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2019.03.25 今週のジャンプ「BORUTO」「鬼滅の刃」感想

まずは「BORUTO」感想。
倒されたデルタの顔がロボットじみているのが、なんとも気の毒に思えます。
味気ない、空しい姿。
ナルトがブチ切れていたのは、デルタやジゲンに物のように扱われたカワキの恐怖を、痛いほど解るから。
少年の頃、周囲から人として認められなかった自分の気持ちに、重なるものがあるからなのでしょう。
ドローンかカエルを通じて、たぶん果心居士が一部始終を覗き見ていると思うのですが、彼はカワキに対し、腕を治すため戻るよう説得するんでしょうか。
デルタは、構造を分析するためカタスケ先生に預けられたりするんでしょうか。
カタスケ先生がマニアックに喜ぶ姿をちょっと見てみたいのと、これで「殻」の謎が少しでも解けるのを期待しています。

お次は「鬼滅の刃」感想。
先週、炭治郎が気付いたのは、亡き父親の記憶でしたか。おお。
ある「境地」を説明するこの漫画の表現は、いつも解りやすく、淡々と静かで美しくて、心地よいです。
以前から回想の中で登場していた炭治郎の父親は、まさに「植物のような気配」という表現にふさわしい人物像で、それでも彼がどんなに家族を、息子炭治郎を大事に思っていたか、その優しく暖かい人間味がしっかりと伝わってきます。
地道にたゆまぬ努力を怠らない炭治郎は、父親の遺した「遺産」を力強く受け継いでいます。
今度の成長も、また楽しみです。

先週金曜日に、5年半お世話になった中学校を退職しました。
教職員の方々から感謝状を頂き、また生徒たちを前にした離任式の挨拶では、涙が止められませんでした。
週が明けて今日は、新しい仕事場に初出勤しました。
で、精神的にそこそこ疲れて帰宅しました。
まだまだこれからが本番です。
今週末は、土曜が母の1周忌。
日曜が午前9時と夜7時半の2度出勤。
月曜から本格的に配膳の仕事がスタートして、朝6時出勤です。
4月は地元自治会の行事も目白押しで、ほぼ休みなしの日々が待ち構えています。
眠い!


2019.03.18 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

この土日は忙しくて、茹で小豆が作れなかったです。
暖かくなってストーブを点けなくなると、わざわざクッキングヒーターで長時間煮ないといけなくなるので、電気代がもったいない。
今の内が一番都合いいんですけどね。
今週末は作れるかなあ。

さて「鬼滅の刃」感想。
今週ラストで、炭治郎が猗窩座からの的確な攻撃を防ぐ方法に気づいたようですが、いったい何なんでしょう?
私が考え付くとすれば、
1. 闘気を消して、猗窩座の「羅針盤」を使えなくする。
…………どうやって闘気を消した上で攻撃すんの?
う~~む、そこが思いつけませぬぅぅぅ…無念。
強いてあげれば、義勇さんの「拾壱の型」か、炭治郎が蜘蛛の鬼の母役の頸を切った時の「伍の型」を使うのが、少しはそれに近いかな?と思ったり。
でも「伍の型」は、その刀を振るう条件がこの場合にあてはまるのか、疑問。
2. 「羅針盤」を利用する。
炭治郎と義勇さん2人とも闘気を練り上げて、ほぼ同時だけどわずかに少しタイミングをずらして猗窩座の首に斬りかかる、というのはどうでしょう。
「羅針盤」を使いたがる(闘気を感じたがる)のと再生能力がある分、猗窩座はほとんどの攻撃を完全にはよけない様に見えます。
まるで、闘気に吸い寄せられて一瞬立ちすくむかのように。
だから、1人目の攻撃を少しよけたところで2人目の攻撃がすぐ同じ所に来たら、もしかして首を落とせるんじゃないか、と考えてみました。
今んとこ、それぐらいしか思いついませぬぅぅぅ…無念。
回想での伊之助と炭治郎の会話の様子が、可愛くて微笑ましかったですv
おにぎりおばあさんの可愛さ、最強!!
あの時おばあさんが作ってくれた天ぷらも、伊之助にとってはテンションの上がるアイテムとして、心の中に燦然と輝いていますね。
またいつか、二人が会えるといいなあ。

中学校への出勤は、今週金曜で終わりです。
1日1日、大事に過ごしたいと思います。


2019.03.11 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

猗窩座は、相手の闘気に引き寄せられるのかしら、と思いました。
でも初登場の時、まだ驚いているだけの炭治郎を殺そうとしていたので、違うのかも。
猗窩座は、自分の強さを他人のために活かそうとは全く考えていないから、逆に言えば、相手の強さを称賛していても、それは全部自分がより強くなるための材料としか考えていないのでは、と思いました。
だから美味しい餌に引き寄せられるように、相手の闘気に本能が向かうのでは。
だったら、相手がもし闘気を鎮めて向かい合ったとしたら、猗窩座の攻撃は少しは鈍るのでしょうか。
闘気ではなく、慈悲の心で向かい合ったとしたら。
始まりの剣士にはその境地に至る心身の技が身についていて、もし無惨に対しては慈悲の心でしか勝利を得ることができないのだ、と炎柱の先祖に諭していたとしたら。
まっすぐな性格の炎柱には、やや難しかったかもしれません。
そんなあてずっぽを、つらつらと考えてみました。
それともものすごーく単純に、相手の名前を知ることで座標が定まるのかしら?とも考えてみたり。
猗窩座、相手の名前聞くの好きだから。
なんか虫唾が走りますけども。
闘気溢れる猗窩座と炭治郎との闘いの中での、義勇さんの冷静沈着なお怒りの説明からは、彼の猛烈な背中の痛みを感じます(笑)。
懐にもしも不死川さん用のおはぎを入れていたとしたら、それを潰されたのもあって怒ってんじゃないかな?とも考えてしまいます。
胸元が、美味しかったはずの小豆だらけに…(涙)。
それはひどい。
ひどすぎます。
ちなみに私は、このところ週1で茹で小豆を作って、トーストに塗って食しているので、小豆へのひどい仕打ちには、怒りを感じずにはいられません。(←ものすごい私情)

今日は、3/9土曜日の卒業式の振休で、午前中に次の職場の面接を受けてきました。
昨日も、業務の説明を受けに出向いていました。
新しい仕事は、いろいろな面で慣れるまで時間がかかりそうで、緊張してます。
まあ、落ち着いて頑張らねば。
正式な雇用は、3/25から。
しばらくの間…4月末くらいまではジタバタしそうです。


2019.03.04 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

強さに関しては、自分自身にも他人にも客観的な評価をしている猗窩座ですが、やはり鬼。
すごい勘違いをしていますね、他の上弦たちと同様に。
彼が何でそんな価値観を持つようになったのか、その経緯を知りたくもなりましたが、きっと同情する気にはなれないだろうなあ…。
炭治郎が猗窩座に対して感じている憤りは、現実世界で弱者の意見をせせら笑うような驕った人たちに対して、私も似た様なことを感じる時があるから。
猗窩座に炭治郎の言葉の意味が、ちゃんと伝わればよいのですが。
それは猗窩座次第、というか、どんなに言葉を尽くしても、仮に力で屈服させたとしても、猗窩座の心にその受け皿がなければ伝わらないんですよね。
炭治郎の言葉を聞いた猗窩座の表情は、残念ながら
「何言ってんの?こいつ。せっかく強くなりかけてるのに。馬鹿なんだな。殺すか」
という短絡的な思考をしているように見えなくもない…。
それとももっと複雑なのか。
果たしてどうなんでしょうね。
あと、上弦の壱に関してなんですが。
ワタクシ目下、炭治郎の祖先が出会った日の呼吸の剣士と上弦の壱の鬼は別人で、もしかしたら兄弟(双子)なのではないか、と疑っております。
単に以前、痣の発現の説明中に出てきた剣士たちの姿を見て、そう思っただけなんですけどね。
昔、日の呼吸の剣士が、炭治郎の祖先に自虐的な気持ちを吐露していたのは、兄弟が鬼になって、それを自分が止められなかったからではないかと。
それともやっぱり、日の呼吸の剣士が壱の鬼なのかしら。
ま、いつもの私の妄想空回りかな、とは思いますが、とりあえず書いとこっと(笑)。

先週金曜日、父が無事に退院しました。
しばらくは、また出血しないかどうか週ごとに脳のCT撮って様子見の予定ですが、今のところ手術前と比べて目に見えて体調が良いようで、ちょっとホッとしています。
有難いです。

今週は、平日は勤務先の中学校の卒業式準備で、フル稼働。
土曜日が、卒業式当日。
日曜日には、新しい勤め先で、業務内容説明のシミュレーションに参加。
週明け月曜日は土曜日の振休なんですが、新しい勤め先の方で面接を受ける予定です。
もしかしたら、次週の日記の更新がやや遅れるかもしれません。
そんな近況です。

 
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