Copyright (C) 2004 Totokian Allrights reserved.

 
<close>
 
BACK  NEXT
 

2018.02.26 今週のジャンプ「BORUTO」「鬼滅の刃」感想と、近況

実家猫チーは、検査の結果、やはり「肥大性心筋症」でした。
根本的な治療法は、残念ながらありません。
心臓と血栓の薬を処方して頂きました。主な効き目は、症状の緩和です。
先々週土曜日に下半身の血管に詰まった血栓は、徐々に移動したのか少しずつ痛みが楽になっていってたようでしたが、先週土曜日に別の血栓が詰まったらしく、再び同じように痛がるようになりました。
食欲は発病後かなり落ちましたが、食べられるだけ頑張って食べてくれて、水も何とか飲んでいます。
トイレも、食べる量が減った分排泄物の量も減りましたが、自力で行きます。
薬も、嫌がりもせず毎日ご飯と一緒に食べているのですが、痛みだけはどうにもならないらしく、見ていて本当に可哀想です。
今週金曜日に薬が切れるので、木曜日に病院に連れて行って、現状の報告と今後の対策について先生に相談しようと思っています。
毎日朝晩、これまで給餌に通っていた時間に様子を見に行っていますが、今までは「ご飯(をくれる人)が来たーv」とニコニコ出迎えてくれていたチーが、今は痛みのためニコリともせずストーブの前でうずくまったままでいて、本当に辛そうで、悲しい。
治らないのならせめて、もうちょっとだけでも痛みが和らぐことを願わずにはいられません。

…今、晩の様子見から帰宅しました。
今日は血栓が詰まったところから動いたのか、少し楽になったようでした。
ご飯もよく食べて、水も飲んで、少しほっとしました。
日々が宝物です。
楽な日が増えるといいね、チー。

数年前から時折考えていた、ジャンプ漫画の感想のこと。
好きな漫画に想いを込めて毎週書いてきた感想ですが、これを書く時間を、本来なら絵を描く時間にするべきではないか、と考えて、迷っています。
正直、少しでも生活費の足しにするためLINEスタンプや他のイラスト提供サイトへの作品作りをする必要にせまられていますし、このサイトの展示イラストもUPしなくなって久しいので、何とかしたいな、と最近特に思うようになりました。
本当は、もっと早くから思い切っていれば、現在の状況が少しは違っていたかもしれませんが。
まあ、とりあえず今日はいつも通り、でも少し短めに感想を書こうと思います。

まずは「BORUTO」感想。
果心居士と青さんの(以下反転表示)それぞれの真意がよく解らなくて、面白いです。
青さんには、ボルトたち忍と戦う事への「痛み」みたいなものを感じます。
果心居士には、忍との戦いがこれから更に大きくなればいい、という期待感を感じます。
どうも彼は、「殻」とは違う価値観を持っているような気がします。
ボルトたちは、彼ららしい機転の働かせ方で、青さんに一撃を与えました。
まだ油断はできませんが、この展開はもしかしたら果心居士も意外と期待していたのでは、とも思えたりして。
あと、ボルトの右手の印がどう「殻」と繋がるのか、
これからが気がかりですね。

お次、「鬼滅の刃」感想。
上弦の壱の鬼は(以下反転表示)火の呼吸の元祖の人と双子の兄弟、もしくは本人なんですかね?
だとしたら、哀しい。
火の呼吸の元祖の人は、竈門家の血縁ではなくて、故あって炭治郎のご先祖にその技と耳飾りを譲り渡したのでは、と推測してみました。
炭治郎の見る夢は、血族との繋がりがとても強いので、先祖の過去の記憶を垣間見ることが出来たのでしょうか。
自分を無価値だと言う火の呼吸の元祖の人に、涙する優しい炭治郎。
意識を取り戻した炭治郎に驚き心配するカナヲは、以前に比べてとても表情が豊かで、見ていてとても嬉しいです。
断片的にではあるけれど、少しずつ見えてくる物語の隠された部分が、魅力的でとても面白いです。
童磨は…ポジティブだなあ(笑)。
教祖姿がアルルカンみたいで、隠されている鬼の気質が怖いですね。
花瓶に生けた生首が、あの部屋のどこかにあるんでしょうね。
キモ~~~。
竈門家の赤ちゃんの、ぷんぷくほっぺに癒されます。
ていうか、腫れすぎ、可愛すぎv

さすが炭治郎のご先祖、なのでしたv
(感想、ちっとも短くなってない…)

今日は愛兎ミクの命日でした。
今もあの可愛い姿が思い出されます。
もう元気に生まれ変わったかなあ。
幸せを祈っています。


2018.02.19 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想と、実家猫のこと

風邪は治りました。
やれやれ、年末から風邪をひき通している気がします。
咳だけが残りましたが、まあいずれ治ると思います。

それよりも、実家猫のチーの体調が、今心配でなりません。
姉の話だと、土曜日辺りからご飯をほとんど食べなくなり、体温が低く足が痛い様で、触ると「わ~~」と唸るようになりました。呼吸も浅く早かったそうです。
昨夜、私はいつものように給餌のため実家に行って、それを知らされました。
帰宅後、涙が止まりませんでした。
今朝、様子を見に行くと、わずかですが私の手からカリカリを食べてくれました。しかし水は、かたくなに飲もうとはしませんでした。
午前中、仕事が休みの甥っ子が病院に連れて行ったところ、心筋の肥大による血流の滞りからくる体温低下と、末端(足等)へ血液がうまく流れないために痛みが出ているらしい、というのが現時点での診断でした。痛み止めを打って頂きました。
いろんな検査をして頂いて、結果はあさってぐらいに出るとのことでした。
帰宅後は、トイレでおしっこも出て(ウンチは出ませんでした)、痛み止めで楽になったのか、呼吸も正常に戻り、少しだけどカリカリを食べたそうです。しかし水は、やはり飲もうとしませんでした。
とにかく検査結果が出るまでは本猫の様子を見ながら、食べなかったり具合がよくないようなら、また病院に連れて行く態勢でいます。
今までチーは、うちのはー坊と違って歯も丈夫でアレルギーも無く、病気一つせず元気に過ごしてきた子でした。
つい、金曜日まで。
ほんの数日前まで。
姉の膝が大好きで、いつも飛び乗っては機嫌よくくつろいでいました。
今はそれもせず。
誰よりも本猫が、一変してしまった自分の状態に戸惑いながらもだまって受け入れている様子が、見ていてとても辛いです。
今はただ検査結果を、心落ち着けて受け止める準備をするのみです。

気持ちが乱れていて済みませんが、今週の「鬼滅の刃」感想。
妓夫太郎兄妹を無惨に紹介した、当時上弦の陸だった(以下反転表示)童磨は、現在ちゃっかり(でもないんでしょうが)弐に昇格していましたね。
笑顔がねっとり爽やかで怖いです。
上弦の伍・玉壺は、顔が変態仮面だし。
上弦の肆・半天狗は妖怪人間ベムだし。
上弦の参・猗窩座は相変わらずシマシマウルトラマンだし。
上弦の壱・黒死牟は…少しは振り向いてくれ。
…全員、癖が濃ゆいまま、百十三年!
そりゃー、ねっとりした間柄にもなるってもんです。
猗窩座は、それがすんごく嫌そうですけどね。
今思えば、もしも妓夫太郎が生きてここに連座していたとしたら、ちゃんちゃらアッサリ系に見えるかも…と思いました。
しかし、名だたるねっとりな面々の総本山・鬼舞辻無惨こそ、やっぱり私には一番言ってることが異常に思えました。
産屋敷一族は、無惨自身の生家。
彼と一族の運命を分けた原因は、一体何なのか。
「青い彼岸花」も何なのか全く分かりませんが、炭治郎のヒノカミの耳飾りと対称的な絵柄のように思えます。
…しかし、童磨は底抜けに明るいなあ…。
猗窩座にパカパカ頭吹っ飛ばされるのも慣れているみたいで、何だか漫才のノリツッコミのよう。
そんな彼が怒る時が来るとしたら、それはどんな理由からなのか。
いつか童磨と炭治郎たちが闘う時、それが見られるかもしれません。
きっと相当凄惨で怖いと思います。
そこにどんな悲しみが隠れているのか、
その切なさが見たいですね。

チーの検査結果は、私が本猫を連れて病院に聞きに行く予定です。
それまで急変したりしないことを、ただただ願うのみです。


2018.02.10 風邪ひきです

木曜日の夕方から、急に風邪を発症しました。
帰宅中の車の中で、喉が少し痛いな、と思っていたら、帰宅して間もなく驚くべきスピードで喉と鼻の境目辺りが腫れてきて、悪寒がしてきました。
その時点では、熱はありませんでした。
夜半過ぎから熱が出てきたので大事をとって仕事を休んで、午前中に病院でインフルの検査を受けに行きました。
結果はマイナスでしたが、まだ早すぎて反応が出てきてない可能性もある、とのことでした。とりあえず、風邪薬だけ処方して頂いて帰りました。
ずっと横になっていたせいか、夕方に起き上がって夕食を作っていたら、吐き気がしてきました。
作った夕食は置いておいて、吐き気が落ち着いたところで、昼同様バナナを1本食べて薬を飲みました。
そんなこんなで、今日はジャンプを自分で買いに出かけられず、姉に頼みました。
今、それが届けられるのを待っているところです。
今日中にいつもの感想が書けるかどうかは、体調次第です。
熱は今も微熱が続いています。
この連休中に治って欲しいものです。

…てなわけで、届きました11号ジャンプ。
「鬼滅の刃」感想。
正に堕姫の運命は(以下反転表示)、妓夫太郎がああいう風に育てたせいと考えて間違いではありません。
お互いだけしか大事に思えなかった兄妹。
して来たことは、許されるものではありません。
死への道を辿って、やっと兄は妹を救うため、自分とは違う道へと送り出そうとしますが、妹は離れようとしません。
「何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!」
この言葉だけが、妓夫太郎を救ってくれる。
行く先は地獄だとしても。
非常に狭い価値観のこの兄妹には、この結末がベストなのかもしれません。
さて一方で、ネチネチと宇髄さんを上から目線で言葉責めする伊黒小芭内さん。
百年の間上弦の鬼を討てなかったのだから、伊黒さんも上弦を斃せていない、もしくは出会っていないと思うので、炭治郎たちと一緒に上弦を斃した宇髄さんを、なんでこんな上から目線で責めるのか、良く解りません。
嫌なやっちゃなー。
最後に伊黒さんの驚きの表情を見られて、ちょっと喜びました。
産屋敷邸では、お館様が今回の結果報告を受けて、非常に興奮します。
鬼舞辻無惨が自分の血を急激に人に大量注入した場合、細胞が異常変化します。
お館様の頭部のただれは何となくそれに似ているな、と思っていた所、鬼舞辻無惨が産屋敷一族の一員だったと知って、すごく納得しました。
もしかしてあのただれは、一族の直系にだけ現れる遺伝で鬼化しきれなかった状態、無惨だけが完全に鬼化した状態なのかも、と考えてみました。
その因子はどこから来たのか?
吾峠先生のデビュー作に外国の吸血鬼が出てきますが、元々はそちらから日本に入ってきたのかもしれません。
異空間無限城では、上弦の参の鬼・猗窩座が呼び出しを受けています。
今回の結果で、今後一層上弦たちは態勢を強化することでしょう。
鬼殺隊にとってはますます厳しい状況になるのでしょうが、宇髄さんの言う通り、伊黒さんの大嫌いな若手が確実に育っているので(笑)、まあ大丈夫ではないかと。

今後も展開が楽しみです。

夜になってやっと熱が下がりました。
あと一息、しっかり治れと自分に言い聞かせています(笑)。


2018.02.05 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

今日職場で「残業代の財源はありませんので、しないようにしてください」と言われました。
雇う側にすれば、ごく当たり前。
私にとっては、月によって変動する日給のお給料が生活費ギリギリもしくは足らない金額で、ボーナスも退職金も無い雇用条件のため、老後への貯金も出来ない状態で、それを今までは残業代(勤め始めて1年後からもらえるようになりました)で補ってきました。
それが、今月からこの先ずっと入らなくなります。
加えて今までやってきた仕事のやり方も、私としては衛生面を考えて丁寧に、極力無駄のない手順でやってきたつもりだったのですが、少し手を抜いて楽に早くやればいいのに、と思われていたようでした。
多少お気遣い頂いている部分もあるのでしょうが、やってきたことを全否定された気分で、ちょっとへこんでいます。
もしかしたら、言外に今年度末で辞めるよう勧められているのかもしれませんが、私そういうのを読み取る能が無いので、よくわからず今後を様子見。
私としては、今年は大殺界最後の一番どん底の年で、ひたすら大人しくしていないといけない期間なので、クビにならない限り、出来れば来年度末までは勤めさせて頂こうと考えています。
とりあえず、現時点ですでに死活問題なので、まずは現在制作中のLINEスタンプ(3個め)を早く仕上げなければ、と思っています。
ま、LINEスタンプの方も、売り上げからの分配額に対して送金申請の際の手数料が大きな割合を占めているので、申請するのがもったいなくて、いまだ収入¥0の状態なんですが。
まあ、作らないよりはまし、ということで。

さて、今週の「鬼滅の刃」感想。
先週、鬼兄妹のやるせない最期を次号で見届けたいと言いましたが(以下反転表示)、今回は「前編」のみでした。
見届け終わらんかったわー。
まあ、続きが楽しみですけども♪
鬼兄妹の罵り合いは、炭治郎が私の言いたかったことを全部言ってくれて、止めてくれました。
二人の過去は、想像通りの悲惨さでした。
愛情をかけてもらうことが無かった二人だから、他者との思いやりのある繋がり方が想像も出来なくて、鬼となり今に至ったのですね。
気になるのは、瀕死の二人に声をかけた鬼が、二人を助けた後どうなったかということ。
眼には二人と同じ「上弦」と「陸」の文字。
もしかして、のちに二人に殺された、ということになるのでしょうか?
「命は尊いものだ」と女の死体を喰らいながら言っていた鬼。
自分を優しいと言う、奇妙な情を持った鬼だったから、恩を仇で返されたのかしら、と思ってしまいます。
それとも、さらに上の数字へと上り詰めたか。
生きていれば、いずれ炭治郎たちの前に現れるのかもしれません。
怖い怖い。

それもまた、楽しみでもあります。

今作っているLINEスタンプは猫。
はちわれの仔を描きますv
今度はちゃんと40個作ろうと思っています。

 
BACK  NEXT
 
<close>