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2012.11.26 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

十尾って(以下反転表示)、「落ち着きのないせっかち」なのかー…って、マダラにゃ言われたくないんですけどね。
結局、写輪眼と管を通じて操っているのなら、十尾の行動は、全てあんたらのんじゃろーが! と思うわけですよ。天に唾。
しかしまあ、投げる投げる!
先週は、クラマさん(外見はナルト)がカカシさんをぶん投げていましたが、今週は、はっつぁんがガイ先生をポイと投げ、尾獣化ナルトが自分(分身)とカカシ先生をこっそり豪快に投げての、投げ投げ尽くしでございます。
ガイ先生も、クラマさんに回復してもらえて安心しましたv
『タコツボ作戦』、タコ足1本おいてきぼり…痛かったのでは、と思います。カカシさんの謝罪の気持ちが沁みて来ます。
しかし、皆必死!!
力を出し尽くして戦っています。
それにしても、『タコツボ』。
…この場合、「タコ」は当然はっつぁんですが、「ツボ」はやっぱしカカシさんでしょうな。
おそらくクラマさん発案のすごくいい作戦ですが、
「いや、ツボの役はイルカさんじゃ…」
と、こんな緊迫した時にシモのツッコミを入れたくなったのは、決して私だけではないはず。
元気ハツラツで奇襲のラストのコマですが、操られての形状とはいえ、十尾の写輪眼が幻術を発動して、はっつぁん&ビーさんの動きを止めて、そのままパックン! なんてことになりはしないかと、気が気ではありません。
まだまだ全然、得体の知れない十尾の力、決して予断は許されません。
正直、この先どんな悲惨な展開が待っているのかすごく怖くも有りますが、どんなことになっても、目をそらさずに読んでいこうと思います。
まあでも、そんな緊張感あふれる中、カカシさんがクラマさんに向かって「まるで隊長だな」と嬉しそうに言うのが、ホッとしていい気持ちです。
「そういうのは勝ってからにしやがれ!!」と返すクラマさんも、心なしか嬉しそうでv
こんな暖かい気持ちを、どうか散らさないで、と願います。

クラマさんにとって、今が六道仙人と一緒だった時以来の幸せな時間かもしれないな、と思うと、少し切ないですね。
ナルト達もマダラたちも、一人も欠けずにいて欲しいと切に願っています。


2012.11.19 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

オビトの(以下反転表示)真意がわかりません。
なぜ、わざと木遁縛りを緩めて、はっつぁん(&ビーさん)やガイ先生を解放したのかな、と。
他にも、ナルトやカカシさんの出方を受け身状態で観察しつつ、まるで、次の自分の動きのヒントを二人に与えながら戦っているようにも見えます。
不完全な十尾の集め方や、輪廻天生ではなく穢土転生でマダラを甦らせた事も含め、そうした理由は全て、オビト個人の計画に沿ったものなんだろうな、とは思います。
オビトの事だから、お年寄り(マダラ)に助けられたあの日の恩は律儀に返すとしても、基本的には、マダラ個人の計画に沿う必要性は、自分の計画との共通部分でも無い限り、無いと考えていると思うのです。
だから、オビトの一連の行動が、最終的に自分の計画の邪魔になりそうなマダラから、主導権を奪うつもりで動いているとしたら。
あわよくば、マダラを倒すのは無理としても、八尾・九尾(分身)コンビなら、ほんのちょっと足止めぐらいはしてくれるかも、と考えて、木遁縛りを緩めたのかもしれません。
でもな。
それを見抜けないマダラでもあるまいに、と思うのです。
その事すら凌駕するほど、オビトのリンちゃんへの想いが深い、という事なんでしょうか。
う~ん、木遁縛りをわざと緩めた、というのが完全に私の勘違いで、魔像と融合した柱間さんの細胞から生まれたゼツの一人を身の内に持つオビトが、十尾の復活が仕上がるのを肌で感じているため動きが鈍っている、という可能性も十分ある…、ぬぬぅ。
わ~か~ら~ん~。
ま、置いといて。
ともあれ、クラマさんってば、素敵!
カカシさんをブン投げましたよ!(←見た目はナルトが)
いやー♪気持ちいいほど、スパーンとオビトの目の中に入りましたね! オビト、ナイスキャッチ!
チャクラの自在チャージ、すげーッス! 人柱力さんたちだけにじゃないんですね。
早く、ガイ先生にも分けてあげて欲しいです! 瀕死!
この能力ひとつ取っても、これじゃあ人間共が尾獣を欲しがるわけですわー。
かつて十尾を身の内に封印していた六道仙人の力の無限さも、想像を絶します。
「ぬけがら」ですら封印しなければならなかったのも、解る気がします。恐ろしい。
そんな十尾が、とうとう復活。まだ写輪眼の術にかかりかけですが、その姿は一体何に例えたらいいのか。きしょーい。
でもまあ、中身の八尾・九尾分は、「たこ焼きの具」みたいなのと、豚の角煮ならぬ「雲の角二(金角・銀角)」ですもんな。おいしそう、じゃなくて、頼りない気がします。頼る気ないですけど。
もちろん他の尾獣さんたちも、エドテン人柱力さんたち含めて封印されているので、ナルトたちやビーさんたちには悪いけど、二人の尾獣玉で殺られなくて、ホッとしました。
彼らの名前も知らないオビトたちに操られたままではなく、自分を取り戻してくれる展開を期待します。
サクラちゃんたちや、五影さんたちは今、どうなっちゃってるんでしょう?
サスケや大蛇丸たちは?
とか言っていたら、来週はそっちに話が移ったりして。
みぎゃー、生殺し!
そんな事のないよう祈りたいところですが、まあ、もしそうなっても、それはそれで、きっしーにはどの場面も丁寧にじっくり表現して頂きたいな、と願っております。
しかし、「腹だけオビト」って、なんだか目のやり場に困りますな。
カカシさんが、「太鼓の達人」に見えました。
妙に落ち着いているのがなんか笑える、と思ったのは私だけ?
まあ、落ち着いて怒っとりますわな。無理もない。
オビトがカカシさんを痛めつけるのも嫌でしたが、カカシさんがオビトを殴るのも、やっぱり悲しくなります。
オビトの真意が
知りたいですね。
彼が今まで色々な酷いことや、悪い考えを持って行動してきたのだとしても、その上で尚、オビトを信じていられるものを、何か一つでも彼の中に見つけられたらいいな、と思います。
カカシさんを裏切らないで、と願っています。


2012.11.12 今週のジャンプ「NARUTO」感想。

最初に(以下反転表示)「クズ」という言葉を使って、ルールを守らない者を否定していたのは、少年期のカカシさん。
それをくつがえして、カカシさんの父親サクモさんのことを「英雄だと思ってる」と言ってカカシさんを救ったのは、今のナルトにとてもよく似ていた、少年期のオビト。
そのオビトが、今はカカシさんや自らをも「クズ」と言い、何もかもを否定し、心を閉ざしています。
カカシさんも、過去のオビトと自分への自問自答の中で、迷いに迷ってしまいます。
「リン」という名前は、オビトにとって逆鱗。オビトは表情も無くカカシさんを痛めつけます。
でもナルトは、好き放題言うオビトとマダラに対して言葉に出来ない怒りを覚えつつ、その「クズ」という言葉をしっかりとキャッチした上で、きっちりと否定して、皆を守ると言いました。
かつてのカカシさんの言い回しを使って。
これで、カカシさんの憑き物が完全に落ち、目の前にいる「今」のオビトを、しっかりと捉えました。
オビトが自分に遺した(と思っていた)意志を、「かつての」とはっきりと言いました。
もう、大丈夫!
オビト本人は変わってしまったけど、その意志だけは、こうしてカカシさんへ、ナルトへと根付いて、決して消えはしません。
きっとガイ先生も、知っていたはず。
オビトの言葉そのものは知らなかったとしても、長い付き合いの中で、カカシさんの言動の中に、その意志を感じていたと思うので。
そこに共感したからこそ、カカシさんのことを心から「ライバル」と呼んだのでしょうし、今もカカシさんと同タイミングでナルトの言葉に奮い立ち、反撃したのでしょう。
二人とも、フラフラの半死半生で、その実力自体は強がりでなくても、やはりギリギリだろうと思います。
マダラもオビトも、ダメージは少なく、圧倒的な強さは変わりません。
それでもなぜか、希望が湧いてきます。
それは、ナルト達の意志が、今や沢山の人たちの想いを抱きかかえて在るからでしょう。
オビトやマダラたちとは違う、沢山の想いを背負った意志だからこそ、負けるわけにはいかないからです。
その中には、本当はマダラやオビトの想いも入っていると思うのですが、自分たちの想いしか見えない二人には、それが解らないのでしょう。
ナルトは今までも、今も、その意志を言葉だけではなく体現しています。
「本当の力」とは、それではないかと。
六道仙人は、どれだけの想いをその言葉に込めたのか、その広さ、深さを考えると、胸が詰まります。

この物語が終るのは、すごくイヤ。
いつまでも読んでいたい、この世界にひたっていたいと願ってやみません。
でもその結末をすごく見てみたいのも、正直な気持ちです。
なるべくゆっくり、丁寧に、この先のラストスパートを描いて頂きたいものです。
きっしー、お体には気をつけて、どうか頑張って下さいv


2012.11.07 会社のソフト。

今週は本誌で「NARUTO」が休載ですが、従来でしたらそんな週でも、そこそこ同じ曜日に日記だけは書いてきたものでしたが、今週は会社の仕事を持ち帰ることが多いので、月曜日は日記更新も休ませていただきました。
覗いて下さった方には、済みませんでした。
実は、先月就職した会社ですが、私は主に「ホームページ作成」の雇用内容で入ったわけですが、なんとHP作成用の専用ソフトがありませんでした。
で、この1カ月間 Windowsの「メモ帳」を使ってHTMLファイルとCSSファイルをちまちま作成していたのですが、まあ、やっと、「どうにも作りにくい」と思いまして、最近になって自宅へデータを持ち帰って、自分のソフトで、昼間に会社で作ったデータの手直しを始めた次第です。
まあでも、ソフトを使ったからといって、自分がそれを使いこなせているかと言えば「うんにゃムリ」としか言えない程度のスキルだし、メモ帳で作るのも、なかなか思い通りにいかないのも結構面白かったりしたのですが、なんにせよ仕事ですから、こうも能率が悪くては話になりません。
だもんで、今日もこれからその作業をいたします。
今日、拍手やメッセージを下さった方々、本当に有難うございます!
返信は明日させていただきますので、どうかお待ちを。
勤め始めると、私はどうも返信が遅れがちになるので、気をつけないといかんです。
ちなみに、会社は予算の都合上、私に欲しいソフトを聞いて来られたので、希望のHP作成ソフトの名をあげましたら、今度買って頂けることになりそうで、助かりました。
そんなこんなで、明日、拍手レスをば。
ではでは、がんばりや~すv


2012.11.01 4日出勤して休日のローテーション。

新しい職場は、出勤日のローテーションが「4日出て週半ばなら1日、週末にかかると2日休み」という感じです。
だもんで、今日は休みの日です。のんびりしています。
愛猫はーちゃんは、今年の5月から、私が失業してたり再就職していたりの不安定なスケジュールを送っていたため、ほぼ一日かまってもらえる日と出ずっぱりで寂しい日の区別がつきにくくなったせいか、お腹のストレスハゲ(自分で毛をなめとってしまうのです)が、この夏から秋にかけて巨大化しました。
元々寄生虫が、駆除を繰り返しているにも関わらずいまだに居る子なので、なんだかおなかが気持ち悪くてなめてしまう、という可能性もあるのかもしれません。
見た目はいたって元気で、病院の先生もさして何も仰られないので、様子を見ているのですが、これから寒くなってきてお腹が冷えたりしないか心配です。
猫の健康維持が、私の悲願です。
健康と言えば、寄生虫がいるにもかかわらず、相変わらずはーちゃんは、普段猫ブログ等で拝見する他の猫さんの体重よりずっと重い、6.6kgがっしりあります。
十分、デカイ。ポチャッとしています。
とりあえず、元気だし食欲は有るし排便もちゃんとしたのを出してるし、機嫌良く暮らしているように見えるので、まあ様子を見ているんですけどね。
毎晩預かっている実家猫のチーに至っては、この秋とうとう8kgを越えました。
正直、室内小型犬の倍近くか、それ以上にデカイです。
顔つきも、やや大型ネコ科(豹とか虎とか)のがっしりした顔に見えてこなくもないこの頃です。はーちゃんもそうですが、チーの場合、胴体だけ太っていると言うより、骨格ごとデカイ。それに肉が若干多めについている感じです。
この子もまあ、同じく機嫌よく元気なので、まあいいかな、と思っているのですが、やはり多少のダイエットは必要かもしれません。
猫たちには、あまりこちらの都合でべたべたしたり、かまい過ぎたりはしないようにして、日々暮らしています。
猫には猫の了見があり、人間の都合に沿わないものも多々あります。
噛みついてくる事もあります。でもそれは、彼らにとってちゃんとした理由があるわけだし、その危険を察知して(大概は表情を見ていると判ります)こちらが直前に避ければいいだけのこと。しつこく噛んでくるようなら、気を落ち着かせてやる対処の仕方も有ります。チーの場合は、強引に寝技で抱きかかえて、背中をなでるかポンポンしたら、次第に落ち着いてきます。個々の猫によって、それぞれその子に合った対処法が有ることと思います。
私の場合は、まあ、それで日々やってます。
そうして、時折甘えてくる猫たちが、とても可愛いです。
思いのままにはならないのが、猫。
思いのままにしないのは、人間相手でも当たり前だし、猫の方がずっと素直。
十分、私に幸せを与えてくれます。
これからも、出来る限り猫との時間が長く続く事を願っています。

 
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