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2017.04.24 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想。

いきなりラストの場面からの感想で済みません。
伊之助は(以下反転表示)本当に起きているんでしょうか。
もしかしたら、寝ぼけているのではないかと。
まあ仮にそうだとしても、あの登場の仕方は上出来です。
列車の全てが、下弦壱の鬼の血であり肉であり骨となった今、その天井をドッキャー(←笑)と突き破って出てきた伊之助、エライ!
「いきなり何すんじゃー!!」と叫ぶくらい鬼が痛がるのも、有りかと大いに期待します。
直前に、炭治郎に対して勝ったも同然な感じでかっこつけていただけに、めっちゃ度肝抜かれて痛がって欲しいです(←酷)。
それにしても、ワタクシ実は3月末に拍手レスで、
「列車自体が鬼で、伊之助が先週言った通り「腹の中に入った」状態なんでしょうか」
と書いたのですが、まさかのそのまんまでした。あらビックリ。
でも融合したりしなかったりは、今までにも同じ方法で餌を得ているところからして、自由自在なんでしょうね。
無惨の血で強化されているし、自分が負けるはずない、と鬼は思っていますが、眠らせても眠らせても夢の中で自決して何度でも覚醒する炭治郎や、鬼の手下たちの想像を超える無意識領域を持つ伊之助や善逸は、いずれも鬼の言うところの「まともじゃない」面々ですので(笑)、きっと鬼には予想外の展開が、これから待っていると思われます。
他人の心に共感することが一切ないこの鬼には、炭治郎の怒りの深さを理解できるわけがない。
同時に、無惨が「耳飾りの君を殺せ」と言った本当の気持ちも、この鬼は分っていないのかもしれません。
この鬼の気持ちは、独りよがりの浅いものでしかないように思います。
だから、深く暖かい心を持って挑んでくる炭治郎のことが、無意識に癪に障るのかもしれません。
…しかし、話は戻りますが、伊之助は一体どうやって起きたのでしょう。
……起きた、のかな?
寝ぼけて徘徊状態なのかな?
善逸は、果たして起きてくるのでしょうか。
いつものように、起きない方が強いのでしょうか(笑)。
それとも起きたけど、怖くて狸寝入り?
煉獄さんは、本能でシャッキリ元気ハツラツに起きそう。

全員、続きがとっても楽しみです♪

そして番外編感想。
胡蝶しのぶさんの(以下反転表示)姉・カナエさん、登場!
今のしのぶさんにそっくりですね。
そんで当時のしのぶさんは、真面目でテキパキした感じがアオイさんに似ています(笑)。
可愛いv
今と全然違うのですね。
以降の経緯を考えると、何だかすごく切ないです…。
しかしカナヲさんは、た、炭治郎が好きなのか…!?
ワタクシ、今初めて気が付きましたよ!鈍感ですね!
何でしょう、この少女漫画チックな締めくくりは。
可愛いけど!素敵だけど!
吾峠先生の性別が、どっちなのか疑ってしまいます。
普段は、多分男性かな~とは思っているのですが。
まあどちらでも、作品が素敵なのでいいんですけどね。

炭治郎がモテモテなのも(多分アオイさんからも、だと思う)、可愛くていいですねv

LINEスタンプ作り、停滞しています。
もう一度ラフを作り直してみようかな、と思う今日この頃。
GWは、29日(祝)は通常の休みで30日(日)が学校の行事で出勤、5月1日(月)がその振休、2日(火)に出勤したら、あとは5連休です。すげー!
休み中は、LINEスタンプ作りをはじめ、やること山積みの予定。
でも、睡眠もむさぼりそうな予感でいっぱいです…。おおおお。


017.04.17 最近の制作物と、今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想。

年度末あたりから昨夜まで、自宅で勤め先の中学校の掲示用に「プラスチックごみの分別表」を作っておりました。
ちなみに、制作料は無報酬です。
私が「環境整備」という任務上、必要にかられて作ったので(悲)。
よろしければ、クリックしてご覧くださいませ~v → リンク

さて、今週の「鬼滅の刃」。
はっ!そういえば先週の感想の中で、間違いがありました!
煉獄さんの夢に入り込んだ鬼の手下の女の子について、「夢の中で首を絞められた分がしっかり現実に影響出ています」と書きましたが、正しくは逆で「現実で首を絞められた分がしっかり夢の中に影響出ています」でした。
マジで寝ぼけていました。実際半睡状態で書いてました。済みません。

ということで、さて今週分も参ります。うん、眠い!
夢の中で自分の首を斬りつけ(以下反転表示)、現実世界でようやっと目を覚ますことに成功した炭治郎。
心臓に悪い目覚め方で、見ていて貧血起こしそうです~。
そして、状況を探るのに実に役に立つ、炭治郎の鼻と勘と判断力。
禰豆子の燃える血も、炭治郎の判断力で大いに役立っています。
エン夢は、手下の人間たちにやらせている仕事のリスクを、彼らに話していません。
卑怯者は、涼しい顔をして先頭の車両の屋根に立って微笑みます。
そうとは知らず、手下たちは炭治郎に襲い掛かりますが、炭治郎の夢に入った青年だけは、穏やかな顔をして涙を流します。
青年は結核で、幸せな夢をエン夢に見せてもらうことを報酬として、手下となっていました。
人の心につけ込むエン夢に、怒りを感じる炭治郎。
青年が炭治郎の夢の中で出会ったのは、優しさの化身の光る小人。
輪郭がちっこい炭治郎みたいで、すごく可愛いvvv
しぐさが何もかも、すんごく可愛い!!!
壊されるかもしれない炭治郎の「精神の核」にも、手を引いて喜んで案内するなんて。
青年がその場を離れたくなかった気持ちが、私もすごく解ります。
この青年が少し幸せになれて、本当に良かった。
そして倒した手下たちの気持ちにも、否定せず共感する炭治郎。
私がこの漫画を好きなのは、優しさが丁寧に描かれているからです。
鬼のにおいを辿って列車の屋根に上がり、エン夢の元へ近づいていく炭治郎。
残酷な夢を見せた鬼は、しれっと挨拶します。
人の心を弄ぶ言動。
不愉快な禍々しい笑顔。
両手首があるということは、車内で手下たちに指示していた手首をすでに戻したということか。
手下共々、皆殺しにするつもりだったのでしょう。
炭治郎は、まんまと挑発されています。
人の心をとことん弄ぶこの鬼を、炭治郎の夢の中に放り込んでやりたい気持ちに駆られます。
でもやっぱり、あの明るい暖かい領域に入れたくはないかも。

炭治郎の今後の行動と、禰豆子の頑張りに期待します。

では、明日からはまたLINEスタンプ作りの続きに勤しみます~。


2017.04.10 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想。

善逸と伊之助の無意識領域は(以下反転表示)、夢の中と違って幼稚ではありませんでしたね。
二人とも、らしくてキモイ。
自我が強すぎて、呆れるほど個性的で、笑えますなぁ。
鬼の手下さんたち、可哀想。
下手なお化け屋敷より、たちが悪いです。
すぐにでも出たいだろうなあ。
核を壊すどころではありません(笑)。
それらとは対照的な、炭治郎の澄み切った無意識領域。
鬼の手下をも、切なくさせます。
炭治郎は、禰豆子のおかげでやっと夢から覚めかけていますが、そのためには家族から離れなければなりません。
辛さに耐えながら使命を果たそうと走り出す炭治郎を、人間だったころの禰豆子が呼び止めます。
心が砕け散るような、残酷な夢。
陽の下の、禰豆子の明るい笑顔。
生きている家族。
本当なら、こちらが現実のはずだった!
やりきれない思い。
しかし炭治郎は、自分がそれらをみんな失ってしまったことを心に刻んで、走り出します。末弟が悲痛な声で呼び止めても、涙を落として「ごめん」と走り去る炭治郎。
心はいつも傍にいる、と。
この夢は炭治郎自身の、家族への深い愛の表われです。
きっとこの先も変わることなく。
眠りからなかなか覚めず、鬼の気配を感じながらも居所を掴めず、迷う炭治郎の背後に現れた父の姿。
告げられた言葉は、炭治郎自身の本能の警告。
目覚めるために得た答えは、きつい覚悟のいる「自殺」。
結果は、一体どう出るのでしょう。
現実に影響が出ない、とはとても言い切れません。
煉獄さんの夢の中に入った鬼の手下さんは、夢の中で首を絞められた分がしっかり現実に影響出ています。
炭治郎の夢の中に入っていた手下さんも、一体どうなってしまうのでしょう。
炭治郎があのような方法で目覚めた場合、手下さんは現実に戻れなくなったりはしないのか、戻れても現実の体に影響が出たりはしないのか、こちらも気にかかります。
善逸と伊之助の夢の中に入った手下さんたちなんか、もっと心配です。
精神的に逝っちゃったりしないかな?
そんなこんなで手下さんたちが手こずっている間にも、下弦の壱の鬼の計画は着々と進んでいる様です。
「時間稼ぎ」とは、汽車が終着駅に着くためのものでしょうか。
着いたら、どうなるんでしょう?
眠りから覚めることが出来たとしても、危機は迫っている様です。
だから覚めろ!早く!
…と思いつつ、実は炭治郎の無意識領域をもっと見ていたいワタクシ。
そこに行けた鬼の手下さんを、ちょっぴり羨ましく思います。
この手下さんは、核を壊す気など起きなくなるんじゃないかしら。
泣きたくなるような幸福感。
この美しさを作ったのは、炭治郎と、彼を育てた家族たちの愛情。
無意識の中で、必ず炭治郎を助ける家族の愛情。
だからこそ、炭治郎は強いのだと思います。
独りの強さではない、この漫画の深さが、とても好きです。
あと、善逸と伊之助の無意識領域の、妙な図太さも好きv

煉獄さんも一緒に、全員上手く目覚められますように。
次週も楽しみですv


2017.04.03 今週のジャンプ「BORUTO」と「鬼滅の刃」感想。

新年度が始まり、アニメでも「BORUTO」が明後日から始まりますねー。
と言っても、うちのような田舎では始まるのがもうちょっと先なんですが。
主役がボルトたちに替わったとはいえ、ナルトやサスケも割と頻繁に登場するので、楽しみです。
明日の深夜は、BSで「NARUTO」最終回があるので、見なければ!

ということで、さて、まずは漫画「BORUTO」感想から。
木の葉丸の(以下反転表示)指示を聞き流したボルトが、泳がせるはずの強盗団を普通にやっつけてますが、その瞬間を見ていたミツキがニコッと笑っているのが、とっても可愛いですv
怒るサラダちゃんといい、屈託なく謝るボルトといい、この班はすごくバランス良く仲いいなーと思いますv
ボルトの右掌の印のことを、サスケがちゃんと「用心しろ」と忠告してくれていることに、ホッとしました。
ナルトもサスケもカグヤを殺したわけではなく封印しただけで、「神(モモシキ)殺し」を行ったのはボルトだけ。
未知の展開が待っていることに不安を覚える中、サスケの存在が本当に心強く感じられます。
カタスケは、操られていたのですね。
道理で、サスケの時空間に首尾よく飛び込めた訳だ、と思いました。
でも自分の顕示欲のためにボルトを利用していたのも、果たして操られていたせいだったのか、疑問に思ってしまいます。
まあそのあたりは、今後の彼の態度で判断するしかありませんが。
今回は、ソフトクリームみたいな髪の子供が初登場しましたね。
鼻持ちならないところはさておき、この子テントウとボルトは、父親の愛情を求めているところが似ています。
ボルトの嫌そうな表情が、なんだか可愛いv
テントウの素の表情も、ところどころ可愛いv
楽しくなりそうですね。
ところで「ゲマキ」でボルトが狙っているのは、もしかしてサスケカード?
それともまさかの、大蛇丸カード!?
楽しいっv
貉強盗団の頭領ショジョジ(←いかにも化かしてきそうな、あからさまな名前/笑)は、「科学忍具」絡みの事件にも関連してたりするのでしょうか。
もしそうだとしたら、誰に雇われているのか。
それとも、その人物にとって代わっているのか?
連載第1回目の冒頭でカワキが使っていたのは、やはり科学忍具なのか?
今のところ、話のつながりがさっぱりわからなくて、とても楽しいです。
ボルトとテントウの絡みにも期待v
しかし、ミライちゃんのキャラデザインが、年齢よりかなり幼く見えますね。
池本先生は、どの女性キャラもとても若く描かれるので、そこだけちょっと違和感を感じてしまいます。

多分これだけは最後まで馴染めないと思うけど、ま、いいや。
次回も楽しみです。

さて、お次は「鬼滅の刃」感想。
ワタクシ全く気付いておりませんでしたが(以下反転表示)鬼殺隊と縄で手首を繋いでいたのは、下弦壱の鬼・エン夢(「えん」の漢字が出ませんでした)の手下の人間たちだったのですね。
鬼殺隊が人間を殺せないことを考えて、そうしたということでしょうか。
にしても、煉獄さんの本能、すごい。
柱とは、やはりすごいのだな、と驚かされました。
ちょっと感動。
炭治郎もこれが夢の中だと気づいて目覚めようとしますが、目覚めることが出来ません。
揺れる汽車の席で、背負い箱から転がり出た禰豆子が可愛いv
兄ちゃんを起こしていつものように頭をなでてもらおうとしますが、起きないので頭突きをかまします(←なんで?/笑)。
禰豆子の額だけ血が出て、イタイイタイ(涙)。
結局、血気術で火を起こして、夢の中の炭治郎に火を付けます。
なんか、これで大丈夫そう。
本当にこの兄妹間では、思いがけないことをするので、面白いです。
今回、禰豆子の「ムムー」の顔がみんな可愛くて、嬉しいですv
しゃべらなくても、いつも可愛いなあv
そんで、兄ちゃんが大好き。
見ててホッとしますね。
それはそうと、伊之助や善逸は大丈夫なんでしょうか。
この二人の夢の中に入り込んだ鬼の手下の子たちは、あまりの幼稚さ加減に呆然としていそうな気がします。
お気の毒。
頑張れ、手下の子たち。

彼らを応援するのもまあ、どうかとは思いますが。
次週も楽しみです。

 
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