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2016.09.26 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想。

言葉はいらない。
鬼殺隊の(以下反転表示)仲間を殺された炭治郎の、空気を震わす静かな怒りと哀しみ。
それを感じ取る伊之助は、得意のへらず口を一切叩かない。
共に鬼を倒しに向かう二人の姿が、この無残な情景の中で、ほのかに暖かく感じられます。
次に出くわした鬼は、蜘蛛の糸に操られた人形のごとく、その首が有りません。
身体はまだ生きているように見えるので、これは鬼滅の剣で切り落とされたものではなく、首は蜘蛛女の鬼かその家族が、どこかに保管しているのでしょう。
炭治郎の作戦によって伊之助に首元から袈裟懸けに切られたので、保管された首も今頃は、体同様朽ちていくものと思われます。
炭治郎に対抗意識を燃やしつつ、その思考法をむさぼるように吸収する伊之助。
他人と関わることの暖かさに動揺する自分に腹を立てながら、すぐさま覚え込んだことを実践しようとする伊之助が、子供の様で可愛いですv
そして、焦りから隙を作って炭治郎に狙いを定められた蜘蛛女の鬼も、自ら斬られようと腕を差し出す様が、これもまるで頑是ない子供みたいで、何とも悲しいです。
鬼には大雑把に分けて性質が2種類あるようで、力の強さを頼みにして傍若無人にふるまう鬼と、殺戮を繰り返しながらも自分の弱点に幼子のように迷い苦しむ鬼がいます。
朽ち果てるまでの間に彼女の事情が、少しでもその口から聞けるのでしょうか。
そして、これほど彼女が恐れた鬼とは一体…?
鬼であっても、色々な人としての心の面を見せるこの物語。
もちろん人も同様です。
相変わらず全体像が見通せない漫画で、そこがマイナー感を醸し出しているかもしれませんが、私はそこも結構気に入っています。
ここから先、ラスボス鬼の登場と、善逸の乱入や義勇たちの登場もあると思われますので、とっても楽しみです。
あ、目次の吾峠先生のコメントも、毎号毎号あまりにもマイペースな内容で愉快です。
文字数、少なくても気にしなーい。
一体何歳なんだよー。
飽きないです、善逸くんと同じくらい面白い。

いっそ、コミックスに収録して欲しいくらいです。
はははは、満足。


2016.09.19 カカ誕イラスト壁紙をUP致しましたー。

カカ誕2016見本

遅くなりました上に、実に平凡な絵で済みません。
今回から、壁紙サイズを増やしてみました。
従来の「1024×768」「800×600」に加え 「1920×1200」「1600×1200」「1280×1024」の3種類を揃えてみました。
ディスプレイのサイズも色々あるようですが、正直私は勉強不足でして、もしかしたら今使われていないサイズもあるかもしれませんが、今回はこんなところで…。
ま、よろしくお願い申し上げます。


2016.09.17 今日発売のジャンプ「鬼滅の刃」感想。

明日は、地元の小学校の校区民運動会で、今年も姉と一緒に二人三脚に出場します。
とりあえず、何より転ばないように走りたいと思います。
怪我は結構シャレにならないので、日常でも出来るだけ避けたい…。
多分大雨で、体育館で開催です。
願わくば晴れてくれて、子供たちがのびのび校庭で競技出来るといいんですけどねー。

カカ誕絵、地味にちみちみ描いております。
遅れて、ゆっくりで済みません。

さて、今日発売のジャンプ「鬼滅の刃」感想。
鬼の目が(以下反転表示)、エドテン目玉なのとそうでないのとでは、どういう違いがあるんでしょう?
鬼舞辻無残により近い強さを持つ鬼が、エドテン目玉になるんでしょうか。
蜘蛛の鬼の母子では、どうも子供(累)の方が強い立場にあるようですね。
更に上の強さを持つ「父親」…母親があれほど怯える理由が分かる時が恐ろしいです。
骨が折れて内臓に刺さって激痛に苦しみながら無理やり動かされる鬼殺隊、そんな無残なことを平気でする母親があれだけ怯える存在は、どんなに無情な鬼なんでしょう。
鬼殺隊には圧倒的に不利に思える中、炭治郎がいつもの機転で切り抜ける方法を見つけました。
そのやり方を、素直にうれしそうに真似っこする伊之助って、やっぱり単純で可愛いv
負けず嫌いの塊ですが、結果をちゃんと出してるし、手間はかかるけどいい奴だなあと思います(笑)。

ハイテンポで休みなく面白い「鬼滅の刃」。
10月にはコミックス3巻も発売されるし、この先も楽しみですv


2016.09.15 今年も遅れております。

カカシさん、お誕生日おめでとう!
毎年ながら、カカ誕絵は間に合ってません。
でも描いています。描き始めたのは今夜からですが。
イル誕絵みたいに、自分下手!描けない!あかん!な状態にはならないと思います。
ペンタブで初めて輪郭線を描いた絵になります。
線のよれ具合は、黒天使・白悪魔カカイルを描き始めた頃に酷似しています。
フォトショで、線の補正無しで描くので、はなはだしくよれよれです。
が、描いてみて初めて「あーっ、これかぁ!」って感じました。
よれていようが多少汚かろうが、これはこれでいいんだ、こういうもんなんだな、というのが少しですが解りました。
…解りにくい文章で済みません。
何の変哲もない絵になると思います。
でもカカシさんへのお祝いの気持ちを込めて、楽しんで描こうと思います。

一昨日と昨日、「鬼滅の刃」の感想を書こうとしましたが、吐きそうに眠くて撃沈していました。
やっと今日、とりあえず月曜日に引き続き「鬼滅の刃」の今回はちょこっと感想。
鎹雀ちゃんが(以下反転表示)体育座りの甘ったれ善逸さんに向かってプイッとそっぽ向くのが、むっちゃ可愛いです!!!
甘ったれ善逸さんの脳内文章表現も、相変わらず呆れるほど面白すぎます。
この人を鬼殺隊候補として教育した育手の人は、逆にスゴイと思います。
伊之助さんも、炭治郎の的確な意見に対して減らず口をたたきながら、ちゃんと言う通りにしているところが、素直で可愛いと思います。
今回の鬼、少なくとも子供の鬼は、人間を食べることより静かに暮らすことを望んでいるようですが、やはり殺すことは好きそうな気がします。
鬼の子供…。
鬼が鬼を産むことは出来るのでしょうか?
鬼舞辻無残の、人間の女性との間にできた子供は人間でしたし、鬼を増やすことは基本的には鬼舞辻にしか出来ない(珠世さまは例外)らしいので、果たして今回の鬼の子供がどうやって生まれてきたのか、とても疑ってしまいます。
彼の言う「五人の家族」の、残り3人とは一体誰の事なのか…?
蜘蛛が現れる時の刺激臭は、蜘蛛を操るフェロモンなのかしら?と思ったり。

テンポ良く謎満載の展開、明後日土曜日発売の続きが楽しみですv


2016.09.12 今週のジャンプ「BORUTO」感想。

…の前に近況。
以前、観光協会さんに臨時雇用されていた時、私が描かせて頂いたイラストを、その市の市役所さんが「塗り絵の下絵として使用したい」とのこと、観光協会さん経由で先週末にその旨メールを頂きました。
実は、私が観光協会さんに臨時雇用されていた時にそこでお世話になった方々は、今はみんな辞めてしまわれているので、正直「もうこれからは、観光協会さん経由でイラストのお仕事のご連絡が来ることは無いだろうな…」と思っておりました。
なので、ちょっとビックリ。
う~ん、有難い事です。
今回のお話では、新たにイラストを描くのではなく、観光協会さんに保管されている私のカラーイラストを輪郭のみに加工するだけで、それも私が作業させて頂けるのかまだわからないんですが。
うん、それでもやっぱし私の絵を使って頂けるわけですから、すんごく有難いです。
世の中不思議ですねー。はははは。
塗り絵、ということは、小さいお子さんが塗るのかな?
うふふー、嬉しいですvvv
詳細はまだよくわかんないけど、楽しみですー♪

さて今週のジャンプ「BORUTO」感想。
ワタクシですね、映画のDVDでは、ここから先はもう涙なしには見れないんですよ。(以下反転表示)
今週号は、ボルトのズルがばれる辛いシーンからなんですが、映画ではそれでももう、ただただナルトが、ボルトが、サスケが、もう誰もが(モモシキ・キンシキ以外)愛しくて愛しくて、うるっ(感涙)ってなるんですよね。
けれど漫画「BORUTO」だと、映画とは若干セリフや表情やカットの構図が違っているので、「なんでここを変えたんだろう?」とか、割と冷静に物語を受け止めることが出来て、あまり泣かなくて済みます(笑)。
でも、ナルトとサスケの表情一つ一つで心の内が伝わってくるラスト3~1ページは、やっぱり圧巻ですね。
ナルトの里への思い、子供たちへの思いがどれだけ深いか。
ラスト1コマの野獣のような表情の中に、その思いが今にもほとばしるほどに詰まっているのを感じます。
普段から、身を分け使い尽くしながら、里のどんな些細な問題にも手を抜かず携わってきた火影ナルト。
それがどんなにすごい事か、子供のボルトには理解するのが難しかったのは、無理もないことです。
でも他の誰が、自分を投げ出してここまで尽くせるでしょうか。
この漫画には、ナルトのこれまでのすべてが詰まっています。
だから、読んでいると愛しさが溢れてきます。
それは長年この物語を読んできた読者への、ご褒美みたいに感じます。

この物語の映画ラストより先の展開がどうなっていくのか不安ではありますが、とりあえず今この幸せを味わい尽くしたいと思います。

…さて、今夜は時間切れなので「鬼滅の刃」感想の方は、また後日。
まあちょこっと書くなら、(以下反転表示)しょっぱなのボッチに笑ったわー。
善逸さん、おばか過ぎて可愛い。情けない。
もしも禰豆子ちゃんが強いのを知ったら、きっと「俺の事守って!」て懇願して、すごく軽蔑した目で見られそう。
まあでも、禰豆子ちゃん目当てで敵地に走り込めるのだから、めでたしめでたし。

というとこで、続きはまた後日。
ではでは~。


2016.09.05 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想。

伊之助は(以下反転表示)ピュアだなあ、と思いました。
単純に非常識で少し不愉快な面もあるんだけど、彼の疑問の数々がそれまでの孤独な生き様を現していて、ちょっとホロリともさせられます。
恐れを知らない言動は、時に炭治郎を助けてくれます。
素直に礼を言う炭治郎に、そして宿を貸してくれたおばあさんに、静かに少しずつ心を動かされていく様子が、とても暖かいです。
あと、今週の善逸(笑)。
目的地に近づいて、正々堂々と座り込んで怖がる善逸は、とっても正直!
いっそ清々しいくらいです。
でもこんなに鬼を怖がってるのに、禰豆子が鬼でも、可愛ければ全然OKなんだ…。
顔を赤らめて花を贈る乙女チックさに、開いた口がふさがりません。
まあ、本人が良ければ別にいいのですが………大丈夫かなーコイツ。
さて今回の鬼は、まるで蜘蛛のような能力と豊満なボディの持ち主ですが、善逸くんにとっては、果たして彼女もストライクゾーンなのかしら?
展開に期待したいです。
なんにしてもこの3人組、私はとても好きです。
目的地から命からがら帰ってきた鎹鴉を労わる鬼殺隊のトップらしき人と、義勇さんも久々の登場ですが、実に落ち着いた空間ですね。
鬼殺隊の事は、まだまだほとんど謎。
どんな方々なのか、ここから少しずつ、早く知りたいものです。
トップらしき人は見た感じ男性のようですが、選抜試験の時の双子ちゃん(?)といい、みんなおかっぱで揃えているんでしょうか。

鬼殺隊は謎だらけです。


2016.09.04 作成中のLINEスタンプですが、

LINEスタンプ制作、ここにきてまさかの、「もう1回下描きからやり直し」してます~。
気に入らないんですよ。
絵が固くてどうしようもない。
ぎこちない。
生きてない。
もう一度初めから描き直してみてます。
出来るまで、諦めないでやります。

明日は、本業の学校校務員の仕事が「台風接近のため休校」ということで、「休んでも、出勤してもどちらでもいいですよ」と言われました。
有給があるので休んでもいいのですが、体育祭が控えてるので掃除等まだまだやっておきたいし、来客もあるのでお茶も出さなきゃ、ということで出勤することにしました。
本業を再開して1週間とちょっと。
日中に体力を使い果たして、あとはひたすら眠い日々が戻ってきました。
スタンプ作成は、時間はかかるけど、とにかく腰を据えてやることにしました。
明日は「鬼滅」の感想を書きます!

 
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