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2023.04.24 大腸内視鏡検査受けてきました

先週の水曜日、大腸内視鏡検査を無事に終える事が出来ました。
結果、異状なし!!
お陰様ですごくほっと致しました。
診て頂いたのは個人病院ですが、とても丁寧に優しく親切にやって頂けて、すごく有難かったです。

私の場合、検査準備は検査の4日前から始まりました。
検査前に受ける診察(1月末)の際、やや便秘気味であることを告げたため軽めの下剤を3日分(寝る前に1錠ずつ服用)と、前日夜に飲む液体の下剤を処方されました。
まず、錠剤の方を4日前から3日間飲み始めました。
3日前からは、腸に残りやすい種のあるトマト、ゴマ、きゅうり等とキノコ類、こんにゃくを除いた食事を2日間ほど続けました。
下剤は効きが強くなくて、おだやかに普通にお通じがありました。
前日には、病院で持たされた消化に良い献立の検査食(朝昼晩三食分セット)を食べました。食べた3時間後にはおなかが鳴るような量でしたが、仕事場では持参した梅シロップをお湯で割ったものを飲んでしのぎました。夜9時に液体の下剤を飲み、検査後まで絶食状態に入りました(お茶や水はOK)。
液体の下剤はさすがに下痢を起こすのかな?と危ぶみながら飲みましたが、拍子抜けするくらい穏やかに作用して、まだきっと残ってるぞ?これで当日大丈夫なのかな?と思うくらいの状態でした。
当日は、言われた通り朝9:15までに受付を済ませ、処置室の一室に入りました。
1.8ℓの下剤入りの水溶液を渡され、コップ1杯につき15分~10分位で飲み進めて下さいと指示されました。これは昔みたいな腹痛や下痢を引き起こすものではなくて、腸から吸収されずそのまま腸内を洗い流すものだという説明を受けました。味はグレープフルーツみたいでした。
午後の検査本番までの間は、水溶液を飲みつつのんびりテレビを見て過ごしてくださいと言われました。優雅です(^^♪
指示の通りに飲んでいくと、しばらくして兆しがあり処置室の傍のトイレに行くと、何の痛みもなく単にシャーという感じで、モロモロの固形物と共に水分の多い便が出ました。
その後何度もトイレに通うたびにどんどん固形物は無くなっていき、水分の色も薄くなって、5~6回目あたりからほぼ透明の水のみになってきました。その時点で看護士さんに確認をしてもらい、充分に腸が洗い流せていると言われ安心しました。
午後1:30過ぎまでその調子でトイレに通い、まだ出る!?と驚くくらい検査時間の15分前まで合計11回出ました(普通は8回程度)。でもまだ残ってる気がしてました。
午後1:45、検査着に着替え検査室に移動し、検査が開始されました。
初めて見る自分の腸内には、あれだけ出したのにまだ所々に水溶液が残っていてびっくりしました。
先生曰く、私の腸はやや入り組んでいるのに加え少し長いらしく、カメラが通る際に痛みを感じるところがあるはずなので、遠慮なく痛い時は痛いと言ってください、と言われました。
仰る通りで、所々めちゃめちゃ痛い所がありまして、その都度先生が先に「ここは痛いはずです。大丈夫ですか?」と聞いて下さり、素直に痛いと訴えたら器具の操作をなるべく痛くないよう工夫してくださったり、看護士さんが声をかけて下さったり。
お陰様で痛いのは痛いのですが、安心して最後まで検査を受けることが出来ました。
モニタを私も見えるようにして下さり、通過するどの個所も見落としの無いよう丁寧に見て説明して下さいました。
午後2:30検査終了。
結果、ポリープも無く、向こう3年間は腸の病気で死ぬことはないでしょう、と太鼓判を押されました。
検査費は約5600円くらい。
居心地よく過ごさせて頂いたのに、このお値段!!お得では!とさえ思いました。

万事うまく終えられた検査でしたが、ただ一つ、帰宅後にアクシデントがありました。
検査中に内視鏡を通すために、腸に空気を入れて見ていくわけですが、最後にカメラを抜きながら同時に空気も抜いていくのですが、どうしても抜けきらず若干空気が残ってしまいます。
それが帰宅後の昼食に圧迫されて腹痛を起こしたため、ベッドで横になって楽な姿勢で空気を出している内にうととうと眠ってしまい、2時間後くらいに目覚めた時、その間に消化された昼食と腸内に残っていた水溶液が、空気と共に水様便となって漏れ出てしまっていました。
声にならない悲鳴。
大わらわでトイレと洗濯とお風呂にダッシュしました。
まあ、なんのかんので貴重な良い経験でした。

でもまあ、次回の健診では便検査で引っかかりたくはない。
しばらくはなるべく受けたくない、と心底願う大腸内視鏡検査でした。


2023.04.17 もうすぐ大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査を間近に控え、どうか無事に終わりますように、と祈っております。
検査日前日に三食食べる検査食、前日は普通に出勤なんですが、仕事中これでお腹持つの?と疑ってしまう量の食事に戦々恐々としております。
絶対にお腹すくーーー!
病院からは「お茶や飴玉でしのげ」と言われていますし、そうするつもりではありますが、低血糖起こしそうで怖い。
もう早く当日が来てさっさと終わって欲しい!!
そんな近況です。


2023.04.10 焦ってきました

請け負っているカカイル同人誌小説本の表紙の進み具合があまりにも遅いので、というかラフすらちゃんとした形になっていないので(驚愕!!)、しばらくそちらに専念します。
この状況、恐ろしすぎる…!!!


2023.04.03 再雇用されて新年度

無事に辞令を頂きまして、晴れて再雇用後の1日目を終えました。これから無事にまた3年間を過ごせますように。

3月28日、音楽家の坂本龍一さんがお亡くなりになりました。
私は若い頃からこの方のファンでして。
とは言え楽曲を全部手に入れたりだとか、熱心に活動やメディアを追いかけたりだとかはしていないので、ファンと名乗るのも烏滸がましいのですが。
しいて言えば彼の脳内、興味やその方向のバリエーションがどのようにつながり構築されているのか、という事に若い頃とても興味を覚えて、それを自分なりに考え巡らせるのが好きでした。
私の「興味」の思考の原型は、彼から強く影響を受けています。

彼の病気ががんであることは以前から公表されており、近年再発の際にはもう危ういと。
この度の訃報を昨夜SNSで読んだ時は「とうとうその時が来たんだ」という諦めにも似た気持ちで受け止めました。
どうしてか、高橋幸宏さんの訃報の時は流れ出た涙が、今はどう泣いて良いのか分からず。
ゆっくりとえぐり取られた傷口を眺めている、そんな気持ちでおります。

 
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