今日のみ言葉
2020/6/28

■住所:

 〒699-5605、
 島根県鹿足郡津和野町
         後田ロ 66-7
 津和野カトリック教会
 TEL (0856) 72-0251
 FAX(0856) 72-0282


 年間第十三主日(2020年6月28日) 


 ローマの信徒への手紙 6:3−4、8−11

 キリスト・イエスに結ばれるために洗礼を受けた

 私たちの信仰生活の霊性としてよく言われることは
   「十字架から復活へ」

 イエスは「自分の十字架を背負って私に従いなさい」(マタイ16:24)と言わ れました。十字架の中に、試練・困難の中に宝が隠されています。日本の 諺にも「可愛い子には旅をさせよ」とか「艱難汝をたまにす」とあります。
 
 津和野で改心を迫られた仙右衛門と甚三郎は氷の張った池に投げ込ま  れます。死を覚悟した仙右衛門が甚三郎に言います。
 「甚三郎、おまえは覚悟ができたか。宝の山に入っているぞ。」
                                  (旅の話より)
 
 細川ガラシャ(明智光秀の娘)は忠興と離婚を考えていたらしい。彼女は  「キリストにならいて」の次の言葉に光を見出したようです。
 「心のうちに平安を保ち、悟りの境地の冠をえたいとおもうならば、どこでも 忍耐強くいることが肝要である。・・・・・一つの十字架を捨てれば、また別 の十字架に会うであろうことは疑いない。もしくはなお一層重い十字架に  なるはずである。」
 
 凡夫には苦難や苦しみを避けたいところですが。しかし誰も平穏無事な生 涯を送る人はいないでしょう。この十字架をどのように受け止めるか、一人 一人の課題です。