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2021.12.27 愛猫のご飯選択迷走状態は一応解決致しました

先週、せっかく一度は決定した腎臓用ご飯を、愛猫はー坊が気に入らなくなった件ですが、あれから量と回数を調整することで、種類を変更せずとも無事食べてくれるようになりました。
一時は「これで気に入るご飯がみつからなかったらどうしよう」と冷や汗をかいていましたが、工夫の仕方は意外に多岐に渡ってあるもので、はー坊もなんとか妥協してくれて、本当に有難かったです。
万全とはいかないまでも、出来る限りその状態でもベストを今後も探りながら、はー坊と足並みを揃えて生きていきたいと思います。

今日は健康診断の日でした。
今年の胃カメラの先生は、神業の持ち主でした!!
やったー(^^♪ すごく楽でした。

昨年の胃カメラの先生は、まだかなり慣れていらっしゃらない方でした。
胃カメラの操作が雑で、とにかく被検者の状態を考えずにどんどん突っ込んでいくやり方で、それも手際が悪いのか時間が私が過去受けた先生方の倍はかかってて、その間ずっと嘔吐状態、唾液どころか黄色い胃液をほぼ全部吐かされ続けました。
やっと胃の撮影を終えて抜き始めたかな、と思ったら、撮影のため胃腸を膨らませるために入れた空気を抜き忘れたままに!こちらはマウスピースをくわえているのでそれを伝えることも出来ず(えええ?!)な状態に。
入れるのも雑なら抜くのも雑なのか、とうとうその先生、抜くことも出来なくなって立往生。応援に駆け付けたベテランの先生が見かねて代わって下さったのですが、雑な先生が空気を抜くのを忘れていることがベテランの先生に伝わらないまま、お腹の張った状態(自分で抜くことはほぼ不可能)で検査を終えられてしまいました。
その後丸3日間、胃腸から空気が自然に抜けるまで、私は腹痛で地獄を見ました。
後日聞いた話では、その雑な先生は、私の他にも同じような状態になった被検者さんが多数出たにもかかわらず、自分の技術の問題とは考えずに「えずく癖のある人に胃カメラするのは苦手」だと思われていたらしく、その後ご自分の担当する胃カメラの被検者さんの知人に会えば「その人えずく人?」と聞いていたそうです。
怖い。

今年はその雑な先生も、一年経って経験値も上がって流石に少しは上手くなってるんじゃないかな、とは思うのですが。
でもでもでも!!!!!
やっぱり今年は今回の先生で良かった…とつくづく感じる私なのでした。


2021.12.20 愛猫の腎臓対応のご飯の好みが変わってしまいました

この度、腎臓病発病を機に、半月前に普通食から腎臓病対応食に切り替えた愛猫はー坊のカリカリですが、先週まではコンボの腎臓用で安定していたのが、昨日からだんだんと嫌がるようになり、どんどん拒否感が増してきました。
たまたま土曜日にコンボ(大袋)を年末という事で3袋も買い溜めしてしまったので、私的には大変ショックではあるのですが、もうあきらめざるを得ません。
今はかろうじて嫌々ながら少しだけ食べてくれるのですが、もう食べなくなるのは時間の問題だろうと。

それまでは機嫌よく食べてくれていたので、たぶん味の問題というより、アレルギー体質のはー坊にとって何か体質に障るものが含まれているのでは、と考えました。

かと言って今我が家には腎臓対応のご飯はそのコンボと、他には同じく腎臓対応のちゅーる4本しかなく、食べさせずに飢餓状態にさせると短期間で肝臓をやられてしまうので、今はそれ以外のご飯でも暫定的にあげるしかありません。
試しに普通食の黒缶パウチ(ウェットフード)を与えると難なく食べてくれたので、コンボは拒否してもお腹は十分にすいており、食欲も幸い落ちていない状態です。
夕方に通販で、地元では売っていない腎臓用のフードで、はー坊が嫌がらなそうなものを1点注文してみました。
届くのは明後日で、それまでは何とか腎臓対応のちゅーると黒缶パウチ、それと嫌々ながらも少しは食べてくれる腎臓対応のコンボでしのごうと思っています。

水もちゃんと飲んでくれるし、薬も嫌々ながら飲んでくれるので、焦らず体調に合うご飯をまた探していかねば、と思います。
とは言え、気が気ではありません。


2021.12.13 愛猫の食欲が戻りました(^^♪

愛猫はー坊のご飯を腎臓病対応に替えるため、色々な食べさせ方やご飯の種類を模索しておりましたが、先日ようやく「これで行こう!!」と言える状況に落ち着きました。

なんせまあ、はー坊の食への拘りはなかなかで、
①カリカリを水等でふやかしたのは駄目→液状の薬をカリカリにかけられない
②2種以上のご飯を混ぜるの厳禁→今回これが発動。今迄のカリカリに混ぜながら新しいカリカリへの変更が無理
③口にシリンジ入れられるの嫌い→薬を確実に全部飲ませるのにすったもんだ

こういう状態で、
①新しく買ったご飯→拒否される→廃棄。
②砕いて水でふやかして与える→拒否される→廃棄。
③ちゅーるをトッピング→ちゅーるだけ舐め取られる→残りを廃棄。
等々他もろもろの果てに、 以前買い置いていた中で唯一食べてた「偶然にも腎臓に配慮した猫おやつ系総合栄養食」をメインにして、ご褒美として薬を飲んだ後のちゅーる(これは普通タイプだが、いずれは腎臓用のに替える予定)、この2つを与える、という実にシンプルなチョイスに落ち着きました。
そして今日あたり、シリンジで与える薬にもどうにか慣れてくれて、あれから歯痛も運良く出ずに今に至っています。

お水もよく飲んでいますし、なんとか薬で進行を遅らせつつ、少しでも気持ちよく長く生きていってくれればと願っています。


2021.12.08 愛猫の腎臓病発症

愛猫はー坊が一昨日ご飯を食べなくなり、実家の猫のご飯を一部うちのと交換してその日は食べてくれたものの、翌日の昨日の朝にはもうそれも拒否しました。
見た感じ、主に歯痛が原因だろうと感じましたが、多分それだけではない気がして、急遽午前中仕事を休んでペットクリニックへ連れて行きました。
体温やや低め、触診と、血液検査と内臓のエコー検査で後ろ両足とお腹にハゲ三つ作り(本当なら後ろ足ハゲは片方だけだったはずが、採血の途中で暴れてもう片方で採り直しに)、腎臓の数値が悪い事が判明しました。
先生曰く、食欲不振は口内環境が悪くて歯痛で食べるのが辛い事に加えて、腎臓病により食欲にムラが出ているためだろうとの事でした。
他にも、肥大心筋症が見つかりましたが、これは今回加療の必要については何も言われませんでした。
腎不全までには至っていないとの事で、比較的軽めの薬を処方されて、ご飯も腎臓サポート食の説明はされたものの今は奨められず、とにかく本猫が食べられるものを食べさせることが一番大事だと言われました。そうでないと、猫は飢餓状態になると瞬く間に肝リビドーシスになって死に至るからです。
病院から帰る途中、急ぎ「腎臓健康維持」と書かれたカリカリを購入し帰って与えてみたところ、少量食べてくれて、他にちゅーると普段メインのカリカリにトッピングで乗せているコンボの中の1種類だけはガッツリ食べてくれたので、安心して仕事に出ました。
夕方帰宅後、新しく買ったカリカリをすすめると、また食いつきが悪く顔を背けるしぐさをしました。ですが、飲ませた薬が効いたのか歯痛が治まって来たのか食欲は出てきたらしく、その晩はとにかくまたちゅーるとコンボに頼り何とか量を食べさせました。

で本日、改めてネットで腎臓病の猫に対応したご飯の成分のことを勉強したところ、昨日購入した「腎臓健康維持」のカリカリは、その成分の率に対応していない、腎臓病用のものではないことが判りました。あくまでも「腎臓健康維持」で、まあ間違ってはいないのです。
そこで、今家にある猫ご飯の成分を全部見てみたところ、腎臓病に対応しているのは、ちゅーる以外でうちの猫が唯一まともに食べていたコンボの1種類であることが判りました!!

解っているんだ…この子、自分の体に何が必要なのかが。

正直驚きました。
そういえば、食べなくなったグレインフリーも、腎臓病にはかなり適さないものでした。

とりあえず今度は成分の率を頭に叩き込んで、唯一食べるコンボの買い足しと、別のご飯で適応するものを買いに隣市へと走りました。

で今夜、はー坊は無事新しく買ってきたご飯をご機嫌でそこそこの量食べてくれました。
が、今後ずっと機嫌よく食べてくれるのかは、まだ未知数です。
明日はどうなることか。
頼む、食ってくれ。


2021.12.06 愛猫のカリカリ拒否(二度目)

愛猫はー坊が、数年ぶりに再び、今主食であげてるカリカリを食べなくなりました。
今回が二度目です。

初回の時は、当時あげてたカリカリがアレルギー体質改善のための療養食だったため、私も意地になって食べさせようと粘っていたら、瞬く間に胆管に炎症を起こしてビリルビン値が上がり、吐き気と痛みで更に食べられなくなって尿が真っ黄色に。すぐさまペットクリニックにつれていったのですが、とにかく食べなければ危ない、と言われました。
連れ帰り一晩中、拒否していないウェットフードなどあげてみましたが、本猫が食べたくても体が拒否して食べられない様子で、看ていて気が狂いそうでした。
翌朝、隣の実家に行って、緊急時であるのと朝5時前だったため姉に許可なく、私の家にはない猫おやつをもらって帰り、フラフラのはー坊にあげてみました。
そうしたら食べてくれて!嬉しさで涙がにじみました。
とりあえずそれで命を繋ぎ、その日のうちに体質に合い且つ好んで食べてくれる別のカリカリを見つけて、そうして徐々に、はー坊は回復していきました。

で、今回。
そのカリカリを昨日から急に拒否し始めました。グレインフリーでアレルギー体質でも安心して食べさせられるカリカリでした。
今回は躊躇なく、秒でそのカリカリを諦めました。
そのまま実家に行き姉に交渉して、お試し用に今実家の猫が食べているカリカリを分けてもらい、はー坊に食べさせました。そうしたら拒否せず食べてくれました!!
実家の猫にも、うちの猫が拒否したカリカリを食べてもらったら、勢いよく平らげたので、姉の了承を得てお互いの猫のカリカリを交換しました。

猫が食べない場合は、本当にすごいスピードで死に繋がります。
食べないでいると一気に脂肪肝になってしまうのです。
なので私は、メインじゃない猫おやつでも、何でもいいからまず食べさせて、命を繋ぎつつ次のメインのカリカリを早急に探す事にしています。
一緒に生きたいから躊躇せず、どんなに買い置きがあろうと、食べないなら他の人に譲るか破棄します。

今回は姉と交換できて助かりました。
しばらくは、交換したカリカリで大丈夫か様子見です。

 
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