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2012.06.25 今週のジャンプ「NARUTO」感想

うちはのクーデターは(以下反転表示)起こるべくして起きようとしていたし、シスイさんが「別天神」を使ってクーデターを阻止しようとしていたやり方も、所詮は人の心を操るものでしかなかったのでしょうが、ダンゾウの行いは、全て己の利益を含めた結果を最優先した、他人を信用しない独断による先走りであり、それによって別の最善策を取れたかもしれない可能性を潰したこと以外の何ものでもなかったと思うのです。
ダンゾウの一人合点な介入が無ければ、もしかしたらお面の男の出現を機に、うちは一族は木の葉へのクーデターよりも一族の存続を優先に考えて、事態は別の方向へ行っていたかもしれません。イタチさんも当時判断を誤っていたことは確かですが、後の祭りとはいえ、ダンゾウの言動にはことごとく腹が立ちます。
イタチさんの、両親との最後の会話は、その場にはいなかったサスケも含めた「家族・うちは家」の愛情に満ち溢れたものだったんですね。父フガクさんの子等を想う言葉は、イタチさんの心を、繊細さを、苦しみを、ちゃんと理解していた言葉でした。私は今迄フガクさんを誤解していました。済みません、お父さん。
イタチさんが思うように、たとえサスケがまだ小さくとも、ちゃんと向き合って同じ目線に立って真実を語っていれば、サスケは本当に違う方向に進んでいたことだろうと思います。
自分自身の間違いに向き合えなかったイタチさんの、罪と言えば罪です。
だからこそ、「デコピン」で術をかけるのではなく、もっと近くで、嘘の言いようも無いほど真正面で、少しでも間違いのないようにピタリと額をくっつけて、最期に「真実」を告げたのでしょう。
それは、イタチさん自身がサスケから奪った父と母の愛情をも全部ひっくるめた、心一杯の、弟サスケへの深い深い慈しみの心。
かつてナルトが、母からもらった両親の心と同じもの。
サスケは、どう受け止めるのでしょうか。
勝手だ、と言うでしょうか。
はねつけるのでしょうか。
イタチさんが「お前がこれからどうなろうと」と言う言葉に含まれるように、この先サスケは兄の望まない方向へと進んで行くのかもしれません。
それでもイタチさんが遺した言葉は、サスケの心の一番奥に必ず届くはずです。
何よりも一番欲しかった言葉のはず。

間違わないで、と祈りたいです。


2012.06.23 実家猫チーの体重が

夜だけ我が家で預かっている実家猫のチーですが、今日は年に一度の予防接種の日でした。
午前中に姉と姪っ子が病院に連れて行って、体重を測ってもらったところ、7.7kgだったそうで。
先生曰く、
「うちの犬より重い」
前の年より400g増えております。
ちなみに我が家の猫はーちゃんは、先週予防接種を受けたのですが、6.6kgでしたな。
2匹合わせて14.3kg。もはや、たかが2匹の猫の重さとは思い難い数量。
はーちゃんに至っては、4月末にまた寄生虫が出まして(去年退治したと思っていた虫の節がお腹の中に残っていたらしく増殖)、いまだ駆除の最中なんですが、それすら
「体重には何の影響もないね(笑)」
との先生のお墨付きを頂いたほど、元気はつらつに太っております!
でもまあ出来たら、これ以上は2匹とも太らないでほしいものです。
健康に長寿、それが私の希望です。
まあ2匹とも、のんべんだらりと気ままに元気なんですけどね。
チーが毎朝早く起こしてくれるおかげで、私も比較的まっとうな一日のスケジュールを送れていて元気です。
明日も地域の草刈りの日なので、5時半くらいに起きないと。
猫目覚ましを当てにしつつ、保険で時計のアラームも仕掛けておこうと思います。
(多分猫が勝ちv)


2012.06.22 20日の面接の結果が届きました。

20日の面接では「返事は週明け」と言われて帰って来たのですが、早々と今日の午後、不採用の通知が届けられました。やはり即戦力が必要とのことで、それでも十分にご配慮あるお便りが記されていました。有り難いことです。
これで、負け3つ目。
先は長くなりそうです。
数時間前の午前中に、ハローワークに行ってきました。
相変わらず資格の必要な求人情報がほとんどで、なかなか窓口まで相談に持って行けるものはありません。それでも、自分が今迄培ってきた技能を必要とする業種の求人は無く、その他には何の資格も持たず、自分の向き不向きの傾向すらわからない現状では、とにかく見るだけ見る、探すだけ探すのが一番ではないかと思うので、まあ、めげずに通うつもりでおります。
とりあえず、今回分の失業認定の条件はクリアしたし、面接も今迄で2つ受けた勘定になるので、それはそれで達成感があってちょっと嬉しかったり。
何かにつけ喜びが見いだせる今の内に、頑張っておこうと思います。
先は長い!


2012.06.20 面接に行ってきました。

今朝10時にハローワークへ行って求人票を閲覧していて、一社、良さそうなところを見つけました。早速、相談窓口で説明を受けて先方に連絡を取って頂いたら、今日面接という事になりまして、一旦帰宅して昼食とって着替えて、午後3時に受けに行って参りました。
業種としては今迄とは畑違いですし、新着の求人なのに今日だけでも私を含めて3人の応募者が面接に来たとのことなので(しかも私以外の2人は経験者。明日からも経験者・未経験者含め多数応募者が来るであろう予想)、望みはひじょーに薄いのですが、それでも4年前の様な「あんたなんか採用しないよ」という考えを前面に出したような面接のされ方ではなかったので、ちょっとホッとしました。
帰り際に、オロナミンCを1本頂いてしまいました。
疲れているように見えたのか、採用しないのが前提のお心遣いだったのかはわかりませんが、冷たいあしらわれ方ではなかったのが、とても救いです。
ともあれ、「解雇」された立場の利点で、私の場合180日間失業手当てを受けている間に3つ以上面接等の求職活動をすると、60日分の失業認定期間の延長の可能性も出る場合があるとのことで、たとえ不採用であろうがその活動は無駄にはならないので、やりがいがあります。
ハローワークは隣の市にあり、行くのに自宅から車で往復1時間かかるので、ガソリン代を考えると毎日はとても行けないのですが、求人情報は生ものなので、いいところを見つけたら即申し込まないと、すぐにどなたかに採用が決まって無くなってしまいます。
毎日閲覧して見つけたら即申し込みたい、でもそれが難しい。
自宅でネットで閲覧出来ても、丸1日分情報が遅いので、間に合わないのです。
ジレンマです。
ま、それでも巡り合わせを信じて、これからも頑張っていこうと思います。


2012.06.18 小説家の赤江 瀑氏が亡くなられました。

赤江 瀑氏は下関在住の作家さんで、氏の御本を読んだきっかけは、本屋さんで文庫本の表紙に辻村ジュサブローさんの人形の写真が使われているのに目を奪われて、手に取ったのが最初でした。
初め、この作家さんは京都のご出身なのかと思っていました。作品に澱のように沈殿する雅と闇が、古都の出身にふさわしい雰囲気を醸し出していたので。
確固とした「赤江文学」を貫かれた方でした。一ファンとして、御冥福をお祈り申し上げます。

今週は「NARUTO」休載で、感想はお休みします。
失業してから、身辺整理というか、今迄放置していた不用な物やら何やらを、ちょこちょこ片づけています。
前と同じ業種の求人は無く、たとえあってもそれでは将来が見えず、今後は色々なことに目を向けて、業種の選択範囲を広げなければならず、そのためにも現時点での自分をある程度シンプルにして把握しておかなければ、と思った次第です。
しかし、トロトロとしか出来てません。
それでも毎日掃除だけはするので、妙に床が綺麗になっております。
停滞しないこと、それだけでも守って無気力に陥らないよう毎日を送っております。


2012.06.15 負け2つ目。

就職活動ですが、先月末に、前と同じ業種の会社の求人に応募して、面接前の作品選考で落とされました。ま、隣の隣の市の会社なので、無理かなとは思ってはいたのですが。
その直後にもう一つ、全然別の業種で、地元にとても印象のよい会社さんがありまして、求人票を出していらっしゃらないので、ハローワークさんを通して面接を受けさせて頂けないかお伺いしていたのですが、折よく「求人票を出してもいい」というご返事をいただいて、その発行を今日まで首を長くして待っていました。
で、今日、ハローワークさんからお電話を頂きまして、
「先方がわざわざこちらまで足を運ばれて仰るには、『以前辞められた方が、また復職したい、ということで帰って来ましたので、残念ながら求人票は出さないこととなりました』とのことでした」
というご返事を頂きました。
がちょーん。
お電話は丁寧にお礼を言って切らせて頂きましたが、しばらく立ち直れませんでした。
これで、負け2つ目。
どちらも、面接すら受けさせてもらえませんでした。
まあ、本当によくあるパターンなんですが、厳しいです。
特に2つ目の会社は、感触良かっただけに、残念で言葉も出ません。
ま、週明け、また頑張らないと。
しかし、何をあてに考えていいのやら。

 
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