか…やっぱりジャンプで「NARUTO」が読めると、幸せが心にズシンと来ます。
この幸せを胸に留めつつ、池本版「BORUTO」も期待しようと思っています♪


2016.04.24 地震継続。

明日、「NARUTO外伝」掲載のジャンプが発売されますね。
Cカラー45Pなので、私の感想文も長くなりそうな予感。
明日ではなく、もうちょっと時間かけて書いてUPすることになるかもしれません。
ま、出来るようにやろうと思います。

熊本地震は、揺れがまだまだ持続していますね。
そのため復旧が難しく、また避難所その他の場所で問題も多々発生していて、報道を見聞きするたびに胸が痛みます。
現地が災害への用意を怠っていたわけでは決してなく、それだけこの地震が想定を超えた酷いものだった、という証拠でもあるのでしょう。
東日本大震災ですら、いまだ諸問題が解決しているとは全く言い難い状況ですから、今回の熊本地震も…と考えると、思わず眉間に深いしわが寄ってしまいます。
地震が起こってしまった今必要なのは、「こうやりさえすれば決まった結果の出るマニュアル」的考え方ではなく、「完全ではなくても予想外の事にも対応できる柔軟な思考力と行動力」を鍛え続けることではないかと思います。
なんにしても、どうか、どうか早く揺れが収まって欲しい、と願ってやみません。


2016.04.17 絶え間なく続く九州の余震。

熊本地震で被災された方々に、お見舞い申し上げます。
連日の被害状況の報道が痛々しく、日常をもぎ取られた皆様の辛さ、焦り、苦しみ、悲しみ、困難を思うと、胸が苦しくなります。
これまでの大震災からの教訓を最大限に活かして、どうか心ある対応・支援がされますように。
私の住む地域は西日本ですが、前震、本震では震度2~3、それ以外では揺れを感じてもおそらく震度1で、ほとんど気づかないことの方が多い状態です。
九州では、今も何分かごとに繰り返される余震に困り、またおびえられている方々も多くおられることでしょう。
地震よ、早く治まってくれ、と願わずにはいられません。
自然の力は強大で、人間はどれだけ頑張っても、やはりちっぽけなんだと思い知らされます。
だけど、明日へ明日へと生きていかねば負けになる。
その意地を忘れないで、と願うばかりです。


2016.04.11 眠い眠いの飛んでけ~。

紙芝居の制作料を、明日もらえる予定です。
相場より結構お安めですが。
それでも昨年10月からの家計の赤字分が解消される~♪と喜んでいたのですが、よく考えたら、今年の暮れに買い替える予定のスノータイヤ代で全額消えて、むしろ足らないので更に稼がなければいかんことに気が付きました。
クラッときますわ~。
う~~ん、いまだに紙芝居制作の疲れが、まだちょっと抜け切れていないのかもしれません。
それもあってか、今日は勤め先の中学校が入学式の日だったのですが、普段の2倍くらいの仕事量をこなしたため、今もう眠くて気持ち悪い。
日記を書く手が、なかなか進みません。
眠たい。
済みません。
次にまた副業としての仕事をするなら、久しぶりにイラスト素材を作って販売サイトに投稿して、少しでも作品数を増やそうかな、と思っています。
これ、今まで売れてもわずかな数だったため、既定のお支払い額に達せず、収入として手元に入ってきたことが全くありません。
でもこの間、思い出したように間を開けて、ぽつんぽつんと売れまして。
改めて、一見忘れ去られてるような作品でも、買って下さる方はいらっしゃるんだな~、と思いました。
有難い事です。
いつか収入として手元に入ってくるように、少しでも作品数を増やしていければ、と思います。
でも今、眠い。
色々やらねばならないことがあるのに、眠たいのが情けなくて泣きたくなります。
でも紙芝居制作で、すごく眠くてもなんとか納品できたので(悲惨なほど荒い仕上がりで気が狂いそうでしたが)、これからもなんとか描いていけるんじゃないかと思っています。
生涯なんの結果も出せなくても、評価されなくても、作業を放棄する理由にはなりません。
なんとなく、そう思ってます。


2016.04.03 液晶ペンタブレットか、板ペンタブレットか。

先週までの紙芝居制作を経て考えたことは、
「ペンタブを使えていたら、もっと能率よくいったのだろうか」
でした。
筆圧を反映できる入力機器があれば、背景などもっとましに描けたかな、と思ったのでした。
ただし私は、元々ペンタブ(板タブ)の画面との距離感が苦手で、今のPCに買い替えた際にわざとインストールしなかったくらい、使って練習するのをさぼっていました。
うちのペンタブはintuos2。この間メーカーのサイトでwindows10用のドライバを見てみたら、案の定もう用意されていませんでした。
お金ないけど、それでも今のOSで使えるペンタブが欲しいと思って、最近いろいろ調べています。
そのくらい、紙芝居制作での自分の絵の下手さに、打ちのめされております。
まだ先方からは納品後、全く連絡を頂いておりません。
納品が上演日の前日深夜だったのですが、その後の仕上げ作業が上演に間に合ったのか、上演後の観客の反応がどうだったのか、いまだに私にはわからずじまいです。
今考えられることは、
「もっと絵がうまくて、作業の手が早くなくちゃ、仕事として全然だめだ~」
なのです。
ペンタブは一つの手段。
その前に、もっと根本的に絵を勉強し直さなくてはいかんのですが。
今すぐ買わずともいずれは買う前提で、自分に合いそうな機種を調べています。
液タブか、板タブか。
液タブは、輪郭までがアナログ作業の私にとって魅力的な機器ですが、貧血起こしそうな恐ろしい値段。
板タブは、上記の苦手意識がある上に、私にはこれですら恐ろしい値段。
両方とも、他にもこまごまとしたメリット・デメリットがあります。
ゆっくり判断しつつ、並行して絵の勉強をしていようと思います。

WJの「鬼滅の刃」の絵が、とても好きです。
同作者のトレジャー賞佳作入賞作品「過狩り狩り」により強く感じるのですが、空気感が凄い。
登場人物の表情、しぐさ、動作のタイミングから構成されたその場の空気で、言葉以上のものを伝えてきます。
この表現力をお持ちである限り、私はずっとこの作者に魅かれ続けます。
願わくば、私もこんな空気の絵が描きたい。
物語も、もちろんとても好きです。
残酷な中でも、随所に愛が溢れているので。

 
BACK  NEXT
 
<close>