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2012.09.27 再就職しました。ただし、緊急雇用(期限付き)ですが。

昨日の午前中にハローワークに行き、かねてから気になっていた、隣市の観光協会さんがHP作成の職員を募集している求人について、面接を申し込みました。
面接前に、先にハローワークさんの紹介状と履歴書を届けてくれ、と言われて届けに行くと、面接日をその日の3時にと言われたので、一度自宅に帰って午後また出掛けました。
で、約40分間の面接を終え、「明日には必ず返事をします」と言われ帰宅したのですが、早くも夕方6時過ぎに、採用のご返事を頂けました。
仕事の内容は、
①イラストレーターとフォトショップを使ってHPのレイアウトの原型を作る。
②HPに載せる記事の内容を現地に行って取材する。
③受付窓口でお客様への対応をする。
④滅多に無いが、日帰りか泊まりで出張して、特産物や観光のPRをする。
⑤HPの更新をする。
以上です。
②③④は今まで体験が無いのでちと不安ですが、①だけは、前職でそのソフトをメインに使って仕事をやってきていたので、いくらか安心です。⑤も何とかなるかな~、と。
残念なのは、今回の雇用はあくまでも就職率低下による雇用対策としての「緊急雇用」で、期間が来年の3月までで、継続は無いそうなんですな。
そっから先は、今回の経験を生かせるような就職先を探しなさい、ということだそうです。
ま、とりあえず「冬が越せそうだな」と安心しました。
生活費的にはなかなか厳しいですが、先月までのトライアル雇用のお給金ほど異常に少なくはないので、頑張って勤めあげて、この冬は愛猫はーちゃんに、夜の間もうちょっと暖かい環境を、と思っております。
仕事初日は、10月1日から。
緊張しますが、とにかくやってみないことには。どうなっても勉強になると思うので、それでまた、次につなげていこうと思います。

今日は「テルマエ・ロマエ⑤」を買いました。田舎なので単行本は発売日が2日ずれるのです。昔、人に頂いた図書カードで買いました(ただ今ビンボー金なし)。
前巻で消化不良な感じに終わった続きがやっと読めて、その消化不良の部分も、今回の巻ではそれぞれがちゃんと生きた伏線になっていて、相変わらず面白くて、ルシウスや他の登場人物たちの人柄があったかくて、読み応えがありました。
二頭立てチャリオット(ほんわか便)の見開きが、可愛くて仕方がありません!
なぜ、服を着ない。ていうか、腰のタオルが落ちない?
私はこの漫画の掲載誌を読んでいないし、実写版の映画もうちの近辺には来ることは無いので(……/涙)、今回のエピソードの結末を全く知らないのですが、ぜひとも素敵な結末であることを願っておりますv
続きが出るのが、本当に待ち遠しいです。
その頃、またちゃんと長く勤められる就職口が見つかっているといいなあ。


2012.09.24 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

オビトの(以下反転表示)命乞いの内容が、可愛すぎます。
なんという愛されキャラ!
老マダラも何となくほだされているのが、オビトのモットーに乗っかったりしている所に、見え隠れしている気がします。
いや、下の世話は後々必要だと思うのですが。
ってか、オビトは十分元気ではないかと思います。
少なくとも、忍びを続けられるかどうかをこの時点で判じる段階ではまだ無いと思うし、十分回復する可能性の方がむしろ高そうに見えます。
事実、現在バリバリで、トビとして戦えているわけだし。
老マダラが嘘をついて、自分の味方に引き込もうとしているのが見え見えです。
オビトも、この時点ではまだ希望を全く捨てていないのですが、マダラは、オビトの体の状態をわざと悪く言って不安をあおり、言葉の流れから、オビトが不在の間の仲間(リンちゃんとカカシさん)の様子を想像させて、焦りを与えます。
そうして、ストレートに「味方になれ」と説得するのではなく、オビトに効果的な別の角度から、徐々に彼の心をむしばんで絶望へと導いていこうとします。
実にいやらしいやり方です。見事に歪んでいます。
でも、そういった「絶望的な考え方」を一番嫌う性分のはずのオビトが、これだけ帰還を望んでいるオビトが、一体なんで現在の様に変わってしまったのか、次号以降、知るのがとても怖い気がします。
それにしても、オビトの言動を見れば見るほど、ナルトによく似ているなー、と思わずにはいられません。ナルトとカカシさんとで、何とかしてオビトに昔の自分を取り戻させることは出来ないものなんでしょうか。
はがゆい~~~~。
でも、オビトもなんですが、マダラもなー。
老マダラの3つの望みの底に、「闘いたくない、闘いを無くしたい」という強い思いが読み取れます。
自分が世界を思う通りにしたい、という思いの他にも、何か別の思いがある気がします。ごく一般的な人道的な想いが。
一体、マダラの過去に何があったのでしょう?
「無限月読」も、やっぱりマダラの発案だったのでしょうか。
そして、本当に考えたくないけれど、四代目と闘ったお面の男は、やっぱりオビトだったんでしょうか。
オビトは小南との戦いでも「輪廻眼を長門に与えたのもオレだ」とマダラの言葉を代弁しています。
あいだあいだで、そうやってマダラの代行をしてきているのでしょうが、四代目との闘いだけは、私は今でもオビトであって欲しくない、という思いでいっぱいです。
リンちゃんの死が、もしかしたら、カカシさんだけでなく四代目にも責任があった、とオビトは受け取っているのでしょうか 。
辛いなあ。
しかし、長門はいつマダラから輪廻眼をもらったのでしょう?両親が殺された時に開眼しているので、当然それ以前と言う事になりますが、そのエピソードは描かれていないのでわかりませんな。う~~ん。なぜ長門が選ばれたのかも、謎ですな。
3ページ目でオビトが「…オレ…どこにいたんだ?」と老マダラに聞いていますが、私は逆に老マダラに「アンタこそ、何でそんな所におったんじゃー!」と聞きたいです。戦闘場所の隣の地下に偶然住んでましたー、みたいなそんな………笑かすなーっ!
長門の輪廻眼の移植も、もしかしてそういう偶然で選んでんの?んー?どうなの?
本当に今回、何が悔しいって、オビトの愛されキャラのおかげでか、老マダラが微妙にオモロイ奴に見えてしまったことが悔しいですー。
しかも、不死エドテン若マダラより、じーちゃんマダラの方が、ずーっと可愛い気がします。
同一人物なのにこうも違う。なんでじゃ。

そんな複雑な心境もありーので、次号以降も楽しみです!待ち遠しいなっ♪

そんで、「NARUTO」も当然面白いんだけど、「ハイキュー!!!」が面白くて面白くて、涙出ます!楽しいな!
今、自分が仕事を探していて、「自分に何が出来るんだろう、何も出来ないんじゃないかな」って、クサッたりヘコんだりすることが日々多いのだけど、この漫画の主人公や周りの登場人物たちの表情を見ていると、すごく強い気持ちをもらえます!
こういう作品が存在してくれていることが、嬉しくてたまりません。
それと、「烈!!!伊達先パイ」のSASUKEさん、「よっこらしょーいち」ではなく、「よっこいしょういち」(大東亜戦争が終わったことを知らされずグアム島に潜んで暮らし、終結から28年後の1972年に日本に帰還した旧日本兵、横井庄一さんの名前と、掛け声である「よっこいしょ」をかけた往年のギャグ)が正しいと思います 。
若さゆえの思い切った間違いが、まぶしいぜ!
漫画も、面白いぜ!
熱いぜ!


2012.09.16 ジャンプ42号「NARUTO」感想。

マダラの(以下反転表示)オビトへの「…まあお前のことだ… 何か考えがあるんだろうが…」の一言から、今のオビトは、カカシさんの知っていた「どちらかと言えばお人好しで、単純明快な優しいオビト」から、ずいぶん変わってしまったことが判ります。
「昔のオビト」を期待して考えていたら、今のオビトの真の想いを想像するのは難しいかもしれません。
残念だけど。悔しいけど。
それでも私は、オビトの本質が変わっていないことを、まだ信じていたい。
右腕のダメージの治り方を見る限り、オビトには、マダラが手に入れていた初代柱間さんの「不死細胞」が移植されている可能性が高いように思えます。
先週号を読んだ時に私は、オビトが大岩で右半身をつぶされた際、当時まだ生き長らえていたマダラが彼を助け、自分の細胞をオビトに移植したのではないか、だからオビトはマダラの影武者トビとしての役割をこなせているのでは、と考えていました(日記ではなく、拍手レスの方に書いたのですが)。
でも、その重傷から生還できたことや今回の傷の治り方の早さを見ると、「移植されたのは初代の細胞」と考える方が、理にかなっている気がします。
マダラがオビトを助けたのは事実のようで、それでオビトはマダラに従っているのだと思いますが、それでも彼ら二人の目的が必ずしも同一だとは私には思えません。
「十尾復活」に関しては首謀者は明らかにマダラのようですが、「無限月読計画」に関しては、果たしてそうなんでしょうか?
カブトによる「穢土転生でのマダラの復活」も、結局オビトは止めなかったし、彼の思惑は、マダラとは別物のように思えて仕方がありません。
マダラは、自分を無敵だと思っているので、オビトの考えが読めなくても、さほど気にしてはいないようですが。
…私は気になる~~~。
なんにせよ、リンちゃんの死の状況や、それがオビトの耳にどのように伝わったのかが分らない事には、これ以上考えようがありません。
オビトが自分を「誰でもない」と思いたがるのは、一つにはリンちゃんがもうこの世に居なくて生きる意味を見失っているため、もう一つは、初代の細胞を移植されて自分が自分ではないものに変わってしまったと思っているからなのかも。
オビトを信じていたい、…でも、今のところわからないことが多すぎます。
そして五影の方ですが、状況を「おそらくー」という言い方で言うマダラは、影分身25体をあちらにまだ残したままだから、状況が予測でしか言えないのか、それとも単にもったいぶって言っているのか、実に不穏です。
綱手さまが自分の治療よりも他の四影の治療を優先するのは、自分自身もそうですが、それだけ四影達が一刻を危ぶむほど危篤状態なのでしょう。
ナルトの叫びと、ビーさんの「…ブラザー…」というつぶやきが、胸をえぐります。
焦燥感がつのります。
これからオビトの謎の部分が明らかにされていくのでしょうが、それによってカカシさんが今以上に打ちのめされてしまうのか、それとも気持ちの突破口があるのか、今はとても不安定で心配です。
喝を入れる事の出来るナルトと分断されてしまっては、なかなか難しい状況といえましょう。
マダラの、ナルトの尾獣玉をはね返すほどの無敵さは、あのうちわを壊せれば多少はつけ入る隙も出てくるかもしれませんが、それでも本人が穢土転生・不死バージョン状態ですからね。う~ん、何か打つ手は無いものか。
もしも、サスケと大蛇丸が向かった先が、初代の細胞とそれに植えられているテンゾウさんの所だとすれば、初代の細胞に刻まれている「うちは一族」や「マダラの秘密」の記憶を、テンゾウさんの口を借りてしゃべってもらえないもんですかね~。
ついでに、その後テンゾウさんを引っこ抜いて助けてくれると嬉しいのですが。
ともあれ、かなり辛い状況ですが、これからのオビトの情報に期待しています。

せめて期待でもしていないと、やりきれないわ~。
みんな、助かって!お願い!


2012.09.15 約4ヶ月ぶりの更新です。

単調な絵ですが、久しぶりに仕上げ段階までのイラストを描いてみました。背景は、素材とか使ってズルしておりますが。
なんともあいまいな表現で、済みません。
猫にもちゃんと「笑顔」とか、喜びのはっきりした表現とかあるのですが、今回はそういうはっきりしたもんじゃなくて「地味な幸せ」を描こうとしたら、カカシさん共々中途半端な表情になってしまいました。
ま、カカシさんが、
「誕生日に任務が休みなんて珍しいから、そんな日に愛しい猫と一緒に居られるなんて、幸せだなあ…」
みたいなことを考えている情景、とでも思って頂けたら幸いです。
去年のカカ誕イラストも、猫忍イルカさんバージョンでした。
進歩無くて、済みません。
でも猫が好きv

今日はジャンプの発売日でしたが、「NARUTO」感想は、明日以降に書かせて頂きます。今週は、とってもとっても大変なことになっているけど!
いるけど!!(ぎゃーーーーー!)
明日、もう少し頭の中を整理してから、感想をまとめることにします。
でないと、ちょっと五影さんたちの方もナルトたちの方も、両方が悲惨すぎて冷静に書けないので。
それでも今書きたくて、うずうずします!
我慢なのでございます~~~~。


2012.09.14 離職票GET顛末。

離職してちょうど2週間目の今日、さすがにもうハローワークさんに相談すべきか、と思って行ってきました。
相談員さんに未だに離職票が届いていない事を伝え、ちなみに失業給付金の受給は何日からの分が再びもらえるようになるのかお聞きしたところ、やはり離職手続きを終えた後の日数からしかもらえないのだそうで、離職票が届かないとなれば、また会社に行って、別に「離職証明書」を書いてもらわないとどうにもならない、とのことでした。
しかし私は9月11日にお給料を受け取りに会社に行った時、会社からハローワークさんに提出する「離職証明書」に署名をしてくれ、と言われたので、署名と印鑑を押してきたし、その書類はそれで全部記入し終わっていた様に見えたので、そのことを相談員さんに申し上げたら、
「おかしいですねえ、送ってきていませんね、遅いですね」
と、相談員さんも訝しげに言われました。
とりあえず、別の「離職証明書」の用紙を下さり、私が「また会社に行って、これに書いてもらうしかないな」と思って帰ろうとした時、相談員さんがある帳面をめくって、
「会社さんが『離職票』を頼んだ外部の人というのは○○さんですね?」
と、私を呼び止めてこられました。
「はい、そうです」
と私が言うと、別の作業をされていた相談員さんと話をされて、
「今、ハローワークにその方からあなたの離職票が送られて来ています。もうすぐ処理が終わりますので、10分ほど待って下さい」
と言われました。
10分ほど待って呼ばれていくと、
「これであなたの離職手続きが完了しました。失業給付金の受給も始まります」
と言われました。ほっと胸をなでおろした後、
「離職票って、普通、こうやってハローワークさんに届いて処理された後、私に送られてくるものなんですか?」
とお聞きすると、
「いえ、一旦会社さんの方に送り直して、あちらからあなたの家に郵送されます」
と言われました。
明日からハローワークさんは三連休ですが、もしも私が今日この時間にハローワークさんにタイミング良く来ていなければ、直接こうして離職手続きも出来ず、仮に「離職票」が休み中に我が家に届いたとしても手続きは火曜日以降、もしも会社が私に送るのを怠った場合は、下手をすると、さ来週以降にも手続きが伸びていたかも…、と思うと、ぞっとしました。
同時に、自分の偶然のタイミングの良さに、びっくりしました。
きっと、色々な方々が、あほちんな私を守って下さっているに違いない!
一旦は諦めて帰ろうとした私を呼び止めて、「離職票」を提出する○○さんのことを調べて下さった相談員さんにも、もちろん大感謝です!
急展開にあっけにとられて、感謝の言葉を言い忘れて帰ってしまって、今後悔しているのですが、また週明けにハローワークに行った時に、それとなくお伝えしようと思いました。
とりあえず、また就活、頑張ろう!!
…と、その前に、「カカシさん誕生日」のイラストを描かないと。
まったくもって、明日から描き始めるのですが。
遅れるかもしんない…。
頑張る!頑張るぞー。頑張ってみよう…、なんちて。


2012.09.11 昨日書いていたお給料の事ですが、

本日午前中に、先月末までトライアル雇用で勤めていた会社からお電話がありまして、お給料は、振り込みではなく手渡しで、とのご連絡でした。
辞めることが決まったのが最終日の帰り間際だったために、色々と教えて頂いてお世話になった方々へのご挨拶が出来なかったので、お詫び&お礼がてら、安いお菓子など持って、会社に行って参りました。
お給料を無事頂き、お店が忙しいさなかだったので、お客さんがひく合間を待って、最小限の方々にだけご挨拶をして帰りました。
これで、やっと気持ちに一区切り付きました。
あとは離職票をもらうことですが、これは事務員さんではなく別の方(外部の方)にお願いしてあるそうで、トライアル雇用だったため少し時間がかかっている、とのことでした。
待つしかないですな。待とう。
気持ちは焦るのですが、こればかりは致し方ありません。

しかし…予想はしていましたが、お給料がとても小額で、今月も超赤字です。
働いていた期間がシーズンオフだったため、出勤日数・労働時間が共に少なく(そんな少ない時間内で「辞めたい…」と思い詰めるほどの精神的ダメージを受ける私ってどうなの…)、失業保険を頂いた場合の額と比べると、約3万円強の差があります。
ちなみに先々月は、約4万円強の差がありました。
失業保険の方がそれだけ多く貰えているわけですが、その失業保険の額でさえも、私の1ヶ月の生活費の最低限には足りていないのですから、今どんだけ厳しい状況か、解って頂けるでしょうか?
月々くずれていく貯金が尽きるまでには、何としてでも再就職口(←ちゃんと続けていける会社もしくは仕事)を見つけなければ!と思う次第であります。

ところで私、先月の締め切りギリギリで、地元の「イメージキャラクターデザイン募集」に応募したのですが、あれ、何とか二次予選まで残ってくれるといいなあ。
少しでもいい、家計の足しにならないかなー。
そんな神頼みな日々でございます。


2012.09.10 今週のジャンプ「NARUTO」感想

え~、離職してから10日経ちましたが、今日午後3時の時点で「離職票」は届かず、先月分の給料も、通常であれば本日が給料日なのですが、いまだ振り込まれていない状況です。
あと4日待ってみて、どちらも変わりないようでしたら、ハローワークさんに言ってみようかと思っております。
大丈夫だとは思うのですが、不安だなあ…。
宙ぶらりんなこの状況が、とてつもなく嫌いな私であります。お金もない。就職活動も出来ん。
不愉快この上ないですが、様子を見るしかありません。自分で選んだ道だもの。
あ~~、生殺し。
その間、せっせと家の掃除と、サイト作成ソフトの復習に励んでおります。
サイトの改装、そろそろしないとなー。ていうか、今まで放りっぱなし過ぎでした。
しかし、これまでソフトの使い方をいかにいい加減に覚えていた(そしてすぐ忘れた)ことか、反省しました。良い機会なので、もうちょっと身に付くよう、勉強し直しております。(遠い目…)

さて感想。
カカシさんが言うのなら(以下反転表示)トビはオビトなのでしょう。
ただしオビト自身は、己を捨てているようですが(←表向き)。
リンちゃんの死に様がどの様なものだったのかを、すごく知りたいです。
カカシさんは、オビトの言う「見殺し」という言葉を否定しません。
その現実を、オビトは「くだらない」と言います(←表向き)。
責められない形で責められている事で、カカシさんは更に落ち込みます。
カカシさんの動揺が手に取るように解るガイ先生は、下手に動けません。
ナルトの一喝も、それに力を得たガイ先生の言葉も、どん底のカカシさんを奮い立たせることは出来ません。
そこを突いて、一気に皆を死へ追いやろうとするトビ。
防戦するナルト。
そこに、文字通り飛んできたマダラが呼ぶ名は、やはり「オビト」。
なぜこの2人は、こんなに近しいのでしょう?
オビトはもしかしたら、マダラの直系の子孫なのでしょうか。
だから、大岩の下敷きになった後、助けられた?
この2人の、どちらがこの戦争の首謀者なのか、判じかねるところがあります。
「無限月読」にしても、今迄の過程の内どの時期からの発案なのか、どちらの思いつきなのか、よく解りません。
少なくとも、ナルト誕生時の四代目との闘いの際には、せっかく一時的に手に入れた九尾をお持ち帰りしなかったことから、まだそんな計画は無かったように思えます。
というか、あの時のトビはオビトじゃないと思うし。
単純に考えて、暁の尾獣捕獲計画を、ペインの陰で発案したマダラと名乗るトビが、オビトであろうとは思うのですが、それ以前はどうなんでしょう。
マダラ本人はいつまで生きていたのか、「無限月読」に対しても、トビと同じ思い入れがあるのかどうか、「思い」というものへの雑さを考えると、とっても疑問です。
オビトの繊細さとは、まったく対照的に思えます。
しかしそんな2人が組み合わさると、とてもやっかいです。
それにしても、マダラがここに来たと言う事は、五影たちはもう…?
向こうは楽しくなかった、取るに足りなかった、という意味でしょうか。
すごく不吉な登場で、嫌だな、もう!
「物語は最終局面へ!!」って、冗談じゃないです。
こんなんで「最終局面」になられちゃ、たまらんです。
これだけの密度のある内容、出来るだけ深く、長く展開して欲しいものですね。
とか言ってたら、来週はサスケと大蛇丸の方の展開だったりしてー♪
………あり得るな。
生殺しには慣れてるけど。
慣れてるけどー!
あんまし慣れさせないで欲しいものです。
でも、長く深くを希望!

我がままで済みませんけど、そんなファン心理です。


2012.09.03 今週のジャンプ「NARUTO」感想

回想は(以下反転表示)明らかにオビトの視点からのものですが、面を割られた男は、本当にオビト本人なのでしょうか。
シワだらけの右顔面は大岩から受けた傷痕だとしても(←今まで「老化」からだと思っていました。スミマセン)、また回想から、オビトの心情が神無毘橋での闘いの時に見せた内容よりも、もっと愛憎が複雑であったことが窺えるとしても、それでもお面の彼があのオビトであるとするのは、納得がいきません。
何でここまで、残酷なことが出来る人間に変われるのでしょうか?
誰かが、オビトの心の闇につけ込んだのでしょうか?
いや、それよりも、少なくとも九尾をクシナさんから解放して操り、四代目と闘ったお面の男は、年恰好と「四代目と闘う」という行動から見て、オビトではなかったとしか思えません。
「お面の男」は複数いる、ということ?
もしくは、大蛇丸のように、他人の体を乗っ取りながら生き長らえているのでしょうか?
改めて、「うちは一族」とは一体何者なのだろうか、と思います。
私には、オビトがカカシさんに左眼をあげたことが、初めから計画の内だったとは、絶対に思えません。思いたくありません。
それにしても、昔のオビトって、人が良くて一生懸命で不器用なところが、ナルトそっくりですね。
他の、今は上忍となった子供たちも、皆それぞれ面影があって可愛い…v
アスマさん、小さい頃から男前!ガイ先生も、ピチピチつやつやしてますなーv
リンちゃんが、誰にも屈託なくて優しくて可愛いのが伝わってきて、彼女が後に亡くなったことが、あるいは(面の男がオビトであれば)オビトの心境の変化を生んだのかもしれない、とも思えます。
ところで、カカシさんの左眼の出血は、止まったのでしょうか?
失明の危険は、チャクラの量は、大丈夫なんでしょうか?
むしろ心の衝撃の方がずっと強い今、同じく驚愕しているガイ先生も同様に、心配でなりません。
今ここに素顔をさらしたオビトによく似た男に、是非、早く心の内を吐露して欲しいと思います。

語ってくれ!
見極めは、それからです。

 
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