キリスト教禁止の高札 | 天和2年(1682)徳川幕府が発布した最初のキリシタン禁止令 |
太政官高札、京都府 | 慶応4年(1868)掲示新政府によるキリシタン宗門の禁制を定めた(五榜の 掲 示第三礼)太政官高札、京都府で掲示されたもの。高木仙右衛門の孫、 善吾が熊本市の手取教会で講演会をした際に使用したもので、2000年12月に 手取教会から津和野教会(フリン神父)に届けられた。 |
太政官高札 | キリシタン宗門の禁制を定めた太政官高札 今村宏氏寄贈 |
守山甚三郎、死亡者日記 | 守山甚三郎が、ひそかに記した殉教者の記録 |
守山甚三郎、揮毫、掛け軸 | 守山甚三郎の揮毫と説明文を記した掛け軸、原家からの借用 |
守山甚三郎、デスマスク | |
マリア観音像(陶磁器製) | 禁教時代、観音様の像をマリア像に見立て、裏に十字架を刻み拝んでいた。 観音像が持つ魚はギリシャ語でイクトウスで、この言葉はキリストを暗示する。 |
浦上四番崩れ流配者のマリ ア像 _ 2体 |
配流された信徒が持っていたマリア像と、平山タキが髪の元結の中に隠して いた 小さなマリア像 (高さ2.5 cm)。 |
大浦天主堂信徒発見マリア像 (レプリカ) | 長崎純心聖母会創立60周年記念として製作され、津和野教会へ寄贈された、 大浦天主堂のマリア像のレプリカ |
津和野殉教者レリーフ (レプリカ) |
乙女峠広場にある、聖母マリアと殉教者たちを示すレリーフ と、津和野教会 聖堂内にあるレプリカ |
ミサ典礼書 | 明治初期、長崎で使われていた、ラテン語で書かれたミサ典礼書 (ミサレロ マヌム)。教皇ピオ五世が認可したもの。 |
天主公教会表札(金属製) | |
大きなホスチア焼き器 | プチジャン司教が使用していた、ミサ用パン(ホスチア)焼き器300年ほど前の フランス製 |
踏絵(レプリカ) | 禁教時代に、キリシタンでないことを証明するために、キリストやマリアの絵像 を踏むことが行われた。現物は東京の国立博物館に所蔵されている。 |
永井隆、「乙女峠」直筆原稿 | 永井隆博士の絶筆「乙女峠」の直筆原稿 |
ヴィリオン神父、書簡 | 80歳のヴィリオン神父が、長崎浦上、山里の森山さんに宛てた手紙 |
ネーベル神父関連資料 | ネーベル神父の履歴や関連文書を集めたコーナー |
村上祥雲、書_3点 | 「幸福なるかな」2点、「道」 |
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甚三郎死亡者日記 |
永井隆 小説 「乙女峠」 直筆原稿 |
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