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2019.02.25 今週のジャンプ「BORUTO」「鬼滅の刃」感想

まずは「BORUTO」感想。
結果的には、ボルトがナルトを助けようとしたことが闘いの邪魔となり、ナルトとヒマワリの危機を招いてしまったことになるのですが、それでカワキが今、ナルトたちに対してどんな気持ちでいるのかを知ることができて、ちょっと嬉しかったです。
単なる損得勘定ではない、暖かいものを感じられて、良かった…v
そして、ヒマちゃんの「カワキ………!!」という、仮にも年上の男の子への呼び捨て!!!
これがまた、ワタクシ的にはツボでしたvv
デルタには、この家族的ほのぼのやり取りのすべてが、イライラの原因にしかならなかったようですね(笑)。
そもそもデルタ、普段から不満多すぎやねん。
美容に悪そう…。美人だけど、これじゃ美しく見えません。
口も悪い(笑)。
勝手にイライラしているデルタが、この後いったいどんな攻撃をしてくるのか。
油断ならないヒステリー、次回がまた楽しみです。

お次は「鬼滅の刃」感想。
年端もゆかぬ新当主と姉妹も、現役を退いた音柱と元炎柱も、みな精一杯闘っています。
座しながら、己のすべてを込めて。
禰豆子も、人間に戻れるかという瀬戸際で、自分自身の体と闘っています。
鬼を滅する長い戦いの幕が下ろされるかもしれない、大きな局面。
その引き金となった「竈門」の血筋とは、いったい何者なのか。
上弦の参に敬意を感じさせるほど、強くなった炭治郎。
義勇さんは、その姿に驚きと、そしてほのかに哀しみを感じているような気がします。
そういえば義勇さん、やっぱり猗窩座に踏み落とされてなかった!良かった!
猗窩座は自分に驕ることがないから、童磨に弐の座を奪われても、実力を歪めることなくいられるのだな、と思いました。
炭治郎の強さを認めるその声は朗々として、表情は透き通っているかのようです。
本人は単純に「強さ」にこだわっているだけ、なのかもしれませんが(笑)。
炭治郎の強さで火がついて、さらに本気出してくる様子の猗窩座。
油断ならないバトルマニア、次回がまた楽しみです。

さて私事。
ただいま父が1月に引き続き、再び入院中です。
今回は骨折ではなく、その際の転倒の原因となった「脳の血種」の除去手術でした。
定期的な持病の通院でお医者さんが「ここ何年か脳のCT撮ってないから」って偶然撮ったら、なんと血種が見つかりまして。
どうもそれがこれまでの「急に意識無くす→転倒」を引き起こしていたようです。
本人も今まで全く痛みもなく自覚なしでビックリでしたが、無事手術は成功しました。
一部癒着があって血種の全部は取り切れなかったので、今後は様子見しつつですが、まあおおよそ大丈夫だろうとのことで。
週末あたりに退院する予定です。
これで少しでも転倒の危険が減るといいなあ…。
仏壇の母と祖母とご先祖様に、父を見守ってくれるようお祈りする毎日です。


2019.02.18 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

すごい所に、すごいタイミングで愈史郎さん登場。
獪岳に、最悪の最期をプレゼント。
言ってることはおおむね正しい。
だが、それをお前が言うか、と、ちびっと思いました(笑)。
いや、愈史郎さんは文句を果てしなく言うけれども、やるべきことはちゃんとやりますからね。相当嫌々ながらね。
爺ちゃんに語り掛ける善逸は、獪岳と仲良くなれなかったことに対して後悔ばかりだけど、たぶん善逸以外の誰が相手でも、獪岳は変わらなかったんじゃないかと思います。
嫌われているとわかっていても、仲良くなろうといろいろ努力していた善逸。
兄弟子を、信じようとしていたんですね。
以前、「俺は信じたい者を信じる」と言っていた善逸だから。
夢の中でも、死者は生者にはなかなか語り掛けてくれないものですが、爺ちゃんが語り掛けてくれたのは、余程善逸に伝えたい、大切な言葉があったからですね。
結果は今は伴わなくても、ひたすら心を尽くす愛弟子を、爺ちゃんはどれだけ可愛いと思っていたことでしょう。
そんな善逸を、村田さんと仲間たちが必死で励ましながら守っていて、対して愈史郎さんが実に冷静な診断と判断を下していく光景は、こんなさなかに笑えます。
炭治郎の前には、上弦の参・猗窩座が恨みいっぱいで張り切って登場。
張り切られると、なんかむかつく。
義勇さんはどうなったんでしょう?おとなしく猗窩座に踏まれてはいないでしょうけど、いったいどこ行った?
珠世さんは、顔を無惨の手に掴まれたまま、肉繭に取り込まれようとしています。
愈史郎さんは、鬼殺隊員たちを救護・援護しながらも、もちろん彼女を探しているのだと思いますが、あまり焦る様子がないのを見ていると、こちらが焦ります。
まだ出てきていない上弦の壱は、いったい誰の下に現れるのか。
もしかして、同じ血筋の時透くんのところでしょうか?
無惨の動けない今、最強の鬼ですから、出来れば出てきて欲しくないのですが、物語の展開上出ないわけにはいかないでしょうし、う~~ん困ったもんだ。
それぞれの場所で、息もつけない闘いが続きます。
次号にも大いに期待します!


2019.02.15 私信です

私信:S根さま
遅くなりましたが、ご返信はがき有難うございます!
テープの可愛さに感動!S根さま作のイルカ先生もラブリーですvvv多謝!


2019.02.09 11号ジャンプ「鬼滅の刃」感想

不思議にも獪岳は、爺ちゃんの元で修行していた頃より、今の方が顔つきが幼く見えます。
心の視野が狭くなってしまった表れなんでしょうか。
いや、一般的な子供がそう、というわけではないんですが。
よりによって上限の壱に出会ってしまい、それが鬼になるきっかけになったのは、本当に運が悪かったと思います。
「生きてさえいれば」と、若い頃から過ちを犯して責められたことや困難を耐え忍んできたのは、おおむね間違ってはいないと思うのです。
でも彼の場合、そのどこかにほんの少し、いつも自分を甘やかす気持ちがありはしなかったでしょうか。
そこまで言うのは酷かもしれませんが、一事が万事というか行きついた結果がこれで、善逸の「聞く」限り、獪岳はいつも不満を抱えていたことを考えると、彼には常に「自分は優秀で、こんなに努力しているのだから、評価されて当たり前のはずだ」という思い上がりがあるのではないかと思うのです。
努力は自分でするものですが、評価は他人がするもので、二つは別物です。評価を自分で決めることはできません。
自分の気に入らない評価を受け入れるのはなかなか難しいことですが、受け入れることで自分を客観視でき、成長することができます。
獪岳にはそれが出來なくて、心が退化してしまったのが、顔に表れたのではないかと感じました。
善逸が、いつか獪岳と共に鬼と戦うために、自ら型を考えて会得した剣「雷の呼吸 漆ノ型」を、心の中で今でも「兄貴」と呼ぶ獪岳にふるうのが、切なくて哀しいです。
でもそういう気持ちで善逸がいたことが、嬉しくもあります。
その心が、果たして獪岳には届くのでしょうか。
そして、傷を負った善逸は、このあと大丈夫なんでしょうか。
ところで今回驚いたのですが、無惨の血って持ち運びができるんですね。
それで人の鬼化が可能なんですね!
そんなんでいいんだ!
でも炭治郎の実家に来て家族を惨殺し、禰豆子を鬼にしたのは、残り香から間違いなく無惨自身でしたね。
何しに来たんだろう…?
第一話からのずーっと疑問です。
謎!


2019.02.05 壁紙1点UPしました

寒中お見舞いはがき用に描いたイラストを、壁紙にしてみました。
下描きから全部デジタルで描いたもので、輪郭はCLIP STUDIO PAINTで、色塗りはフォトショで仕上げました。
まだまだこの程度の単純な絵を、ものすごい時間かけて描いているレベルです(泣)。


2019.02.04 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想と近況

しのぶさんの死を鴉から伝えられ、蝶屋敷で女の子たちに囲まれていた在りし日の彼女を偲んで、涙を浮かべる炭治郎。
言葉もなく走るその表情が、何よりも深く悲しみを物語ります。
産屋敷家の新しい当主とその妹たちは、父母と姉たちを喪った悲しみに涙するいとまさえなく、無惨を追い鬼たちと戦う隊士たちを全力でサポートします。
善逸の恩師は、兄弟子が鬼になったことの責を負い、最後まで長く苦しむ方法で自害していました。
痛ましい…!
私は今まで、鬼になった兄弟子が恩師を殺したのかと思っていましたが、自害していたなんて…。
恩師の死を笑い人格を否定する兄弟子の歪んだ心が、本当に見苦しくて気の毒です。
それでも果たして亡くなった恩師は、善逸に怒りの心のまま兄弟子を斬ってほしいと望んでいるだろうか、とも思うのです。
もちろん他の誰でもなく、善逸に兄弟子を斬って止めてほしいと願っているとは思うのですが。
介錯もつけず一人で死ぬことを選んだ爺ちゃんの本心は、もう想像することしか出來ません。
哀しい。
あと、これも想像ですが、しのぶさんはもしかしたら最後に鬼に食われることを想定して、自身の体の中に毒を仕込んでいたりはしなかったか、と考えてみました。
例えば、珠世さんと共同開発した「鬼を人に戻す薬」などを。
予めカナヲさんにはそれを伝えていたからこそ、童磨がしのぶさんの亡骸を吸収している間も、カナヲさんは決して取り返そうとはしなかったのではないかと。
抑えようもない怒りと悲しみを、無理やりこらえながら。
…そんな想像をしてみました。
叶わない願いだとは思いつつ。

さて私事ですが、
今の職に就いたのは、平成25年の7月。
以来、全然貯金のできない額のお給料でやりくりをしつつ、今まで何とかしのいできました。
しかし、それもそろそろ限界。
このまま今の職を定年の60歳まで続けていたら、確実に62~63歳で飢え死にする、と思い至りました。
そんな先月半ば頃、突然いとこから就職口を一つ紹介されました。
老人ホームの配膳準備のお仕事です。
具体的には、すでに調理済みの食材を、入所者の個々の体調管理メニューに従って、お皿に盛りつける仕事です。
正社員としての雇用で、月給制で、ボーナスも多くはないけど年2回あります。
休みは週2日。ただし土日とは限らず、連続でというのも難しいかも、とのこと。
就業時間はシフト制で、6:00~15:00の日と、10:00~19:00の日があります。
悩んだのは、このシフトの時間のずれの大きさとうちの猫の食事時間との兼ね合いで、猫の健康を考えると毎日同じ時間にご飯をあげるのが一番なんですが、このシフトではそれは無理。
さんざん悩みましたが、ご飯の量と時間をうまくずらしながら対応することにしようかと。
あと悩んだのは、やっぱり今の職場への愛着でした。
お給料が少なすぎるとはいえ、なぜ約6年も辞めなかったのかというと、他の仕事が見つからなかったのもありますが、なにしろ環境が良いからなのです。
人間関係と居心地が、とにかく今までの職場の中で最高なのです。
それまでストレスフルな職場を巡り巡ってきて疲れ果てていた私にとって、ここがどんなにオアシスだったことか!
先生方や生徒さんたちのこと、私は本当にすごく大好きで、ここを去るんだと思うと大事なものを手放してしまうようで、ものすごくものすごく悩みました。
でも現実を直視すると、このままでは飢え死にする。
家計を考えると、答えは一つでした。

というわけで、3月下旬あたりから、新しい仕事に就くことがほぼ決まりました。
ええ、「ほぼ決定」なんですよ。
先方のお返事に「ほぼ」がついてるんですよ~~。怖い!
でももう「今の職場に話を通しておいて下さっても大丈夫です」と言われたので、大丈夫だと思うんですけどね。
ほんで先週、今の職場に話を通しちゃいましたけどね。
先方の都合で「内定取り消し」なんてことになりませんように、と祈りつつ、今のお仕事をきちんと終えられるよう、次の方に引き継げるよう、準備を始めております。

 
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