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2016.05.31 はー坊の療養食・顛末。

愛猫はー坊が療養食に慣れるまでの顛末。
はー坊は、いつも初日だけは新しいごはんに妙に食いつきが良いのですが、二日目から口に合わないのに気づいたのか、今回の療養食を無言で拒否しました。
猫は絶食すると一気に肝臓を悪くして死に至るので、私は手を尽くして食べさせようとしました。でも頑として食べません。
とは言え、彼ももちろんお腹がすきますので、「別のご飯をくれ~」と鳴くのですが、アレルギー対応の療養食以外のものをあげるわけにはいきません。
私は途方に暮れて、別のご飯をねだるはー坊に向かって、
「ごはんはこれしかないの。でも食べないじゃん!あげても食べないじゃん!食べないと死んじゃうのに!もう、どうしたらいいのかわかんないよ~」
と、めったになく半泣きで訴えました。もちろん本気で。
そうしたら、それまで普通の鳴き声でごはんをねだっていたはー坊が、まるで
「泣かないで!わかった!食べる!食べるから!」
と言っているとしか思えないような、必死の声をあげ始めました。
「ええ?どうしたの?」
驚いた私は、試しに療養食を手に取って、はー坊に差し出してみました。
すると、素直に食べ始めたのです。
それも、さもおいしそうにガツガツと1食平らげたのです。
結果的に、不本意ながら私は愛猫を泣き落としにかけてしまったわけですが、まさかそれが通じるとは思っていませんでした。
はー坊、世界一優しい子。
それから今日まで、嫌がらずに食べてくれるようになりました。食べる量はやや少なめなので、2日に1度しかウンチは出ませんが、その分量が半端なく多くて、固さも以前のようにカッチカチではなく実に程よい感じです。
こんな風に、幾度となくはー坊は色々なことを私に教えてくれます。
ふがいない飼い主の私がとまどっても、必ず導いてくれます。
ありがとね、はー。
可愛い。


2016.05.29 鳥肌立つほど尊敬する萩尾望都先生。

えー、勤め先から請け負った掲示物のデータ作成(無償)は、今日の昼に作業終了しまして、イルカ先生のお誕生日絵作成の方は、まだこれからの作業となります(済みません)。

昨日は、最新号の「月刊フラワーズ」に掲載された萩尾望都先生の「ポーの一族」を読む機会に恵まれました。
少なすぎず、過多でなく、華やかであり且つ品性のある、先生独特の表現力を持つ間違いのない的確な描線に、ただただ圧倒されました。
ストーリーや展開の見事さは、もちろんのこと。
私にとって旧作の「ポーの一族」は、今もほとんどセリフとコマ割りを覚えているほど熱烈に繰り返し読んだ作品です。
久々に会えたエドガーとアランは、年月を経た分少し印象が変わるかな?と思ってましたが、やっぱりエドガーとアランのままでした(笑)。素晴らしい…v
現在の世界情勢を先生がどうお考えになり、今回のテーマをどんな風に展開していくのか、先がとても楽しみです。
きっと意味があるから。

愛猫はー坊は、やっと療養食メニュー(低分子プロテインのカリカリと消化サポート用可溶性繊維のカリカリ)に慣れて、自分から食べてくれるようになりました。
が、喜んだのもつかの間、今日うっかり低分子プロテインの入った瓶を、私が猫皿の上に落っことして、瓶の中身を1/3(2~3日分)ぶちまけた上に猫皿2枚を割ってしまいました。
当然、猫皿の破片が混ざってしまったので、散乱したカリカリは全部廃棄。
ただでさえ消化サポート用可溶性繊維のカリカリ購入が予定外の出費だったのに~と、半泣きでゴミ箱へ捨てました。
ああ、もったいない!
でも食べさせるわけにはいかない!
本当に出費の多い時に限って、こういうヘマをしでかしてしまうもんですな(泣泣泣)。
気を付けねば、と思いました。
療養食のおかげで、はー坊の便通は改善して、「人間か!?」と思うような量(商品のレビューに間違いはなかった…!)の、程々の柔らかさのウンチを出してくれるようになりました。
救われます…v
すごくすごく嬉しい。
さ、お誕生日絵、頑張らねば。


2016.05.26 今年もこの日が。

イルカ先生、お誕生日おめでとうございますv
とはいえ、今日がその日なのを思い出したのは、勤務中のお昼前(済みません!)。
お誕生日絵を思いついてササッと簡単なラフを描いたものの、今夜はまだ請け負っているデータ作成(無償)の作業があるので、絵を仕上げてUPするのは何日か後になります。
ということで、今日のお祝いは言葉のみ!
イルカ先生、「NARUTO」の中に生まれてきてくれて有難うございますv
貴方がいてくれたから、「NARUTO」はあんなに温かくて深い作品になったのだと思います。
いくつになってもチャーミングな貴方が大好きです!
…って、某六代目火影もきっと、ゆーてます(笑)v
ではでは。


2016.05.22 猫ごはんの戦い。

先週の土曜日、愛猫はー坊の年1回のワクチン注射のため、ペットクリニックに行ってきました。
その際に、ここ1か月間くらいアレルギー体質のはー坊のご飯を療養食の低分子プロテインに替えたところ、味が好みでなかったのか食欲が少し落ちて便秘気味になって、すごく固いウンチしか出なくなったことを先生に相談しました。すると、
「良くない。命にかかわることもある」
と言われたので、速攻で以前の快便してたご飯を買い直し、低分子プロテインと半々にして与えました。そうしたらその日から食べる量も増え、ウンチも普通の硬さになって出るようになりました。
が、安心したのもつかの間、翌朝アレルギー性のかゆみが出たのか、うなじの下あたりをかきむしって、一部毛をはぎとってしまいました。
それまでは、以前の快便してたご飯を食べてもここまで顕著な反応はなく、薄く地肌が見える程度に毛を舐め取るハゲが主な症状だったので、私は舐めハゲの原因は、主には日中独りになるためのストレスだろうと思い込んでいました。
しかし今回、はっきり食物アレルギーである証拠を目にしたので、以前の快便してたご飯を止めて、消化器系サポート食の「可溶性繊維」のごはん(ウンチが柔らかくなる)を新しく買い足して、低分子プロテインのご飯に加えて与えることにしました。
低分子プロテインは前述通り味がはー坊の好みではないので、現在、可溶性繊維を混ぜて与えてもなかなか食が進まない状況ですが、しばらくこのまま与え続けて様子を見ようと思っています。
一応、ウンチの状態は改善しています。
このままなんとか食べてもらって、出来ればハゲも少しでも治りますように、と願っております。
とりあえず、便秘気味の時もアレルギー反応で毛をはぎとった時も、はー坊の体調自体は全く崩れてないのが、今の時点では救いです。
が、油断せず気を付けねば、と思っております。
猫の言葉が分からないのがもどかしい…。
何か要求があるみたいなのですが、ドンピシャでかなえてあげられなくて、切ないのであります。


2016.05.15 貧乏ヨーグルトレシピ。

今朝は涼しかったのに、今夜は少し暑苦しくて、今現在(ほぼ23時)右横にある窓を網戸にしています。
夏が早い…。
怖いですね、この早さが。

突然ですが、ヨーグルトの話。
貧乏な私の家には「ヨーグルトメーカー」なんぞ無いので、市販のヨーグルトを湯せんで増やして食べています。
まず、蓋つきのガラス瓶(私の場合、容量約600ミリリットルのもの)を用意し、中に熱湯を1~2センチくらい注ぎ蓋をして、ぶんぶん振り回して消毒します。
お湯を捨てた瓶に、熱湯消毒したスプーンで市販のヨーグルトを150gぐらい入れます。
牛乳550ミリリットルくらいを、3回に分けて混ぜながら注ぎます。
瓶に蓋をして、水を張った鍋にドボンと入れて火にかけます。瓶全体が浸かる必要はありません。
瓶の蓋の上に鍋のフタを置いて、火にかけたまま10~30分くらい放置します。
室温や入れたヨーグルトの量によって固まり方が変わるので、中身がヨーグルト状になったら出来上がりです。
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やします。
そんな感じで、元のよりちょいと柔らかめのヨーグルトが出来上がります。
冬だとストーブの上でのんびり作ります。
元のヨーグルトが少なくてうまく固まらなくても、「飲むヨーグルト」として充分美味しく頂けます。
牛乳の持つ甘さが市販のヨーグルトよりはっきり感じられるので、私は砂糖無しでそのまま食べています。
聞いた話では、カスピ海ヨーグルトだと、火にかけなくても真冬以外は室温でもちゃんとヨーグルトになるのだそうです。
私のは、トップバリュの一番安いプレーンヨーグルトを元に作っています。
ヨーグルトの種類や鍋の大きさ等で少しずつ差が出てくるかと思われますので、試してみられる方は、様子を見ながら加減なさるとよろしいかもしれません。

健康のバロメーター「お通じ」を極力順調に保つために、私はほぼ毎日ヨーグルトとバナナを食べています。
病院に行くお金が無いので(←「もったいない」んじゃなくて、無い)、結構切実に健康に気を付けています。


2016.05.09 今週のジャンプ「BORUTO」感想。

七代目火影ナルトは(以下反転表示)、どうなってしまったのでしょう(涙目)。
映画の続きは、忍界の終焉へと向かうのか。
カワキという名の顔の輪郭のごっつい兄ちゃんは、一体誰なんだ?
カワキとボルトの腕にあるのは、新忍具の最新バージョン?
ボルトの額当ては、もしかしてサスケから譲り受けたもの?
冒頭部分、いろんな疑問が降って湧いてきます。
その後は時を遡って、まずは映画の通りに進むようですね。
私は映画を見ていないので、小説本と比べるしかないのですが。

きれいな描線。
雰囲気は「NARUTO」の世界を決して壊さず、ほとんど違和感を感じさせません。
キャラは絵柄に池本先生の個性が出ていますが、表情や動きは生き生きとしててすごくいい感じ。
コマ割り、テンポ、レイアウト、全体のバランス、丁寧さ、すごくいい!!
小さな絵も一つ一つ気を抜かず、心を込めて描かれていて、見ていて嬉しくなります。
ただ、一つだけ言わせてもらえるなら、キャラデザイン。
ヒナタ母さんの胸が無いー!!!全体に幼く見えるのが、ちと残念です。
あと表情が元のイメージより明るめで、少し違和感。
池本版も確かに可愛いのですが、私は「NARUTO」の方の表情と頭身比率がすごく気に入ってるので(涙)。
他の同期の女性陣も、みんな年齢より幼く見える気がします。
あとチョウチョウは、やっぱりもっとぱっつんぱっつんな方が可愛いと思う…。
モエギ先生が「NARUTO」でのどん臭い感じ(ゴメン)とはほぼ別人、美少女っぽいのは何ででしょー。
以上、特に女性キャラのデザインが「NARUTO」と若干違うのは、池本先生の好みか?好みの違いなのか?
そう言っている私の方が、自分の好みにこだわっているだけなのか。
そして極めつけ、サスケがごつい。
予告の絵で分かっていたけど、サスケがごつい。
ナルトもごついけど、その比じゃなくサスケがごつい。
そして髪にウェーブかかっているのが、馴染むのに時間かかりそう。
これに尽きます。

でも、面白い。
全体に、充分に面白い。
そんで、ボルトの表情がとても可愛いv
このままの調子で描き続けていって頂けたら、と思います。
次回も楽しみですv


2016.05.08 連休中のラフ絵断捨離。

明日は、池本版「BORUTO」掲載のジャンプ発売日ですね。
いつもでしたら感想をその日にUPするところなんですが、明日だけは出来ないかもしれません。
なぜならば、明日の21時からBSプレミアムで「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」が放送されるから。
録画装置の無い我が家、リアルタイムを見逃すことが出来ません。
でも放映時間1時間半とちと短めなので、22時半過ぎから感想を書き始められるとして、「BORUTO」の内容次第ではもしかしたら夜半過ぎぐらいにはUP出来るかも…、とも考えております。
感想がまとまらなければ火曜日に、ということで。

さて、GW中は主に掃除洗濯と、ちょこっとだけ断捨離に明け暮れておりました。
過去のラフ絵の整理・処分などもしていたのですが、今まで見るのが嫌で放っておいた黒歴史的ラフ絵が過去14~15年分ぐらい。ひいいぃぃ。
それでも当時処分出来るものはした上で残しておいたものなんですが、今見ると「なんでこれ残してたんだ…?」と背筋が震えるものが大部分を占めておりました。
恐ろしや。
心臓に悪すぎます。
怖すぎて全体の2割ぐらいしか処理出来ず、残り8割は見ないまま封印再度。
それでも見た中であえて残したラフ絵もあって、いつかリメイク出来たらな、と思ったりもしています。
それにしても昔は、我ながら本当によくラフを描いていたなあ…と驚きました。
サイトにもUPしている絵を1点描くのに、絵になってないような絵も含めると、最低でもA4の紙で5ミリ~1センチ分の厚さくらいはラフを描いていました。
それでも出来上がった絵は、今見ると背筋が凍る。ひい!
本当に不器用でド下手だな、と思います、現在も含めて。
今はそこまで描いていなくて更にダメになっているので、今回あえて残したラフ絵で何とか描くきっかけ作りを、と思った次第です。
まあラフ絵処理も含めて、断捨離は地道に続けようと思います。
少しずつ、少しずつ、続けなければ。

熊本地震、GWが終わってボランティアが人手不足とのこと。
被災した家の片付け、または家財を取り出そうにも、絶え間なく続く余震による倒壊の危険性で作業が遅れ、その上人手が少なくなるとなると、被災者の方々の疲れは増すばかりです。
何か方法が、せめて心の拠り所があれば。
ああ…。


2016.05.02 連休の無駄遣い。

先週の4/29が出勤日だったので、今日5/2はその代休でした。
つまり4/30~5/5までが完全連休です。
で、この3日間何をしていたのかと言えば、1日目は買い出しと洗濯と睡眠(眠たい!)、2日目は洗濯と睡眠(眠たくて死ぬ!)、今日は床磨き掃除でした。
済みません。
も~、何だかな。
明日もきっと床磨き掃除の続きです。

最近、右足の股関節が少しずれているので、痛みがあるのと時々曲がらないのとで、どーしたもんかな~と考え中です。
3月の1か月間、本業と紙芝居制作で、身体的限界をちょいと越えていたのが原因なんですが…ああ、めんどい。
なので、この連休中に少しでも元に戻らんかなーと思って、長時間座ったり無理な体勢をしないように気を付けております。
元々関節がゆるいのと、中学時代に体育祭のムカデ競争の練習してて右足の股関節がはずれかけた経験があるので、これまでも結構しょっちゅうずれていたのですが、その場ですぐ戻ることが多く。
こんなに持続してずれているのは、今回が初めてです。
めんどい。
ま、長期間の無理はすんな、ってことなんでしょうね。
ちなみに足に限らず、鉛筆削りに鉛筆を突っ込もうとして肩がずれたこともあります。
ゆるすぎる。
あんまりしょーもない事でずれると、何だろう、と思います、自分の体。
そのくせ決して柔らかくない、むしろ固い。
そんな体をゆるゆると動かしつつ、床磨き掃除と炬燵をしまうのと出来れば断捨離、連休中にやっておきたいです。
絵も…描きたいけど…う~ん。

床磨きは、愛猫はー坊のため。
素足で歩き、その足を舐める彼らには、床は水拭きが一番です。
休みの日には、いつも私にぺったりついてくる甘えっ子。
連休明けのお留守番ストレスゲロを、すでに心配しております(涙)。

 
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