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2019.08.26 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

玄弥…髪の毛食べる感触、気持ち悪いだろうな。
想像するだけで吐きそうです。
そして、頭の芯に無惨の声が聞こえてくるのも、かなり怖気のする不安で一杯だろうと思います。
死の淵から急激に回復して、肉体の変化だけなら気分の良ささえ感じている分、余計にそれが怖いのではないかと。
この気分の高揚にうかつに流されたら、無惨の命令も受け入れて、マインドコントロールされてしまうのではないか、とも思えて。
もしも鬼化がさらに進んで人を襲うようになりでもしたら、その時はきっと兄・実弥さんが自分の稀血で玄弥を酩酊させて、手ずから弟に引導を渡すことになるのではないかと。
それは…あまりにも悲しくて嫌だな。
そうなって欲しくありません。
黒死牟の冷徹な分析力と、柱の2人から絶妙の攻撃を受けても受けても、なお余裕の底が知れないところが怖いです。
彼の肉で出来た妖刀は変幻自在で、その形はまるで、ヒノカミ神楽の舞に用いる刀にも少し似ていて。
稀血の効果も薄く、ここから初めて彼が本気を出すような気がします。
今までは、赤子を相手にしてやっていたようなもの、とでも言うか、そんなレベルだったのではないかと。
計り知れない実力が、改めて柱2人を襲ってきます。
ただここに、鬼化の進んだ玄弥や死ぬ前提で闘う意思の時透くんらに加えて、炭治郎と義勇さん、上弦の肆と戦い終えた後の甘露寺さんと伊黒さん、すでに大怪我を負っているけどカナヲちゃんと伊之助、善逸らの全員とは言わない、いずれかが加わったとしたら、予想外の展開もあるかもしれません。
愈史郎くんは、もうこれ以上は命令に従わず、珠世様と無惨の元に最短でいくんでしょうね。
村田さんだけは…危ないから来ないで欲しいな(←酷い)。
この人、昭和の時代まで生き残って、この戦いの語り部になって欲しいわ、是非とも。
白髪のおかっぱじーちゃんになって、縁側で孫たち集めて「儂の若い頃は、こんな戦いがあったんじゃよ」みたいな。
多分、そんな役割を担って生まれてきたような気がするの、この人。
そうしておいて頂きたい。

竈門家と関わりのあった剣士が誰なのかも漠然としたままで、これから上弦の壱・黒死牟と炭治郎が出会うとして、どんな展開が拡がるのか、まだまだ先は長い気がします
禰豆子たちも大丈夫なのかな?
見ていて痛々しさに苦しくなるけれど、それでもすっごく楽しみです。


2019.08.23 壁紙を1点描き終えました

久々に、集中してお絵描きが出来ました。実に10年ぶり。
印刷会社を辞める前からずっと、それ以前のように集中して絵を描く状態を作るのが難しくなってたのですが、今回は腰を据えた失業中(!)ということで、とりあえず「絵を描いたぞ~!」って感じに近い感覚です。
…ちょこちょこ不満の残る出来ではありますが。むむ。
まあ、いつものことさ。

今回の壁紙のテーマは「♪ワタシ貴方のところへ、お婿に来ました~v」ということで、あの超有名女性シンガーソングライターのイルカさんの名曲にのせて、どうぞ歌ってみてください(笑)。
数年前に某BSチャンネルで見たイルカさんと小田和正さんのデュエットが、気が狂いそうなほど素敵で、それでこの絵を描こうと思ったんでした。
「イルカさん」つながりで、「サラダ」→「野菜」→「はたけ」。
まあ、言わずもがなですな。

職業訓練校に、今度通おうと思っております。入校はまだ先だけど。
一度ちゃんと事務系ソフトを習って、資格を取っておきたいのです。あとコミュニケーション関連の訓練とかも。
今のままだと希望の職種の求人は皆無で、他になんの資格も持っていないので、あまりにも再就職できる職種の幅が無さ過ぎて、にっちもさっちもなのです。
で、この際、貧乏状態にどっぷりはまりつつ、まずは資格を取ろうかと。
可能性が少しでも広がれば、御の字ですよ。
ということで、年明けまで無職の状態は続くのです~(生きてる心地がしない~)。

追記:
壁紙の一番大きいのだけ、ちょっとタイトル部分を修正しました。
もしも今日の17:47以前にダウンロードされた場合、お手数ですがもう一度ダウンロードしなおして頂けますと助かります。
済みません!
twitterのヘッダー画像も、壁紙絵を編集して流用してみました。
よかったら覗いて見て頂けると嬉しいです。


2019.08.19 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

まずは、善逸が村田さんにおんぶをねだれるほど、回復出来ていて良かったです(笑)。
村田さん…本当に良い人だな。
伊之助の勘も健在で何より。
時透くんと玄弥はそれぞれ重傷を負い、お互い死を覚悟しながら戦おうとしています。
希望を探したい。
剣士としては生きられなくなったとしても、生きながらえる希望を。
この二人が、これから先も生きていく可能性を。

やっぱり私の予想はハズレてました(笑)。
痣が出ることの代償は、眼の異変ではなく、二十五歳以前で亡くなることだったんですね。
そりゃー柱の中で悲鳴嶼さんだけ、疑問を生じるはずだわ。
黒死牟が「例外なく」という言葉を出した時点で、過去に「例外」が存在したことを意識した否定形だ、と考えることもできますね。
だから悲鳴嶼さんは、カマをかけたのかな。
黒死牟にとっては、絶対にばれるはずのない嘘だったから、思わず動揺したのかな。
その瞬間、悲鳴嶼さんを鬼になるよう誘っていた交渉は決裂し、容赦のない戦いが再開した、というところかしら。

もしも「例外」の二十五歳を超えて生き続けた痣の者が、他の亡くなった痣の者たちの使っていた呼吸を、自分の「日の呼吸」から派生させる形で後世に伝えたのだとしたら。
日の呼吸が「始まりの呼吸」と呼ばれた所以は、そこにあるのではないかと考えました。

そういえば、炭治郎の父・炭十郎さんには生まれつき薄い痣があったそうですが、それは代々ヒノカミ神楽を伝承していたことで、肉体的に遺伝子に影響が出て、そうなっていたのでしょうか。
彼が若くして亡くなったのも、その影響で?
竈門家単体でも、いろいろ疑問が湧いてきます。
ああ、楽しい。

悲鳴嶼さんは、自分が「例外」でなくてもいい、痣の出た者の中の誰かが「例外」になることに、この先の希望を託しているように思えます。
不死川さんも、きっと同じ気持ちで。
鬼殺隊の中でもおそらく一、二を争う身体能力を誇る2人の連携は、かなり見物だと思うので、今後の展開が楽しみです。
でも、死なないで欲しい…!

それにしても不死川さん、縫い目でかすぎ。
全身の傷跡が全部めっちゃ目立って残ってんのはそのせいなんだろうな~、と妙なところで腑に落ちました。
嬉しくない。
ザクザク怖いです。
中身が出ませんように~。


2019.08.14 自分の描きたいもの

今後「カカイル」というくくりから離れるとして、「鬼滅の刃」ジャンルはともかく、オリジナルではどの方向を目指したいのか、何がしたいのか、このところずっと考えてます。
まあ、まず自分にはイラストで食べていけるような力量はないだろうと思うし、万が一あったとしても、食べていけるようになるには、余程うまくいっても1年以上はかかると思います。
なので、別に本業を持って収入を得て、そのお金で有料サーバーに新たにブログを立ち上げて、描きたい絵を描くのが良いような気がする、というのが最近の考えです。
まだまだ泥沼のように迷っています。
おかげで、何もかも中途半端な状態で、何一つ結果を出せていません。
ただ、twitterをするようになってから、自分の今までの興味の範囲を超えて、いろいろなものを見たり知ったりすることが出来て、目の前が以前よりちょっとだけ開けたような気がしています。
柔軟に、客観的に、自分のことを判断できるようになりたいと思っています。


2019.08.13 間違えてた~

上弦の壱が人間だった頃の名前は、継国巌勝だったんでしたっけ。
今朝、WJ32号読み返してて気づきました。
おおう、忘れてた~。
てことは、縁壱零式のモデルは、やっぱり日の呼吸の剣士の方なんですかね。
それとも「縁壱」は、上弦の壱の剣技に似せたもの、ゆかり(縁)あるもの、という意味なのかしら。
もしくは、上弦の壱の縁者、という意味なのかな。
だとしたら、縁壱零式は日の呼吸の剣士がモデル、ということになりますな。
ただ刀については、まだ上弦の壱の物、日の呼吸の剣士の物、どちらにも考えられます。
兄が捨てた刀を弟が絡繰人形に入れさせた、とかね。
う~ん、考えてると楽しい。

小鉄くんのご先祖は、刀を託した剣士とどんな話をしたんでしょうね。
剣士は、どんな思いで刀を絡繰人形に忍ばせたのか。
上弦の壱は、絡繰人形の制作事情に直に関わってはいないと思うし、存在すら知らないと思います。
今その刀を持つ炭治郎に、いつか剣士の思いがわかることがあるのかな。
あるといいな。


2019.08.12 アニメ「鬼滅の刃」第19話のうた!

アニメ「鬼滅の刃」第19話は、ワニ先生(吾峠センセ)がニセモノ炭治郎使ってお勧めするだけあって、なんかすごく良かったです!!
っていうか、「竈門炭治郎のうた」が!
炭治郎の過去のイメージ映像が!
耳から、目から離れません。
脳内で響いています。
言葉に出来ん。

原作漫画の方でも十分に良かったのだけど、アニメで動いたらこんなにすごいんだな、と改めて感動しました。
もはや、週1のアニメのクオリティじゃない。
アニメスタッフのご尽力がどれだけすごいか。
見事なまでの映像を観せて頂けて、どれだけ感謝してもしきれません。
でも、ここであえて言いたいのは、それだけの魅力をアニメスタッフさんたちが引き出せるのは、それだけの豊かさを原作が持っているからだ、ということです。

私は偏った人間なので、興味を持続出来る作品・作者は、あまり多くありません。
ワニ先生の作品をワニ先生の作品と認識して拝見したのは、「肋骨さん」がたぶん最初だったと思います。
(もしかしたら「過狩り狩り」を先に読んでいたかもしれませんが、その時は作者の名前を認識していませんでした。でも気づかないなりに、作品の持つ独特の温かみに惹かれました)
「肋骨さん」を読んだ時、この作家さんは「慈しみの気持ち」を不器用だけど一生懸命伝えようとしているな、と思いました。
もちろん物語の設定や主人公の能力などかなり奇抜な作品で、それも魅力ではありましたが、私にはその不器用な部分の方がすごく心に残りました。
それからは、この作家さんの作品が載るのを、連載作品が始まるのを、ずっと待つようになりました。
「鬼滅の刃」が始まった時、ああ「肋骨さん」の時と同じ心をお持ちのままだ、良かった、と嬉しくなりました。
その気持ちは、今でも変わりません。

「NARUTO」もそういえば、同じようなところが好きでしたな。ははは。


2019.08.05 今週のジャンプ「鬼滅の刃」感想

悲鳴嶼さんが不死川さんにかけた言葉に、すごい安心感と信頼感を感じました!
的確で、無駄のない言葉。
それを言うだけの、実力と包容力がある人。
素直に答える不死川さんにもまた、狂犬のような見てくれとは裏腹に、根底にある礼節を重んじる人柄を感じられて、素敵!
この冒頭の3コマはなんというか、読者冥利に尽きますv至福、至福。
悲鳴嶼さんの得物(鎖・斧・鉄球)は、最終選別の際に自分で選んだ鉱石で作られた物なのか、それとも破損して刀鍛冶の里で作り直されたときに選んだ、もしくは鍛冶職人に選別を任せて作られた物なのか、一体どれなんでしょう。
自分で選んだのなら、それほど稀な高純度の鉄を選び分ける能力を、悲鳴嶼さんは持っている、ということですね。
そうでなければ、あれは、何らかの縁で誰かからそれを譲り受けることが出来た、ということでしょうか。
上弦の壱・黒死牟の剣は、鉄製ではなく黒死牟本人の肉から出来ている…エグイ。
ということは、小鉄くんが整備する縁壱零式の中から出てきた刀、あれは日の呼吸の剣士の物だったのではなく、黒死牟が人間だった頃に振るっていた刀なんでしょうかね。
上弦の中で一番強い、の「壱」じゃなくて、
本名が縁壱、からの「壱」?(弐以下はなりゆき?)
長男の名前にはよく「一・壱」が付く。
「上弦の壱・黒死牟」は「長男」(公式ファンブックより)だから→「縁壱」は「黒死牟」?
う~~ん、う~~ん。
あたまがわるい~~(降参)。
悲鳴嶼さんが痣の出る状態になるのを出し渋っていたような発言をしたのは、単に黒死牟が強すぎるからでしょうか。
もしかしたら、その状態を持続するのに何らかの制限があるからでしょうか。
例えば、目が見えないことが原因で、他の柱ほど長くは持続できないとか。
…ないといいんですが、そんな制限。
それでもまだ余裕があるように見える、悲鳴嶼さん。
腕の痣は、まるで固い岩に生える老松の幹のよう。
ダメージをほとんど受けていない黒死牟ですが、なんとか不死川さんが腹を縫って復帰するまで、頑張ってほしい悲鳴嶼さんなのです。
ああ…2週間は長い…!!

さて番外編。
相変わらずだな、炭治郎の描写力。
相変わらずだな、善逸…(遠い目)。
そんで、炭治郎の猫の絵…目、見えてんの?!悲鳴嶼さん…(学園だから?)。

Twitterで8月3日に鬼滅のイラストを1点UPしてみました。
よかったら見てやってくだされ~。

私信:S根さまv
今年も暑中見舞いのお便り、有難うございます!
暑がり猫の温度計、可愛い!そして役に立つ(いや、マジホント!)!
本当に有難うございます。
今年も半端なく暑いですね。
どうかご自愛くださいませ~v

 
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